メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】 -イベント情報版- 43号 2002.06.03  2002/06/05


※※※ 子どもと自然 -イベント情報版-  43号  2002.06.03 ※※※
   全国学校ビオトープネットワーク 発行       配信数:5351
バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000043179  
==<目 次>=============================
 
【イベント情報】  1.プロジェクト・ワイルド エデュケーター講習会 
 2. 第2回の猛禽類シンポジウムー講演と意見交換会ーを開催しましたところ
 3. 夏のネイチャーゲームの会
                     『つくって、遊んで、ドンドコドン!』
 4. 東京アウトドアズ・フェスティバル2002 
 5. 夏のドイツ環境研修旅行 
 6. 環境教育企画セミナー 〜総合的な学習の時間に発展させる企画作り〜
 7. JST IT科学技術・理科教育シンポジウム」
  −先進的科学技術・理科教育用デジタル教材の開発・提供−
 8. ヤマネ・ミニスクール 「『ヤマネ』って知ってる?」
 9. やまね学校8 「集まれ!ヤマネ調査隊!!」
10. 第57回清里エコロジーキャンプ
「空が教えてくれること… 〜いつでも空と一緒に暮らしたい〜」

【求人情報】 国際青年環境NGO A SEED JAPAN   2002年度有給スタッフ募集

■□ 試読誌配布中 □■ 月刊誌「理科教室」

☆★ プレゼントコーナー ★☆
  しらべてまなぶ身近な生きもの 第2巻 合同出版
全国学校ビオトープ・ネットワーク編 

※読者拡大キャンペーン中※
身近な人に購読を勧めてください。
購読の申し込みは http://www.mag2.com/m/0000043179.htm
あるいは biotope@mx1.alpha-web.ne.jp までお願いします。
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【イベント情報1】  プロジェクト・ワイルド エデュケーター講習会 
   −生きものを題材とした、環境教育プログラム
    「プロジェクト・ワイルド」の講習会のご案内です。−
◆エデュケーター講習会の概要
   日時:2002年6月23日(日)
            9:30〜17:30(予定) 
会場:国営昭和記念公園(東京都立川市)
参加費:8,000円(テキスト代4,000円を含む)
   対象:関心のある方ならどなたでも
   講師:小河原孝生 /
      プロジェクト・ワイルド ファシリテーター(上級指導者)
     (株)生態計画研究所所長
     (社)日本環境教育フォーラム理事
  主催:財団法人 公園緑地管理財団
  主管:NPO法人生態教育センター(認証申請中)
  協力:生態計画研究所
  お申し込み・お問い合せ:
    NPO法人 生態教育センター設立準備室
    160-0004 東京都新宿区四谷4丁目32-1 吉岡ビル4F
    TEL:03-3357-6543  E-mail: info@wildlife.ne.jp
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ◆プロジェクト・ワイルドとは?
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  プロジェクト・ワイルドは、生き物を題材とする、米国発祥の環境教育プロ
グラムです。生態系の原理や文化などの知識、管理や保全などへの人間の役割、
環境問題の構造を認識し、野生生物とその生息環境(ハビタット)に対して責任
ある行動や建設的な活動を身につけていくことを目的としていす。
 日本では約3年前に導入され、これまでに約2,500人のエデュケーターが
養成されました。現在、日本全国各地のエデュケーターにより、さまざまな教育
現場で子どもたちへ「プロジェクト ・ワイルド」のアクティビティーが活用さ
れています。
○プロジェクト・ワイルド
   http://projectwild.prfj.or.jp/
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ◆エデュケーター講習会とは?
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  プロジェクト・ワイルドを実践するためには、「エデュケーター講習会」の
受講が義務づけられています。講習会では、プロジェクトワイルドの歴史、理念、
そして活動を、ワークショップを通して、楽しく理解していただきます。
講習会の受講者には、修了証とテキストが配布されます。
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【イベント情報 2】 第2回の猛禽類シンポジウム

 ●日 時:2002年7月6日(土) 13:00〜17:00
 ●場 所:環境省「環境パートナーシップオフィス」エポ会議室
    〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F    
TEL.03-3406-5180
 ●内 容:1.講演「猛禽類アセスメントの現状と将来展望」
        阿部 學(ラプタージャパン理事長)
      2.意見交換(自由討論)
 ●参加費:無料
 ●定 員:50名(先着順) 定員オーバーした方には、メール で連絡致します。
 ●申込方法:6月14日(金)までに、参加者氏名、所属、所属連、絡先住所、所属
  電話番号・FAX、所属E-mailアドレスを下記  担当者(矢竹)までメールでご
  連絡下さい。差し支えなければ個人の連絡先もご記入下さい。
 ●その他:今後も当法人のシンポジウムなどの事業のご案内を致します。
 ●主催・責任者:ラプタージャパン(日本猛禽類研究機構)
  理事長 阿部 學
 ●シンポジゥム担当者:矢竹一穂 E-mail:lisho-@nifty.com

会場の案内は、以下の環境省HPから御覧ください。
http://www.geic.or.jp/geic/plaza/seminer.html
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【イベント情報 3】 夏のネイチャーゲームの会
                     『つくって、遊んで、ドンドコドン!』

普段の生活のなかで、見る事だけで理解している場合が意外と多いのではないで
しょうか。聴くことは、想像力を豊かにし感性を刺激して、新しい世界が広がる
かもしれません。楽しい音、心地よい音、新しい音、懐かしい音を、発見し遊ん
でみようと思っています。

日時:平成14年7月27日(土)16:45集合〜19:30解散
場所:服部緑地公園(豊中市)
   (北大阪急行 緑地公園駅より徒歩5分噴水前広場 集合)
参加費:大人400円 子ども300円 ※会員は各100円引き
定員:30名
持ち物:筆記用具、バンダナ、(持っている人は)体験カード
主催団体名:大坂城公園ネイチャーゲームの会
問い合わせ先/申し込み先:ハガキかFAXまたはメールで
〒576−0016交野市星田8ー10ー10 山田俊明
FAX072−895−7506
E-MAIL:osakanga@every‐mail.com
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【イベント情報 4】 東京アウトドアズ・フェスティバル2002 

東京近郊の先生方、自然体験・環境教育にご興味のある方はぜひ遊びに来て下さい。
たくさんの自然体験団体のブースやパネル展示があります。また、
間伐材を使った
楽しいミニいかだ作りのイベントも親子揃って楽しめます。

日時:2002年6月21日(金)〜6月23日(日)10:00〜17:00
会場:池袋・サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYO
主催:東京アウトドアズ・フェスティバル実行委員会
共催:自然体験活動推進協議会
後援:経済産業省、国土交通省、総務省、環境省、農林水産省、
     (社)日本環境教育フォーラム、(社)スポーツ産業団体連合会、
      読売新聞社、教育新聞社   (順不同)
特別協力:アウトドアズ産業教育研究会

対象:児童・生徒及びその保護者、教員、教育委員会、教育関係者、
   野外教育・活動関係者、環境教育関係者、アウトドア産業関係者、
   一般アウトドアファン 他
企画・運営:?山と溪谷社、?サンシャインシティ

入場料:無料(シンポジウム、机上講座等一部有料)

◎東京アウトドアズ・フェスティバル2002開催記念 シンポジウム
 パネルディスカッション
 
テーマ  校庭キャンプの推進について

日時  6月23日(日)午後1時30分〜3時30分
場所  サンシャインシティ文化会館5F 特別ホール
コーディネーター 豊村泰彦(教育新聞社 報道部長)
パネラー        桜井 義維英(自然体験活動推進協議会)
          松坂 チアキ(株式会社エバニュー)
                  文部科学省 担当官
          学校関係者
         一部変更する場合があります(敬称略)

主 催 東京アウトドアズフェスティバル実行委員会
共 催 アウトドアズ産業教育研究会
参加費 無 料
後 援 教育新聞社
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【イベント情報 5】 夏のドイツ環境研修旅行 

地球環境問題への関心の高まりとともに、環境教育や地球市民教育が注目されて 
います。2002年からは完全週休2日制度と総合の時間が全国の学校で実施されま
す。
 自由の森学園の高校生が約15名、参加しますが、一般のドイツの学校での環境
教育や環境教育施設や環境行政に御関心のある方についても若干名、募集します。
訪問地はハノーバーとフライブルグを予定しています。時間があれば、近くの
ハーメルンなどの都市も訪問します。
今回は実際にユニークな授業を行っているシュタイナー学校やエネルギー教育で
有名なケーテコルビッツ高校を訪問し、そこで生徒達との交流とテーマ学習を予
定しています。テーマの内容は「環境問題への意識と行動」についてです。
ハノーバーは西暦2000年に大規模な環境博覧会が開催され、特に環境教育につい
ても熱心です。
フライブルグは日本でもドイツ環境都市として有名な小さな都市です。ここで現
在、最も進んでいるといわれている環境行政や環境教育の実態を見聞します。
教 師の方はもちろん、ドイツの市民の生活や教育に関心のある方、全てにこの
視察 旅行への御参加を呼びかけます。( 自由の森学園    塩瀬 治)

主な予定日程は次の通りです。
 ・生徒達はハノーバーではホームステイをしますので一般の方はホテル滞
在となります。
期間・8月20日から8月28日(成田着)まで
費用・25万6千円(旅行終了後、余剰金ができた場合、返済します)
利用予定航空会社・大韓航空

問い合わせ
 塩瀬 治 shiose@kk.iij4u.or.jp までメールでお願いします。
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【イベント情報 6】 環境教育企画セミナー
                     〜総合的な学習の時間に発展させる企画作り〜
◇ね ら い   環境教育の企画・運営に必要な知識や技術を学び、「総合的な学
習の時間」に対応した環境学習プログラムの在り方を考えるとともに、全国で展開中
の学校における環境教育推進事業等との連携を図る。
◇主   催    国立大洲青年の家
◇後   援     環境省、愛媛県 愛媛・香川・高知・徳島・大分各県教育委員会・
                国土交通省大洲工事事務所(申請中)
◇期   日     平成14年6月13日(木)〜15日(土)【2泊3日】
◇講   師
 NPO法人 当別エコロジカルコミュニティ代表 山本 幹彦 氏
 (株)自然教育研究センター 主 任 研 究 員 古瀬 浩史 氏
◇場   所  国立大洲青年の家及び肱川流域
◇参加対象   環境教育に興味・関心のある教職員・地域の指導者、これから目指す方 
◇参 加 費     7、000円(食費 情報交換会費 シーツ代 保険代等)
◇主な日程
   第1日 6月13日(木)
14:00〜開会行事・記念撮影・アイスブレイク等
19:00〜総合的な学習の時間事例紹介・体験学習法の理解
21:00〜情報交換会
   第2日 6月14日(金)
 9:00〜講義「事業企画の作り方」
10:00〜フィールド調査(肱川)
13:00〜プログラムづくり
 第3日 6月15日(土)
 9:00〜プログラムの発表とフィードバック
13:00〜企画の練り直し・企画書提出
15:00〜閉会行事・ふりかえり・わかちあい
◇申込締切    平成14年6月3日(月) 必着
◇申込方法    http://www.netwave.or.jp/~onyc/ からお申し込みください。
◆問い合わせ
国立大洲青年の家 (担当、宇都宮・飛弾・森城)
 〒795−0001  愛媛県大洲市北只1086
 TEL 0893(24)5175/FAX 0893(24)2909
 URL http://www.netwave.or.jp/~onyc/
 E-mail utsunomiya@seinen.go.jp
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【イベント情報 7】  JST IT科学技術・理科教育シンポジウム」
         −先進的科学技術・理科教育用デジタル教材の開発・提供−

【日時】2002年6月22日(土) 10時から16時半まで
     10:00〜10:10 文部科学省 基盤政策課 土屋課長による挨拶
10:10〜10:40 安西委員長による基調講演
                  「日本のITと教育について」
10:40〜12:40 平成13年度開発 推奨8コンテンツ プレゼン
12:40〜13:40 昼食
13:40〜15:10 ポスターセッション デモ ベストコンテンツ投票
15:10〜16:20 成果報告 各先生
16:20〜16:30 ベストコンテンツ表彰

【場所】日本科学未来館 7F みらいCANホール ほか会議室
【住所】東京都江東区青海二丁目41
【交通】JR新橋駅より新交通システム「ゆりかもめ」にて
                  テレコムセンター駅下車徒歩4分
【URL】http//www.miraikan.jst.go.jp/
お問い合わせについては、上記URLまでお願いします。
科学技術学習支援事業推進委員会 事務局
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【イベント情報 8】 ヤマネ・ミニスクール 「『ヤマネ』って知ってる?」

「ヤマネ」という動物を知っていますか?
森の木の上で生活をする、小さくてかわいい、リスやネズミの仲間。
日本では天然記念物に指定されていて、
あの『不思議の国のアリス』にも登場しています。
「やまねミュージアム」は日本で唯一のヤマネについての博物館。
ヤマネがどんな動物なのか、どんな暮らしをしているのか、
数十年の研究の成果をみることができます。
そしてこのヤマネ・ミニスクールは、生きたヤマネに出会えるチャンスです。
清里の森のヤマネの暮らしを、やまねミュージアムのレンジャーが
楽しく分かりやすく解説をします。
ヤマネを知っている方も知らない方も大歓迎!
是非この夏、清里の森とヤマネに会いに来て下さい。

◆開催概要
●日 程:2002年7月20日(祝・土)、21日(日)、22日(月)、8月17日(土)、18日
(日) 
 ★詳しくは http://www.keep.or.jp/FORESTERS/yms001.htm
●主 催:財団法人キープ協会
●開催地:山梨県清里高原キープやまねミュージアム周辺
●対 象:ご家族連れ
 ★お子様は小学生以上
 ★お子様のみのご参加の場合は小学4年生以上
●定 員:各回30名
●参加費:一般2,000円、子ども(小学1年〜中学3年)1,500円
 ★オリジナルヤマネピンバッチ付き

◆お申込み方法
ハガキ、FAX、E-mail、ホームページのいずれかで
以下の項目をご記入の後、ご送付下さい
1.「ヤマネ・ミニスクール」(希望日)参加希望 
2.お名前(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号 
5.職業(学校名) 6.年齢 7.性別 8.参加の動機 
9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス

◆お申込み・お問合せ先
財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
担当:湊(みなと)、中山(なかやま)、岩渕(いわぶち)
TEL:0551-48-3577 FAX:0551-48-2990 E-mail forester@keep.or.jp URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
 ★ホームページを通じてのお申込みが便利です!
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【イベント情報 9】 やまね学校8 「集まれ!ヤマネ調査隊!!」

「ヤマネ」という動物を知っていますか?
「ヤマネ」は森の木の上で生活をする、小さくてかわいいネズミやリスの仲間。
あの『不思議の国のアリス』にも登場しています。
ヤマネは夜に活動して、たくさんの不思議をもっています。
この<やまね学校>では、ヤマネ先生こと湊秋作と一緒に
ヤマネの森での暮らしを体験したり、夜のヤマネの行動を観察します。
ヤマネを知っている子も知らない子も、みんな大歓迎!
さわやかな風が吹き抜ける夏休みの清里で、
可愛くて不思議なヤマネとたくさんの友達との出会いが、皆さんを待っています。
ご参加をお待ちしています!!

◆校長紹介
湊 秋作(みなと・しゅうさく)
財団法人キープ協会 やまねミュージアム館長
ライフワークはヤマネの総合的な研究とその保護及び、森林保全の具体策研究。
原体験教育や田んぼの学校、湿地の保護運動に情熱を注いでいる。
ヤマネに関する著書多数。
『ヤマネって知ってる?』築地書館、『ヤマネはねぼすけ?』福音館書店ほか

◆開催概要
●日 程:2002年8月3日(土)〜4日(日) [1泊2日]
●主 催:財団法人キープ協会
●開催地:山梨県清里高原キープ・フォレスターズ・キャンプ場
●対 象:小学3年生〜中学3年生
●定 員:30名
●参加費:17,000円
 ※参加期間中の全ての経費を含み、全日程参加が基本です
●担 当:竹越 のり子、若林 正浩(財団法人キープ協会)

◆お申込み方法
ハガキ、FAX、E-mail、ホームページのいずれかで
以下の項目をご記入の後、ご送付下さい
1.「やまね学校8」(8/3〜4)参加希望 
2.お名前(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号 
5.職業(学校名) 6.年齢 7.性別 8.参加の動機 
9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス

◆お申込み・お問合せ先
財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
担当:竹越(たけこし)、若林(わかばやし)
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail forester@keep.or.jp URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
ホームページからのお申込みが便利です!
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【イベント情報 10】 第57回清里エコロジーキャンプ
「空が教えてくれること… 〜いつでも空と一緒に暮らしたい〜」

皆さん、最近空をじっくりと眺めたことがありますか?
「空を眺めるのは、その日の天気を知るためだけ。
それ以外でじっくりと眺めたことは…。」という人、結構多いかもしませんね。
かく言う僕もそうですが…。
空は私達に様々なことを教えてくれます。
その日の天気は勿論、時間の流れ、季節の移ろいなどを教えてくれると共に、
何かメッセージも発していると思えてなりません。
例えば、ちょっと気が滅入った時に空を眺めると
何だか少しだけ元気になることありませんか?
これはどうしてでしょうか?
今回で57回目を向かえるエコロジーキャンプはその「空」をテーマに過ごします。
大ベストセラー写真集・「空の名前」の著者・高橋健司さんをお招きし、
「空の名前」にまつわるエピソードや気象に関する自然科学的なお話をうかがい、
さらに空が発しているメッセージを伝えていただこうと考えています。
プログラムは「空の名前」で紹介されている
「雲」「水」「氷」「光」「風」「季節」の各章をテーマに組み立てていきます。
全員で「空の名前」を体感したいと思います。
標高1,400mの清里は真夏であっても緑風吹く爽やかな気候です。
森、牧草地、渓谷に囲まれた夏の高原で高橋さんと一緒に
素敵な4日間を過ごしてみませんか?
高橋さんの写真集のファンの皆さん、空を眺めるのが好きな人、
夏の清里の自然を満喫したい人、皆さんのご参加をお待ちしています!

◆ゲスト紹介
高橋 健司(たかはし・けんじ)
青空通信代表、写真家
1946年、京都府宇治市生まれ。
1965年より日本気象協会に勤務し、15年間解説予報を担当する。
1996年、同協会を退職後、「空色通信」を設立。
フリーのカメラマンとして自然の風物や鎌倉の伝統行事の撮影を行う。
空の写真の第一人者として知られ、その写真集のファンは多い。
共著に「あめはどうしてふるの」「天気の変わりかた」「写真譜・鶴ヶ丘八幡
宮」、
著書に「空の名前」「Cloudland」「風と光と雲の言葉」
「雲造形美の共演」など多数。
大ベストセラー写真集「空の名前」(角川書店)はあまりにも有名。
この写真集は書籍として出版されている他、
(株)気象サービスのホームページ上でも紹介されている。
詳しくは→ 
http://www.weather-service.co.jp/Public/cts0004/sky_name/enter.html

◆開催概要
●日 程:2002年7月28日(日)〜31日(水) [3泊4日]
●ゲスト:高橋健司(青空通信代表、写真家)
●主 催:財団法人キープ協会
●開催地:山梨県清里高原キープ・フォレスターズ・キャンプ場
●対 象:16歳以上一般
●定 員:30名
●参加費:一般45,000円、学生40,000円
●担 当:増田直広

◆お申込み方法
ハガキ、FAX、E-mail、ホームページのいずれかで
以下の項目をご記入の後、ご送付下さい
1.「第57回清里エコロジーキャンプ」(7/28〜31)参加希望 
2.お名前(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号 
5.職業(学校名) 6.年齢 7.性別 8.参加の動機 
9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス

◆お申込み・お問合せ先
財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
担当:増田(ますだ)
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail forester@keep.or.jp URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
ホームページを通じてのお申込みが便利です!
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【求人情報】 国際青年環境NGO A SEED JAPAN   2002年度有給スタッフ募集

     青年のパワーで社会を変えていくNGOで働いてみませんか?

 青年が自主的に運営し、環境問題の解決を目指すA SEED JAPANであなたを活かして
働いてみませんか?国際的な舞台や身近な場所で、自分の想いをみんなと一緒にカタ
チにできる場所がここにはあります。
 給料は安く、仕事は何かと大変ですが、楽しく、明るく、活発で、毎日がエキサイ
ティングな生活になり、様々な経験をつめます。将来的にNGOに関わっていきたいと
思う方には大きなチャンスです。
◆◇−−−−−−−−− 募集役職
    事務局長 1名
◆ ◇−−−−−−−−− 業務
●日常的な事務所の運営--------------------------------
他団体との連絡、会員管理、会計、電話応待など、日常的な事務所を運営する作業を
行います。
●広報(ニューズレターの発行など)--------------------------------
 会員に発行しているニューズレターの企画、原稿依頼、編集、印刷、郵送の全体の
流れをコーディネートします。
●理事会、会員総会などの年間行事の運営--------------------------------
 代表と協力して、事務局が中心となって運営する会員総会などの年間行事の運営と、
毎月の理事会の準備を行います。
●資金調達--------------------------------
 組織運営ための資金を調達・運用します。助成財団への助成金申請や報告、収益事
業の企画と運営、
新規事業の開拓などを行います。
●キャンペーンコーディネーターをサポート--------------------------------
 ボランティアスタッフを中心としたキャンペーンチームに対し、人材育成、活動資
金調達、企画立案、チーム運営、事務局運営など活動上の様々なノウハウを共有して
チームをサポートします。各活動を中心的に進めるのはボランティアスタッフですが、
事務局長はASJ代表、各活動チーム・リーダー、理事らと協力してそのサポートを行
います。

◆◆基本的に上記のすべての業務を行いますが、委細面談です。

◆◇−−−−−−−−− 資格
   ・パソコンや会計をはじめとする事務作業に必要な能力など。
   ・英語が使えることが望ましい。
   ・コミュニケーション能力がある人
   ・編集、レイアウト、ウェブ、簿記会計などの経験者は優遇します
◆◇−−−−−−−−− 給与
   ・委細面談
◆◇−−−−−−−−− 待遇
   ・交通費支給、住宅手当あり、有給休暇、長期休暇あり
   ・年金、社会保険は個人で加入してください(労災には加入しております)
◆◇−−−−−−−−− 雇用期間
・ 2002年9月から
・具体的な勤務開始時期は、ご相談に応じます
   ・最低2年以上勤務可能な方を募集いたします
◆◇−−−−−−−−− 勤務時間
   ・10:00〜22:00のうち、8時間勤務 (委細面談)
   ・土曜、日曜日をふくむ週5日勤務 (委細面談)
◆◇−−−−−−−−− 募集締め切り
   ・2002年6月17日
◆◇−−−−−−−−− 応募・面接
   ・希望者は履歴書をA SEED JAPAN事務局に郵送して下さい。
   ・A SEED JAPANで働きたい理由をA4一枚にお書き下さい。
   ・面接は募集締め切り後、6/23日に行います。日程をあけておいてください。
・ なお、面接の前日(6/22)は、理事会が開催されており、短時間でよいので理事
に顔見せをし
  ていただきます。こちらも日程をあけておいて下さい。
   ※面接前にご都合がつくようでしたらA SEED JAPAN事務所にお越し下さい。
◆◇−−−−−−−−− その他
   ・雇用期間前の2ヶ月間は試用期間として勤務していただきます。(9月より
勤務の方は7月より、 
    試用期間として来所してください)
・具体的な勤務開始時期は、ご相談に応じます
・ 原則として20歳〜35歳までの方を募集対象とします。
◆◇−−−−−−−−− 質問など
   ・有給スタッフ募集に関する質問、相談などあれば事務局にご連絡下さい。


スタッフ募集担当:鈴木、羽仁、峰
-----------------------------------------------------
A SEED JAPAN
(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)

  〒160-0022 東京都新宿区新宿 5-4-23
  Tel: +81-3-5366-7584   Fax: +81-3-3341-6030
  Email: asj@jca.apc.org  URL: http://www.aseed.org/
_____________________________________

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月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様)
 「理科教室」は創刊以来40年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてきました。
さらに多くの方々にこの雑誌を購読して頂きたく、試読していただける本メルマガ読者に試読誌を配布
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メルマガ"子どもと自然"で知ったということを伝えてください。
この機会に、ぜひご試読下さい。
 ------------------------------------
  (有)星の環会
  電話 03−5292−0481
  FAX  043−5292−0482
    e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp
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(有)星の環会は"子どもの心にうったえる"、"子どもとお年寄りの接点
 を大切にした"、子どもから大人まで共に読める本"を出版して約30年。
 児童書、教育書、環境問題を取り上げた書籍は多くの公立図書館、学校図
 書館から高い評価を受け、蔵書として採用されています。
 さらに当会の書籍は総合的な学習に役立つアイデアと指針がふんだんに盛
 り込まれ、多くの学校の先生方に受け入れられています。

 発行書籍一覧 http://www1.odn.ne.jp/~cax57060/hosino.html
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■◇プレゼントコーナー◇■ 

全国学校ビオトープ・ネットワークの会員、各地で環境保護、調査に携わってい
る方々にご執筆を戴いたシリーズ全3巻が完成しました。
合同出版より本誌のプレゼントコーナーに前号で第1巻3冊をご提供いただきました。
この号では第2巻「土と林の生きものたち●16やさしい調査法」
をご提供いただきました。
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合同出版
東京都千代田区神田神保町1-52
TEL03(3294)3506 FAX03(3294)3509
JDE00511@nifty.ne.jp
http://www.godo-shuppan.co.jp/
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  プレゼントを希望の方は 件名にプレゼント希望と記入し本文に
 1. 氏名 2.住所 3.ご職業 4.本メールマガジンをどこで知ったかを
      記入し下記のアドレスまでお送りください。
    応募締め切りは2002年6月10日。
    当選者名は第35号のメルマガ誌上にて発表させていただきます。

    プレゼント応募先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp

  応募者多数の場合は抽選となります。
  なお、応募者には有用情報が今後届くことがあります。
  応募者はメールマガジン購読者に限らせて頂きます。
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しらべてまなぶ身近な生きもの(全3巻)
全国学校ビオトープ・ネットワーク(編)
合同出版
各巻A5判/192ページ/1600円(+税)送料310円

第1巻 水とビオトープの生きものたち●16やさしい調査法
第2巻 土と林の生きものたち●16やさしい調査法
第3巻 街と里山の生きものたち●16やさしい調査法

●このシリーズの魅力/村上宣雄
 (学校ビオトープ・ネットワーク副会長/西浅井中学校校長)
  この本の最大の特徴は、各執筆者がこよなく自然を愛し、自然観察や調査、環
境教育の実践家であるというところにある。自然の不思議さやその魅力に引かれ、
その世界に引き込まれていった人が執筆者になっている点が魅力である。しかも、
これから自然の観察をしたり、調査研究をしようとする人の目線と同じ高さで書か
れており、専門的過ぎないところが良い。素人が自然を観察していくために必要な
もののみを提供した本とも言えるだろう。 
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■ 対談ネイチャーゲーム(ML)へのお誘い ■

** みんなでわいわい ネイチャーゲームを語りましょう。 **

 自然との一体感を分かち合うことを志した、アメリカのナチュラリスト、ジョ
セフ・コーネル氏は、長年の試行錯誤の成果を、1979年『シェアリング・ネ
イチャー・ウイズ・チルドレン(子どもたちと自然をわかちあおう)』に表しま
した。
 発表された自然体験プログラムは、自然に対する特別な知識がなく ても、楽
しみながら自然への理解と環境への関心、豊かな感性や思い やりの心などを育
むことができるもので、『沈黙の春』を著した、レイチェル・カーソンの遺作と
なった、『センス・オブ・ワンダー』の心を引き継ぐものです。

 日本では、「ネイチャーゲーム」として紹介され、(社)日本ネイチャーゲー
ム協会により、多くの自然案内人(指導員)が、誕生しています。
 そんな「ネイチャーゲーム」の面白さにとりつかれてしまった方たちのつなが
りを求めて、「対談ネイチャーゲーム」のメーリングリストを立ち上げました。

 「ネイチャーゲーム」を、環境教育の一環として、レクリエーションとて、生
き方として、多様な可能性を感じている人々が、「ネイチャー ゲームとなはに
か」「こんな時どうすればいいの」「こんな実践をしています」等々、疑問を解
決し、思いを深め、情報を交換することができれば良いなあと思っています。
 ネイチャーゲームに関心のある方、今後関心を持ちたい方、是非参加下さい。

対談ネイチャーゲームMLは以下のURLから登録出来ます。
http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/index.htm
ホームページを閲覧出来ない方、登録が出来ない等の問い合わせは
 hirayama@mx1.alpha-web.ne.jp までご連絡下さい。手動で登録いたします。
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"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(ホームページの
更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp (テキスト形式で)

 ●本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される場合には
  発行人まで、ご連絡ください。
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◆このメールマガジンに対する全てのご意見・ご感想・掲載要望等は、
  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp(メールアドレスが変わりました)まで、
 お気軽にご連絡下さい。
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 子どもと自然 -環境教育メールマガジン- 
  編集・発行人 全国学校ビオトープネットワーク  平山 明彦
  編集部 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 電話 090-4023-1476
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