メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】-環境教育メールマガジン- Vol.66 2003/ 4/ 6  2003/04/06


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【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.66 2003/ 4/ 6
    http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/mm/mm.htm  配信 5719
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 ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 |1.メルマガ日記
  | 2003年度 第10期地球市民アカデミア 
  |2.保育所・幼稚園のビオトープ
 |3.自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」
 |・無料・実費配布
 |  月刊誌「理科教室」試読誌
 |☆読者プレゼント
 | 書籍 「漢字とあそぶ 読めそうだけど読めない漢字」       
  |  加納喜光/著  星の環会 1,200円 (税抜)
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 あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>>
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 最近、「環境教育」についてのとらえ方が違っており、論議がかみ合わな
いことがあります。
 環境教育という言葉について考えてみました。
 当面の環境教育について 
 
環境という語は、「地球環境」、「特定地域の環境」、「不特定の環境」
の3つの使われ方があるように思われます。「地球環境」は内容が比較的
はっきりしています。「特定地域の環境」は、東京湾の生態系、首都高の
大気汚染などのように特定できる場所の環境について考えるときに使用さ
れます。「不特定の環境」は、環境という言葉の内容を全て含んだ使われ
かたでです。
 各々は意味が違っているが、分類の境目は必ずしもはっきりしていませ
ん。この点を整理せずに環境教育を行うと、環境教育は何を教えるかとい
うことが曖昧になってきます。

 「特定地域の環境」は公害反対運動、道路建設反対運動などでよく使用
される。むしろ公害教育といえるのかな。
うべきだろう。
「不特定の環境」などは、その地域を中心にものを考えるのであり街をき
れいにするのも環境教育に含め、道徳教育的環境教育(?)であるように
思われる。

環境教育では地球環境を考えなければならない。

環境教育については何を教えるかが、今問われており、教え方をあやまる
と単なる自然体験学習であったり、理科学習であったり、礼儀を教える道
徳教育になってします。

(まとまりのない内容で申し訳ございません。頭のなかで巡っているもの
 を書きました。いずれ頭が整理できたらまたかきまます)

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      世界につながる学びの場
      2003年度 第10期地球市民アカデミア 受講生募集!!
            2003年5月〜2004年2月(全14回)
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 今年で10年目を迎える地球市民アカデミアは、国際協力や国際教育に
関心のある人たちの学びの場です。全14回のうち、前半は講義形式で、
後半はグループ学習形式で行われます。
 この講座では、現在の社会状況を正しく理解し、この地球社会をとど
う関わるかを深く掘り下げながら、自分自身の価値観を問い直していく
ことを目指します。必要な専門知識やものの見方を学ぶとともに、国際
協力や国際教育に携わる人々の経験に学んだり、活動現場への訪問など
を通したりして、現実感のある学びを創り出します

【カリキュラム概要】
*地球市民アカデミア公式ホームページ(http://www.gc-academia.org)
でもカリキュラムの詳細、これまでの地球市民アカデミアの様子を見
ることができます。

1.オリエンテーション合宿 5/23(金)夜〜25(日)
  於:アジア学院(栃木県)
『環境と共生』講師:高見敏弘氏
           (地球市民アカデミア校長・アジア学院創設者)
2.『国際協力の現場から』 5/31 13:30〜17:00
  講師:喜多悦子氏(日本赤十字国際部)
3.『世界の読み方・語り方』 6/14 13:30〜17:00
  講師:野中章弘氏(アジアプレス、ジャーナリスト)
4.『貧困と福祉〜幸福を夢見る権利』 6/28 13:30〜17:00
  講師:笹沼弘志氏
    (静岡大学教員、野宿者のための静岡パトロール事務局)
5.『「私」のことは私が決める〜性と生の自己決定』 
   7/12 13:30〜17:00
    講師:米沢泉美氏(IT技術者、トランスジェンダー)
6. 『学びの広場をつくる』 7/26 13:30〜17:00
  講師:岩川直樹氏(埼玉大学)
7. 秋合宿『自分の足元を見つめて』 9/20〜21
  講師:金迅野氏(神奈川県国際交流協会)
8〜13. 後期共働学習(グループごとにテーマ学習)
  9/27 10/11 10/25 11/8 12/13 1/17
  *各回とも土曜日13:30〜17:00
14. 2/7〜8 プレゼンテーション合宿・修了式

■開催期間:2003年5月〜2004年2月(全14回・合宿3回を含む)

■募集対象:
 ・国際協力や国際教育の分野で活動していきたいという意欲のある人
 ・原則として全回参加できる人
 ・18歳以上の人
 ・他の受講生と協力しながら受講できる人

■定員:35名(先着順)

■参加費用:49,800円
      (登録費、受講料、資料代を含む。合宿費用は別途)

■会場:東京YWCA(最寄り:JR御茶ノ水駅)

■募集締め切り:2003年4月23日(水)必着

【共催団体】東和大学国際教育研究所
      (特活)開発教育協会[DEAR]
【協力・後援団体】
(準学)アジア学院、東京YWCA専門学校、(特活)国際協力NGOセンター
(社)協力隊を育てる会、東京ボランティア・市民活動センター 

■申し込み方法:所定の用紙に必要事項を記入の上、郵送、FAXでお送り下さ
い。または、下記の申込フォーマットに書き込み、メールで下記、事務局
(academia@csc.jp)にお送り下さい。
詳細を記したパンフレット(申込用紙付き)が必要な方は、事務局へご連絡下
さい。

・・・・・・・・・・≪切り取り≫・・・・・・・・・・・

第10期地球市民アカデミア 申込フォーマット
【氏名(ふりがな)】
【生年月日】
【連絡先住所】
【電話番号】
【e-mailアドレス】
【所属(学校・勤務先)】
【志望動機とアカデミアに期待すること】

*     申込〆切:2003年4月23日(水)

・・・・・・・・・・≪切り取り≫・・・・・・・・・・・
■お申し込み・お問い合わせ:「地球市民アカデミア」事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷4−2−8、6F 
東和大学国際教育研究所内(磯野昌子)
TEL : 03−5804−4366
FAX : 03−5804−4367
E-mail: academia@csc.jp
URL: http://www.gc-academia.org
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       保育所・幼稚園のビオトープ
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 保育所・幼稚園の関係者から「ビオトープを作りたいの・・・」の相談を受
けることがあります。「参考になる書籍は」とよく聞かれます。今までの本は
学校を中心としたものが多く困っていました。
 フレーベル館からこれに応える本が出版されました。「保育専科」という保
育者向け月刊情報誌の2月号増刊号「みんなで作る いろいろビオトープ」と
いう本です。同増刊号は、東京家政大学の大澤力先生の編著によるものです。
同本は保育者向けに編集されていますが、一般の家庭、小学校に備えて欲しい
1冊です。

 同増刊号は、幼稚園や保育園でのビオトープ作りを紹介する本です。ビオ
トープって何だろう? という素朴な疑問に答え、ビオトープとの生活を通
して変化していく子どもたちの姿と保育者のかかわり方を、わかりやすいイ
ラストと写真で解説してあります。基本的な目次立ては、幼稚園、保育園、
地域、小学校との連携、海外といった5つの異なる環境や場所でのビオトー
プ作りの活動内容を、詳しい実践事例で紹介されています。

*この書籍は書店では取り扱っていません。下記に連絡をしてみてください。
 内容に関するお問い合わせは、斎藤さんまで連絡してください。
 (メルマガを見て連絡をしたといってください)

(株)フレーベル館 編集部保育書編集 担当:斎藤将行
 〒113-0084 東京都文京区本駒込6-14-9
 電話:03-5395-6604(編集部直通)
 FAX:03-5395-6622(編集部直通)

ご購入のお問い合わせは、(tel03-5395-6608 営業部直通)まで
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    子どもと自然に関するHP情報の提供
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 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」

 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。
 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。
 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、
 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型
 テーマを多数掲載。
 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自
 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。

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  ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆
   小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。
    http://www.pref.akita.jp/kagaku/
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-------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】------------------------

月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様)
「理科教室」は創刊以来40年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい
ます。
読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー
ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ
を伝直接申し込んでください。
この機会に、ぜひご試読を!

 ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、自然科学
  教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。
 ----申し込み先--------------------------------
  (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/
  電話 03−5292−0481
  FAX  043−5292−0482
    e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp
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       ◆ 読者プレゼント(1)5冊 ◆
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 漢字とあそぶ 読めそうだけど読めない漢字       
 
 加納喜光/著  星の環会 1,200円 (税抜)
2003年02月発行  ISBN 4-89294-366-5 

 漢字を身につける、思い起こす、新しい発見。重箱読み、湯桶読み、
和尚読み、唐人読み、中国・朝鮮読み、百姓読み、弁慶読み、重ね字読み、
連ね読み、詰まり読みなどが紹介されている。
例題有り、腕試し有り、あそびごころで真面目。 
子どもからお年寄りまで、家族で楽しめる本です。

      星の環会(ほしのわかい)教育書と子どもの本の出版社
 〒162-0056 東京都新宿区若松町33−6菱和パレス2F
          TEL 03(5292)0481   FAX 03(5292)0482
           http://hosinowa.mdn.ne.jp
           hosinowa@pp.iij4u.or.jp
  
 "子どもの心にうったえる"、"子どもとお年寄りの接点を大切にした"、子
  どもから大人まで共に読める本"を出版して約30年。児童書、教育書、環
  境問題を取り上げた書籍は多くの公立図書館、学校図書館から高い評価を受
  け、蔵書として採用されています。さらに当会の書籍は総合的な学習に役立
  つアイデアと指針がふんだんに盛り込まれ、多くの学校の先生方に受け入れ
  られています。

【応募要領】メールの件名に「漢字」お書きの上、本文に、
      郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを
      どこで知ったかを明記してご応募ください。
【応募先】biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
【締め切り】 4月10日まで
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☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で)

○学校ビオトープメールリングリスト
  http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm
○対談ネイチャーゲーム(ML)
  http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm
○こどもエコクラブML
 http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ecoc/eco.htm
○プロジェクトワイルドML
 http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/pw/pw.htm
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○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される
場合には発行人まで、ご連絡ください。
○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(
ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他
を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp (テキスト形式で)
○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、
  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
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 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん)
    http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220
 ご意見・お問合せは  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1
        TEL 090-4023-1476  Fax 0436-66-5463

    全国学校ビオトープネットワーク
   〒113-0033 東京都文京区本郷6−2−10−902 
                 TEL  03-3818-0252  FAX  03-3818-8530
   e-mail:info@narec.or.jp   http://www.ds-j.com/nature/jsbn/

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