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タイトル:Daily Drama Express 2004/03/10 それは、突然、嵐のように・・・ (9)  2004/03/16


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/03/10 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル それは、突然、嵐のように・・・
局  名 TBS系
放映日時 水曜22時
キャスト 小川こずえ(江角マキコ)
 深沢拓馬(山下智久)
 小川日出男(柳葉敏郎)
 上島ゆきえ(木村多江)
 石倉喜代子(加藤貴子)
 臼井加奈(山田優)
 牧野佐保(綾瀬はるか)
 中村光三(竜雷太)
脚  本 金子ありさ

あらすじ  小川こずえ(江角マキコ)は、夕食の支度をする。
 小川日出男(柳葉敏郎)が早めに帰ると言いながら帰宅が遅いのを
こずえは心配する。

 そのころ日出男は由梨子(渡辺典子)が転送したこずえのメールを
読んでいた。
 突然車から降りた時の原因、店の外で会っていた相手、それが深沢
拓馬(山下智久)であること。その拓馬にこずえが恋していることを
知る。

 こずえは日出男を待つことにして、他の人には夕食を食べさせる。

 日出男は由梨子を訪ね、転送した理由を問う。
 「聞くなら、こずえにでしょ」と由梨子。
 「夫婦の間には、知らなければいいこともある。こずえなりに悩ん
で、今は踏みとどまって、妻として付いてきてくれようとしている。
オレだって、そうできた男じゃない。お前はオレ達を引っかき回した
いのか!」と日出男。
 「これだけ聞きたかった。何で花屋なの?学生時代から優秀だった
のに。どうして妻の実家を?前はもっと強引だった。オレを見ていて
くれって。それが妻に騙されていても知らない振りをするいい夫なの?
こずえの本当の相手はあの男の子かもしれない」と由梨子。
 「そんなことは関係ない」と日出男。
 「こずえは純粋にあの子が好きなのよ。それだけ知って欲しくて」
と由梨子。
 「これだけは言っておく。オレ達夫婦は何があっても壊れない」と
日出男。
 「なら、安心して帰れる。わたしにとって、小川君は大事な人だか
ら」と由梨子。

 日出男は誰もいないオフィスに戻ると、こずえに電話する。今日は
残業で泊まる、と。
 「そう、大変ね。ご苦労様」とこずえ。

 こずえは用意しておいたおかずを冷蔵庫にしまうと、ため息をつく。


 こずえが着替えを持って日出男の会社に向かう途中、日出男に電話
すると、日出男は家だという。着替えに戻った、と日出男。
 こずえは明るく、「行き違えになったんだ。このまま会社へ行く」
と答える。

 臼井加奈(山田優)が新しい指輪をしている。新しい彼氏に買って
貰ったという。
 でも、それは自分で買ったもので、自作自演。それは偏に杉浦克己
(小橋賢児)を振り向かせ、結婚の決断をさせるため。
 「結婚したいもの。高い出費になりました」と加奈。
 「結婚はゴールじゃないから、焦らない方がいいわよ」とこずえ。

 吉沢和美(濱田マリ)編集長が、「その点、仕事は裏切らない」と
言って、こずえを呼ぶと、先日の映画のレビューがいいできだったの
で、雑誌に掲載する。やる気があるなら、インタビューもしてみない
か、と資料を渡す。

 こずえが資料を持ち帰ると、妹の上島ゆきえ(木村多江)と母・中
村はなえ(白川由美)は、インタビューの相手が『OLの教祖』と呼
ばれている人と知って、大はしゃぎ。
 だが、父・中村光三(竜雷太)は、日出男が花屋を継ぐか転職する
かで大変な時に浮かれていていいのか?と釘を刺し、こずえはインタ
ビューを断わることに。
 日出男は黙々と花屋の仕事をしている。

 −− 先日は踏み込んだ話ができて嬉しかったです。心配してくれ
る由梨子さんの気持ちは嬉しいけど、わたしはやはり今の日出男さん
との生活を大切にしていきたいです。

 ゆきえがこずえは変だと言い出す。手間のかかる料理はするし、イ
ンタビューも断るし、しんみりいい妻している、と。まるで日出男に
遠慮するかのように。

 こずえに由梨子から電話。謝らなければならない、と。
 「何をですか?」とこずえ。

 拓馬は応援するというダンススクールのみんなにお礼を言う。

 拓馬と2人きりになった時、楠本藤一郎(井上順)オーナーはみん
なに病気のこと言おうかと言うが、拓馬は新庄の記事を読みながら、
「『記録より記憶に残るプレーをしたい』」と言う。楠本は何か言い
かけてやめる。

 こずえは、帰宅した日出男に、日出男がメールを読んだことを由梨
子から聞いたと言い、「ごめんなさい。もう今はダンススクールにも
行ってないから」と言う。
 「お前、オレのこと好きか?」と日出男。
 しばらく間をあけ、「もちろんよ」とこずえ。
 「なら、もういい」と日出男。


 早川香織(宮地真緒)は、拓馬のためにいろいろな専門学校の資料
を持ってくる。牧野佐保(綾瀬はるか)に言われてダンスではなくて
も、拓馬が打ち込めるものがあるかもしれないから、と。
 拓馬は、ダンス大会に出場するという。5種目すべて踊りきる体力
はもうないだろうが、たった2分間でも、記憶に残るものを、と。
 「それって、倒れてもいいから踊るってこと!?」と香織。
 「うん」と拓馬。


 朝、こずえが目覚めると日出男がいない。
 階下に降りていくと、日出男が資料を整理している。明日までにま
とめなければならないので、居間で仮眠を取っただけ、と言う。
 そして、インタビューは断ったというこずえに、「やればいい」と
日出男。

 こずえは和美に、「インタビューします」と答える。

 こずえが、様子のおかしい克己にわけを聞くと、加奈を捨てたとい
う。妻から、自分が妻を見ていない間、少しずつ死んでいるのよね、
と言われてこたえた。妻には世界で自分1人しかいないから、と。

 加奈はトイレで泣いていて、石倉喜代子(加藤貴子)は怒っている。

 拓馬がランニングに出るところを目撃した佐保は、香織に文句を言
う。ダンスさえ見られれば、拓馬がどうなってもいいのか、と。
 香織は、止めたけど、拓馬は聞かなかった。本人のやりたいように
させるしかない、と答える。

 佐保が会社にこずえを訪ねてくる。こずえのことは『マジ、ムカツ
ク』が、拓馬を止められるのは、こずえだけだから、と。
 「わたしにはできません。もう、拓馬には会わないと」とこずえは
答える。
 佐保が何度頼んでも、こずえの答えは「できません」の一点張り。

 キレた佐保は、こずえに水を掛け、「拓馬、マジあんたのこと、好
きだったのに。あんたはどうでもいいの!?ここに来て、損した」と
言うと、こずえにハンカチを放って、立ち去る。

 早く帰宅した日出男は、上着を脱ぎ、ワイシャツの袖をまくると、
早速、光三の手伝いをする。

 拓馬が大会用に選んだ曲は、最初に覚えた曲。
 だが楠本は拓馬に、「大会はやめろ。オレは許さない。お前の体の
ためだ」と曲を止める。
 「そこで見てろよ!」と拓馬は1人で、曲も無しで踊り始める。
 だが、途中で胸を押さえて座り込む。
 「やめろ」と楠本。
 「ちょっと調子が悪いだけだよ」と拓馬。
 だが楠本は、すでに事情を話して、出場は取りやめた。今後は競技
会に出られない。もし、大会で倒れたら、他の選手の邪魔になる。も
う大会に出る資格はない、と。
 でも、ダンスだったら、拓馬の気の持ちようで、どうにでもなると
楠本は必死に説得しようとするが、拓馬はダンススクールを飛び出し
てしまう。

 こずえが帰宅する。

 拓馬からこずえに電話がかかってくる。電話の間、拓馬は激しく咳
き込む。
 こずえは、そっと家を出る。
 そんなこずえを別の部屋から日出男が見ている。

 こずえは公園に着くと、しゃがんで咳き込んでいる拓馬に駆け寄り、
心配する。
 「わたしはダンスが好きだ。わたしはすばらしいダンサーだ。わた
しはいつも物事をポジティーブに考え、話しをする。プレッシャーを
感じても大丈夫。対処法を知っている。これがオレの練習法。毎日、
練習前に言わされ、8歳からずっと踊ってきた。よく、指の爪がなく
なった。練習中に吐いたこともある。オレは、こんな風になるために
練習したのかよ。いっぺん昇って、転げ落ちて」と拓馬。
 咳き込む拓馬の背中をさすり、「ゆっくり吸って.....ゆっくり吐
いて.....大丈夫だよ。ゆっくり探せばいい。今、どうしたらいいの
か、その答えを、ゆっくり探せばいいから」とこずえ。

 拓馬はこずえの胸にすがりつき、こずえは拓馬の頭を優しく抱く。

 だが、こずえがゆっくり振り向くと、その先には日出男が立ってい
た。拓馬もそちらを見る。
 日出男は無言のまま、立ち去る。
 拓馬がこずえの顔を見る。

 「家、どこ?タクシー拾う。歩ける?」とこずえは拓馬を助け起こ
す。拓馬は咳き込み続ける。

 こずえが帰宅すると、日出男はこずえの話も聞かずに、「この家を
出る」と言う。
 こずえは、拓馬が肺気腫という重い病気で、電話があった。でも、
もう2度と会わない、と言う。
 「言えば、言うほど。そうやって声を詰まらせて、言えば言うほど、
惚れているんだって。言えば言うほど、オレにはそう聞こえているっ
て、わからないのかよ!!」と日出男は怒鳴ると、鞄を手に、飛び出
していく。

 拓馬は咳き込んでクスリをはき出すと、薬瓶を壁に投げつけて、粉
々に割る。

 こずえがメールを見ると、ただ本文に、「助けて」とだけ書かれて
いた。

 そのころ拓馬は、床に倒れて苦しんでいた。

 こずえが家を飛び出す。


寸  評  こずえの背中を押してやるのに、病気って、ある意味、いい小道
具ですよね。
 病気だから、面倒見てあげたくなった.....自分が崇高に見えて来
るではないですか。

 それにしても、日出男も最初、こずえを信じている、自分たちの仲
は壊れない、とかたいそうなことを言っておきながら、自らこずえが
拓馬に呼び出されていった現場を見に行ってキレるなんて。ならば、
最初っから、もっとこずえにすがればいいじゃないですか、と言いた
くなってしまいます。
 飛び出していった日出男ですが、由梨子のところに行くのでしょう
か?

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 社交ダンス、流行るのでしょうか?先日の「うるるん」でも、イギリスで社
交ダンスを習う、というのをやっていましたが。
 ああいうのを見ると、「やってみたい!」と思うのですが、競技会を目指し
ている人たちは、本当に体育会系ですよね。まずは基礎体力を付け、そして、
技術を磨く。その上で表現力を.....と。
 社交ダンスとか、アイススケートとか、新体操とかシンクロナイズドスイミ
ングとか見ていると、あの「芸術点」って、くせ者のような気がして。鉄棒と
かで、難しい技ができるとか、もっと単純に100メートル走で何秒とかって、
主観が入りにくいですよね。でも、「芸術性が高いかどうか」って、モロ、主
観の世界ですよね。
 主観の数値化って、うさんくさく感じてしまって、苦手です。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
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