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タイトル:Daily Drama Express 2003/07/22 ウォーターボーイズ(4)  2003/07/28


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/07/22 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル ウォーターボーイズ
局  名 フジ系
放映日時 火曜21時
キャスト 進藤勘九郎(山田孝之)
 立松憲男(森山未來)
 田中昌俊(瑛太)
 高原剛 (石垣佑磨)
 石塚太 (石井智之)
 大西麻子(宮地真緒)
 杉田  (杉本哲太)
 佐藤勝正(玉木宏)
 磯村  (竹中直人)
 尾崎校長(谷啓)
 ママ  (柄本明)
 山岡教頭(布施明)
脚  本 橋本裕志
 中谷まゆみ

あらすじ  生徒会長の田中(瑛太)が加わり、勘九朗(山田孝之)・立松
(森山未來)・高原(石垣佑磨)・石塚(石井智也)のシンクロ同好
会は5名となった。田中の計らいで、文化祭のポスターにも、シンク
ロ同好会:演目「男のシンクロ」の文字が載り、後は、本番へ向けて
頑張るだけだ。
 当初はシンクロに猛反対していた田中も、いざ自分が同好会に加わ
ることになったら、何気に内心は張り切っている。

 しかし、どうしてもシンクロ公演をさせたくない教頭(布施 明)
と、教育委員会から、やはり中止への圧力がかかってきてしまう。
 同好会は、商店街の人達に後援会としてバックについてもらい、教
頭と教育委員会に対抗しようと考えた。そこで商店街の人達をスポー
ツジムのプールを貸し切って招待し、シンクロのデモンストレーショ
ンを行った。しかし、何せ練習時間が少なすぎる。当然、デモンスト
レーションは上手くいくはずも無く、挙句の果てにジムのプールを、
ポスターカラーインキで汚してしまった。同好会達は、高額なプール
の清掃代を請求されてしまった。
 だが、清正(八嶋智人)が、勘九朗達に、プール付きペンションで
の住み込みのバイトを見つけてきてくれた。
 夏休みの間、そこで働き清掃代を稼ぎ、仕事が終った後はそこのプ
ールで練習もさせてもらえるのだ。同好会のみんなは、その住み込み
のバイトに行くことにした。
 そうしてみんなは、ペンションへ向かうバス停で待合せをした。

 ペンションへ行く当日、立松は元気良く下宿先の家からバス停へ出
発しようとした。(立松は実家が東京の為、唯野高校へ転校してきた
際、学校近くの家へ下宿させてもらっている) しかし、そこへ下宿
先のおじさんに、「お父さんから電話がきてるよ。お母さんが入院し
たって!」と呼び止められた。

 勘九朗、田中、石塚、高原は、バス停に集まっているが、なかなか
立松が現れない。バスも来てしまったが、無理矢理少し待ってもらっ
ている。そこへ、一台のトラックが通り過ぎた。何気なく勘九朗が目
をやると、中に立松が乗っていた。下宿先のおじさんに、母親が入院
している東京へ送っていってもらっているのだが、そんなことはみん
な、知る由も無い。
 勘九朗は、とてもシンクロに張り切っていた立松がここへ来なかっ
たのは、何か事情があるに違いないと察した。そして残りのみんなに、
立松は後からきっと合流するだろう、だからみんなで先にペンション
へ行こうと言った。そしてバスは、出発した。


寸  評  あーぁ、今日のはつまんなかったですね。ほとんどストーリも演
出も映画の「二番煎じ」でしたもん。立松が訳ありの転校生だってこ
とも、初回から見え見えだったし、家族が病気で...もよくあるパ
ターンだし。こんな使い古しの案じゃなくて、他にやること無かった
んでしょうか?
 でも最後の、立松くんがおじさんに呼び止められて、シンクロのバ
イト行きと、入院したお母さんとの間で動揺して言葉を失う場面は、
なんか本当に可哀想に思ってしまう良い表情をしていましたね。今回
の放送で良かったのは、それぐらいかな。

執 筆 者 あべ()

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2. 編集後記
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 こんなに寒い夏は久しぶりですね。今までが毎夏猛暑だっただけに...。
「夏はやっぱり暑くないとなぁ」と少しがっかりしている人も多いのではない
でしょうか? 私は今年は事情により夏を満喫できなさそうなので、この涼し
さはとってもありがたいです。この調子で八月もいってもらいたいです。(あ
べ)

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