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タイトル:Daily Drama Express 2004/04/30 ホームドラマ! (3)  2004/05/24


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/04/30 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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0. お詫び
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 一部で、5月7日放送の第4回を、第3回とのタイトルで配信してしまい、
済みませんでした。
 また、当第3回の配信が後になってしまい、重ねて、お詫びいたします。
 (ドラマ研究会編集者担当者)

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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル ホームドラマ!
局  名 TBS系
放映日時 金曜22時
キャスト 井坂将吾(堂本剛)
 秋庭智彦(ユースケ・サンタマリア)
 原口仁美(酒井若菜)
 長峰翔子(井上真央)
 中西光太(西洋亮)
 青山宏樹(泉澤祐希)
 新見まゆみ(紺野まひる)
 遠山映子(いしだあゆみ)
 河野清一郎(田村高廣)
脚  本 岡田惠和

あらすじ 将吾(堂本剛)の家で暮らし始めた家族。
 しかし、色んな不満はそれぞれあるみたいだ。
 お風呂の鍵をつけてほしいなど。
 大人数で暮らすことは決して安易ではないみたいだ。
 映子(いしだあゆみ)の手伝いをする姿など、傍から見ると本当の
家族みたい。
 「ソファーが欲しい!」と言いはじめる、翔子であった。
 他の人たちも賛成し、ソファーを探しはじめることになった。
 将吾は、他のみんなに合鍵を作って渡した。
 だんだんと家族らしくなってきた。

 智彦(ユースケ・サンタマリア)の話題が上ると、少し複雑そうな
心境で話す将吾。
 「一応誘ってはみたんですけど、思い切り拒絶されちゃいました」
 その事が少し心残りになっている将吾は智彦の自宅へ電話すること
にした。
 「またこんな報告いらないよ。って言われると思いますけど電話し
ました。
 今、他のみんなと一緒に暮らしている。」と留守電を残した。

 智彦は、家でじっとしている事はやっぱり無理であった。
 しかし、休暇命令が出ているため家にいなければならない。
 でも、家に居ることが苦痛で酒に溺れていた智彦。
 命令を破って、会社に行き、命令取り消しを訴えた。
 しかし、休暇になっているのは私の善意だ。などと言われ頭にきた
智彦は胸倉をつかみ、
「俺、お前に一度も文句言ったことねぇよな?
子供の授業参観とか運動会とか、家族に飽きられながらも仕事出てた
よな?文句一つ言わずに。
なのに、何でいまさら休みなんだよ!いまさら遅いんだよ!」
周りを見渡すと、智彦を冷たい目で見る同僚たちや、上司。
 智彦は「こんな会社辞めてやるよ!俺にはもう守るもんなんてない
しな!!」
と言い捨てて会社を去ることに。

公園のベンチに座ってるところをたまたま仁美が発見する。
そこで、仁美(酒井若菜)は智彦が仕事を辞めたことを知る。
一緒に暮らしているということなど色々お互い近況報告をしたところ
で、仁美が「お互い頑張りましょう!」と、
智彦は「頑張れって言われるのは腹立つけど、頑張りましょう!はい
いね」と言う。
「頑張りましょう!!」と言い、お互い違う道へと歩き出す。

映子と翔子(井上真央)は2人で買い物にでかけていた。
映子は翔子に「欲しいものない?買い物に来た人は好きなもの買う権
利があるのよ。」
しかし、翔子は何もいらないといい続ける。
帰り際、本当に何にもないの?と聞いてみると「それじゃあ1つだけ
いいですか?」と答えた。

将吾は仁美から智彦が会社を辞めたということを聞く。
そして、家に行くことにした。
しかし、インターホンを押しても反応はなかった。
帰ろうと思った矢先、ベランダに智彦の姿を発見する。
「開いてるから入っていいよ!」と少しトゲトゲしい言い方でいわれ
た。
家に入ると、酒に溺れている智彦の姿を発見する。
智彦は「君はバスに乗っていたの?」と聞く。
どうやら、智彦は妻子と一緒にバスに乗り合わせていなかった事をひ
どく悔やんでいるみたいである。
そして、心の傷になっている。
智彦は、将吾の事は嫌いじゃないという。
でもほっといてくれ!と。
もう帰ってくれと将吾に言うが、将吾は帰ろうとするが、玄関先で立
ち止まりまた智彦の方を振り返る。
そして、智彦に。
「また余計なおせっかいかもしんねーけど、俺はあんた好きだよ。
言ってることとかいつも正しいと思うし。
でもあんた口だけじゃないですか?いつかあなた言いましたよね?
絆目当てにくっつくなんて気持ち悪いって。
悪いけど、俺たちよりあんたの方がよっぽど後ろ向きなんだよ!
あんたみたいに後ろ向きに生きるためじゃねーんだよ!前に進むため
だよ。
なんだよこんなところに閉じこもって。情けねー俺こーいうの大嫌い
なんだよ!!」
と強い口調で話したところで、智彦が帰れ!と将吾に近寄る。
しかし、将吾は智彦を押しのけた。
智彦は強制的に将吾を家から出した。智彦は力が抜けたように玄関で
座り込んでしまった。

家に帰り大文字で横になり、少し考え直してみた将吾。
そんな姿を見た映子は、「お酒でも飲みませんかー?」と大人でお酒
を飲むことにした。

子供の光太(西洋亮)と宏樹(泉澤祐希)は「ここの家ゲームないよ
ね。」という話をしていた。
光太は「でもゲームなくても楽しいよね!ここの家だと。」と言い、
2人とも眠りについた。

映子は何か考えている将吾にどうしたの?と言う。家族でしょ!
将吾は「今日秋庭さんの家に行ったんですよね。ちょっといいすぎち
ゃって。
俺ウザイですよね。」
ウザイという言葉に清一郎(田村高廣)が反応する。
「ウザイってどういう意味かね?」
将吾は「うざったい…?だよね?」と他の人に聞く。
清一郎は「将吾くんは確かに少しウザイかもしれない。でもそれはい
いウザイだ。」

将吾は宏樹と光太が寝ている間に枕元に棚を置いた。
将吾特製の棚だ。
これから色々な物を置けるようにと、色々な所まで気配りのできる将
吾だ。

仁美は、将吾に「誘ってくれてありがとう!」と礼を言い、自分の部
屋へ戻った。

次の日、登校する時に翔子が自転車で通っている事に気付く将吾。
それどうしたの?と言うが、翔子は教えようとしない。
どうやら、あの買い物の時に1つだけと言っていたのは、自転車だっ
たみたいだ。
それと同時に、バスがトラウマになっていてバスで通えない翔子に将
吾は気付く。

そんな頃清一郎は、粗大ゴミ置き場にソファーを見つける。

智彦の同僚が、智彦を誘い出し、一緒に酒を飲むことにした。
同僚としてはお前をほっとけないだろう!と。
「頑張れ!嫌なこととか辛いこととか忘れて。」などと口にする。
智彦は「お前にはわかんねぇよ。」とボソっと言う。
そして、ワインを一気に飲みつくしている智彦の姿があった。

清一郎はソファーの事を将吾にこっそり伝えた。
そのことを知った将吾は、みんなに伝えた。
そして、そのソファーを拾いにいくことになった。

その一方智彦は、酒のペースは早くなるばかりであった。
そしてタクシーに乗り込み、
「どこでもいいから行ってくれ!金ならあるから。」完全に酔ってし
まっているみたいだ。
智彦はタクシードライバーに「帰る家あるの?」ドライバーは「はい
一応」
智彦は「大事にしたほうがいいよ。大事にしないとさ後で後悔するか
ら。分かった?」こう言った。

将吾たちは、家族全員でソファーを運んでいる最中であった。

そんな時に、将吾の家に行き着いた智彦は、外にあるブランコに乗っ
ていた。
そのとき、みんなが帰ってきた。
将吾は、そんな智彦を発見する。
「何してるんですか?中はいりましょうよ。」
智彦は、いやそういう意味じゃなくて…と弁解するが、今の彼らには
通用しない。
そして、みんなでお茶でも飲むことにした。
突然の智彦の登場に喜ぶ家族であった。

そのとき、インターホンが鳴った。
相手は、そのバス事故があった時、その会社で働いていたあゆみ(紺
野まひる)だった。
あゆみは、家に入るなり謝り始めた。
「本当に申し訳ありませんでした。
あのとき、あのバスに乗っていて夕日を見せようとしていました。
そこでルートを変えなければ、こんなことにはなっていませんでした。
そのバスガイドが…私の夫です。」と涙しながら話すあゆみ。
その事実を初めてしった家族はあゆみにかける言葉が見つからなかっ
た…。


寸  評 今回は公式HPで橋本Pさんも言っていたのですが、今までで一番
面白かったです。
でも、最後のあゆみの告白には私まで泣けてきました。
掛け合いが面白いドラマだなと思います。
でもやっぱり将吾カッコいいです(笑)
やっぱりファンにはどんな役でも出てるだけで嬉しいという心理なの
です。

執 筆 者 堂本(xxkinkikidslovexx@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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今回のあらすじ、書くのを忘れてしまっていて遅れてしまいました…。申し訳
ありません。
ふと思い出し、焦って書いてしまったのでいつもより駄文です。
今はもう夜中の3時を迎えようとしています。
こんな時間まで起きていていいのかすごく疑問ですが、そろそろ寝なければい
けない時間ですね。
しかし、明日というか今日は雨ですね。
GWに雨ってちょっとテンション下がりませんか?(堂本)

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