メルマガ:日刊ドラマ速報
タイトル:Daily Drama Express 2003/07/29 ウォーターボーイズ(5)  2003/08/05


===================================================== 発行部数   10 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/07/29 (Tue) ☆☆
======================================================================

== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
======================================================================

----------------------------------------------------------------------
1. 火曜日の連続ドラマ
----------------------------------------------------------------------
タイトル ウォーターボーイズ
局  名 フジ系
放映日時 火曜21時
キャスト 進藤勘九郎(山田孝之)
 立松憲男(森山未來)
 田中昌俊(瑛太)
 高原剛 (石垣佑磨)
 石塚太 (石井智之)
 大西麻子(宮地真緒)
 杉田  (杉本哲太)
 佐藤勝正(玉木宏)
 磯村  (竹中直人)
 尾崎校長(谷啓)
 ママ  (柄本明)
 山岡教頭(布施明)
脚  本 橋本裕志
 中谷まゆみ

あらすじ  立松を除くシンクロ同好会4人と、清正(八嶋智人)はジムのプ
ールの弁償代を稼ぐ為に住込みのアルバイト先のペンションへ向かっ
た。
 そして、ペンションのある町の祭りで優勝賞金10万円のダンスコン
クールがあることを知り、賞金目当てとシンクロのダンス練習も兼ね
てそれに参加することにした。だが、参加資格は5人1組。立松(森
山未來)の分、1人足りないが、仕方なく先にバイトの合間に練習を
始めている。
 しかし同好会メンバー達は、ペンションの仕事を上手にこなすこと
ができずに失敗ばかりしているし、立松が何の連絡もないままバイト
へ合流してこないことからイライラし始めている。
 特に、田中(瑛太)の立松に対する不信感は強く、そのことから他
の同好会メンバーとも自ら孤立していっている。

 勘九朗(山田孝之)は、早朝にペンションを抜け出して、自転車で
片道6時間かけ自分の街に戻り、ナイショで立松をむかえに行った。
 学校で勘九朗は立松を見つけた。
 立松は、母親が入院したのでバイトに行けなかったという本当の理
由を言わずに、「シンクロやめるわ! やっぱり夏休みだし、受験勉
強しなくちゃ!ゴメンネ!」とふざけながら軽く言った。勘九朗は、
立松の態度に、見損なったと憤慨しペンションへ戻った。

 ペンションへ戻った勘九朗は、立松に会ったことは皆に内緒にして
いた。田中と残りの同好会メンバーとの関係はどんどんギスギスした
ものになっているし、立松が東京に戻り転校していなくなる以上、ま
たシンクロの話は白紙に戻ってしまう。でも、どうすることもできず
にスポーツジムの弁償代を稼ぐ為に、勘九朗はペンションで働き、ダ
ンスコンクールの練習も続けた。
 夜、勘九朗達が風呂に入っている間、別行動をとっている田中が麻
子(宮地真緒)からの電話を受け取った。「立松を見かけたが様子が
変だったし、転校するみたいだが、一体どうしたのか」という主旨の
電話だった。
 田中は、勘九朗達が風呂から出た後その件を話し、「立松が転校な
んてやっぱり変だ。他に理由があるに違いない。」と言った。
 そして、皆で自転車で立松に会いに行った。

 勘九朗達は河の土手で、立松に、シンクロを諦めないでくれと説得
をするが、案の定、立松は、フザケながら「シンクロはもう辞めた
の!」と言って、真面目にとりあわない。
 頭に来た田中は、立松に掴みかかり揉み合いになる。
 止めに入った高原(石垣佑磨)が突き飛ばされて、河に落ちてしま
った。高原は未だ上手に泳げなかったのだが、ところが今は上手に水
をかき水面に浮いてみせた。それを見て、皆は「できるようになった
んだ!」と大喜びし、立松まで大はしゃぎしていた。
 皆はその様子から、立松がシンクロをやめる、転校する、と言って
いるのは彼の本心では無い、と確信した。
 そして、勘九朗は、ダンスコンクールの振付のメモを立松に渡し、
「待っているから当日までに振付を覚えて会場に来てくれ。」と言っ
て、ペンションへ戻っていった。

 ダンスコンクールの当日、立松は現れない。シンクロ同好会は、出
る順番を後回しにしてもらい立松を待ったが、それでも立松は来なか
った。
 コンクールが終ってしまい、立松が来なく、がっかりして同好会メ
ンバーは会場から去ろうとした。
 しかし、そこへ立松がダンスのコスチュームであった海パンを履い
て現れた。
 コンクールの時間には間に合わなかったが、彼はシンクロを続けに
メンバーの元へ帰ってきたのだった。転校も白紙に戻したのだ。
 皆大喜びし、誰も観客のいなくなった会場で、立松も含めて、今日
披露するはずだったダンスを夢中になって踊った。


寸  評  まぁ、この手のパターン(親が病気で、志半ばで辞めるか辞めな
いか系の話)の基本中の基本、みたいな展開でしたね。全部先が読め
ました。何の斬新なストーリもアイデアも無い第5回でした。もうち
ょっと新しいことできなかったんでしょうかね?ドラマの制作側も。
 シンクロ坊や達が、とっても可愛くて爽やかだったので、なんとか
見るに堪えられたようなもんです。

執 筆 者 あべ()

----------------------------------------------------------------------
2. 編集後記
----------------------------------------------------------------------
 今年の24時間テレビ、マラソンは花ちゃんだそうですね。最近知りました。
 ここ数年、ずっと女ばっか走ってない? それにあの番組、一度マラソンで
大当たりしたからって味を占めて、それから毎年毎年マラソンってのも気に喰
わないんだけど...
 でもでも、花ちゃんなら素直に心から応援したくなりますね。彼女、人が良
さそうだから、マラソン、騙されて引き受けちゃったのかしら...?(あべ)

======================================================================
発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv/
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。
(http://www.mailux.com/)
======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。