【子どもと自然】 -環境教育メールマガジン- ３６号 2002.0701 2002/06/30

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タイトル：【子どもと自然】 -環境教育メールマガジン- ３６号 2002.0701 2002/06/30

※※※　子どもと自然 -環境教育メールマガジン- ３６号 2002.07.01　※※※ 　　　全国学校ビオトープネットワーク　発行　　　　　配信数：５４３２バックナンバー　<http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000043179> ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ <目　次> 1. 連載　学校ビオトープは何を創造したか（１）　　平山　明彦 2. シンポジウム　「国連・持続可能な未来のための教育の10年」実現に向けて 3. 暮らし方マガジン「コ・コ・チ（CO.CO.CHI） 4. . 書評　なぜ牛は狂ったのか　マクシム・シュワルツ著／山内一也ほか訳　　　　　　　春の数えかた　日高　敏隆編 5.. 新刊書　『世界で一番すてきな学級通信～泣いて、笑って、すこし大人になった２年５　　　　　　　　　組の１年間～』　生稲　勇　著 ■□　試読誌配布中　□■　月刊誌「理科教室」 ☆★　プレゼントコーナー　★☆ 敵のはなし　鳥居ヤス子編著／小島祥子　絵／星の環会　 ※読者拡大キャンペーン中※ 身近な人に購読を勧めてください。購読の申し込みは　<http://www.mag2.com/m/0000043179.htm> あるいは　biotope@mx1.alpha-web.ne.jp　までお願いします。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■　学校ビオトープは何を創造したか（１）　　平山　明彦はじめに　「ビオトープ」という言葉が日本で使われ始めてから、１０数年が経過した。「学校ビオトープ」というものが急速に広がりだし、日本各地の学校でビオトープつくりを通した、心の教育・環境教育・まちづくりの着実な実践が繰り広げられるようになり、地域によっては定着しそうな気配すらみられる。教育界でも2002年からの新教育課程にあわせて、総合学習のフィールドとして学校ビオトープへの関心はますます高まりつつある。これはひとつのファッション、それとも一時のブームなのであろうか。学校ビオトープとは何か、それが何を創造してきたか、今後の学校ビオトープのあり様を検討した。 1.学校ビオトープの二つの源流ビオトープ（ＢＩＯＴＯＰ）とはもともとドイツ語圏で使われていた言で、ＢＩＯ（生物）とＴＯＰ（場所）の合成語で、生き物たちが生まれ育つ、ひとまとまりの環境空間のことである。生物学的には「野生生物生息空間（生き物の棲む場所）」を意味し、現在では生態学的意味を超えて、人間と自然の関係を考える社会的観点から、野生の生き物の生活環境を保障する「人と自然が共生する場所」としても認識されている。いいかえればビオトープ作りは見栄えを考えた環境の緑化のみではなく、その土地本来の生態系を作り出し、豊かな自然を取り戻すのが目的で、さらに簡単にいえば「生きものが生まれ育つ環境を再現する」とことです。それはトンボやホタルだけではなく、野鳥もカエルもミミズも虫も微生物もいろんな生物食物連鎖で繋がり合って、餌などを与えるといった人間の不自然な力を借りることなく彼らが棲めるような環境（場）をつくることです。このビオトープという概念が学校という教育現場に持ち込まれるようになった経過については大きく二つのことが考えられる。そのひとつには地域の生態系復元を目的としたビオトープであり、もうひとつは子どもが自然とふれあうことにより豊かな感性を培う教育・学習効果を期待し、人の心を育てる場であるという認識のもとに導入されたビオトープです。　前者は初期の頃に作られたビオトープで多く見られ、「学校にあるビオトープ」、「学校にビオトープを作ろう」という考えを根拠として作られたものです。生態系の保全、復元にあまりにも重点おきすぎた結果として、ビオトープの周囲にフェンスを設け児童はビオトープの邪魔者とされ、理科授業での観察などの目的をもたない児童の立ち入りを排除する事例も数多く見られる。　後者は最近作られたものに多くみられるもので、「学校ビオトープ」を教育設備のひとつとして捉えて作られてものです。地域の生態系を考慮しないで作られているものも多く、本来地域に生息していない生き物、外来種（帰化生物）などの移入や放流により、学校ビオトープが地域の生態系を破壊するような事例も見られる。また「ビオトープつくり」が目的化され、本来学校のなかにあった「ビオトープ」を壊し「池を中心とした学校ビオトープ」を作る事例も多くみられる。学校ビオトープは「共生の世紀を担う次世代を育成する場所」であり、学校の新しい教育施設としての認識のもとに、学校ビオトープを創造する意義や目的を、学校、児童、地域住民、行政、事業者も参加して多様な視点から討論し、認識を共有することが必要である。 2.環境教育と学校ビオトープ 1990年代は学校における環境教育が注目されはじめた時期でもあります。文部省が『環境教育指導資料』の刊行を開始したのが91年（中学校・高等学校編）であり、92年には小学校編、95年には事例編と続いた。その後 2002年度から完全実施される「総合的な学習の時間」における活動の例示の一つとして、福祉・情報・国際理解と並んで環境教育が挙げられたことから、各学校でビオトープの教材可への模索が始まった。このようなことから学校ビオトープがブームとなって何の検討もなく全国で作られはじめた。その結果学校ビオトープにおいて理解されるべき２つの事が置き去りにされてきた。学校ビオトープで理解されなければならないことのひとつは、学校ビオトープの典型的な活動としてトンボ池づくりが多くの学校で行われているが、学校ビオトープがトンボ池だけに矮小化されてしまうことを避けねばならなない。そのためにも野生の生き物に直接ふれあうための仕掛の多様な実例を示し、自然復元がより広範にすすむまでの過渡的な状態として学校ビオトープがあるということが理解される必要がある。さらに、学校ビオトープには環境学習とは別に人の心を育てるという側面もあり、その対象が子どもたちにとどまらず地域の人びとにまで広がり、まちづくりへとつながるものであることの理解される必要がある。（次号に続く）＊環境情報科学　31卷１号49～53頁　2002年より一部を加筆し転載しました。本論文を希望者にお送りしております。封書に１２０円切手を同封の上し、送り先をお知らせください。別刷請求先：郵便261-8502 　　　　　　千葉県千葉市美浜区真砂1-2-2 　　　　　　東京歯科大学・アイソトープ研究室　　　　　　平山明彦　　なお、別刷が殘りわずかなため、コピーになる場合がございます。ご了承ください。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■□　シンポジウム　□■ 「国連・持続可能な未来のための教育の10年」実現に向けて主催：ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム環境教育分科会「国連・持続可能な未来のための教育の10年」（UN Decade of education for sustainable future :DESF）は、今年8月に南アフリカ、ヨハネスブルグで開催される「持続可能な開発会議」（WSSD:ヨハネスブルグサミット）に、日本の政府・NGO・教育関係者が協力して提案し、国際的に実行しようと進めている教育プログラムです。6月にインドネシア、バリ島で開かれた WSSD第4回準備会合で「持続可能な開発のための教育の10年」がWSSDで審議される政府間文書の草案に盛り込まれました。 DESF実現のために、日本の国内の体制と国際的なネットワークを整えるために、下記の通りシンポジウムを開催します。NGO、教育関係者、政府関係者等、教育を担う多様な個人、団体の方々が集まり、話し合いの場を持ちます。多数のご参加をお待ちしています。 ●日時：2002年7月13日(土)13：00-16：00 ●場所：立教大学本館1202教室（JR山手線「池袋駅」下車西口より徒歩約7分） ●プログラム内容１．趣旨説明２．国内外のネットワークの現状について（海外ゲスト予定）３．パネル・ディスカッション「持続可能な未来のための教育」とは？（パネラーとして、平和、人権、ジェンダー、自然、開発教育、国際理解教育、教育協力、学校、政府等の多方面からの実践家・研究者を予定しています。）４．ヨハネスブルグを超えて会場へのアクセスはこちらをご参照ください。立教大学へのアクセスマップ <http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/accessmap/index.html> 立教大学のキャンパスマップ <http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/campusmap/index.html> 申込・問合：ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム（JFJ）〒155-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑801 TEL：03-5312-5586、FAX：03-5367-8379 E-mail（環境教育担当）：jfj@zc.wakwak.com ※メールかファックスにて事前にお申し込みください。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ DESF シンポジウム（7/13）参加申込票お名前：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所属団体等：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連絡先　TEL：　　　　　（　　　　　）／FAX：　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　Email：ご意見/メッセージ等＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■「持続可能な未来のための教育」とは？■ 1972年の国連人間環境会議（ストックホルム）以来、地球環境問題の解決における教育の重要性は広く認識され、様々な環境教育の実践が行われてきましたが、まだ十分な成果は得られていません。持続可能な開発がキーワードとなった1992年の国連地球環境会議（リオデジャネイロ）以降、「環境教育」は開発、女性（ジェンダー）、貧困、人権、平和などのテーマと結びついて「持続可能性」のための教育として統合的に進められるべきだと語られています。 JFJでは未来をめざして主体的に行動する意味をこめて「持続可能な未来のための教育」を使うことにしました。 ■「持続可能な未来のための教育の10年（DESF）」のプログラム■ これまでの国際的な環境教育の実践の中で、従来の教育理念や制度、教材の開発強化だけでは不十分で、子どもたちを含めて地域社会で問題に直面する人たちが主体となり、既存の制度や価値、専門知識を批判・内省的に評価し変革し、新たに統合された教育実践が必要であるとの認識が広まっています。DESFは、これまでの環境教育の経験を批判的に評価した上で、地域社会の主体的な活動を重視して新しく組み立てられる統合的な教育プログラムであるべきです。 DESFは国連のプログラムですので、WSSDでは国連総会での採択を勧告してもらい、2004年の国連総会での採択を目指します。実施は2005年から2014年までの10年を予定しています。 ■ヨハネスブルグサミット（WSSD）での位置付け■ WSSDでは政府間合意文書「実施文書」で国連に対する勧告として採択されることを目指します。同時にWSSDの「約束文書」として、世界の各地から途上国に対する具体的な支援プログラムが多数出されるように働きかけます。 ■実行体制■ 国内的には、ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム（JFJ）が中心となって、関係する諸団体で構成されるWSSD対応のためのネットワークを結成して取り組みます。恒久的な組織は2003年以降の立ち上げをめざします。国際的には、UNESCO, IUCN, Stakeholder Forum(UK)などと連携したネットワークの構築をめざします。 ◇◆◇◆◇ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラムとは◇◆◇◆◇ ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム（以下提言フォーラム）は、 2002年8月に南アフリカで開催されるヨハネスブルグ・サミット（WSSD）への提言団体として、NGOや個人が集まり2001年11月に設立した団体です。市民・NGO、企業、行政のパートナーシップによって運営される「環境パートナーシップオフィス」で、サミットに向けた意見交換会がきっかけで、有志によって提言フォーラムが設立されました。NGO、研究者、企業の方などあらゆるセクターからの参加によって、団体・個人のユニークなつながりができつつあります。サミットに向けて、エコツーリズムや本シンポジウム主催の環境教育分科会などの分科会の活動も行なっています。提言フォーラムへ参加ご希望の方は下記にご連絡ください。ヨハネスブルグ・サミット提言フォーラム（ＪＦＪ）〒155-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑801 TEL：03-5312-5586、FAX：03-5367-8379、E-mail：teigen@bj.wakwak.com URL：http//www.bj.wakwak.com/~teigen ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆ＩＮＡＸが提案する暮らし方マガジン「コ・コ・チ（CO.CO.CHI）◆ 「最後の清流」というキャッチフレーズの「四万十川」は、エコロジーマガジンの取材先としては格好で、いまだ日本の川の原形をとどめ、雄大な自然が広がっているように感じました。　でも、流域の人々から出て来たのは「汚くなってしまった」という意外な言葉。　四万十川は319本もの支流から成り、196㎞という長い流域を誇る川で、かつては天然の教育の場として学校教育の中に上手に取り入れられてきたと言います。　なのに今では、「汚いから…」と地元の子どもたちは親に川遊びを止められるほどになっていました。　川との関わり合いは違えども、そんな今を愁い、四万十川を思う気持ちに突き動かされて、自分でできる何かをし始めた林業家、農家、紙漉き家、漁師、市民など、たくさんの人の輪が築かれています。　日本人なら一度は訪れたい川として挙げられる四万十川の魅力の一つにもなっている、川と共に暮らす人々をご覧ください。エコロジーマガジンを差し上げます。　意気込んで環境問題やエコロジーを語るのではなく、「明るくスマートに、楽しみ」ながら環境負荷を減らすこと、もっと豊かで、ここちよくあるためにＩＮＡＸが提案する暮らし方マガジン「CO.CO.CHI」 No.5（特集；四万十川）を、プレゼントします。ご希望の方は、CO.CO.CHI希望の旨を明記し、以下のいづれかの方法でお申し込みください。１　ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を記載の上、〒163-1314東京都新宿区西新宿6-5-1 　新宿アイランドタワー14F　INAX広報室CO.CO.CHIメイル係、２　inaxpr@i2.inax.co.jp宛てに電子メイル３　ＩＮＡＸのホームページ　<http://www.inax.co.jp/eco/cocochi/cocochitop.html>より応募ください。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■□　書評　□■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平山明彦 ○なぜ牛は狂ったのかマクシム・シュワルツ著／山内一也ほか訳／2000.5／302頁 2000円＋税／紀伊国屋書店　著者はパスツール研究所の分子生物学の研究員である。本書ではプリオン病の追跡の歴史をルイ15世の統治する18世紀までさかのぼり、科学者の功労を冷静に客観的に解説してある。BSEに関しては未知な部分が多い。たからこそ、我々のできることは「知」を深めることであろう。まるで推理小説のように読むものをひきつける。春の数えかた日高　敏隆編／2001.12／197頁 1300円＋税／新潮社　「自然にやさしく」、というけれど「自然」ってなに。本書には、身近な動植物に関する謎や、四季折々の話が36編収められている。自然を調和のとれた美しい場所ではなく、「闘争と競争の場」としてとらえている。また著者は人間のロジックと自然のロジックがせめぎ合う「人里（里山）」をつくろうと提唱している。ここに新聞、雑誌等で書評した本と筆者が編集した本が置いてあります。 http://www.esbooks.co.jp/myshop/aki28888 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■□　新刊書案内　□■ ○『世界で一番すてきな学級通信～泣いて、笑って、すこし大人になった２年５組の　　１年間～』　生稲　勇　著／2002.6 1250円＋税KKベストセラーズポートフォリオである学級通信が本になりました。『世界がもし１００人の村だったら』で注目された市原市の生稲先生の学級通信を本にしました。時系列で並んだ２００枚近い学級通信を、思いっきり凝縮し、新たな命を吹き込みました。極普通の中学２年生の１年間も、まんざら捨てたもんじゃないぞ～ということが伝わればうれしいなと思っています。（著者）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■□　試読誌配布中　□■　月刊誌「理科教室」理科教室（星の環会刊）　８００円（先着２００名様）　「理科教室」は創刊以来４０年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてきました。さらに多くの方々にこの雑誌を購読して頂きたく、試読していただける本メルマガ読者に試読誌を配布して頂けます。出版社に直接申し込んでください。メルマガ"子どもと自然"で知ったということを伝えてください。この機会に、ぜひご試読下さい。　------------------------------------ 　　（有）星の環会　　電話０３－５２９２－０４８１　　FAX ０４３－５２９２－０４８２ e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp HomePage:http://hosinowa.mdn.ne.jp/ 　書籍一覧　http://www.esbooks.co.jp/myshop/starring（工事中）　------------------------------------ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■◇プレゼントコーナー◇■　天敵のはなし　鳥居ヤス子編著／小島祥子　絵／2002.5／55頁 1300円＋税／星の環会　こどもと考える環境学　５巻　自然界には食べられるものと食べるもの組み合わせがあって、いろいろな生き物たちが調和を保って生きています。本書ではこの自然の不思議なシステム（天敵）とそれ利用して安全な農作物をつくる試みが紹介されています。自然は無駄のない仕組みをもっていることがわかります。（有）星の環会は"子どもの心にうったえる"、"子どもとお年寄りの接点　を大切にした"、子どもから大人まで共に読める本"を出版して約３０年。　児童書、教育書、環境問題を取り上げた書籍は多くの公立図書館、学校図　書館から高い評価を受け、蔵書として採用されています。　さらに当会の書籍は総合的な学習に役立つアイデアと指針がふんだんに盛　り込まれ、多くの学校の先生方に受け入れられています。当選者（敬称略）しらべてまなぶ身近な生きもの　　　第３巻　街と里山の生きものたち●16やさしい調査法大分県　秋山真佐子　栃木県　中村　健司　　東京都　花岡　美有紀＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■学校ビオトープメールリングリスト■ 学校に、地域に、ビオトープを！　　野生生物の生息空間を保全あるいは創りだそうと、今、いくつもの学校が、地域が取り組み始めています。そんな方たちの繋がりを求めて、学校ビオトープのメーリングリストを開設しました。（現登録者　500名）メンバーは、各地でビオトープに取り組む学校の先生をはじめ、日本生態系協会、学校PTA、地域住民・・・と様々です。　それぞれの地域色を生かした、豊かな生態系を育んだビオトープが持続できるよう、多くの人の経験や知識を出し合える場を作っていこうと、皆、意欲的です。　学校ビオトープは子どもと自然が分かち合える場を、環境学習、総合的学習の場を学校、学区という子どもたちの身近なところに整備するものです。生態学的にみたビオトープとは異なる面も多々見られます。学校ビオトープのあるべき姿などを皆さんで話し合いましょう。学校ビオトープの実践例等を紹介し合いましょう。　子どもと自然に関する話題も歓迎いたします。　学校ビオトープに関心のある方、子どもと自然の関わりに関心のある方、今後関心を持ちたい方、ぜひ参加下さい。学校ビオトープＭＬは以下のURLから登録出来ます。 <http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/biotope/biotope.html> 登録しますと管理者から確認のためのメールが届きます。またホームページを閲覧出来ない方は biotope@mx1.alpha-web.ne.jp までご連絡下さい。管理者が手動で登録いたします。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ "子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報（ホームページの更新、開設）、団体紹介（フィールドレポート）その他を掲載させて頂きます。　原稿送付先　biotope@mx1.alpha-web.ne.jp （テキスト形式で） ●本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される場合には　発行人まで、ご連絡ください。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 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