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■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ 【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.70 2003/ 5/ 4 http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/mm/mm.htm 配信 5733 ■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− |1.メルマガ日記 |2.環境教育ワークショップ(千葉県立中央博物館) |3.保育所・幼稚園のビオトープ |4.自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」 |・無料・実費配布 | 月刊誌「理科教室」試読誌 |☆読者プレゼント | 書籍 ろうそくの科学 伍井 一夫著 平山 明彦監修 | 星の環会 1,200円 (税抜) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>> ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 「メディアリテラシー」という言葉を教育現場でよく使われるようになり した。しかしそれが何を指すものか、はっきりしてないようです。メディア リテラシーは「メディアを活用する力」、「メディアを見る力」あるいは 「メディアを活用する力」などの意味でつかわれているようです。 新聞、雑誌、放送特にインターネットなどの様々なメディアが氾濫している なか、子どもたちにメディアをリテラシー(読み書き)する能力の養成が急 務ではないでしょうか。「リテラシー」というと新しことに思え、あらたな 取り組みが必要と考えられますが、「読み書き」する能力をいかに養成する かということではないでしょうか。 何のために、メディアを「読み書き」する能力を養成するのかというと、 その目的は「メディアを活用するスキル」ではなく「人と人が繋がるための スキル」であり、そのことを常に考えておかないといわゆる「ネットオタク」 を養成するための教育となりかねません。 私の子どもが通っている学校の情報教育のカリキュラムをみて感じたこと です。なんとかしなければと思っています。 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 環境教育ワークショップ(千葉県立中央博物館) ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 場所:千葉県立中央博物館 会議室(青葉の森公園内) 時間:10:00 〜15:00 参加無料 定員:各30名 参加されるみなさんと共に、環境教育について考えます。 第1回 5月11日(日)【 子どものための環境教育 】 進行役:小川かほる(千葉県立中央博物館・環境教育研究科) トビリシ宣言の環境教育の原則を検討したのち、個々の実践をグループで 検討します。子ども達の環境教育を支援するために、身につけておきたい 態度と技能を学びあいます。 対象:子どもたちといっしょに地域で活動している大人(例;こどもエコ クラブのサポーター)、教員、子どものための環境教育を実践しているま たはこれから実践したいと考えている人 第2回 6月8日(日)【 持続可能な社会のための教育 】 進行役:林 浩二(千葉県立中央博物館・生態学研究科) 参加者それぞれが関わっている/関心ある(環境)教育は何をめざしてい ますか? 持続可能な社会とは何でしょうか? たとえば平和教育・開発 教育・人権教育・国際理解教育・ジェンダー教育など、現代的な課題に向 き合う様々な教育活動と環境教育はどのような関係なのでしょうか? それら教育活動の中で、地域の問題と地球的問題はどのようにつながるの でしょうか? 日頃の実践をふりかえり、これから進む方向を一緒に考え ましょう。 対象:環境教育・平和教育・開発教育・人権教育・国際理解教育・ジェン ダー教育などの教育活動を実践している/関心ある高校生以上の市民・学 校教員など。 [申し込み方法] ★往復はがきまたはファクス;参加希望の日付と行事名を明記の上、 住所・氏名・年齢・職業・電話(ファクス)番号を添えてお申し込み下さい. はがき:〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2中央博物館 環境教育ワークショップ係 ファクス:043-266-2481 (1通で両方の申し込みも可能です) ☆直接来館での申し込みもできます(受付でお尋ねください)。 ★締切りは各2週間前まで。その後も余裕があれば参加できますのでお問 い合わせください。 [交通案内]JRまたは京成線 千葉駅からバス、7番乗り場より「中央博物館」 下車徒歩約7分 京成千原線 千葉寺駅下車、徒歩約15分 車の場合は京葉道路松ヶ丘インターチェンジから約5分 [問い合わせ]環境教育研究科直通 043-265-3167 館代表 043-265-3111 ウェブページ http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 保育所・幼稚園のビオトープ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 保育所・幼稚園の関係者から「ビオトープを作りたいの・・・」の相談を受 けることがあります。「参考になる書籍は」とよく聞かれます。今までの本は 学校を中心としたものが多く困っていました。 フレーベル館からこれに応える本が出版されました。「保育専科」という保 育者向け月刊情報誌の2月号増刊号「みんなで作る いろいろビオトープ」と いう本です。同増刊号は、東京家政大学の大澤力先生の編著によるものです。 同本は保育者向けに編集されていますが、一般の家庭、小学校に備えて欲しい 1冊です。 同増刊号は、幼稚園や保育園でのビオトープ作りを紹介する本です。ビオ トープって何だろう? という素朴な疑問に答え、ビオトープとの生活を通 して変化していく子どもたちの姿と保育者のかかわり方を、わかりやすいイ ラストと写真で解説してあります。基本的な目次立ては、幼稚園、保育園、 地域、小学校との連携、海外といった5つの異なる環境や場所でのビオトー プ作りの活動内容を、詳しい実践事例で紹介されています。 *この書籍は書店では取り扱っていません。下記に連絡をしてみてください。 内容に関するお問い合わせは、斎藤さんまで連絡してください。 (メルマガを見て連絡をしたといってください) (株)フレーベル館 編集部保育書編集 担当:斎藤将行 〒113-0084 東京都文京区本駒込6-14-9 電話:03-5395-6604(編集部直通) FAX:03-5395-6622(編集部直通) ご購入のお問い合わせは、(tel03-5395-6608 営業部直通)まで ---------------------------------------------------------------------- ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 子どもと自然に関するHP情報の提供 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型 テーマを多数掲載。 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。 --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆ 小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。 http://www.pref.akita.jp/kagaku/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− -------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】------------------------ 月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様) 「理科教室」は創刊以来40年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい ます。 読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ を伝直接申し込んでください。 この機会に、ぜひご試読を! ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、自然科学 教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。 ----申し込み先-------------------------------- (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 電話 03−5292−0481 FAX 043−5292−0482 e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ◆ 読者プレゼント(1)5冊 ◆ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ろうそくの科学(科学大好き 実験・観察シリーズ(第1期全3巻) 伍井 一夫著 平山 明彦監修 星の環会 1,200円 (税抜) ISBNコード 4-89294-363-0 科学大好き 実験・観察シリーズ(第1期全4巻)発刊にあたり 今、子供たちの理科離れが指摘されている。理科が面白くないと言うの だ。また、「理科」嫌いの児童・生徒が増加しているのも事実です。子ど もたちの理科離れは、理科嫌いな科目であったのではなく、中学、高校ヘ 進学するほど興味を子どもになくさせる、現在の教育システムや環境にあ ると思います。 本来、「理科」とは自然現象を観察し、「なぜ」・「どうして」を明ら かにし、さらに実験をとおして自然現象を理論的・体系的に明らかにする ものであり、興味の湧く、楽しいものである。 子どもたちに「理科は楽しい」と受け止めさせるためには、まず教師や 親が「理科は楽しいものだ」との実感を持つことが大切です。 本シリーズは身の回りの材料を使って、簡単な実験・観察を通して理科 の「楽しさ」を実感し、さらに理科への意欲・関心が高まること、理科好 きの子どもを育てることにあります。(本書前書きより) 本書は本シリーズの第3卷として刊行されたものです。 ろうそくを使った科学実験、遊び、科学マジックなどが紹介されていま す。 星の環会は"子どもの心にうったえる"、"子どもとお年寄りの接点を大切に した"、子どもから大人まで共に読める本"を出版して約30年。児童書、教 育書、環境問題を取り上げた書籍は多くの公立図書館、学校図書館から高い 評価を受け、蔵書として採用されています。さらに当会の書籍は総合的な学 習に役立つアイデアと指針がふんだんに盛り込まれ、多くの学校の先生方に 受け入れられています。 (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 【応募要領】メールの件名に「ろうそくの科学」お書きの上、本文に、 郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを どこで知ったかを明記してご応募ください。 【応募先】biotope@mx1.alpha-web.ne.jp 【締め切り】 5月13日まで ________________________________ ☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で) ○学校ビオトープメールリングリスト http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm ○対談ネイチャーゲーム(ML) http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm ○こどもエコクラブML http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ecoc/eco.htm ○プロジェクトワイルドML http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/pw/pw.htm ________________________________ ○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される 場合には発行人まで、ご連絡ください。 ○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報( ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他 を掲載させて頂きます。 原稿送付先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp (テキスト形式で) ○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp ________________________________ 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん) http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220 ご意見・お問合せは biotope@mx1.alpha-web.ne.jp 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 TEL 090-4023-1476 Fax 0436-66-5463 全国学校ビオトープネットワーク 〒113-0033 東京都文京区本郷6−2−10−902 TEL 03-3818-0252 FAX 03-3818-8530 e-mail:info@narec.or.jp http://www.ds-j.com/nature/jsbn/ |