メルマガ:イッセー岡田のあはは天国劇場
タイトル:イッセー岡田のあはは天国劇場 特別1号  2003/01/10


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       _/_/   ★イッセーのあはは天国劇場★  _/_/
              【Ahaha Story-version】
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                ☆☆☆ mailux第1号 ☆☆☆         
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☆<目 次>
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■<イッセー岡田のパチ物語>  第一章と第二章
          
■「あとがき」
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■■■ ☆<パチバカ物語> 
■■■         「パチンコエキスプレス」第1章
■■■          issay-AHAHA special version
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 38才独身、身長158cm体重76kg、この抜群に均整の取れた体型のためか、
彼女いない歴38年の大銀(おおがね)玉三郎は、うだつの上がらない田舎の鉄道
マンだ。JRにいる「恥しらず」「お荷物」「給料泥棒」と三悪の固まりのように
彼のことを言う人は多い。

なにしろ切符売らせりゃ行き先を間違うわ、特急券を発行すれば指定とグリーン
を間違えるし、団体なのに席をバラバラにしてしまったり、喫煙席と禁煙席は取
り違えるわ、まずまともな仕事が出来ないのだ。

たまに後で文句言いに来た客には
「そんなに気に入らないんだったら他に行ってくれよ、こっちは忙しいんだよ」
と言って怒らせる。

釣銭だって当たり前のように間違えるのだ。
この間も客といつものように言い合いだ、
「おいっ、100円たらねぇぞ」
「なに? そうか、はははははは、そんな細かいとこに良く気が付くな」
「普通でしょ、あなたが計算できないだけじゃないですか、もうちゃんとしてく
ださいよ、小学生でもそれぐらいの暗算出来るでしょ?」
「おいっ、俺を小学生以下って言うのか? すると何か、俺は幼稚園児並みなのか?
し、失礼じゃないか、名誉欠損で訴えるぞ、んにゃろう。」
「あのねぇ、それも言うなら名誉毀損でしょ、バカじゃないの?」
「馬、ばっ、バカとはなんだバカとは。
自分でもあまり賢い方ではないと思っているけど、人から直接言われるとめち
ゃ腹立つやないか、あ、謝れ、手ぇ付いて謝れ。でないと釣り銭返さないぞ」
「ちょっ、ちょっとそりゃ無いでしょ、大体釣り銭は私のものじゃないですか?
なんで、そんなこと言われないと駄目なんですか?
あなた頭、可笑しいんじゃないですか?」
窓口で長々と揉めていると、大抵ここら辺で駅長がやってきて平身低頭、事なき
を得るのだ
が、玉三郎この後、大目玉を食らうことになる。

また、玉三郎にたまに駅に道を聞きに来る人がいれば
「ここは駅だよ、駅。交番じゃねえんだよ、ったく。 しっしっ!」
と追い返してしまう。
もう縦から見ても横から見ても、全く良いとこなしなのだ。
「おいっ、もう二度と玉三郎の奴を窓口業務をやらせるな。」
駅長はそう言うが何たって人出不足の今日この頃、そういうわけにもいかないの
だ。
 だから仕事が出来ない、風采は上がらない、まして女に縁は全くない、そんな
三重苦を絵に描いたような男だった。

玉三郎の趣味と言えば、もうこれだけ。
暇さえあれば行くパチンコ・スロットだ。
玉を弾くか、コインをいれるかの日々で、今日も仕事帰りに行きつけのパチ屋に。

「ちょ、ちょっと玉さん、缶ビール飲みながら打つのは勘弁してくださいよ」
知り合いの店員にたしなめられると、玉三郎むっとして
「飲み屋で飲んでから打つのは良くて、飲みながら打つのは駄目だってか?
どうしてぇぇぇ、納得いかねぇなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
第一、 この台もちっとも当たらないじゃないか、これも納得いかねぇ。
おいっ、大概にしてな、その無線で事務所の奴に当たるように指示出してくれ
よ、頼むよ。どうせスイッチ一つだろ、おいっ」
「もう、何言ってるんですか、そんなこと出来る分けないじゃないですか。」
「おいっ、ちょっと、こっちこっち」
玉三郎背中を丸め、小声でその店員に言った。
「あのな、玉詰まり直す振りして裏の基盤のモーニングスイッチをオンにして
くれよ。なっ、頼むよ。」
「はぁぁぁ? そんなスイッチなんか初めから無いですよ。
もう行きますからね。
玉さんの相手をまともにしてたら、飛んでもないことになりそうだから。」
「なんだよ、もう。愛想のない奴だ、ったく」
玉三郎膨れっ面でその店員を睨み付ける。

海物語15回大当たりで561回の台をきっちり1000回まで回してノーヒット。
マリンちゃんのWリーチがガンガン来るのだが、ちっとも当たらない。
玉三郎、1000回もハマる台は糞台という信念があり、絶対にそれ以上打たない。
かりに1001回転目で10連ちゃんしようともだ。
いや、10連ちゃんだったら考えるか?
999回転、つまり3桁までは「出る出る、もうすぐ出るぞ」と思う。
そこがこの男の変なところだ。
「ええいっ、こんな出ねぇパチンコは止めた、止めた。
パチンコが駄目ならスロットで一気に逆転だよ、見てろよ、んにゃろう。」

さて、この建物の換金所を間に挟んだ、隣のスロット館にテクテク歩いていく。
「おおっ、金太郎出てるじゃないか、よっしゃあ、俺も一丁やったるか」
空いていた端台、BB3RB2回転数760回の台に座って打ち出す。
「この台はどの段階で打ちだしても良いんだよ、金太郎チャンスをどう引くかだ
けだからな、さて、いきなりKC100をゲットしてやるぞ、さぁぁぁぁ来い!」

しばらくするとクレジット内でチェリー出現、これは赤OLナビだった。
「おおっ、シングルボーナスゲットォ。
勝負だぁ、右….よっしゃあ!!!
お次は真ん中か左か?……..よし、左!!!
んぎゃぁぁぁ、はずした、くそっぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
玉三郎がいると、とにかくうるさい。
傍迷惑な客の典型的なタイプだろう。

お次は豹柄のおねぇちゃんが登場、早速また玉三郎の独演会が始まった。
「さぁぁぁ、来い来い池の鯉、あたしゃあんたに恋したいってか……..
おっ、外れた、ふむふむ、お犬さん救出作戦ってか、助けろよ、助けろよ。
よっしゃあ、助けたぞ、おいっ、見てくれ、助けちゃったよ。
うははははは。
さぁ来い、こんにゃろう。
あっ、ありゃりゃ、遅刻だってよ、こりゃあかんがな。
冗談じゃねぇよ、遅刻が何だってんだよ、俺なんか毎日遅刻だぞ、なぁ。」
と話しかけても、かけられた隣の人が困ってしまう。

もうチンチンになりながら玉三郎、慣れた手つきで次々にサンドに千円札を投入
していく。段々と目が血走ってくる。
「金太郎チャァァァァンス、来い、来い、来いぃぃぃぃ、んにゃろう」

しばらくすると隣で打っていた客達が、静かに一人、二人と帰っていく。
店にとっては確かに常連客だが、反面極めて迷惑な客でもある。

☆このとんでもない駄目社員、玉三郎に転機が訪れる、御期待下さい☆


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■■■ ☆<パチバカ物語> 
■■■         「パチンコエキスプレス」第2章
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大銀玉三郎は母親との二人暮らし、父親は彼が大学2年の時に不慮の事故で他
界していた。
兄弟は弟が一人いるが、エリート商社マンで今は外国暮らし。
玉三郎のような三流大学出と違って、弟はすこぶる出来がいいのだ。
どんな奴だったか記憶にないほど玉三郎、ここ数年弟とは会っていない。

何しろ、弟は小学校から自室を与えられていたが、玉三郎にはなかったのだ。
だから、お互いの長い学生時代でも兄は元気に表でお遊び呆け、その間弟は自
室でしっかり勉強三昧。だから必然的にほとんど会わない、だから兄弟で遊ぶ
ことも、もちろん喧嘩なんてすることもなかった。

「兄弟喧嘩しない兄弟」….彼らは日本国内でも珍しい兄弟だ。

これは嘘なんかではなく、玉三郎が高校生の頃、お盆で親戚の初盆に大銀兄弟
が久しぶりに揃ったとき、お互いが顔をまじまじと見つめ合って、
「おお、久しぶりやなぁ、元気だったか? 
しかしオマエ、なんか青白いな、大丈夫か?
まるで金太郎の左中上段青7テンパイみたいな顔してるぞ、ん?」
もちろん、弟にこの意味はわからない。

「はぁぁぁ? なんだよ、それ?」
「あのさ、いや、止めとくよ。説明すると長くなりそうだから。
でも顔色悪いなぁ。ひょっとして、オマエ病気じゃないのか?
お坊ちゃんでもお外でたまには遊ばないとモヤシみたいになっちゃうぞ。」
「はははははははははは、心配ないよ。
でも兄貴こそ、しばらく見ない内に大きくなったなぁ。ビックリしたよ。
この前あったのは、えーと、たしか去年の暮れの、えーと…….」
「いいよ、もうそんな昔の話は。
ところで今日の初盆だけど、誰が死んだんだっけ?」
「俺だって良く知らないんだよ、だって会ったこともなかったし。
えーと確かねぇ、おふくろのおじさんの息子の嫁さんの親父さんの弟の嫁さん
の親の96才だった爺さんらしいよ。」
「………………おいっ、それって完全に赤の他人と言ってもいいんじゃない?
冗談じゃないよ、ったく。今日は設定6祭だったのになぁ。
イベント蹴ってまで来たのに、なんだよ、もう。」
「兄貴、ひょっとして、それって………..」
「良いか? お袋には絶対に言うなよ、大体イベントの日はクラスの大半の男は
風邪か腹痛で欠席するってのが常識という、ギャンブルにかけては超一流の
高校なんだから。
オマエの行っているお坊ちゃん進学校とは出来が違うんだよ。
ははははははっ、どうだ、参ったか? だはははははははっ」
「かなわないなぁ、兄貴には………..」
脳天気な玉三郎は子供の頃からずっとこうだった。

そうそう、玉三郎の部屋は無かったが、机だけはあった………………一応。
玉三郎は大学に入学するまで台所の食卓テーブル、これが彼の勉強机だった。
さすがに穏健な、いや陰険な玉三郎、母親に怒った。
「おふくろ、これはなんぼなんでもヒドいんじゃないか?
明らかに差別だよ、とても同じ腹から出た子供とオモワネぇよ、ったく。
ひょっとして俺って本当におふくろの子かい?」
「何言ってんだよ、あんた。
顔の不細工なとこなんか死んだ父さんそっくりだし、金遣いの荒いところ
もギャンブル好きなところも、女を見るとすぐに手を出したがる悪い癖も、
どう考えてもアンタはお父さんの子だよ。間違いない。」
「………..なんで? おふくろ似の所が無いのかよ、ん?」

この玉三郎の言葉に少し母親は動揺したが、
「大体ね、あんたが今まで勉強なんてしてるの見たことが無いよ。
 あたしゃ、政治家じゃないけどさぁ、記憶にないねぇ、ちっとも。」
「俺だって試験前には勉強ぐらいするよ、だから俺にも部屋くれよ。」
「アンタに部屋なんか与えちゃったら、もう毎日毎日エロビデオばっかり見て
勉強なんか絶対にしないに決まってるじゃないか。
だから、今のままで十分でしょ、アンタには部屋なんかもったいないわ。」
「ちょっと、それって普通、親だったらそこまで言わねぇだろ。
俺、マジでグレちゃうぞ。」
「ねぇ、頼むから勉強のひとつもやっとくれよ。
アンタの成績見るたびに、悪寒に発熱、もう完全な風邪の症状に襲われるのよ。
親孝行だと思って、あの定規を使って簡単に書ける成績表の中身なんとかし
て頂戴よ?」
「あのさ、俺も今まで何回もおふくろに言い続けているけどさ、その成績で人
間の価値を決める性格、何とかしてくれよ。
なんでその『勉強』という、その部分だけで子供を判断するんだよ、
たまんねぇよ、ったく。
もう絶対完璧に、ぐ、ぐぅ、ぐれてやるぅぅぅぅぅぅ」
「何言ってんだい、成績で判断してくれんなってね、少々でも上がったり下が
ったりするんならともかく、あんたのは下の定位置で、ピクッとも動かない
じゃないの、あんたの頭の中には「努力する」って言葉はないのかい?」
「うっせぇなぁ、いいよ、もう。
成績のことは言わないでくれよ、俺だって毎日必死に勉強してんだから」

そのとき母親はぐっと玉三郎を睨み付けて、こう言った。
「アンタが勉強してるのはパチンコにスロットなんだろ?」
「へっ? おっ、おかぁさま、ごっ、ご存じでしたの?」
「ふん、かぁちゃんのこと、舐めたらあかんでぇぇぇぇぇ」

この母にしてこの子有り、この話を書いていると、とても本筋のストーリーが進まなくなるので、ここら辺にして置くが、とにかく玉三郎は『勉強』というこの2文字にはかなり屈折した思いを持っていたのだ。

さて、長くなって申し訳ないがもう一つだけ。
何故彼は長男なのに『玉三郎』という名前なのか?
筆者も知りませんので、これは直接本人に聞いてみましょう。

「んなこと言ったって知らねぇよ、そんなこと。
おふくろに聞いてくれよ。
 俺が名前付けたんじゃないんだから」

まぁ、そう言われりゃそうですな。ではお母さんに聞いてみましょう。
「お父さんが気に入って付けたんだから、良いじゃないの。
他人にとやかく言われること無いでしょ、ねっ」
ふーん、『死人に口なし』ってことですか、こりゃ永遠の謎だな。

そういや弟さんの名前って何? 
これも兄さんに聞いてみましょう。
「あぁん? いちいちうるせえな。
あいつは『慎太郎』ってんだよ。
断っておくけど『石原』じゃないぞ、『大銀慎太郎』。
なんだよ、なんか文句あっか、ん?」

いいえ、何もございません。m(_ _)m
(おおっ恐い、本人の過去の屈折した部分に触れたためか、機嫌が悪いですなぁ。
この話はここら辺にしておきましょう。) 

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素敵でとっても知的癒し系ホムペの代表格
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突如古代史の謎に魅せられた中年親父が一念発起して、その解読に挑む!!!
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■■■ ☆<あとがき>
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 新しく配信を開始しましたmailuxの読者の方にはこのメルマガの連載
 もののバックナンバーを読んでいただくことが出来ません。
 Mag2のバックナンバーを探して読んでいただいても良いのですが、そう
 いう訳にもいかないでしょう。

 そこで連載のものだけ、まとめて事前に発行しておこうと思います。
 固めて読めるから、かえって良いかもね。
 ただ全ては無理なので、最新作の「パチンコエキスプレス」と専属ライ
 ターらいぜんの「あいつと俺パート2」の紹介をしておこうと思います。

 では再編集出来次第発行していきますので、よろしくお付き合い下さい。
 
「笑う角には福来る」きっと皆さんに大きな福が授かりますように....
 ではでは、みなさん、次回までごっきげんよう、あ、さようなら。
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