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タイトル:Daily Drama Express 2003/07/14 僕だけのマドンナ(2)  2003/07/18


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/07/14 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 僕だけのマドンナ
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 鈴木恭一(滝沢秀明)
     片岡するみ(長谷川京子)
 清水萌子(松尾れい子)
     本田義孝(緒方直人)
     島田理恵(小西真奈美)
     館林伸吾(志賀廣太郎)
 中野隆志(小泉孝太郎)
 今村景子(島谷ひとみ)
 市ヶ谷翔(小堺一機)
 松野しずえ(真矢みき)
 大杉一馬(嶋田久作)
 倉本正太郎(森本レオ)
脚  本 岡田恵和

あらすじ 鈴木恭一(滝沢秀明)は片岡するみ(長谷川京子)のために冷やし
中華を買いにコンビニへ向かった。
買おうと思った冷やし中華が売り切れたため自分で作ろうと麺を多め
に買って部屋へ戻った。しかし、するみの姿は無かった。すると隣の
部屋からするみの声が…。焦って隣の部屋に行くとするみは恭一の姉
と偽り他の住人と仲良くお話をしていた。多めに買ってきた冷やし中
華をみんなで食べることになり、するみは「きょん。作ってきて」と
言う。恭一は一人部屋に戻り冷やし中華を作り始めた。途中、するみ
が「手伝う」と言い手伝い始めたが玉子も割れないくらい料理下手。

出来上がった冷やし中華を食べ始めると市ヶ谷翔(小堺一機)は木耳
がないと文句を言い、大杉一馬(嶋田久作)は紅しょうがを見て大げ
さに拒否反応を起こす。

部屋に戻り恭一はするみに、この間するみの話を聞かなかったことを
謝る。するみは本田義孝(緒方直人)の彼女が自分よりいい女だった
と言うと恭一はそんなことないですよと言う。するみは帰り際「冷や
し中華美味しかった。ありがとう」と恭一に言う。恭一は喜ぶ。恭一
はするみが何処に住んでいるのか知りたいと思い尾行をする。が、知
った時、するみが居なくなる気がして尾行をやめる。

「これは恋なのか?」恭一はするみに対しての自分の気持ちが恋なの
かわからなかった。バイト中、倉本正太郎(森本レオ)に相談するが
的外れな答えが返ってくる。呆れる恭一だが最後に倉本が「恋だな」
と言うと恭一は「ですかね」と喜んだ。

学校への途中、突然の雨に降られ雨宿りをすると隣に本田がいた。恭
一と本田は言葉を交わす。そこへ島田理恵(小西真奈美)が傘を持っ
てやってきた。本田と理恵は恭一に傘を貸す。最初は断っていた恭一
だが傘を借りることにした。

その夜、恭一は本田の家に借りた傘を返しに行った。本田は部屋へ恭
一を招いた。本田の部屋には恭一が憧れるものがたくさんあり、本田
自身、恭一が憧れる仕事をしている人物だった。大学の先輩というこ
ともあり恭一は本田の温かさに触れて義兄弟の約束を交わすほど親し
みを感じた。
そこへ理恵がやってきた。理恵もまた素晴らしい女性だった。
恭一は本田と理恵に「二人は恋人同士なんですか? 幸せですか?」
と唐突に質問をした。本田達は驚きながら笑顔で答えた。とても親し
みやすく幸せそうな二人と接した恭一は「文句を言いに行こうとした
のに、二人を好きになってどうするんだ。」と悩んでしまった。

するみの家。するみへ電話がかかってくる。

翌日、学校の入口にするみは立っていた。とても綺麗なため、通る学
生はみんな振り向く。中野隆志(小泉孝太郎)もするみを見入ってい
た。そこへ今村景子(島谷ひとみ)が通ると、するみは「ここは建築
科の学生も通るよね?」と聞く。景子は「はい」と不思議そうに答え
る。そこへ恭一が登校してきた。するみは恭一のところへ行き「デー
トしよう」と言い学校をサボらせた。
隆志は「本当にいたんだ。しかもマジ良い女…」と今までの恭一の話
を始めて信じた様子。

いつもの様子と少し違うするみ。恭一は気付きながら聞くことも出来
ず、デートを楽しんだ。
途中、するみが席を立った時、偶然、本田と理恵と会ってしまった。
恭一は焦ったが、戻ってきたするみは平然を装っていた。
実は本田は、するみが子供のころの家庭教師。久々の再会だった。恭
一は何が起きたのか解らずにいた。

その夜、恭一は「結婚の約束をしていた話はウソだったんですね。あ
の二人はとてもお似合いだ。」と言う。するみは恭一に背を向けて泣
いていた。
子供の頃、するみは誰も信じることが出来なかった。本田は唯一信じ
れる人で、中一の時、色々とあって自殺まで考えた時「将来、嫁さん
にしてやるから頑張れ」と本田に言われ頑張れた話をした。
恭一は「僕に出来ることないですか?何でもする」と言った。するみ
は「私の話、またウソかもよ」と言うが、恭一は「ウソの中には本当
の気持ちがあるはずだ」と言った。

二人は飲み明かし、するみは泣きながら酔って寝てしまった。恭一は
するみの頬にキスをした。翌朝、するみは目を覚ますと恭一に「あの
二人を別れさせる」と言い出し、恭一に作戦を耳打ちした。作戦を実
行するのは恭一。「何でもするって言ったでしょ」とするみに言われ
てしまった。


寸  評 1話よりも見ていられる内容でした。
しかし、するみが恭一に対する態度は同じ女性として許せない気がし
ます。
恭一は「彼女の笑顔がみれるなら…」と思い、するみのような勝手を
許す。
そんな男性って本当にいるのでしょうか。
そうなると、やっぱり外見が可愛いと何でも許されて得をする世の中
なのか??

途中、するみにかかってきた電話は何だったんだろう?

執 筆 者 西脇(chie_yaen@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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梅雨があけません…。
もうすぐ子供達は夏休みですよねぇ。夏休みって何の意味があって夏休みなん
でしょう?私が思うに暑くて勉強にならないからだと…。違うのかなぁ?
7月の中から夏休みにするより、もう少し遅くから始まり残暑が厳しい9月中ま
でに変更した方がいいと思いません?
あ。この話題は地方によっても異なるかも(;^_^A
社会人の私にはカンケーないか。。トホホ(;-;)(西脇)

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