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タイトル:Daily Drama Express 2004/04/13 アットホーム・ダッド (1)  2004/04/20


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/04/13 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル アットホーム・ダッド
局  名 フジテレビ
放映日時 火曜22時
キャスト 山村和之(阿部寛)
 杉尾優介(宮迫博之)
 山村美紀(篠原涼子)
 杉尾笙子(中島知子)
 大沢健児(永井大)
 岩崎真理江(川島なお美)
 倉本冴子(滝沢沙織)
 上田聡 (中村繁之)
脚  本 尾崎将也

あらすじ ・3・・2・・1・・大会議室の大画面で洗剤のCMが流れる。
CMが終わり、会議室に電気がともる。
CMデレクターの山村和之(阿部 寛)は、徹夜で編集をしたためう
たた寝をしている。「山村くん」「チーフ」部下や局長に名前を呼ば
れ、気がつき、テープが終わった確認すると、出演者の台湾女性を誉
める。局長にはクライアントと打合せをしたテロップが入っていない
と指摘されるが、世界観が崩れるために入れるのに反対意見を述べる
と、クライアントの意見は絶対だ。と会議は終了する。

部下の男性が「このCMだと、洗剤を買うのが女性だと決めつけてい
ないですか?」と意見をいい、別の部下の女性は「最近は奥さんが働
いてだんなが主夫をしている家庭が増えているんじゃないですか?」
と意見を述べる。

「男が炊事掃除?、男が料理?気持ち悪いよ」


杉尾優介(宮迫博之)は、スーパーで買い物をしていると、顔見知り
の主婦が「あらっ、杉尾さん今日これ安いわよ?」と洗濯洗剤をすす
める。杉尾は、安売りの隣に山積みしてある洗剤のほうがいいですよ。
とその主婦と会話をする。少し離れたところにいた3人の主婦が近付
いてきて、「こんにちはー」と杉尾らに挨拶をする。杉尾は「あとで
お茶しません?」とシフォンケーキを買って自分の家に行きましょう
と誘う。「男の人じゃないみたい」と杉尾は主婦ととけ込んでいる。


夕食時の杉尾家では、幼稚園児の亮太(吉川史樹)と仕事から帰って
来た笙子(中島知子)が優介の作った夕食で食卓を囲んでいる。「ご
ちそうさま」「あなたお茶おかわり」肉じゃがを残した亮太が席を離
れると、優介は食べるように注意する。笙子は亮太は肉じゃがが嫌い
だからというが、優介は亮太は肉じゃがの中に入っている、しらたき
が嫌いなんだ。と説明する。

隣の家に、和之が帰って来る。隣の家に電気がついたのを亮太がみる。
「お隣売れたのね」笙子がいい、食卓で仕事を広げようとする笙子に
「仕事は食事の後にして下さい」と優介にたしなめられる。隣はまだ
カーテンがついていないため、窓から亮太が見ていると、笙子もやっ
て来る。和之はフローリングの床の上に寝転がり、気持ち良さそうに
泳いでいる。


和之がフローリングでビールを飲む。「6,800万かぁ〜」感慨深
そうに独り言を言うと、娘の理絵(安藤咲良)と、カーテンや絨毯の
注文から帰った妻の美紀(篠原涼子)が入って来る。理絵は床に転が
って、和之のように泳ぎはじめる。掃除をしていないから汚いと、美
紀はいい、理絵の洋服の汚れを払ってあげる。

美紀と理絵が庭に出ると、お隣の優介が子供の靴が乾いているか確認
していた。「どうもー」「こんばんはー」


「隣の奥さんと会った」美紀と挨拶して部屋に入って来た優介は、早
速娘の理絵のかわいらしさを亮太に教える。笙子はだんなのことを聞
くが、会ったのは奥さんだけ。笙子が、優介が昼間家に奥様方を呼ん
で交流をしていることを知っているという。「そういえば、忘れてい
た」笙子はスケジュール帳に挟んであった封筒を優介に渡し、「奥様
どうもありがとうございます」「こちらこそご苦労様です」とお互い
労いの言葉をかけ、給料を渡す。


「隣の子も“ひかり幼稚園”の年長なんだって」優介と会話をしたこ
とを和之にいう。「買ったんだね」「買っちゃったね」「立派立派、
待っただけのことはあったね。

「ありがとう」美紀はあらためて、和之にお礼を言う。

キッチンに入った美紀は、今までと違う作りのキッチンに大喜び、こ
こが動く、ここはこう。美紀と理絵はキッチンの中をいろいろと触っ
てみる。和之にも言うが「俺はそこ使わないんだから」と遠慮する。

「男子厨房に入らず」


引っ越しの日
引っ越しのトラックの後ろについて、和之は助手席に理絵を、後ろに
美紀をのせ走る。信号待ちで止まると、和之の携帯に会社から電話が
入る。緊急事態のため、今から会社へ行くことになり、和之は美紀に
運転を代わり車を降りる。


水泳教室で、インストラクターの大沢健児(永井 大)は、会員の奥
様が水中で落としたゴーグルを拾い、奥様に渡す。奥様はコーチの手
を両手で握り締めお礼を言う。

皆がざわめくと、入り口からピンクの水着を着た、岩崎真理江(川島
なお美)が子供の手を引いて入って来る。「今日はバタ足25mの競
争よ」子供に言い聞かせ、「見たわよ、昨日駅前で」健児に近付き耳
打ちする。


朝、杉尾優介が外に出ると、美紀と理絵も外に出て来る。笙子も後か
ら出てきて、「大変ですね、お引越し」と美紀に声をかける。「はじ
めまして、山村といいます」慌てて美紀は家に戻り、引越しの挨拶の
クッキーを渡す。そこへ、岩崎真理江が子供の手をひいてやって来る。
優介は美紀に「町内会の役員をやっている岩崎さんです」と真理江を
紹介する。真理江も親切に何でも聞いてください。と美紀に言う。子
供もしっかり挨拶をする。優介が子供を誉めると、「母親がむやみに
外に出ないでこの子の傍にいてあげるだけで、いい子になる」と笙子
の前で言う。憮然とした笙子だったが「あっ用事を忘れていたのでわ
たしはこの辺で」とその場から去って行く。

杉尾家に渡したクッキーを理絵が家から持って来て、真理江に渡す。
真理江はこれから出て行くときは、消えてなくなるもの。これからお
世話になるときは形に残るもの。と意見をいう。美紀は「すいません」
と一応謝る。

「じゃあ3時に」優介が真理江に挨拶をする。美紀が不思議そうな顔
をしていると、スィーツ倶楽部といって、週に一回真理江の家でお菓
子作りの講習会をしている、よかったら美紀もどうですか?と誘って
くる。引越しの片づけがあるから・・といったんは断るが、優介の目
配せで「じゃあちょっとだけ」と行くことになる。


「チーフこれが他社のCMみてください」会社にやってきた和之がオ
ンエアーが開始されて1週間経った、同業他社のCMを見せられる。
そこには、今、和之らが作っているCMと同じ曲が使われていた。
少し考えた和之は自分のデスクから1枚のMDを持って来て、「俺の
中の第二候補だ」とすぐ差し替えることになる。


今日のスィーツはレモンタルトです。真理江の家に集合した、優介や
美紀、他の奥様方は、キッチンの廻りに集まって、作り方のメモをと
る。
「こんにちはー」真理江の家に健児がやってくる。お土産にレモンタ
ルトに合うワインを持ってきている。「それじゃあ」と帰ろうとする
健児を真理江がとめ、生クリームのホイップを手伝ってくれると嬉し
いけど…と手伝わせる。


「音楽の差し替え終わりました」納品2時間を残したところで、「や
っぱりラスト3カット入れよう」と和之の意見で編集をやり直す。


「そろそろ主人が帰って来ますので」美紀が帰ろうとするが、優介が、
真理江はひかり幼稚園の保護者会長、選挙ブロック長を兼任している。
と真理江の立場を説明する。美紀はもう少しいることになる。

美紀は優介の家のことを聞く。優介は主夫をやって3年ぐらい、妻の
笙子が人材派遣会社をやり始めて、それが成功しちゃって、だったら
自分が家に入ろうということになった。美紀は、和之は妻は家に居ろ
というタイプ。結婚するまでは働いていたけど、今は主婦業に専念し
ている。真理江のだんな様の話を聞くが、出張ばかり。優介は今まで
一度もみたことがない。と耳打ち。


「おまえどこに行ってるんだよ」美紀の携帯が鳴り、出ると家に帰っ
て来た和之からだった。ひとしきり怒った和之の電話を切ると、健児
も恋人の電話に、デートをしているところをみられたから、真理江の
ご機嫌をとっていると説明している。


真理江の家から帰ってきて、亮太と一緒にスーパーで買い物をしてい
る優介は、笙子に電話で「岩館さんも悪い人じゃないと思うんだ。あ
れ絶対だんなが他所で女作ってる」と話しをする。電話を切ると、弁
当を探している和之に親切にパエリアランチがおいしいと教える。亮
太は泳いでいたお隣さん。と和之のことを優介に教える。

レジまで行くと、前に並んでいた和之が美紀の電話に出ながら精算し
ている。美紀は家で引越しそばを作りながら、お隣のだんな優介のこ
とを和之に言う。「仕事辞めて主夫になってる?男のプライドがない
のか?」その隣の主夫、優介が聞いていることも知らずに大声で喋る。
人それぞれ事情があるという美紀の言葉も今の和之には耳に入らない。


「気をつけていってらっしゃい」「おはようございます、始めまして
杉尾です」「どうも」…初めて、お隣の主夫優介と和之は顔をあわせ
る。和之の笑顔が凍る。「昨日はどうも、パエリアランチおいしかっ
たでしょ?」今日も一日主夫業頑張るかー和之の前で、優介はのびを
する。


美紀と優介は幼稚園バスの停留所まで一緒に歩く。おしゃれな仕事を
して、人並み以上にかせいで。優介は和之の感想をいう。そこへ幼稚
園バスがやって来たので急ぐ。

「おはようございます」幼稚園の先生の冴子(滝沢沙織)がバスから
降りて来る。「月曜日の朝からお肌つやつやで」居合せた健児の方を
向いて、真理江は冴子に言う。そこへ、美紀らが走って来て「今日か
らよろしくお願いします」と挨拶をする。


“洗濯用洗剤TVCM” 企画書を渡し、曲の変更をしたことを和之
は説明する。曲の了承をもらったあと、実は和之に異動の話しがある
と局長は切り出す。グローバルピクチャーズという、100%出資子
会社への転籍。理由は中堅どころがいないため、CMを作るというこ
とは同じだから、2、3年もしたら戻ってもらうよ。と頼まれる。和
之は了承すると月末付けで辞令が降りることとなる。


「用って何?」編集時代の同僚の恭子に喫茶店に呼ばれた美紀は、恭
子から新しく雑誌を立ち上げるために、仕事をしないか?と誘いに来
たのだった。美紀は和之が亭主関白だから仕事をするのは無理だと断
る。恭子は同じ喫茶店にいた編集長(中村繁之)を呼ぶ。美紀を紹介
し、編集の仕事は繊細さが要求されるし、昔やった仕事のスクラップ
もとってある。と美紀の結婚前の仕事を評価している模様。いろいろ
あると思いますが、ゆっくり考えて下さい。


和之が仕事の書類の整理をしている。子会社に異動になったから、と
説明されるが、仕事の内容は変わらないと聞き、美紀も安心する。机
の上に乗ったクッキーをつまむと、美紀は隣のご主人が作ったものと
嬉しそうにいう。和之は途中で食べるのを止める。


「かえって怪しい奴だよ」冴子のアパートにやってきた健児はスクー
ターを遠くにとめ、冴子のアパートにこそこそ上がってくる。冴子は
園児の親たちに噂されるのを嫌い行動を慎重にするように健児にいう。
健児は「だったら仕方がない結婚しよう」という。冴子は幼稚園の先
生になるのが子供の頃からの夢で、結婚に自信がない。と応える。


「本部に転属願いだそうかなー」水泳教室にやって来た優介の隣で健
児は準備体操をする。健児はおば様方の扱いが上手い優介を誉める。


「そろそろオンエアーですよー」和之らが作った新作CMのオンエア
ーの日、画面にくぎづけになり皆がみる。最後の最後まで編集を繰り
返したことが良い出来に繋がったことを皆喜ぶ。そして、その日は和
之の異動の日。荷物整理をして引越そうとすると、CMの終わった
TV画面にグローバル広告の子会社である、グローバルピクチャーズ
とGテックジャパンが整理解散することになりました。とニュースが
流れる。和之は局長の部屋に飛び込み、理由を問い詰める。

「危ないとわかっていたんですか?」局長は多少のリスクはあっても
手続きが済んでいるので、本社へ戻すことが出来ないとつっぱねる。
和之はリストラにあったのだ。これからの会社に必要なのは賞をとる
よりクライアントの売上をのばすやつだ。

美紀は新聞を開き、グローバル広告グループの子会社が整理解散にな
るという記事を読んでいた。和之が帰って来たので、本社に戻れない
のか?と控えめに聞く。「失業?」しばらく雇用保険があるからいい
けど、頭金多く出したから貯金はほとんど残っていないし、幼稚園の
お金や、新しく買った家具などの支払いがあるから余裕がない。と美
紀は言う。「俺をほしいところはいくらでもあるでしょう」と和之は
たかをくくる。


「山村さんの作るCM僕は好きですよ」昔山村が賞をとったからとい
って、クライアントの利益や広告会社に損を出している作り方をして
いる和之をほしいと言ってくれるところはないですよ。といわれてし
まう。

街頭では、最後に作ったCMが無情にも流れる。

「だからそれはこないだ断ったでしょ」美紀に恭子から仕事の誘いの
電話が入っている。和之が帰って来たので、電話を切る。和之に職探
しのことを聞くが、あるにはあるが、今までの給料の半額以下。
美紀はおずおずと恭子に編集の仕事に誘われている。月35万でペー
ジもまかせてもらえる。炊事、洗濯、掃除を和之がやってくれないと
無理という。しかし、プライドを傷つけられた和之は家から出て行こ
うとする。「やれだなんて言ってないから、わたしが働きながらやる」
と和之を追いかけて美紀も外に出る。

「俺は隣のやつみたいになりたくない」美紀にそうはっきり告げると、
回覧板を持った優介が後ろに立っていた。

「さっきは勢いで失礼なことを」と謝る。家の前のベンチで優介と和
之は座り、和之が失業したことを話す。優介は主夫をしていても、子
供と散歩をしていると今日はお休みですか?子供を連れて病院へ行く
とお母さんを呼んで下さい。書類には無職と書かれる。人にはお勧め
できない。大企業一筋でやって来たような人にはツライですから。あ
なたには無理。いろいろな能力を要求される究極の総合職です。

優介は言いきるが、納得したつもりでも、昔の同僚が出世したり、隣
のだんながばりばりやっていると聞くとイヤになります。僕は劣等感
をばしばし感じますよ。クリエーターがそんなに偉いんですか?プラ
イドが邪魔をして主夫なんか出来ませんか?肩書きにくっついている
プライドなんてそんなもん捨てたって死にはしませんからね。優介は
家に入って行く。


和之は一人で家を眺める。家に入り、理絵の寝顔を眺め考える。「こ
こに居たの?」美紀が理絵の部屋にいる和之をみて入って来る。「誰
がプライドを捨てるか。でもさ、少しなら横に置いておくことが出来
る。おまえ働け。しばらくの間俺が家のことをやる。次の仕事がみつ
かるまでのほんの少し。たまにはさ、こういう経験も必要さ」美紀が
後ろから抱き締める。


朝食後、美紀は初出勤の日、初出勤だから早めに行くねと和之にいい、
今日一日の予定を書いたメモを和之に渡す。それには、7時8時9時
12時、午前中宅配便と予定がびっしり書き込まれていた。なにかあ
ったら携帯に電話をちょうだいね。美紀は心配そうに家を出る。和之
は家のゴミの回収を理絵に手伝ってもらいながらする。

ゴミ袋を持って、美紀を送りだす。外では、ゴミ袋を持った優介と顔
を会わせる。「結局やるんだ」「臨時ですよ臨時」そこへゴミの車が
きたので二人は回収場所まで急ぐ。

ゴミの次は後片付け、和之はエプロンの結び方がわからない。食器を
手で持ってキッチンまで運ぶ。水をながしっぱなしで食器を洗う。す
ると理絵がゴムで髪の毛を縛ってほしいと言い出す。縛ろうとするが、
髪の毛をうまく整えることが出来ない。「今日はなし」そういうが、
理絵はだだをこねる。ふと気がつくと美紀が書いたメモがない。理絵
はゴミ箱に入ったと指を刺す。

「やばいぞー、結構やばいぞー」


寸  評 主夫なんてあるようでないドラマのテーマだと思いました。今回は
12回なので、くわしく見られると思います。

執 筆 者 田村(t_volr@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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社会人と主婦との差はある程度あると思います。お互いの歩みよりが必要だと
も思ってます。女だけだと感情論になるのがとってもいやです。(田村)


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3. お詫び
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 「離婚弁護士」ですが、特番が入ったために、後半25分の録画が失敗し、
未だ配信できない状態にあります。
 もし、配信のために助けて頂ける方(たとえば録画のテープをお持ちの方)
は、お手数ですが、ドラマ研究会(info@j-drama.tv) または、執筆担当者の
鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)まで、メールをお送り頂けますよう、お願い
いたします。(ドラマ研究会)

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発行元:ドラマ研究会
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url   :http://www.j-drama.tv/
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