メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】-環境教育メールマガジン- Vol.94 2003/10/26  2003/10/23


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【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.94 2003/10/26
      http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/mm/mm.htm   配信 5825
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 ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 |1.メルマガ日記
 |2.連載 21世紀を展望する新教育システムの提言(8)
 |              児童文学者 天城  健太郎 
  |3.エコメッセちば2003
 |4.秋の自然であそぶネイチャーゲームの会
  |5.紅葉の猪ノ川渓谷へ  〜東大演習林からのお知らせ〜
  |6.千葉演習林「森を測ろう」ボランティア募集
  |7.アサヒビール環境文化講座Part3
 |       水と森と人のつながりを考える
 |8.キープ協会11〜12月の主催プログラム
  |9.フロストバレーYMCAの実践に学ぶ【環境教育セミナー】のご案内
  |10.環境教育学生メーリングリストのご案内 
 |11.自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」
 |◆無料・実費配布◆
 |  月刊誌「理科教室」試読誌
 |☆読者プレゼント 「太陽系シミュレーター 講談社」

    ○"子どもと自然"に関する、原稿をお寄せください。
  原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で)
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 あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>>
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 机の上に 百瀬 昭次著「君たちは偉大だ」すばらしい自己に目覚める
(偕成社)という本が置いてあった。中学2年の子どもが夏休みに感想文
を書くために読んだいた本だそうです。装丁は中学生の本という感じです
が、読み始めたら止まらなくなり一晩かけて読んでしまいました。

 この本は、人間として知っておかなければならない基本的な事柄をまと
めたものです子どもたちが(私たちが)一番求めている『人間としていか
に生きるか』『人生の目的は何か』『自分の存在価値はどこにあるか』
『夢はどうしたら実現できるか』など人間学の基本が満載されています。

競争とはなにかということが明解に書かれています。

みなさんは、競争といえば、他人との競争しかないように教えられて
きたかも知れません。ところが、それはまちがっているといわなければ
なりません。
 では、競争することは全くよくないことかというと、そうではないの
です。
実はみなさんに必要な、ただ一つの競争があるのです。それは、「人に
勝つより己に勝て」ということです。これは、柔道で有名な嘉納治五郎
先生の言葉です。
 わたしたち人間にほんとうに必要な競争とは、「自分自身との競争で
ある」ということを教えているのです。前に述べたように、人間は生ま
れつき自分自身の中に、無限に近い能力を持っていて、それをいかに多
く引きだし、活用できるかが重要なわけですが、それをさまたげるもの
がたくさんあります。その妨害するすべてのものに打ち勝つことが大事
なのです。その競争だけが創造的な真の競争であり、他の一切の競争は
すべて無意味であるということです。
 「自分の立っている足もとを深く掘れ、そうすれば泉が湧き出る」と、
古い言葉にもあるように、人間は自分自身の競争にうち勝ちさえすれば、
より多くの能力を発揮することができるように最初からできているので
す。
(本より抜粋)

この本は
なぜか、教育関係の権威者からは疎んじられ、夏休みなどに宿題として
読む選良書からは意図的に外されているようです。また教育委員会が購
読禁止を指導しているという話もあるそうです。

みなさんも読んでみては・・

でも偕成社って不思議な会社ですよね
太田 堯生命のきずなも児童書ですが読み応えのある本です。
本棚からさがして読んでみようかと思います。
 
 ━…連載━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 連載 21世紀を展望する新教育システムの提言(8)
               児童文学者 天城  健太郎
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§5 野あそび、群れ遊びは進化の原体験
子どものおとなに対するおとなの責務
 上に述べましたような進化の原体験が人類の人間性を育てるのに必要な
プロセスであるとすれば、子どもの遊びは、単なる遊びではなく本能的な
ものであると言えます。
 したがって、この本能を阻害するさまざまな要因を文明社会がいま作っ
ていて、その強いストレスに子どもたちはさらされているのだと断定する
ことは間違いではありません。

 国連のNGOに認められたIPA(International Playground Association,
現在のInternational association for Childs Right to Play)は
1998年のIPA会議で「子どもの権利宣言」を次のように述べています。
(抜粋)
○遊びは本能的なものであり、強いられてなすものではなく、自ずから生
 じてくるものです。
○遊びは、体や心や感情や社会性を発達させるものです。
○遊びは、生きてゆくために必要な様々なことを身につける手段であって
 時間の浪費などではありません。
○遊びは仲間どうしが各自の考えと行動を結びつけて、心を通わせ自己を
 表現するものです。そして、 満足感と成就感をもたらします。
○遊びは教育の一環です。
 このように、子どもの遊びをより良く育てることは、万国共通のおとな
 の責務です。

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  エコメッセちば2003(千葉)
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 エコメッセちば」は持続可能な社会をめざして、
 市民・企業・行政のみんなが良好なパートナーシップのもとに協働し、
 開催する環境活動見本市です。
 見本市の開催を通じて、各主体の環境保全活動を促進することを目的
 としています。
 1996年に千葉市幕張新都心で初めて開催されて、今年で8回目の
 開催になります。

 @子どもも大人も、みんなでつくる環境のためのお祭りです。
 @お客さんでなくあなたも私もちばの環境の輪 ワッ!

・環境保全活動(市民・企業・行政)の紹介
・環境に配慮した商品の展示・販売
・環境教育・環境学習楽しみながら!行動
・みんなの交流の場
・パートナーシップの全国発信

「今年のテーマ:みんな元気に、楽しく、環境の輪 ワッ!」

日時:2003年11月9日(日) 10:00〜16:00
場所:JR京葉線 海浜幕張駅北口広場
主催:エコメッセちば2003実行委員会
http://annesse.gaiax.com/home/eco_m

お問い合わせ 「エコメッセちば2003」実行委員会事務局

電話  090−8893−1419(三須) 
FAX 043−245−5688
E−mail:fwic5763@mb.infoweb.ne.jp
〒260-0026 千葉市中央区千葉港2−1 千葉市民活動センター
エコメッセを実現する会内
 「エコメッセちば2003」実行委員会事務局 

詳細は下記のURLで
http://annesse.gaiax.com/home/eco_m

*当日ボランティアを募集しています。

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  秋の自然であそぶネイチャーゲームの会
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身近な自然の中で、みんなと楽しみながら秋を感じてみませんか。
たくさんの『すてき』や『びっくり』や『おもしろい』を発見しましょう♪

日  時 : 平成15年11月16日(日)
        10時〜12時半(受付は15分前)
場  所 : 高槻市萩谷総合公園
集  合   駐車場側入口付近
参加費 : 大人 400円、小人 300円
対  象 : 小学生以上
定  員 : 30名
申込方法 : 下記まで参加希望者全員のの氏名、(お子さんのみ年齢)、
住所、電話番号(FAX)をお知らせください。

主  催 :  高槻自然倶楽部アイ
       代表   岩 美智子
     〒569−1017高槻市成合北の町692−1
     TEL/FAX   072−687−8019
     E-mail  takatukisizenci-lj @infoseek.jp

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 紅葉の猪ノ川渓谷へ  〜東大演習林からのお知らせ〜
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通常、東京大学千葉演習林敷地内の立入りは許可制になっておりますが、
紅葉のシーズンを迎えるにあたり、猪ノ川渓谷の一部を以下の要領で一
般に公開いたします。猪ノ川渓谷と素晴らしい紅葉をお楽しみください。
また、森林や林業に関する研究の紹介、演習林に関する解説もいたしま
す。

〈公開日〉 11月22日(土)23日(日)24日(祝)29日(土)30日(日)

〈時 間〉 午前9時から午後4時まで
        (柚ノ木〜地蔵峠間は、入林を午後2時30分まで)

〈公開区域〉 君津市折木沢地先、演習林ゲートから黒滝方面、
     猪ノ川林道に沿って約2km、
     および柚ノ木歩道約1km地蔵峠まで

〈交通手段〉
 電車の方  JR久留里線上総亀山駅から約1時間
       公開期間内は駅に案内が掲示してあります。
 お車の方  千葉県立君津亀山少年自然の家の駐車場をご利用
       ください。そこから送迎バスが運行されます。

〈亀山少年自然の家からの送迎バス時刻〉
  送り  少年自然の家発→長崎十字路着
 9:40 10:20 11:00
  迎え  三石山下発→少年自然の家着
 14:10 14:40 15:10
注意):送りと迎えの場所が異なりますのでご注意ください。乗車の際、
迎えの場所、時間等を書いた案内図を差し上げます。
詳細は亀山少年自然の家(TEL 0439-39-2628、FAX 0439-39-2609)まで
お問合せください

〈コース案内〉
 演習林ゲートを入りトンネルをくぐるとすぐ、右手に見下げると黒滝
があります。紅葉に縁どられた猪ノ川に沿った林道は、約2kmの平坦な
コースです。演習林ゲートから柚ノ木まで続く林道を往復すると約1時
間かかります。
 柚ノ木を経て三石寺までの間の通り抜けも可能です。柚ノ木〜三石寺
間は健脚向きコースとなりますので、履き物・服装・装備に充分ご留意
下さい。上総亀山駅〜黒滝〜柚ノ木〜地蔵峠〜三石寺〜上総亀山駅の周
遊コースは約6時間かかります。

〈お願い〉
演習林の中では貴重な生物の生態を調べるための試験地がいくつも設け
られています。こうした研究の成果は、将来私たちの暮らしをよりよく
するために役立てられますので、自然環境に影響を与えないため、公開
区域以外には立ち入らないようにお願いします。 演習林内では禁煙で
す。食事は決められた場所でお願いします。ごみは必ずお持ち帰りくだ
さい。また、上記以外の日時における敷地内への立入りは許可が必要で
す。

〈お問い合せ〉
千葉演習林天津事務所(TEL 0470-94-0621 FAX 0470-94-2321)

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  千葉演習林「森を測ろう」ボランティア募集
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森はどれだけの資源をたくわえているでしょうか? 
森の恵みの豊かさを、実際に測って実感してみませんか?

東京大学千葉演習林では、森に生えている樹木の種類や蓄積量を調べる
「林況(りんきょう)調査」を行っています。結果は、今後の森の手入
れの方針を考えたり、研究を行うための貴重な基礎データとなります。
広大な森を調査するには人手が足りません!千葉演習林では「森を測る」
お手伝いをしていただこうと考えております。森の知識や山歩きの経験
がない方でも、職員がお教えしますのでお気軽にご参加ください。

日 時  12月4日(木)〜12月7日(日)のうち可能な日数。

内 容  30m間隔に半径4mの円を作り、円に入る樹木の
     樹種・直径・樹高を測ります。

対 象  中学生以上

定 員  1日15名(先着順)

宿 泊  連続した2日以上参加される方や県外から来られる方は、
     清澄学生宿舎に宿泊することができます。
     1泊3食付で2,240円。

集合場所・時間  
 電車の方 集合 JR外房線安房鴨川駅 午前9時20分
         またはJR久留里線上総亀山駅 午前8時45分
      解散 安房鴨川駅または上総亀山駅に午後4時30分頃
 お車の方 集合 千葉演習林清澄作業所 午前9時30分
      解散 同作業所午後4時頃

申込方法
 氏名、住所、電話番号、性別、年齢、参加希望日、希望集合場所、
 宿泊の有無を書いて、下記申込先まで。

申込締切 11月27日

申し込み・問い合わせ先
 〒299−5503 千葉県安房郡天津小湊町天津770
 東大千葉演習林「森を測ろう」係
 TEL 0470−94−0621 FAX 0470−94−2321 
 E-mail chiba@uf.a.u-tokyo.ac.jp

参加者には後日詳細なお知らせを郵送します。

主 催  東京大学大学院農学生命科学研究科附属
     科学の森教育研究センター千葉演習林

ホームページ http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/chiba/

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  アサヒビール環境文化講座Part3
        水と森と人のつながりを考える
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 アサヒビール環境文化講座Part3がこの秋から始まります。
 今回はPart2でご好評をいただいた「水と森と人のつながりを考える」
 をテーマとして、10月、11月、12月に毎月1回(全3回)をお届けします。
 今、あらためて身近にある「水と森」と人のつながりを探してみませんか?
 そこには自然と人が調和するためのヒントがいっぱいです。
 今回も3名の講師のお話をきっかけに持続可能な未来の実現を考えます。

|第2回 11月6日(木) 『木を育て森に生きる』
|講師:山縣睦子氏(MoriMoriネットワーク代表)

 昭和49年、夫である山縣家4代目有信氏の急逝のため、その遺志を継ぎ主婦
 から一転し栃木県矢板市にある400ヘクタールの「山縣農場」の林業経営に
 取り組むことになりました。山縣さんは森林から与えられるもの、森林に
 対してできることを模索しながら、女性ならではの視点で林業経営に携わ
 り幅広く活躍しています。平成8年には森を舞台に山村と都会の暮らしを結
 び次世代の人々により良い環境を手渡していきたいと、MoriMoriネットワーク
 を設立。21世紀の森づくり、木の文化がある新しい暮らしの創造について
 お話しを伺います。

|第3回 12月4日(木) 『よみがえれアサザ咲く水辺』
|講師:飯島博  (アサザ基金代表理事)

 「汚れた湖」いわれた霞ヶ浦の再生をめざし湖と森と人を結ぶ「アサザプロ
 ジェクト」。霞ヶ浦では水源の森林が減少したことやコンクリート護岸工事
 により生態系が壊され、水質の汚濁や漁業の衰退を招いていました。
 飯島さんは湖での調査・観察を重ねた結果、アサザを植えることから生態系
 を取り戻す活動へと結びつけました。湖流域を面としてとらえたこの取り組
 みには、1995年から現在まで71,000人を超える市民、企業、行政など様々な
 人たちが参加しています。現在では流域170を超える小学校の環境教育の場
 にもなっています。
 今回は霞ヶ浦再生事業での新たな社会システムをつくりあげたお話を伺います。

 第1回(10月2日)の『水と緑の国・日本』は終了しました。
 講師:富山和子氏 (評論家、立正大学教授、日本福祉大学客員教授)

    http://www.jeef.or.jp/mizutomori/part3.html

 【時間】18:30〜20:30(開場18:00)
 【会場】アサヒスクエアA(アサヒスーパードライホール4F)
    (東京都墨田区吾妻橋・浅草駅から徒歩3分)
 【参加費】無料
 【お申し込み方法】
  氏名、住所、電話番号、FAX番号、Eメール、年齢、希望講座を
  明記のうえ下記までEメール、TEL、FAX、郵送でお申し込みください。

 【お申込・お問合先】
 (社)日本環境教育フォーラム アサヒビール環境文化講座係
    〒160-0022 新宿区新宿5-10-15ツインズ新宿ビル4F
    TEL: 03-3350-6770  FAX: 03-3350-7818
    mailto:info@jeef.or.jp

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
  キープ協会主催プログラム(11月、12月)
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

◆第59回清里エコロジーキャンプ「就職先は森の中」
 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/ec059.htm
満を持してエコロジーキャンプの生みの親である川嶋直をゲストに開催します!
「自分をプロデューする」をキーワードに秋の清里で過す3日間です。
川嶋と話をしたい方、自然に関する仕事をしたい方、森でのんびりしたい方
何か新しいことをしてみたい方、などなど皆さんのお越しをお待ちしています!
・期 日:2003年11月1日(土)〜3日(月・祝) [2泊3日]
・ゲスト:川嶋直(キープ協会)
・定 員:30名  ・対 象:16歳以上一般
・参加費:一般35,000円、学生30,000円
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◆プロジェクト・ワイルド指導者養成セミナー
 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/p_wild2003.htm
野生生物に焦点を当てたプログラム「プロジェクト・ワイルド」を学びます。
日帰り完結型ですので、お気軽にご参加いただけます。
・期日:2003年11月9日(日)、23日(日) 各回とも9:30〜17:30
・定員:20名  ・対象:16歳以上一般
・参加費:9,000円(昼食代・テキスト代含む)
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◆第1回インタープリターのための体験学習法セミナー
 「インタープリテーションと体験学習法の関わりを整理してみよう!」
 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/ip_taiken001.htm
環境教育プログラムに必要かつ有効と言われる教育手法である体験学習法。
その体験学習法の基本と環境教育との関わりを整理するセミナーです。
体験学習法を学びたい人、インタープリターを目指す方にお勧めです。
・日 程:2003年11月22日(土)〜24日(月・祝) [2泊3日]
・講 師:津村俊充(南山大学)
・定 員:30名
・対 象:16歳以上一般(初心者大歓迎です)
・参加費:38,000円
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◆第60回清里エコロジーキャンプ「自分って何だっけ?」
 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/ec060.htm
「なだいなだ」さんをお迎えして、自然の中で「好い加減」に過します。
なださんのお話をうかがいつつ、自分自身についても考えてもみます。
冬の清里でじっくりと過したい方にお勧めのプログラムです。
・期 日:2003年12月6日(土)〜7日(月) [1泊2日]
・ゲスト:なだいなだ(精神科医・作家)
・定 員:30名  ・対 象:16歳以上一般
・参加費:一般20,000円、学生17,000円、早割18,000円

──────────────────────────────────
以下、共通の項目
──────────────────────────────────
◆お申込み方法
ハガキ、FAX、E-mail、ホームページのいずれかで
以下の項目をご記入の後、ご送付下さい
1.参加希望プログラム名 
2.お名前(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号 
5.職業(学校名) 6.年齢 7.性別 8.参加の動機 
9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス

◆お申込み・お問合せ先
財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail forester@keep.or.jp
URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
★お申込みをお受けした方には1週間以内に受理通知をお送りします★

 ━…イベント情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
   フロストバレーYMCAの実践に学ぶ【環境教育セミナー】のご案内
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 ニューヨーク州マンハッタンの水源地であるキャッツキルマウンテンに
あって、東京の山手線円周よりも一回り広い大な敷地を有する自然公園
のようなYMCAキャンプ場、フロストバレーYMCAです。
 リスや鹿は言うに及ばず時には熊さえ出現するような自然そのままの
中に、常時70名が都会生活を離れてシンプルにしかし快適に過ごすこ
とが出来る施設が整えられています。このフロストバレーYMCAは、
年間を通して、ニューヨーク州やニュージャージー州などの小中学校の
子ども達を受け入れて、その環境を十分に活かして自然教室(=環境教
育)を展開しています。
 また、ニューヨーク州などと提携して酸性雨の研究をしたり、近隣の
大学からの研究者の受け入れての共同研究、等々を行っています。

今回のセミナーは、フロストバレーYMCAのそのような実践を体験的
に学ぶことがねらいです。環境教育に携わる多くの日本人の方々に、ま
たこれから携わろうと考えている方々に、フロストバレーYMCAにお
ける環境教育の実践現場に触れて頂き、良い学びを得てそれぞれの現場
に持ち帰り、日本の環境教育が更に豊かになることを願っての企画です。
体で感じ、眼で見、手で触ってみて、学んで頂くことが私たちの願いで
す。

◆日程
2003年11月8日(土)〜11月17日(月)
◆会 場  
Frost Valley YMCA
(2000 Frost Valley Road, laryville, NY 12725-9600USA)
◆定 員
10名 (最小催行人員=5名)
◆対 象
フロストバレーYMCAの行っている環境教育を学びたい1歳以上で
セミナーの全期間に参加出来る方
◆指 導
フロストバレーYMCA環境教育スタッフ
◆通 訳
フロストバレーYMCAスタッフの説明は英語で行われまが、日本語
での通訳が原則全セッションに渡って行われま。
◆費 用
255,000円(申込金30,000円を含む)
◆お申込・問合せ  
2003年9月2日より電話にてお申し込みを承ります。
 
お申込・問合せ/東京YMCA野外環境教育部
〒169-0051新宿区西早稲田2−18−12 
TEL:03-3202-0323 
FAX:03-3202−0329
URL: http://tokyo.ymca.or.jp/
担当:三島綾子(ayakom@tokyo.ymca.or.jp)

 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
   学生のための環境教育メーリングリストのご案内    
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 本メーリングリストは、環境教育や環境教育に関連したテーマで研究をし
  ている学生、また、これからそのような研究を行いたいと考えている学生
  のためのメーリングリストです。
 該当する学生の方は、この機会にぜひぜひご参加下さい!お気軽にどうぞ!

【対象】
1.環境教育や、環境教育に関連するテーマで研究をしている学生
2.今後、そのようなテーマで研究をすることを考えている学生
3.その他、そのような研究に特に興味のある学生

【参加方法】
 ee_students@hotmail.com まで、件名を「ML参加希望」とし、
本文に、名前(フリガナ)・所属・学年・Eメールアドレスを記入した
メールを送ってください。
なお、記入された各項目は、ML上に公開されます。

その他、ご質問・ご意見等は、本ML呼びかけ人
北海道大学大学院 地球環境科学研究科 修士課程
野島智司 noji@ees.hokudai.ac.jp まで、お寄せ下さい。

 ━…情報━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
    子どもと自然に関するHP情報の提供
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」

 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。
 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。
 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、
 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型
 テーマを多数掲載。
 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自
 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。

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  ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆
   小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。
    http://www.pref.akita.jp/kagaku/
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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「理科教室」は創刊以来45年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい
ます。
読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー
ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ
を伝直接申し込んでください。
この機会に、ぜひご試読を!

 ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、
  自然科学教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。
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太陽系宇宙を時空を超え自由に行き来できる「体感型リアルタイムレンダ
リング3Dシミュレーションソフト」です。

地球上から見上げるだけではなく、太陽系宇宙を手にとって眺めるように自
在な視点操作を可能にし、多機能だからこそ、より簡易な操作で天文現象を
体感するため、目的別に4つのモード(ナビゲーション、フリー、プラネタ
リウム、インテリア)を用意しました。内容は日本天文学会の全面監修のう
え、使用されている全データはNASAを始めとした、現在の粋を極めた実デー
タに基づいており、さらに学習指導要領にも準拠したテーマを含めています。


【応募要領】メールの件名に「太陽系」お書きの上、本文に、
      郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを
      どこで知ったかを明記してご応募ください。
【応募先】biotope@zero.ad.jp
【締め切り】 11月20日まで
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☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で)

○学校ビオトープメールリングリスト
  http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm
○対談ネイチャーゲーム(ML)
  http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm
○こどもエコクラブML
 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/ecoc/eco.htm
○プロジェクトワイルドML
 http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama/pw/pw.htm
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○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される
場合には発行人まで、ご連絡ください。
○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(
ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他
を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@zero.ad.jp(テキスト形式で)
○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、
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 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん)「子どもと自然」教育研究所
    http://www3.zero.ad.jp/A.Hirayama
 ご意見・お問合せは  biotope@zero.ad.jp
 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1
        TEL 090-4023-1476  Fax 0436-66-5463

    全国学校ビオトープネットワーク
   〒113-0033 東京都文京区本郷6−2−10−902 
                 TEL  03-3818-0252  FAX  03-3818-8530
      e-mail:info@narec.or.jp   http://www.ds-j.com/nature/jsbn/

メルマガ梁山泊に参加しています。  http://www.iw-jp.com/ryozanpaku/

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