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タイトル:非公式情報 第219号  2006/09/19


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ヒズボラの攻撃を知っていた?

By StrangeLove

イスラエル軍がレバノン侵攻の口実としたのは、ヒズボラによる自軍兵士の拉致だ。ところが、ヒズボラによる7月12日に越境攻撃をイスラエルの軍情報機関は事前に知っていたとイスラエルで報道されている。

レバノン侵攻作戦は2000年から準備、1年以上前には一部の外交官、ジャーナリスト、シンクタンクの関係者に作戦の概要を説明していたと言われているわけで、イスラエルの軍情報機関、あるいはその上部機関がヒズボラの攻撃情報を握りつぶしたとしても不思議ではない。

その結果、レバノンのライフラインは破壊された。120万発以上の子爆弾を内部に抱えるクラスター・ロケットが約1800発も発射され、155ミリ砲でクラスター弾が撃ち込まれた。クラスター爆弾は5パーセントから30パーセントが不発弾になると言われ、地雷と同じように戦闘が終わっても住民を苦しめる。レバノン政府はイスラエルが白リン弾を使用したとも非難している。

イスラエルの軍事行動を熱い視線で見ているのがアメリカのキリスト教原理主義者。その彼らはノース・カロライナ州で子供を訓練するためのキャンプを実施している。参加者の中には、自分たちが「キリスト再臨」のカギとなる世代だと主張する子供もいるという。「最終戦争」を自分たちが行うということだ。どこかの国のカルト教団が彷彿としてくる。
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