メルマガ:イッセー岡田のあはは天国劇場
タイトル:イッセー岡田のあはは天国劇場 210号  2005/02/23


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          痛快無類、絶好調のアホらしさ100%!
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       _/_/   ★イッセーのあはは天国劇場★  _/_/
              【Ahaha Story-version】
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                ☆☆☆ 第210号 ☆☆☆         
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☆<目 次>
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■<イッセー岡田のパチ物語> 
                                 「パチンコエキスプレス」第48章
          
■「あとがき」
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■■■ ☆<パチバカ物語> 
■■■         「パチンコエキスプレス」第48章
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ある時のラブホテルで、最近ではトップクラスにランクされているプロポーショ
ン抜群の素敵な女性と一夜を共にすることになった。
玉三郎にとっては夢のようなことであった。

一糸まとわぬ女は玉三郎の………を……して………わしてから、またそれを口に
……それを……の中に……出して……入れて……出して…..(以下あは天自主規制)

事が終わって、ベッドでタバコを吸う余裕も最近出てきた玉三郎、突然女から、
「ふーん、あの、玉三郎さんのセックスってREG(レギュラー)なんですか?」
「ん? なっ、なんだよREGって、どっ、どういうことよ?」
「だって………..単発なんだもん、もっと凄いのかと思ってたから。
精力絶倫? ケダモノ? 
あはははははは!」
さすがに40歳前の玉三郎、18歳頃のガキならいざ知らずBIG並に1晩3ラウン
ドはキツイ、っていうか正直無理、しかも最近はほぼ毎晩のようにしてるわけで、
これだけでも自分では大したもんだと思っている。
REGの1ラウンドで十分ですよ。
「はははは、そんな元気はもうないよ。」
こうしんみり言ったモノの、毎晩3ラウンドもしていたら太陽が黄色く見えて、
そのうち死んでしまうかもしれない。
そんなことになったら元も子もないじゃないか!

玉三郎に関するうわさ話を散々聞いていた女はけだるいそぶりでシャワー室に
向かいながら、ボソッとこうつぶやいた。
「そうなんだ、だって思ったより短かったんだもん。」
………み、短いって? 
ひょっとしてモノの大きさや長さを言ってるの?
「んげっ!」
玉三郎、この女との情事で絵に描いたようにきっちり凹んでしまった。
世の女性諸君、男に向かって「細い」「短い」「早い」はタブーでございますよ。

さて最高にモテモテの玉三郎だったが、そんな良いことは長くは続かないもの
なのだ。
なぜなら、この情事の2週間後きっちりトイレで息子の先の異変に気づいた。
「ん? なに、これ?」
長年連れ添っている最愛の息子が、あろうことか痛痒くて涙を流していたのだ!

場所が場所だけに死ぬほど恥ずかしかったのだが、放っておいて悪化させても
困りもの、この際腹をくくって泌尿器科の医者に行くことにした。
『藪野外科内科胃腸科眼科皮膚科小児科泌尿器科肛門科整形外科耳鼻咽喉科
産婦人科放射線科その他』
ありとあらゆる科目名が書いてある。
玉三郎、ふと思った。
「これだけあったら『総合病院』って書いちゃダメなの?
 それにたった一人でどうやって見るんだよ?
 大体『その他』って何だよ、その他って?
……………そういや精神科ってのがないのか、ははははは。 
それに藪野? 
やぶのってなんだよ? 
ヤブなの?
なんかヤだなぁ、名前からしてなんかありそうじゃない!」

待合室で待つ間、これはエッチのしすぎで一時的にこうなったのか、と思い、
よほど帰ろうか、と迷っているときに「おおぎんさぁーん」と名前を呼ばれてし
まった。
「俺の名前は『おおがね』だよ! 『お・お・が・ね!』」
と呟きながら、診察室に入る。

20代前半ぐらいと思われる、妙に色っぽい看護婦が手招きをして、
「はいっ、大銀さんですね、どうぞここへ座って下さぁーい。」
ちょっと若くてべっぴんさんじゃないか?
恥ずかしさが全身を駆けめぐる。
こんなに若い女性の前で下半身の悩みを打ち明ける勇気は玉三郎には無かった。
どうせなら60ぐらいの婆さん看護婦が良かったと思うのだが、時すでに遅し。
50ぐらいのメガネを掛けた、禿頭の医者がカルテを書き終わって
「んーと、それできょうはどうされました?」
こちらを向いた顔が加藤茶そっくりだったので、椅子から転げ落ちそうになった。
ひょっとしたら病院の選択をマジで間違ったのかもしれない。
………何と言っても名前からしてヤブだからなぁ。
急に不安が頭の中に持ち上がる。

おどおどしながら、自覚症状を説明する。
「はい、ええ、そのぉ、ここがですね、どうも調子がイマイチというか….」
「はぁ? なんかよくわからんですな、もうちょっと症状を詳しく….」
「だからですね、どうもここが、なんと言いますかそのぉ、変なのですよね。
どうしたらいいのでしょうか?」
「どうしたらいいのかって言われてもね、今の説明じゃ私にもわかりませんよ」
えっ、医者の癖してわかんないのかよ、ったく。
調子が悪いって言ってるんだから、医者なら察してくれてもいいんじゃないの?
先ほどの『不安』はクルンと裏返って、『絶望』という文字に変わっていた。

玉三郎をじっと見ていたその医者は、
「あんた、パンツ汚れてませんか?」
「へっ?」
いっ、いきなり何てことをきくんだ、この医者は?
俺みたいな男の汚れたパンツが趣味なのか?
へ、へっ、変態じゃないか、これじゃあ!
俺は女子高生のパンツなら買うけど、この医者ときたら、もう最悪だ!

全くえらいところに来たもんだ。いや北門だ!
きっとこの医者は俺にとって鬼門に当たっているに違いない。
さっきの不安が的中したことに、がっくりと肩を落とした玉三郎であった。

嘆き悲しんでいる玉三郎に向かって、その医者は繰り返しこういった。
「大銀さん、パンツ汚れてないかお聞きしてるんですよ。
先っぽからねばねばしたモノが出てませんか?」
「………………….はぁ、そのぉ、ちょっとぐらいは………..」
「ふんふん、じゃあ一度見せて下さい。 
見ないと正確な診断が下せませんから。じゃ、こちらで用意して!」
「え゛っ?」
玉三郎、ここで白目を剥いた。
………..なっ、なんだよ、冗談じゃないよ、こんなの。
大体ここは泌尿器科だろ、ここが調子悪いと言ったら察すればわかりそうなも
んなのに、それを見せろって言われてもなぁ、そんなこと出来ネェよ。
だいたい、この間の奴に短いとか言われたんだし、自信ネェよ。

別に息子をノギスで正確に太さ長さを検査するわけではないにしても、若い看
護婦の前で息子をさらし者にするのは抵抗があった。
何をするときなら、まぁ別なのだが、要はシチュエイションの違いって言うか
何というか、そんなことが頭に浮かんでは消えた。

玉三郎がハムレットもかくやとばかりあれこれ悩んでいると、先ほどの美形看
護婦がススッと横に来て、
「どうぞ、ここのベッドに横になって下さいね。」
じっくり見るとやはり美形だ。
「君も一緒にどう?」
つい言いそうになって、止めた。

シーツの上に置かれたピンクの毛布を取り除くために腰をかがめる仕草をした
とき、玉三郎の視線はこの看護婦の胸元に吸い寄せられた。
真っ白で透き通るようなビーナスの谷間を包んでいる下着が黒だったのだ。
彼の股間はその魅力的な視界に即座に戦闘態勢を整えようとしている。
「ぐぉおっ、ま、不味い!」
自らの股間がスクランブル体制を整える前に、ここは何とか沈静化させないと
国際問題に発展する……つうか変態扱いされてしまう!

看護婦の白衣の白とブラジャーの黒、この絶妙のコントラスト!
そうだ、白と黒なら不吉なカラー、そう最近の葬式を思い出せ!
葬式、葬式だ!
ふっと頭に浮かんだ光景は、今まで遊んだ女性達が全裸になって玉三郎の周囲
に群がっている状況、「いひひひひ、どうだい、俺様のものはよ!」自慢してい
る自分、女性を意のままに操っている、そう、俺様は女達を総指揮して………
途端に、ますます息子は元気になってくる!
ぎぁ゛ぁぁぁー、ほんなんとちゃうがな!
葬式違いや、こら、あかん!

「はいっ、じゃあここでズボンとパンツ脱いじゃって下さぁい。
ここのカーテン締めときますからねぇ。」
魅惑の瞳をもつ看護婦が妙に明るく元気に言い放って、サッサッーとピンク色
のカーテンが診察ベッドの周辺をブラインドした。
ついその看護婦がカーテンを右手で持って引っ張る仕草の時に白衣の半袖から
綺麗に手入れされた脇の下が一瞬垣間見れた。
途端に玉三郎の股間にさらなる闘魂がもりもり注入され、俗に言う「かんかん
」のフル充電状態、ついに待ちに待ったスクランブル体制準備完了!
いやぁ、良かった、良かった……………….って?
いや待ってない、待ってないよ、ったく!
と、ぼやいてみてもチタン合金成型された股間は知らん顔! 
さびない!
腐らない!
ちっちゃくならない!
ぶぎゃ゛ばあぁぁぁ!
どうすんのよ、こんな状態で…………
とにもかくにも玉三郎、正直言って穴があったら入れたい心境だった!(笑)

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■■■ ☆<あとがき>
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マスクしたまま痰をはいたことがあるイッセー岡田です。
是非皆さんも一度はやってみてください。チョー最悪でした。

とうとう足が冷える状態に負けてしまい、とうとうズボン下を買いました。
標準語では「ももひき」「ばっち」というらしいですな。
ジャスコの紳士服売り場横にある下着売り場で購入いたしました。
価格はなんと500円でした。
しかもあろうことか、それも2枚組!
「ひとつ250円ってか? 
さすが中国製! 
もう日本の下着メーカーに同情致します。
絶対に儲からないですよ、だってまるまる儲けても500円ですからね。」
しかし、なんとここからレジで更に1割引き。
450円!!!
すげぇ!
ぶっ飛びましたね。

しかし赤外線なんたらかんたらというズボン下は1280円なんですよね。
絶対にものが違うのでしょう!
はいたら、暖かさが倍以上違うとか、寿命が安物の倍以上だとか?
いや静電気が起きないとか
早く走れるようになるとか
女にもてるようになるとか
セックスに強くなるとか
もう考えが飛びまくってしまい、結局450円のズボン下を試しにはいて
みないとこの違いはわからないでしょうからね。
最初に安いものから買うのは常識でしょう。
高いものから買って、次に安いものだとショックだしね。
てなわけで、ただいま生後50年以上たって初めてはきました。
いやぁ、暖かいですわ。
是非皆さんもはいてみてください………って大きなお世話?

「笑う角には福来る」きっと皆さんに大きな福が授かりますように....
  ではでは、みなさん、次回までごっきげんよう、あ、さようなら。
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