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タイトル:Daily Drama Express 2003/11/06 トリック3 (4)  2003/11/23


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/11/06 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル トリック
局  名 テレビ朝日系
放映日時 木曜21時
キャスト 山田奈緒子(仲間由紀恵)
          上田次郎(阿部寛)
          矢部謙三(生瀬勝久)
          山田里見(野際陽子)
 菊池愛介(姜暢雄)
 池田ハル(大島蓉子)
 ジャーミー(アベディン・モハメッド)
 スリット美香子(高橋ひとみ)
 芥川呂都里下須(黒田アーサー)
 武者小路(浜田晃)
 川端  (木村靖司)
 三島  (三箇一稔)
 津田時子(伊藤雅子)
 鈴木トメ(山村紅葉)
 三沢  (中西良太)
脚  本 蒔田光治ほか

あらすじ     エピソード2
   「スリットに潜む罠〜瞬間移動の謎 解決編」

 美香子が予告した8時、博物館を背に警護する一同。 その目前、
闇の中に 美香子が姿を現した。 自分で作ったスリットに入り 消
えた美香子。 一同が呆気にとられていると、今度は博物館の中から
  美香子の高笑いが聞こえてきた。
 芥川「まさか、裏口?」
博物館の裏側に 一斉に回る奈緒子たち。 唯一の裏口は 鍵がかか
り閉まっていた。 再び表に移り、芥川が鍵を開け全員が入る。 入
り口は菊池と時子が見張り、順々に鍵を開けながら突入する。 展示
室の中で、美香子は「難玉弐高式土偶」を抱き立っていた。

 美香子「お待ちしてました。 では、遠慮なく。」
土偶を抱いて逃げる美香子を追うが、館内で見失う。 美香子は何処
へ? 入り口を見張っていた菊池たちは 誰も通っていないと言う。
 思案していると、表から再び美香子が現れた。 芥川によると 美
香子が持ちだした筈の土偶は館内に残されており、博物館からは何も
盗られていないと言う。
 芥川が、博物館にある「難玉弐高式土偶」が偽物だと、ホテルに駆
け込んできた。 その偽物は、三沢が本物とすり替えるために持ち込
んだ物だと、美香子が明かす。 そして 三沢が盗む前に 本物の土
偶を瞬間移動して守ったのだと。 博物館に戻すと誰かに盗まれる為、
美香子は 奈緒子たちが見守る中 三沢の金庫に 再び瞬間移動させ
る。

 村人の騒ぎで、上田や奈緒子たちが駆け付ける。 ゴルフ場で美香
子にスリットされた三沢の死体が、「口上の月岩」の下から見つかっ
たのだ。 毒蛇をつかんだミカリが「れんたろうの滝」に立ち、遠く
離れた「口上の月岩」の中に瞬時に閉じ込めたという伝説と同じよう
に。

 上田は「れんたろうの滝」に立ち、奈緒子を「口上の月岩」に行か
せる。 上田の流したハンカチが、離れた場所にある「口上の月岩」
の水たまりに浮かんでくる。
 上田の見解〈雨の後の水位が高い時、「れんたろうの滝」で流した
物が、地下で繋がった「口上の月岩」に流れ着くのが、ミカリの伝説
の正体。〉

 上田が村長に報告している間、奈緒子は 矢部たちとゴルフ場の林
の検証をする。 ゴルフのスイングフォームを見るために 菊池がま
わしていたビデオの映像と 美香子が姿を現した場所を見比べる。 
奈緒子は、映像と実際の井戸の位置と向きが違う事に気づき、傍にエ
ル字型の物を置いた跡を発見する。 
 奈緒子の見解〈風景を映す薄い銀紙の鏡の前に立ち、その銀紙を割
いて 向こう側に消えて見せたのが、美香子のスリットの正体。〉

 美香子は、「難玉弐高式土偶」より価値のある「ミカリのミイラ」
を見つけたと 村人みんなに宣言する。 スリットして、村の家々を
盗み見、ミイラの隠し場所がわかったと。

 美香子は、自分をどこかに閉じ込めるよう 上田に申し込む。 そ
の間に自分がスリットしてミイラを出し、隠していた者に天罰を下す
と。 思いがけず 美香子から、ミイラを盗んだ者が村にいると聞か
され、村人は驚く。

 明朝までにミイラを移動させるという美香子を 土蔵に閉じこめ鍵
をかける上田。 一晩中矢部たちに警備され、一歩も外に出られなか
った美香子が、翌朝ミイラを動かしたと告げる。 そこに ミイラが
見つかったという知らせが。 上田たちが駆けつけた廃校で 村人が
ミイラを遠巻きにしている。 その匂いを嗅ぎ、離れるよう上田が指
示する。 ミイラの傍に横たわる川端の死体。 美香子は、スリット
した自分が 天罰を下したという。

 矢部が東京から取り寄せた新聞記事のファックスから、美香子が 
短距離走の有望選手だった事がわかる。 瞬間移動のトリックは「た
だ足が速いからだ」という矢部をおいて、奈緒子は宣言する。
 奈緒子「お前のやった事は 全てお見通しだ!」

 博物館に集まった一同に、奈緒子は見解を述べる。
 奈緒子の見解〈博物館の前で美香子が姿を消せたのは 闇夜に吊っ
た暗幕の中に入った為。 同時にテープで音を出し、芥川の誘導で全
員が裏口に回った隙に 本物の鍵を使って堂々と入った。 続いて、
一同が中に入る時、芥川は 古い鍵で開ける振りをしただけだっ
た。〉

 博物館から美香子が消えたトリック。〈裏口の前の大きな木箱は、
木の棒を挟んで積まれている。 上田たちが来るのを待っていた美香
子は、一番下の箱を一つ抜いたすき間から外へ出、協力者が再び箱を
置いた。〉

 美香子の協力者 芥川は、博物館の出土品を三沢に横流ししていた
為、三沢自身に脅かされていた。 三沢は用意した偽物をすり替え、
自分の金庫に本物を入れていたのだ。 それを知った美香子からも脅
かされ、協力を強要されたのだ。

 美香子の目的は何なのか。 奈緒子たちは ファックスの記事から、
美香子の本名が 西村美香子で 1年前に殺された西村教授の娘だと
知った。 美香子は、生前の手紙で ミイラを盗もうとする者が父を
も狙っている事を知り、自ら復讐したのだ。

 ミイラには、日光を当てると効き目がでる古代の毒物が塗ってあっ
た。 美香子の宣言に慌てた犯人 川端が、ミイラを取り出した為 
その毒で死んだのだ。 美香子には、犯人が誰かはわからなかったが、
美香子の瞬間移動を信じさせる事で 脅かす事が出来たのだ。

 願いを成就させた美香子の 最後の瞬間移動。 エレガントな美香
子が、打って変わって ロングドレスの裾を翻し 大股をあけて逃げ
去っていく。

 証拠が無いと悪あがきをする芥川に、上田が告げる。 上田が深夜
に見た月明かりの中の美香子は、替え玉になった芥川だと。 体型を
ごまかす為、黒子の服に白いドレスを貼ったものが 芥川の研究室に
あった。 観念した芥川は、村長たちに連行される。

 安心したのもつかの間、矢部は 「トレビの泉」容疑で 奈緒子を
捕まえようとする。 しかし、奈緒子もまた 美香子のように悠然と
逃げていく、誤って手錠に繋がれた上田を残して。



寸  評  今回の登場人物は、有名人の名前を たくさんもじっていました
ね。 芥川・武者小路・川端…。 「荒城の月」「滝廉太郎」…。 
「難玉弐高式土偶」は 何からとったのか、…ちょっと口に出せませ
ん。

執 筆 者 飯塚(iizuka.g@infoseek.to)

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2. 編集後記
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 立冬とはよく言ったもので、急に寒くなりました。 今朝の最低気温4℃。
 こ、このままでは凍えてしまいます。 まだ、冬着の用意が出来ていません。
 大変です〜。(飯塚)

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