メルマガ:近現代史を考える
タイトル:近現代史を考える  2002/12/07


9.さて、明日は・・・・




さて、明日12月8日(日)は、真珠湾
攻撃の日です。−−1941年12月8日
の早朝、日本海軍が、航空機によるハワイ
の真珠湾を攻撃し、日米開戦の火蓋が切ら
れた日から、61年目に当たる日です。


真珠湾攻撃については、最近、アメリカで
ロバート・スティネット氏の「真珠湾の
真実−−ルーズヴェルト欺瞞の日々」と
言う本が発表され、日本海軍が真珠湾を
攻撃する直前、真珠湾に向かう日本艦隊が、
実は、無電封鎖を守らず、無電を発信して
居た事、そして、その日本艦隊の無電を
アメリカが傍受して居た事が、一次資料に
基いて事が、明らかに成りました。この
結果、以前から指摘されて居た事ですが、
当時のアメリカ合衆国大統領フランクリン
・D・ルーズヴェルトが、日本がハワイを
攻撃する事を知りながら、アメリカを参戦
に導く為に、あえてそうさせた事が、益々
確実に成った、と私は思います。


               (続く)





2002年12月7日(土)
(平成十四年)









     西岡昌紀(にしおかまさのり)
「アウシュウィッツ『ガス室』の真実」
(日新報道・1997年)著者・内科医








     −−お知らせ−−




真珠湾攻撃(1941年)当時のアメリカ
合衆国大統領フランクリン・D・ルーズヴェ
ルトは、1945年春に、脳出血で病死した
とされて居ます。しかし、死の現場に主治医
が居なかった事や解剖が行われていない事か
ら、この「病死」には謎が有り、日本では
余り知られていませんが、(医師による)
暗殺説も存在します。そのルーズヴェルトの
死を題材にした小説を、真珠湾攻撃の日であ
る明日12月8日(日)から配信しますので、
以下のサイトにてお読み頂ければ、幸いです。
   ↓
http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=roosevelt
(このURLで読めます。)

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