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タイトル:非公式情報28号  2002/11/01


---| 非公式情報 |-------------------------------------------------
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選挙前は飛行機の墜落に御用心
By STRANGELOVE

 11月はアメリカで中間選挙の投票がある。現在、キャンペーンは終盤を迎えているわけだ。この選挙で、ポール・D・ウエルストン上院議員のミネソタ州とともに注目されているのがミズーリ州の上院議員選挙。二年前の選挙で当選したメル・カーナハンの妻、ジーン・カーナハンが共和党のジム・タレントと議席を争っている。
 ジーンが当選すると夫婦で上院議員、というわけではない。2000年10月16日、投票日の約3週間前にウエルストン候補と同じように、飛行機事故で夫のメルは死亡しているのだ。つまり、2年前の選挙で故人となったメルが当選したのである。この時、メルが争っていた相手は現職だった共和党のジョン・アシュクロフト、現在の司法長官である。
 アシュクロフトが国際法やアメリカの憲法を無視することで知られている法律家団体、フェデラリスト・ソサエティーのメンバーなのに対し、メル・カーナハンは赤十字の活動を支援、同性愛者の権利を認めるリベラルな人間だった。今回のミネソタ州やミズーリ州と同じ構図だったのである。
 ところで、昨年5月、インターネット上である話が流れた。中間選挙前、リベラル派の議員が炭疽菌で狙われるか、飛行機事故で死亡するという予測だった。今となると、的中したと言わざるをえない。
 実は、1976年の選挙直前にもミズーリ州では民主党の上院議員候補が飛行機事故で死んでいる。ジェリー・リットンである。その結果、当選したのが共和党のジョン・ダンフォースだった。
 言うまでもなく、こうした飛行機事故が意図的に仕組まれたものだと主張しているわけではない。念のため。

---| OPC:米国の極秘テロ組織 |-------------------------------
<http://great.mailux.com/mm_search.php?sh_mm_id=MM3D8ADF9051062>

特別レポート「OPC:米国の極秘テロ組織」(600円)の販売が開始されました。まもなく、カード決裁が始まります。

第2次世界大戦後、アメリカには要人暗殺やクーデターを一手に引き受ける極秘チームが存在した。OPCである。1950年10月にCIAの中に潜り込むが、その後も破壊活動、秘密工作をOPC人脈は続けた。英国のある学者に言わせると、CIAはこうした人脈が隠れ蓑に使ってきたにすぎない。この特別レポートを読まずにアメリカの戦後史を語ることはできない。

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