メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】-環境教育メールマガジン- Vol.59 2003/ 2/16  2003/02/16


■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■
【週間】子どもと自然-環境教育メールマガジン- Vol.59 2003/ 2/16
    http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/mm/mm.htm  配信 5688
■□━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■
 ◆目 次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 |1.メルマガ日記
 |2.連載 学校ビオトープづ<りの基礎・基本(12回:最終回)村上 宣雄
 |3.地学習会 霞ヶ浦流域の学校ビオトープネットワーク
 |4.新潟県学校ビオトープシンポジウム2003
 |5.アイリーン・アダムズ講演会(通訳つき)         
 |6.学校レク関東ブロック交流セミナー'02〜'03   
 |  学校アドベンチャーレク研究会SARA主催「PA研修会」
 |7.保育所・幼稚園のビオトープ
 |8.自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」
 |・無料・実費配布
 |  月刊誌「理科教室」試読誌
 |☆読者プレゼント
 | 書籍 「豊かな国土づくり」     河野 広 著 鉱脈社刊
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 あきちゃんのメルマガ日記 <いのち><きもち><つなぐ>>
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 ☆暴力は学習される☆ 

 ケンカはひとつの暴力です。子どものケンカは「子どもが野生から脱皮」
 するために必要であると思います。スポーツとして行っているレスリング、
ボクシングなどもある種の暴力だともいえますが、これはルールがあり、
それにに則ってやっているものでです。
 子どものけんかにもルールは必要です。そういったルールをケンカをす
る中で学んでいくことが重要です。

 ケンカには賛成ですが暴力は反対です。

 家庭内あるいは学校での暴力(言葉も含めて)をふるうケースがありま
すが、子どもは、大変つらい思いをする一方で、暴力がこんなに使い勝手
がよく、効果的だあるということも学んでしまいます。
 親や教師などと同じような優位な立場にたったときに、今度は自分が暴
力を使ってしまう。このように、暴力は学習されるものですから、決して
暴力によるのではなく、暴力によらない教育が必要です。

 家庭、学校での暴力には反対します。

  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 ☆ 連載<12回>学校ビオトープづ<りの基礎・基本 (最終回)
                                滋賀県西浅井中学校校長 村上宣雄
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
5.学校ビオトープの運営と活用

 学校ビオトープの運営と活用については、各学校によっていろいろですが、
環境保全のために役立つことが何よりも大切です。設置の目的がより豊かな生
態系の保全であ ることから、豊かな生き物の姿が見られることが不可欠です。
トンボのビオトープであっても、ホタルのビオトープであってもその生き物が
何らかの形で棲息している必要があります。運営の基本はなんといっても、生
き物の棲息環境の存続です。そして試行錯誤を続ける中で、1年間の管理マニュ
アルができるので、それに従って管理を行えば、大きな問題は発生しません。

 次に活用面でありますが、このビオトープからどんどんと情報を発信するこ
とです。新聞なら「ビオトープ新聞」、校内放送やホームヘージなら「ビオトー
プニュース」でしょう。定期的な情報も魅カ的です。昆虫のふ化や花が咲いた
時などの様子を知らせたいものです。保護者の関心を高めるために是非情報を
提供してほしいものです。

 すでに述べましたモニタリングや本格的な生。き物調査が行われた場合には、
校内 だけでなく関係者にも情報の提供をするのが望ましいです。

 次に定期的な観察会を実施することです。校内の児童、生徒対象の観察会は当
然ながら、保護者や地域の人を含めたものも行いたいものです。ビオトープに対
する啓発に大きく寄与します。子どもたち中には、教師以上に生き物に詳しい子
どもがいます。観察会では教師が中心ではなく、子どもたちが主役の観察会にし
てほしいものです。また各学年の教科の学習や、道徳の学習、さらには総合学習
の中での活用場面は多いので、活用については個々の教師の力量が問われるとこ
ろでです。

6.終わりに

 学校ビオトープは全国に広がりを見せていますが、その成果と課題については
これからです。自然観察会運動が日本のすみすみまでに浸透していくのに約30年
以上の歳月が必要であったように、多くの学校でビオトープの実践が行われるよ
うになるには数十年の年 月が必要でしょう。但し、いま行政も多くの国民も生き
物保全に関心は高くなっています。 

 環境教育(環境学習)が少しずつ効果を呈してきているのかも知れません。いず
れにしても、まだ試行錯誤の時代は続きます。地域で、学校で、「学校ビオトープ」
の重要性、必要性、そしてそのノウハウについて、関係者が啓発運動を推進して
いかない限り、この取り組みは進展していきません。

 自然や生き物に関心をもつ人であれぱ、子どもから大人まで、だれでも取り組む
ことができるのが学校ビオトープです。この運動が、日本の自然を取り戻す国民的
な運動に発展していくことを強く願っています。関係者のネットワークづくりが強
く叫ばれているのは、21世紀の日本の、自然環境の再生や復元の取り組みとして、
学校ビオトープに大きな期待が寄せられているからなのです。  (完)


---------------------------------------------------------------------
※ この論説は「NPO法人自然環境復元協会」発行の「学校ビオトープ
解説・事例 集」に寄せた村上宣雄氏の原稿を転載させていただいたもの
です。原本の冊子は同協会事務局より会員に無償配布されました。非会員
で入手希望の方には、実費1,000円で頒布してもらえ ます。

NPO法人自然環境復元協会
(全国学校ビオトープネットワーク事務局兼務)の連絡先:
TEL:03-3818-0252, info@narec.or.jp
----------------------------------------------------------------------
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 地学習会 「霞ヶ浦流域の学校ビオトープネットワーク」
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

とき:2月28日(金)〜3月1日(土)
ところ:潮来市(国土交通省霞ヶ浦工事事務所、水郷トンボ公園、霞ヶ浦護岸の
新工法)、石岡市及びその周辺
(小学校、里山管理、他)

NPO法人アサザ基金による「アサザプロジェクト」を実地に学習するミニツアー
です。「アサザ里親運動」「トンボ池づくり」など、学校と連携した活動は、子ど
も参画による流域環境モニタリングシステムを構築するまでに発展しています。
それぞれの学校で実践する学校ビオトープが、流域での公共事業のあり方を変え、
自然を活かした産業振興にもつながっていくというダイナミックな展開の姿は、
これから各地で推進されていく学校ビオトープ活動の展開のさせ方を示唆する、
とても興味深い事例だと思います。

http://www.kasumigaura.net/asaza/

※一泊二日ですが、3月1日だけの日帰り希望の方があれば、それにも対応したい
と思います。

NPO法人「自然環境復元協会」、「富士の国・学校ビオトープ」(共催)
お問合せ:biotope@biotope.jp
----------------------------------------------------------------------
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 新潟県学校ビオトープシンポジウム2003
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

 新潟市の沼垂に伝わる鮭の大助小助の民話を演劇にした市民劇を行います。鮭
(自然)との約束を破った長者の運命は?
沼垂(坂上田村麻呂の「ぬたりの柵」の沼垂です)木遣り保存会の唄や舞踏家の
方の演出もあり子供たちと私たちが出演いたします。
さらに講演会で「田んぼの学校」でおなじみの宇根豊さんから「農と命のつなが
り」と言う演目でお話をいただきます。その後学校ビオトープのポスターセッ
ションや対談会を行います。

日時
2月22日(土)午後1時30分より4時30分
場所
新潟県中蒲原郡亀田町東早通り1−2−25
亀田郷土地改良区大ホール
TEL025−381−2131

問い合わせ
025−388−5460 若尾  まで
またはキャリアテクニカ環境情報専門学校 
025−241−8500(五十嵐)
下記にチラシの案内があります。
http://www.inet-shibata.or.jp/~kjn21/katudou/2003/
yokoku/03_02_22/gakou-shinpo.htm
----------------------------------------------------------------------
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 アイリーン・アダムズ講演会(通訳つき)
  「みんなで未来をデザインしよう」
   〜まちづくりに参画するイギリスの子どもたちの実践例から学ぶ〜
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 
 10:00〜11:30  第1部 子どもフォーラム
           もうひとつの学び舎に参加した子どもたちの発表
           コメンテーター:アイリーン・アダムズさん  木下勇さん

 13:00〜16:00  基調講演 アイリーン・アダムズ
           パネルトーク アイリーン・アダムズさん 木下勇さん他

 日時 2003年2月23日(日)
 場所:東大寺金鐘会館(東大寺南大門入ってすぐ左側)
 参加費:大人2000円(センター会員1000円)
 高校生以下 無料
 定員200名(TEL・FAX・E−mailで下記までお申し込み下さい。
           定員になり次第締め切らせていただきます)
 託児あり(事前申込が必要。子ども一人500円

 主催:特定非営利活動法人奈良NPOセンター、
 後援:奈良県、奈良県教育委員会、東大寺

 アイリーン・アダムズ(Eileen Adams)さん
 プロフィール
 教育コンサルタント。美術、デザイン、環境、教育の4分野にわたり、
 教師、カリキュラムの開発、教師の教育そして研究と広く携わる。
 著書多数。現在ロンドンのサウスバンク大学(South Bank University)の
 研究員で多くの組織のコンサルタントを務めると同時に、国内外で講演会等
 を行っている。かつて美術教師として、デザイン学習運動の初期の時点から
 現場でのプログラム開発に携わってきた。

  アイリーン・アダムズさんは教育者として、「広い視野で考えると、教育とは
 単に『教える』ということではなく、人生を自分でコントロールできるようにして
 あげることなのです。現代社会では子どもたちはますます大人によって締め
 付けられ、自由が束縛されるという状態におかれています。このことは子ども
 たちが一人前の独立した学習者・生活者になることを妨げるものです。教師は、
 答えを与えるのではなく質問を投げかけるのが仕事だと思っています。」と語って
います。
 また長年、イギリスの市民参加のまちづくり運動に関わってきた彼女は、
 「子どもたちはチャンスさえあれば、地域のおとなたちといっしょに喜んで自分
 たちの住んでいる地域の未来をデザインし、ビジョンを描いていくものです」
 とコミュニティのメンバーとして子どもたちの声は聞くに値すること、またこれ
 こそが参画の教育なのだと提唱しています。


 木下勇(きのした いさみ)さん プロフィール
 千葉大学助教授。専門は都市計画。主著に『遊びとまちのエコロジー』(丸善)、
 『三世代遊び場図鑑』(共編著、風土社、1999年再販)、『まちワーク−地域
と進める『校庭&まちづくり』総合学習−』(アイリーン・アダムズと共著、風土
社)

 お問合せ・お申し込み先
 ***********************************
 特定非営利活動法人 奈良NPOセンター
  630-8208 奈良市水門町100 旧東大寺学園
  tel:0742-20-5027 fax:0742-20-5028
  http://homepage2.nifty.com/nara-npo/
   E-mail:naranpocenter@k8.dion.ne.jp
 ********************************
----------------------------------------------------------------------
  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 学校レク関東ブロック交流セミナー'02〜'03   
   学校アドベンチャーレク研究会SARA主催「PA研修会」
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 SARAでは,子ども達の「心」の成長を支援するのに有効な教育手法を模索
し,さまざまな角度から子ども達をサポートしようとする子ども支援団体です。
現在は,SARAメンバーが,自分たちの教育現場でさまざまな教育手法を展開
するだけでなく,主にプロジェクト・アドベンチャー(PA),ネイチャー・ゲー
ム(NG),グループ・ワーク・トレーニング(GWT),プロジェクト・ワイル
ド(PW)などのプログラムを実際の教育現場で展開したり,これらのプログラ
ムのアクティビティーを体験し,研究・普及するための組織「アクティビティー
研究会(AA)」を開設したりして,子ども支援の仲間づくりをしています。

 「プロジェクト・アドベンチャー」は,
いろいろなゲームや野外活動を通して,自分自身に挑戦するというような「冒
険」を手法とした体験教育プログラムを展開するアメリカの非営利団体Project
 Adventure.incの通称ですが,一般的には日本のProject Adventure Japanを
指して呼ばれることが多くなりました。PAプログラムは,アメリカ・ハーバー
ド大学(臨床心理学分野)でも有効性が実証され,(全米14州の)学校カリ
キュラムとして導入されているだけでなく,野外セラピーや非行少年の更生プ
ログラムとして取り入れられ,子どもたちからも「学ぶのが楽しくなった」と
評価を得たり,また,不登校が減ったり再犯率が減少したりするなど,数値的
な実績も上げているそうです。

1 目 的 
いつでも・どこでも・すぐに使えるような,PAアクティビティーを体験し,
PAの体験学習手法についての学びを深める。

2 内 容 
参加者のグループ状況に合わせた,PAの定番的な(アイスブレーキング,
ディインヒビタイザートラスト,イニシアティブなどの)ゲームアクティビ
ティーをPAJチーフトレーナーの難波克己(キャットマン)氏にファシリ
テーションしていただきます。これにより,はじめてPAを体験する方は純
粋に「目から鱗…」体験を楽しむことができ,また,リピーターの方はメモ
を取らずに,アクティビティーの体験ができるので,アクティビティー分析
や,ファシリテーション技術の習得に集中ができることと思われます。

3 主 催 
SARA( うつのみや学校アドベンチャーレクリエーション研究会 )

4 協 力 
栃木県学校レクリエーション研究会,足利学校レク研究会

5 期 日 
平成15年2月22日〜23日(第4土日……1泊2日)

6 会 場 
独立行政法人「国立赤城青年の家」
      〒371-0101 群馬県勢多郡富士見村赤城山27
            TEL 027-288-3131 FAX027-288-3136
7 対 象 
SARA/AA(アクティビティー研究会)会員,学校レク会員,
     学校教職員…等,子どもの教育に興味・関心のある方。

8 参加費(未定)
「必要経費+講習関係費」を参加費としたいと思いますので、
できるだけ多数の方に参加を呼びかけてください。
□必要経費……3,500(円):食費,シーツ費,保険,資料・通
 信費,懇親会費…他。
□講習関係費…約200,000/参加人数(円):講師謝金,宿泊関
 連費,交通費…等。
■めやす(例)…20人参加の場合:3,500+10,000=13,500(円)

9 講 師 
PA.Japanより、難波克己(キャットマンKatman)氏

10持ち物 
活動ができる服装,体育館シューズ,懐中電気,雨具……等。

※「信頼関係を築くゲーム集(学事出版)」「PA系ゲーム109」または
「よく効くふれあいゲーム119(杏林書院)」「対立がちからに」をお持
ちの方は,お持ちください。

11お問い合せ・お申し込み                                                          
   宇都宮学校レク研究会代表、
  瀬下洋一(せしたよういち:宇都宮市立豊郷中学校教諭)
e-mail・・・・・・seshita@sky.ucatv.ne.jp
Tel& Fax・・・028−634−1095
携帯・・・・・・・・090−3337−4471

なお,お申し込みは次ページ「参加申込用紙」に必要事項をご記入の上,
2月14日までに,FAX,または,e-mail(添付)で,瀬下まで送付ください。

  [ 参  加  申  込  用  紙 ]           
フリガナ
氏 名

所 属

連絡先 〒
    TEL
    FAX
    e-mail

何かひとこと( 最近取り組んでいることなど )
参加者のイメージ・似顔絵・写真など

ニックネーム"       "
 
----------------------------------------------------------------------
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
       保育所・幼稚園のビオトープ
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 保育所・幼稚園の関係者から「ビオトープを作りたいの・・・」の相談を受
けることがあります。「参考になる書籍は」とよく聞かれます。今までの本は
学校を中心としたものが多く困っていました。
 フレーベル館からこれに応える本が出版されました。「保育専科」という保
育者向け月刊情報誌の2月号増刊号「みんなで作る いろいろビオトープ」と
いう本です。同増刊号は、東京家政大学の大澤力先生の編著によるものです。
同本は保育者向けに編集されていますが、一般の家庭、小学校に備えて欲しい
1冊です。

 同増刊号は、幼稚園や保育園でのビオトープ作りを紹介する本です。ビオ
トープって何だろう? という素朴な疑問に答え、ビオトープとの生活を通
して変化していく子どもたちの姿と保育者のかかわり方を、わかりやすいイ
ラストと写真で解説してあります。基本的な目次立ては、幼稚園、保育園、
地域、小学校との連携、海外といった5つの異なる環境や場所でのビオトー
プ作りの活動内容を、詳しい実践事例で紹介されています。

*この書籍は書店では取り扱っていません。下記に連絡をしてみてください。
 内容に関するお問い合わせは、斎藤さんまで連絡してください。
 (メルマガを見て連絡をしたといってください)

(株)フレーベル館 編集部保育書編集 担当:斎藤将行
 〒113-0084 東京都文京区本駒込6-14-9
 電話:03-5395-6604(編集部直通)
 FAX:03-5395-6622(編集部直通)

ご購入のお問い合わせは、(tel03-5395-6608 営業部直通)まで

----------------------------------------------------------------------

 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
    子どもと自然に関するHP情報の提供
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 自然がわかる、科学が見える「バーチャル未来科学館」

 小中学生向けのHPで、自然や科学の仕組みをわかりやすく解説。
 人間の体から地球・宇宙まで、公的研究所の最先端科学を発信。
 特に、大気汚染、水質汚濁、森林破壊、循環型農業、リサイクル、
 エネルギー問題、ブラックバス問題など、自然に関する問題提起型
 テーマを多数掲載。
 理科・社会・総合的な学習の時間など授業で、科学部の活動で、自
 由研究で、目的に応じて幅広くご活用できます。

  --−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ◆自然がわかる科学が見える『バーチャル未来科学館』◆
   小中学生向けHP。授業に自由研究にご活用ください。
    http://www.pref.akita.jp/kagaku/
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

-------【月刊誌「理科教室」試読誌無料配布を発売】------------------------

月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様)
「理科教室」は創刊以来40年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてい
ます。
読者拡大キャンペーン中で「試読誌」を無料配布しています。出版社にメー
ルで送付先とご職業を明記してメルマガ"子どもと自然"で知ったということ
を伝直接申し込んでください。
この機会に、ぜひご試読を!

 ※あきちゃんが編集人を務めております。学校の先生はもちろんのこと、自然科学
  教育に関心のある方は是非とも読んで頂きたいと思っています。
 ----申し込み先--------------------------------
  (有)星の環会 http://hosinowa.mdn.ne.jp/
  電話 03−5292−0481
  FAX  043−5292−0482
    e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp
---------------------------------------------------------------------


  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
       ◆ 読者プレゼント(1)5冊 ◆
 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 ◆「豊かな国土づくり」 〜食料生産と農村環境を宮崎から考える〜
   河野 広 著 鉱脈社刊 定価1800円+税

◎食料や昆虫は輸入できても,それらを育む豊かな生態系や美し
 い景観を持つ自然環境を輸入することはできない。現在の世代
 は,自らが破壊した自然環境を再生し,未来の世代に継承する
 義務がある。高い食料生産性を持つ優れた農地と,農地によっ
 て育まれる豊かな生態系の再生・活用は,地球市民の一員とし
 て我が国が持つべき共生倫理であり,現在の世代が未来の世
 代に対して持つべき世代間倫理でもある。

この本は農村ビオトープについても書いてあり,学校現場でも十
分活用できる本だと思います。宮崎の現状から,これからの日本
を豊かにするための展望を描いた1冊です。

(有)鉱脈社 
  〒880-8551  宮崎県宮崎市田代町263番地
    TEL 0985-25-1758  FAX 0985-25-7286
   http://www.koumyakusya.co.jp
   tomu@mnet.ne.jp

【応募要領】メールの件名に「豊かな国土」お書きの上、本文に、
      郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・職業・本ガジンを
      どこで知ったかを明記してご応募ください。
【応募先】biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
【締め切り】 3月5日まで
  
   当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます

 
★☆当選者☆★(敬称略)
 児童小説『里山の少年』 鎮守の森を守れ
 
  鹿児島県 山内 京都府 瀬尾 東京都 長谷川 
  
________________________________
☆こんなMLを主催しています(詳細は WebPage で)

○学校ビオトープメールリングリスト
  http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ML/biotope.htm
○対談ネイチャーゲーム(ML)
  http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/ml.htm
○こどもエコクラブML
 http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/ecoc/eco.htm
○プロジェクトワイルドML
 http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/pw/pw.htm
________________________________
○本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される
場合には発行人まで、ご連絡ください。
○"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
 自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(
ホームページの更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他
を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp (テキスト形式で)
○このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、
  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
________________________________
 編集・発行:平山 明彦(あきちゃん)
    http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220
 ご意見・お問合せは  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp
 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1
        TEL 090-4023-1476  Fax 0436-66-5463

    全国学校ビオトープネットワーク
   〒113-0033 東京都文京区本郷6−2−10−902 
                 TEL  03-3818-0252  FAX  03-3818-8530
   e-mail:info@narec.or.jp   http://www.ds-j.com/nature/jsbn/

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。