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タイトル:Daily Drama Express 2003/12/06 あした天気になあれ (9)  2004/01/07


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/12/06 (Sat) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.土曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 土曜日の連続ドラマ
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タイトル あした天気になあれ。
局  名 日本テレビ系
放映日時 土曜21時
キャスト 坂井花 (観月ありさ)
     槙原公平(井ノ原快彦)
 ケイト (ユンソナ)
     栗尾春香(吉岡美穂)
     坂井実々(森迫永依)
     徳村修治(仲村トオル)
脚  本 梅田みか

あらすじ 元気に出社した坂井花(観月ありさ)の前に、怪我で休んでいた前
のお天気お姉さん・吉沢千絵(板谷由夏)がギブスを付けたまま報道セ
ンターに顔をだした。部長は千絵の復帰が近いことを喜ぶが、花は相
変わらず笑顔。
その時、徳村修治(仲村トオル)に電話が。電話の相手は桜木和彦
(沢村一樹)だった。

放送終了後、徳村は和彦(沢村一樹)に呼び出され花の雇用状態につ
いて聞かれた。徳村は正直に「1ヶ月更新のフリー契約」と答えると、
和彦は6歳の誕生日までに引き取ると言った。
今は花に怨まれても、必ず実々(森迫永依)の幸せにつながると言う。
徳村は、何も言い返せなかった。
その話を聞いていたカフェの店長は槙原公平(井ノ原快彦)にも話を
伝えた。

花は実々の誕生日に限定スペシャルモデルの自転車をプレゼントしよ
うと節約を始めた。しかし、ある日、肝心の自転車が売れてしまい、
他のお店を調べても既に売り切れ。

ある朝。早くに花の家を和彦が訪ねてきた。花から話を聞いた和彦も
自転車を探し回り、知人にお願いして1台譲ってもらったのだ。その
自転車を実々にプレゼント。実々は大喜びをした。実々の誕生日会を
家族でやりたいと和彦は花に言い、花も了解。

花は実々が自転車に乗るための練習を始めた。実々にとって自転車は
大切な宝物となり、練習後は毎日ハンカチでキレイに磨いていた。転
んでくじけそうになっても花は実々を励まし、誕生日の前日にようや
く乗れるようになった。

花と実々とケイト(ユンソナ)が楽しく食事の準備をしていると和彦
から電話が。
話があると呼び出され、和彦のところへ行くと和彦から弁護士が作成
したという実々の引き取りに関する調査書を渡された。実々の誕生会
の席で和彦の父・和雄(平泉成)が正式に話をすると言うのだ。花は
反論するが、和彦は純粋に実々の将来を心配しているように思える。
そのやり取りを公平は偶然見てしまった。花が帰った後、公平は和彦
に花と実々を一緒に居させてあげて欲しいと頭を下げる。しかし和彦
に「あなたは実々のために言っているのですか?それとも花のため?」
と聞かれ「他人のあなたには何とでも言えます。あなたには何の責任
もありませんから。」と言われた公平は何も言えなくなってしまった。

花と実々ことが気になっている徳村も、どうすることも出来なくなっ
ていた。徳村の息子・歩(小堀陽貴)に花のことを聞くと歩は「大好
き」と言った。
真理恵(戸田恵子)は徳村の気持ちを察し、徳村の背中を押した。

そして、誕生日の当日。
仕事を終えた花は、誕生日会に行く前にプレゼントを忘れたことに気
付き、アパートに戻った。すると実々の自転車が盗まれていることに
気付き、花は懸命に探していた。

その頃、高級レストランでは実々の誕生日会をするために和彦の両親、
和彦、和彦の妻が花が到着するのを待っていた。
和彦が先に始めようと言い、実々はお願い事をしながらローソクの火
を消した。何をお願いしたの?と聞かれた実々は「ママとず〜っと一
緒にいられますように」と言った。
食事が始まっても現れない花のことを和彦の両親が悪く言うと、実々
は「どうして?」と言い出した。
「ママはダメなんかじゃないよ。ママは実々がそばに居て欲しい時は
そばに居てくれる。悲しい時は一緒に泣いてくれる。実々はママが大
好きなの。実々は大きくなったらママになりたい。」

ようやく盗まれた自転車を見つけた花は急いでレストランへ向かった。
実々は花を見るとすぐに花に抱きついた。
花は和彦や両親に謝ったが両親は実々を正式に引取ると言う。
しかし、花が遅れた理由が実々の大事な宝物(自転車)を探していた
こと。そして実々が本当に花と一緒に居たがっていることを知った和
彦は、実々を花に任せると決意。
「またパパと遊んでくれるか」と言った和彦に実々は「うん。だって
パパのこと大好きだもん」と言った。和彦は目を赤くして喜んだ。

翌日、ケイトから花と実々のことを聞いた公平は、花に自分の気持ち
を伝える「花さんの力になりたい。花さんも実々ちゃんも全部まるご
と責任を持って受け止めたい」とケイトに言った。
その頃、徳村は花に「俺は、花ちゃんの笑顔を一番近くで見守ってい
たい。そして出来れば君ともう一度家族をつくりたい」と言った。


寸  評 実々の幸せを願って裕福な家で育てるのが本当に幸せなのか。
贅沢出来なくても貧乏でも幸せに育つ子供は居るし、裕福でも結果曲
がって育つ子供もいます。
実々が「パパが大好き」と言ったあとの和彦の嬉しそうな顔。
心から実々が好きなんだと思いました。
しかし、日本の法律は一体何を考えて定めているんだろう…。

早いモノで来週は最終回です。花はどっちを選ぶのか。それともどっ
ちも選ばないのか。
気になりますっっ!

しかし、本当に今年も終わるんだなぁ〜(しみじみ)

執 筆 者 西脇(chie_yaen@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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次回最終回は、あらすじを書かせて頂いて初めての2時間スペシャル版です。
2時間分のストーリーがi-mode用(250文字)で上手く伝えられるのか不安で
す(^^;
何とか読んでる方に伝わるように頑張るぞ!(^o^)/(西脇)

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