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「パチンコエキスプレス」第55章 ■■■ issay-AHAHA special version ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ ◇「前号までのあらすじ」 「38才独身、身長158cm体重76kg、この抜群に均整の取れた体型のためか、 彼女いない歴38年の大銀(おおがね)玉三郎は、うだつの上がらない田舎の鉄道 マンだ。JRにいる「恥しらず」「お荷物」「給料泥棒」と三悪の固まりのよう に彼のことを言う人は多い。ふざけて書いた新幹線こだま救済策がひょんなこ とから採用と決まり、いきなりこのプロジェクトの室長に大抜擢された! そしてこだま車内を大改造してパチンコ・スロット列車に仕立て上げたのだ。 評判は経営陣も驚くほどの大反響、赤字路線があっと言う間にドル箱路線へと 変身したのだった。おかげでついに玉三郎は取締役に大抜擢。 そんなおりたまたま貰った赤坂プリンスのディナーショーのチケットで、事務 の沙織ちゃんと行くことになった。さていよいよロビーに到着だが…」 夜の部で6:30開場だった。 初めて来たが、ここは東西鉄道グループが威信を掛けて経営する超巨大なホテル だった。 まず入ってすぐのロビーの馬鹿馬鹿しいほどの広さに圧倒される。 フロントが一体どこにあるのか？ エレベーターはどこなのか？ ここに行くにはどこからどう行ったらいいのか？ とにかくあまりに広すぎ、そしてあまりに人が多くて、全くよくわからない。 高級スーツの紳士に派手なドレスを着た女性達があたりを大勢行き来しており、 ホテルの制服を身につけた者たちもそれぞれの客の応対をして、皆忙しそうに 行き来している。 「なっ、なんなんだ、ここは？」 しかも立ち止まった二人の周囲には様々な言語が飛び交っている。 英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、韓国語、ロシア語……… かといって全て判別出来ているわけではない。 たぶん、これぐらいの言語が渦巻いていると感じたのだ。 玉三郎にとっては、もうここは異次元空間そのものとも言えるところだった。 ふと見上げると4階まで吹き抜けの大きなロビー空間にも度肝を抜かれ、入った ところで立ちつくす二人を田舎者だと思ったのか、近くにいたベルボーイが近づ いてきてこういった。 「お客様、どちらに行かれるのでしょうか？」 二人はしばしの放心状態から我に返る。 「ああ、そうそう、ディナーショーなんですが…………」 「左様でございますか、わかりました。 少々お待ちください。 はい、本日はディナーショーが3つございますね。 コロッケと八代亜紀、そして布施明のショーがございます。 お客様はどちらのショーでございますか？」 「コ、コッ、コロッケ！！！」 反射的に二人して同時にこういっていた。 「はい、ではお客様、左奥のエレベーターで17階鳳凰の間でございます。」 「あっ、あの、このチケットでそのショーを見られませんか？」 無理とわかっていてもそれを言うだけ言える根性は、玉三郎がすでに中年の厚か ましさを兼ね備えてきた証拠である。 「はぁ？」 さすがのボーイも意味がわからない。 「いや、あのですね、実は布施のショーなんですが、私たちはコロッケの方が 面白そうだし、そっちの方がいいなぁ、なんて思ったものですから…..」 ボーイはこんなことを行ってくる客を相手にすることがなかったのか、とっさに 「そっ、そら、そんな無茶言うたらあかんわ。」 「あっ、ボーイさんって、関西の出身なんですね。」 即座に沙織が突っ込みを入れる。 「あっ、お客様、大変失礼をばけつかりました。あっ、いや失礼いたしました。 申し訳ございませんが、チケット通りのショーでないとだめだと思います。」 「あの、そこを何とかしてもらえませんか？」 ボーイもこの客がダメ元で言っていることがわかっているので、 「お客様、右奥のエレベーターで21階で降りてください。 布施明ショーは孔雀の間でございます。 ではごゆっくりお楽しみください。失礼します。」 と言うなり、この二人から逃げるようにボーイは去っていった。 「ちっくしょう、惜しかったなぁ。」 「うん、あともうチョイだったわね。ああ、コロッケ見たかったな。」 全然惜しくないのだが、今更ながらこのチケットを誰かが交換してくれないか、 ふと周囲を見渡してみる。 んなもん、いるわけがないのだが。 さてディナーショウはここ赤坂プリンスホテルの21階にある孔雀の間にて開催 されることになっていた。 ただいまの時刻は19:08。 「もう、会場に入れるよ、早く行こう。エレベーターは右奥だってさ。」 「あっ、素敵な階段がある！」 沙織は玉三郎の手を握ると足早にその階段へと向かう。 「おっおい、ちょっ、ちょっと待ってくれよ。 なっ、なんで階段で行くんだよ？」 「あらっ、健康のために階段をあがったほうがいいじゃない？ 室長は結構年だし、それに最近よく腹が出てきたような気がするし。」 沙織は言いにくいことを割と平気で言う子だ。 「おいおい、ちょっと堪忍してくれよ！ 目的地は21階だぜ？ 俺絶対死んじゃうよ！」 沙織は大きな瞳でじっと玉三郎の顔をのぞき込んだ。 「うーん、大丈夫。行けるとこまで生きましょう！ あらっ、この場合は行きましょうよね、えへへへ(笑)」 玉三郎もなんか楽しくなって来て、この子のペースに合わせたくなった。 「良し、行けるところまで行こう！ もし、死にそうになったら線香の一つでもあげてくれ！」 「いやよ！」 思わぬ返事に戸惑う玉三郎、しかし沙織は平然とこういってのけた。 「だって死にそうな人のところで線香なんてあげたら、私の方が殺されるわ。」 「あっ、そうか、それもそうだな。 じゃあ、俺が死んだら線香あげてくれるよね？」 「いいわよ、線香ぐらい、一杯あげてあげるわよ。 渦がこうなっていて、一日何もしなくても持つ奴ね。」 「まさか蚊取り線香だなんて言うんじゃないだろうな？」 「あったりぃぃぃ！」 「この野郎、俺は蚊みたいなもんかよ？」 「そうそう(笑)」 ちょっと怒った振りして肩をどついてやると、また沙織も「なにすんのよ」 とどつき返してくる。 なんか、こんなことを言い合いながら階段をあがっていると疲れ知らずだったし、 このムードとは縁もゆかりもない殺風景な階段を二人してはぁはぁ言いながらあ がっていると恋人気分にもなってくるから不思議なものだ。 今までアンチビジュアル派の玉三郎にしては結構な人数と「はぁはぁ」してきた わけが、それは恋人感覚からはほど遠い「はぁはぁ」自体が目的になっている感 があった。 しかしこの沙織とは二人して目的地まで階段を上がるという、別の「はぁはぁ」 で、実際にこの方がはるかに恋人らしい気分になれたのには玉三郎自身驚きの 発見だった。 「なんか俺たちって、恋人みたいだな？」 玉三郎は思い切ってこういってみたのだが、沙織の反応は至って素っ気なかった。 「なによ、結構余裕じゃない。 こうなったら21階までノンストップで行きますからね。 さぁ早く来てよ、もう始まっちゃうわよ！」 玉三郎の手を引き抜くような強さで引っ張りながら、沙織は階段を駆け上がって いく。若い沙織の額にもきらりと光る汗が浮き出て、玉三郎はどきっとした。 さて生まれて初めてのディナーショー。 しかし玉三郎と沙織はディナーショーそっちのけで共にごく普通の庶民的話題に 関する通俗的な会話をして楽しんだのだった。 おかげで普段なら母親の作った売れ残りのお好み焼きばかり食べているのだが、 今夜はのどに通りにくい豪華な料理もなんだかとても楽しんで食べることが出 来た。 ただ食事の間中、沙織からは玉三郎に向かって手厳しい指摘が飛んでくる。 「それじゃなくて、そう、それ！」 「外側から順にって言っているのに、どうして内から取るかなぁ？」 「スープは音を立てたら駄目なの！ 見てて、こうするの？」 「肉を切るときにナイフでお皿をギコギコさせちゃ駄目でしょ？」 「どうしてガチャガチャ音を立てるかなぁ、もう！」 「右側にソースがついているわ。早くナプキンで口を拭いて！」 テーブルマナーに関してはこの沙織先生、一家言あるらしく、この面に関して小 学生並みの玉三郎は大変勉強になった。 「しかし、うちのおかんより怖いよ、ったく。」 「えっ、なんか言った？ あーあ、また口汚してる、駄目ねぇ。」 「ごめんなさい。」 楽しい会話の中で、ところどころで「すみません」「ごめんなさい」を繰り返し な がら、手厳しい沙織も言った後はけろっとして、また違う話題に会話が移ってい く。このひとときは玉三郎が今までに経験したことのない空間と時間であった。 ちなみに作者は料理のことは良くわからないので、とりあえず当日の料理の献立 内容を以下に列記することでご勘弁願いたい。 ・ オードブル セル牡蠣他盛り合わせ ・ 座付 海老、桧扇貝玉〆、茄子のすり流し、柚子胡椒風味 ・ 造り 伊勢海老造り、帆立、鮪 ・ 温物 ビーフシチュー ・ 中皿 伊勢海老、鱸(スズキ)マスタードソース、アメリカンソース添 ・ 蓋物 海老芋茶巾、銀飴かけ ・ 御飯 鮭腹子飯 ・ 留め椀 季節の真薯、潮仕立て ・ 香の物 浅漬け三種盛り合わせ ・ デザート フルーツシャンパンジュレ アイスクリーム ・ コーヒー そして飲み物はビール、白ワイン、ウイスキーの水割り、日本酒、ウーロン茶等 飲み放題だった。 ちなみに肝心の布施明の歌は話に夢中でさっぱり頭の中には残っていなかった。 (おいおいっ、二人で９万円だぜ！ そりゃないだろ？) ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【無料】複数の大手引越し会社へ一括訪問見積もり依頼！ 『 引越し大手比較.com 』 http://af1.mag2.com/m/af/0000034761/001/s00000000489014/006 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ （ 確実に得する！ 【ＣＭサイト】） ┏━━━┓￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ┃ ^ ^ アニメーション広告を見ると全員に素敵な賞品がもらえるよ！ ┃ ￣ ↓ ↓ ↓ ┗∪━∪┛ http://af1.mag2.com/m/af/0000034761/001/s00000000645001/016 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ ■■■ ☆＜らいぜんのパチ物語＞ ■■■ パチプロ探偵2『消えたカリスマ』第14話 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ ドアが開かれた瞬間、俺はドアが内側に折り畳まれる側にいた。もし逆側にい れば侵入者から自分の姿が丸見えになってしまうからだ。だが目算が狂った。 何故なら、そのドアが内開きではなく外開きだったからだ。予めドアの蝶番の 作りなんかをよく観察していればすぐにわかることなのだが、窮地に追いつめ られた自分には、そんな冷静な判断力はなかったということか。 「あっ、探偵さん！」 外側にいた侵入者が声をあげた。そこ声は紛れもなく昨夜平良のマンションで 会った亜唯の声だった。もちろん隣には健太もいるようだ。 そうかやっぱりこの二人が犯人だったのか・・いや？待てよ・・ 「大丈夫ですか？探偵さん？」 これは健太の声。 目の前のの二人も事情が飲み込めない様子だったが、自分はもっと困惑した。 まずどうしてこのカップルが自分が監禁されている場所を知っていたのか、と いうことだ。しかもこの反応ぶりからして、中にいるのが誰だかわからなかっ たいった態度だ。 「き、君たち、どうしてここに来たんだ？」 多少の疑いも込め、俺は彼らに一番の疑問点を質問した。 「実は今朝、行方不明の桐子さんから連絡があったんです。 彼女の話では『港の空き倉庫に命の危険にさらされている人がいるから、助 けに行って欲しい。』ということなので、とりあえずここに来てみました。 そしたら彼女の言うとおり、探偵さんが・・」 桐子・・元チームタイラーのメンバーで、平良の恋人と目される女だ。 あの華龍満号が海上で爆破された後、彼女はチームの仲間の健太と亜唯の二人 を残して行方不明になったらしい。 その桐子がどうして俺の監禁場所を知っているのだ。 今の時点では、怪しいのは目の前の健太と亜唯のカップル、もし彼らが言うこ とが事実なら、真犯人は桐子が本命ということになる。 自分としては前にも言ったように、この若いカップルの純朴さを疑いたくはな い・・結果としてまだ会ったことがない桐子という女が一番怪しいことになる。 だが、どうしてその女が俺を助けるような連絡を彼らに入れたのか？ 謎は深まるばかりだった。 とりあえず健太と亜唯を信用することとして、俺は彼らの車に乗った。 「探偵さんを一人するのは危ないから、うちのマンションに来て下さい。」 確かに健太が言うように、今自分が一人になるのは危険だった。 だがもしこの若いカップルが真犯人だとすると、自分はわざわざ敵に捕まりに 行くことになる。しかしわざわざ夜道で昏倒させたあげくこの倉庫まで運び込 んで、あげくに翌朝助けに行く、なんて面倒なことを実際するだろうか？ とりあえず訪れた安息の中、胸ポケットの携帯が鳴った。美鈴だった。 「どこ行ってたの！心配したのよ！」 いきなり高圧的な美鈴の声が聞こえた。だが今はあえてそれに反発する気力は なかった。 「あぁ・・ごめん・・いろいろあってな・・とりあえず危機は脱したよ・・」 「うん・・うん・・で、今どこにいるの？」 美鈴は多少涙声のようだった。ちょっと高圧的でわがままなところがあるが、 彼女の気持ちは正直に嬉しかった。こんな自分にもこうやって心配してくれる 人がいるのだ、と妙に嬉しかった 「安西さんが探していた平良の仲間のマンションに向かってる・・」 「そう・・大丈夫なの？その人たち・・」 「たぶんね・・」 「わかったわ・・でも何が起きるかわからないから、一応気をつけてね・・」 美鈴からの電話を切ると、すぐにまた別の着信があった。花行美代子だった。 「探偵さん！どこに行ってたの？何度連絡しても圏外だったからわよ！」 こちらも美鈴に負けず劣らず高圧的だった。どうして俺はこう高圧的な女性に 人気があるのだろう。 「安西から連絡があったのよ！」 「ええええっ！？」 俺は驚きのあまり、車の天井に頭をぶつけそうになるほど飛び上がった。 「昨日、局と明日香ちゃんの両方に連絡があったみたい。」 元妻の美代子に連絡が行かなかったのが少し不満な様子だった。安西らしいと いえば安西らしい。別れた後、本当に未練があるのは美代子の方で、安西は美 代子のことをタレントとしか思っていないのかも知れない。 「で、安西さんは何と？」 これ以上、元夫婦関係に巻き込まれるのは面倒なので、気付かぬフリで話題の 核心に入った。 「『ある理由があって一時的に連絡が取れなかった。申し訳ない。あさって東 京に帰る』って言ったらしいわ。」 「誰かに監禁されていたとかそういうんじゃないんですか？」 「分からないわ・・なんせ電話を受けたのが局の人と明日香ちゃんだから、無 事なことが分かっただけで終わっちゃったみたい。」 さも自分が安西から直接電話受けていればもっと詳しく詰問したのに・・とい う色合いが美代子の言葉には込められていた。もしかしたら安西は美代子の詰 問を避けたかったから、あえて美代子に連絡しなかったのかも知れない。 電話を切ったあと考えた。自分の今回の目的は、安西を捜すということだった。 安西が見つかった今、自分が活動する意味はなくなった。今は一刻も早くこの 場所を離れるべきなのかも知れない。 「桐子さんは、どうして僕の居場所が分かったんだろうね？」 自分が襲われた理由を探るべく、一番自分が疑問に思っていることを、健太と 亜唯にぶつけてみた。運転席でハンドルを握っている健太がその問い答えた。 「これは説明しにくい話なんですけどね・・ 桐子さんは『平良さんが教えてくれた』って言っています。」 「えっ？平良さんって・・行方不明じゃないんですか？」 思わず「死んだんじゃないんですか？」って言いそうになり、何とか踏みとど まった。平良を生きていると信じている者も多いからだ。 健太と亜唯のマンションに着くまでのみちのり、俺は信じがたい話を聞いた。 「そもそも桐子さんって、ある日突然って感じで現れたんです。それでいつの 間にかチームのメンバーになって・・ ある日、平良さんから桐子さんの特殊な能力のことを聞いたんです。よく行 方不明者を探す番組で、世界の超能力者が出てくるじゃないですか。現実に 目の前にいない人物と話をしたり、死者とも会話をしたり・・ 桐子さんの場合は、もっとすごい能力で、死者と一体になれるっていうか、 意識を明確に共有することが可能なんだそうです。 肉体から解き放たれた魂は、生きている間には出来ないような特殊な能力を 持つようになるそうです。そして桐子さんはその魂を自分に宿らせることで 生きながらにして、信じられないような能力発揮できる。もっと具体的に言 えば、生前パチプロだった人を自分の中に宿らせて、簡単に大当たりを狙わ すようなことも可能なのだそうです。」 健太は多少歯切れが悪いながらも、道中桐子の能力のことをこう説明した。 俺はこの手のオカルト話を全く信用する気になれなかったが、この場はとりあ えず話を合わせることにした。 「とすると・・今回の件も、桐子さんの中にいる平良さんがそうさせたと？」 「そう考えるのが今となっては自然ですね。だけど・・」 健太の言いたいことは分かった。もし桐子の中に平良が存在するとすると、平 良が死んだということを肯定しなければならないのだ。それも辛いことだろう。 「あ、でも可能性としては、行方不明の平良さんが桐子さんと一緒にいるって 考えても説明がつきますよね。僕としてはその方が・・」 あくまでもこの青年は、平良が死んだことを認めたくはないのだろう。 「ところで、桐子さんはどうして君たち二人を置いて、行方不明になったんだ ろうね？」 「分かりません・・でも彼女は元々自由な生き方をしてきたみたいだから、平 良さんの所在が分からない今、チームに繋ぎ止めるのは無理だと思うんです。」 「違うわ・・」 ここで初めて今まで沈黙していた助手席の亜唯が口を挟んだ。 (つづく) =============================================== issay PR ============= 解りづらい生命保険をより簡単に。 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落札していただけました。 まぁ、新品タグ付きで500円スタートで出しているので売れるのは当たり 前なんですがね。 でも中にはおかしな落札者もいるので、ホント困りものです。 ほとんどの方がいい人ばかりなので、家族全員でオークションを楽しんで いますが、最近売りネタがなくなってきて、三男が新車購入時にもらった ゼロクラウンのミニカーまで出しちゃいました(笑) そのうち女房もオークションに掛けようかな、って(^_^;) 全然値が付かなかったりして………………(笑) 「笑う角には福来る」 今年もきっと皆さんにでっかい福が授かりますように....(祈！) ではでは、みなさん、次回までごっきげんよう、あ、さようなら。 ●───────回答者全員に３０００円分の商品券♪───────● 株式会社リクルート住宅情報編集部では、2005年1月以降、大阪府、 京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県に新築や中古 （マンション・一戸建て）を購入、または建築された方対象に 「アンケート購入者アンケート」を 実施しています。ご協力よろしくお願いいたします！ ▼お申込はこちら http://af1.mag2.com/m/af/0000034761/001/s00000000141009/025 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 当『イッセー岡田のあはは天国劇場』は以下の3つの異なったversionで 構成されております、一度の登録で3種類の奇妙な味が楽しめますよ。 ■ 【Ahaha Story-version】イッセーのパチ馬鹿小説連載中! ■ 【Ahaha Essay-version】イッセーのパチ馬鹿エッセー連載中! ■ 【Ahaha Raizen-version】専属ライターらいぜんのパチ小説連載中! ★★★あなたの心にほんのちょっぴり楽しい思い出を!★★★ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ◎メールマガジン★イッセーのあはは天国劇場★ は以下の配信システム を利用して発行しています。 『まぐまぐ』 (マガジンID: 0000047327) http://www.mag2.com/ 『E-magazine』(マガジンID: 333777) 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