メルマガ:子どもと自然 -環境教育メールマガジン-
タイトル:【子どもと自然】 -環境教育メールマガジン- 第34号 2002.06.01  2002/06/04


※※※ 子どもと自然 -環境教育メールマガジン-  34号  2002.06.01 ※※※
   全国学校ビオトープネットワーク 発行       配信数:5342
バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000043179  
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 <目 次>
1. 第2回学校ビオトープコンテスト 
2. 東京アウトドアズ・フェスティバル2002
3. 夏のドイツ環境研修旅行
4. 小笠原原生植生回復ボランティアへのご案内
5.書評「敵のはなし」

■□ 試読誌配布中 □■ 月刊誌「理科教室」

☆★ プレゼントコーナー ★☆
  しらべてまなぶ身近な生きもの 第2巻 合同出版
全国学校ビオトープ・ネットワーク編 

※読者拡大キャンペーン中※
身近な人に購読を勧めてください。
購読の申し込みは http://www.mag2.com/m/0000043179.htm
あるいは biotope@mx1.alpha-web.ne.jp までお願いします。
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■第2回学校ビオトープコンテスト 

第2回学校ビオトープコンテスト発表会が平成14年2月10日(日)、文京
シビックホール(東京)にて開催されました。
最終審査を兼ねる発表会では、第一次審査(書類審査)、第二次審査(現地審査)
を経て、上位賞候補の学校12校の子どもたち、教員らが順次舞台に上がり、
10分間という限られた時間のなかで、活動の様子や学んだことを寸劇や俳句、
映像などを用いて紹介、そして審査委員へのアピールを行いました。
そのなかには、学校ビオトープの存続をかけて児童と学校長と今なお対立?
している事例や、公開授業中に他校の取り組みに対して「学校ビオトープに
芝を生やすのはおかしい」といきなり討論(もちろん児童間で)が始まってし
まった事例など、学校の熱意が伝わり、映画を見ているように見入ってしま
う事例ばかりでした。
事例発表後に、中央審査委員との間に交わされる質疑応答でも、審査委員の
先生方のポイントをついた質問に、子どもたちや教員、時には地域の協力者
まで舞台にあがって答えるなど、会場の入場者も一緒になって学び、あるい
は楽しめたのではないかと思います。
 その後、別室にて行った最終審査会では、中央審査委員が第1次審査・第
2次審査の結果と各校からの発表を総合的に評価し、文部科学大臣賞から奨
励賞に至るまで、各賞を決定いたしました。
 各賞の発表と表彰式ののち、審査委員である佐島群巳氏(東京学芸大学 名
誉教授・帝京短期大学教授)の全体講評、環境先進国ドイツより招聘したハン
ス・ヨアヒム レーナート氏(カールスルーエ教育大学 教授)の記念講演と
続き、長時間の催しにも関わらず、席を埋め尽くした入場者のほとんどは、
最後まで席を立たず聴き入っていました。

『舞台裏から』
各学校とも、最後のアピールの場ということもあって、その心意気はものす
ごいものでした。ある学校の保護者は、前日の夜にバスを借り切って出発し、
車中で仮眠をとり、朝いちで応援にかけつけたり、準備段階でわずか1分を
削るために議論に議論を重ねた子どもたちや教員、前日の夜にお部屋で納得
のいくまで練習し続けた養護学校の生徒、審査される上で発表の順番さえも
気にした学校の児童など、その熱意には本当に頭が下がりました。会場でご
覧になった方々はいかがでしたか?

※本コンクールの審査観点、並びに審査委員から提案のあったこれからの学
校ビオトープに求められるポイントなどを、報告書に掲載いたしました。ご
参考にしていただければ幸いです。

◎「第2回全国学校ビオトープ・コンクール報告書 配布
報告書の内容
▼第2回全国学校ビオトープ・コンクールの概要
 開催の目的、コンクールの結果、審査観点など
▼学校ビオトープの事例紹介
 文部科学大臣賞以下、上位12校の事例
   北海道伊達高等養護学校、仙台市立東六番丁小学校、
   潮来市立延方小学校、千葉市立稲毛第二小学校、
   板橋区立蓮根第二小学校、江東区立南砂小学校、
   幸田町立深溝小学校、大口町立大口西小学校、
   豊科町立豊科南小学校、鯖江市立待小学校、
   西宮市立甲陽園小学校、都城市立庄内小学校
▼第2回全国学校ビオトープ・コンクールを終えて
   これからの学校ビオトープのあり方を示す全体講評
▼第2回全国学校ビオトープ・コンクール発表会記念講演
 ドイツはカールスルーエ教育大学よりお越しいただいた
 ハンス・ヨアヒム レーナート教授による記念講演録
▼新聞掲載記事               … など

◎申し込み方法
第2回全国学校ビオトープ・コンクールの報告書は、無償で配布いたします。
ご希望の方は、以下の方法でお取り寄せください。なお、数に限りがござい
ますので、先着順とさせていただきます。予めご了承ください。

? まず、返信用の封筒(角2サイズの封筒に、宛名を書き、310円分の切手
を貼ったもの)をご用意ください。
? ?の返信用封筒を、「(財)日本生態系協会 全国学校ビオトープ・コン
クール担当」までお送りください。
宛先: (財)日本生態系協会  学校ビオトープ・コンクール係
〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-30-20 RJプラザ
tel.03-5951-0244 fax.03-5951-2974
URL http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/
? 返信用封筒が到着次第、お送りいたします。

※ なお、(財)日本生態系協会のホームページでは、報告書のPDF版をご用意し
ています(エコネット会員(無料、登録のみ)限定です)。ダウンロードしてお
使いください。
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■ 東京アウトドアズ・フェスティバル2002  開催

東京近郊の先生方、自然体験・環境教育にご興味のある方はぜひ遊びに来て下さい。
たくさんの自然体験団体のブースやパネル展示があります。また、
間伐材を使った
楽しいミニいかだ作りのイベントも親子揃って楽しめます。

日時:2002年6月21日(金)〜6月23日(日)10:00〜17:00
会場:池袋・サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYO
主催:東京アウトドアズ・フェスティバル実行委員会
共催:自然体験活動推進協議会
後援:経済産業省、国土交通省、総務省、環境省、農林水産省、
     (社)日本環境教育フォーラム、(社)スポーツ産業団体連合会、
      読売新聞社、教育新聞社   (順不同)
特別協力:アウトドアズ産業教育研究会

対象:児童・生徒及びその保護者、教員、教育委員会、教育関係者、
   野外教育・活動関係者、環境教育関係者、アウトドア産業関係者、
   一般アウトドアファン 他
企画・運営:?山と溪谷社、?サンシャインシティ

入場料:無料(シンポジウム、机上講座等一部有料)

◎東京アウトドアズ・フェスティバル2002開催記念 シンポジウム
 パネルディスカッション
 
テーマ  校庭キャンプの推進について

日時  6月23日(日)午後1時30分〜3時30分
場所  サンシャインシティ文化会館5F 特別ホール
コーディネーター 豊村泰彦(教育新聞社 報道部長)
パネラー        桜井 義維英(自然体験活動推進協議会)
          松坂 チアキ(株式会社エバニュー)
                  文部科学省 担当官
          学校関係者
         一部変更する場合があります(敬称略)

主 催 東京アウトドアズフェスティバル実行委員会
共 催 アウトドアズ産業教育研究会
参加費 無 料
後 援 教育新聞社
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■ 夏のドイツ環境研修旅行 

地球環境問題への関心の高まりとともに、環境教育や地球市民教育が注目されて 
います。2002年からは完全週休2日制度と総合の時間が全国の学校で実施されま
す。
 自由の森学園の高校生が約15名、参加しますが、一般のドイツの学校での環境
教育や環境教育施設や環境行政に御関心のある方についても若干名、募集します。
訪問地はハノーバーとフライブルグを予定しています。時間があれば、近くの
ハーメルンなどの都市も訪問します。
今回は実際にユニークな授業を行っているシュタイナー学校やエネルギー教育で
有名なケーテコルビッツ高校を訪問し、そこで生徒達との交流とテーマ学習を予
定しています。テーマの内容は「環境問題への意識と行動」についてです。
ハノーバーは西暦2000年に大規模な環境博覧会が開催され、特に環境教育につい
ても熱心です。
フライブルグは日本でもドイツ環境都市として有名な小さな都市です。ここで現
在、最も進んでいるといわれている環境行政や環境教育の実態を見聞します。
教 師の方はもちろん、ドイツの市民の生活や教育に関心のある方、全てにこの
視察 旅行への御参加を呼びかけます。( 自由の森学園    塩瀬 治)

主な予定日程は次の通りです。
 ・生徒達はハノーバーではホームステイをしますので一般の方はホテル滞
在となります。
期間・8月20日から8月28日(成田着)まで
費用・25万6千円(旅行終了後、余剰金ができた場合、返済します)
利用予定航空会社・大韓航空

問い合わせ
 塩瀬 治 shiose@kk.iij4u.or.jp までメールでお願いします。
詳しい資料を送付します。
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■小笠原原生植生回復ボランティアへのご案内
(小笠原の自然を守る国有林の活動に参加しませんか)
 林野庁関東森林管理局は平成14年7月14日から19日まで、小笠原諸島内の
国有林で実施する移入植物駆除活動に参加するボランティア100名を募集してい
ます。応募締め切りは平成14年6月21日(必着)。

 大陸とつながったことがない海洋島である小笠原諸島は、オガサワラオオコウ
モリ、アカガシラカラスバトなどの天然記念物をはじめ、多くの希少固有種が生
息・生育する原生的な自然環境が維持されています。しかし近年、移入種である
アカギの分布域が拡大し、希少固執種への影響が懸念されるようになってきてい
ます。

◎小笠原原生植生回復ボランティアへ
 小笠原諸島は、これまで大陸とつながったことがない海洋島であることから、
多くの希少な固有植物や動物が生息・生育する原生的な自然環境が維持されてき
ました。

 小笠原諸島の6割を占める国有林では、この原生的な自然植生を将来にわたっ
て保護していくため、本年度からアカギなどの移入植物の駆除を進めていますが、
この小笠原の原生植生回復事業をひろく一般の方々に駆除をお手伝い願い、力を
合わせて小笠原固有の生態系を保全するための取組を行いたいと考えています。
ついては、下記のとおり、ボランティアによるアカギ駆除対策を行いますので、
関心のある方には是非ご参加下さるようご案内申し上げます。

1  期  日 平成14年7月14日(日)〜19日(金)

2  スケジュール
A,Bの2組に分けて実施します。
(A)組
月  日
 内   容
 宿  泊
7月14日
 竹芝桟橋集合・乗船(10:00)
 船内
7月15日
 父島到着(11:30)・昼食後自由行動
 父島民宿
7月16日
 終日自由行動(オプショナルツアー)
父島民宿
7月17日
 ははじま丸で母島へ(出発7:30、到着9:30)
原生植生回復事業への参加
 母島民宿
7月18日
 ははじま丸で父島へ(出発10:30、到着12:30)
小笠原丸で東京へ(出発14:00)
 船内
7月19日
 竹芝桟橋着(到着15:30)
  
※オプショナルツアーには、原生植生エコツアー、戦跡ツアー、
南島等クルージング、魚釣り、 ダイビング、等があり、実費負担になります。

(B)組
月  日
 内   容
 宿  泊
7月14日
 竹芝桟橋集合・乗船(10:00)
 船内
7月15日
 父島到着(11:30)・昼食、母島丸で母島へ(到着14:30)
 母島民宿
7月16日
 原生植生回復事業への参加
林道付近でアカギ駆除(巻き枯らし等)作業
母島丸で父島へ(出発12:00、父島到着14:00)、自由行動
父島民宿
7月17日
 終日自由行動(オプショナルツアー)
 父島民宿
7月18日
 午前中自由行動
小笠原丸で東京へ(出発14:00)
 船内
7月19日
 竹芝桟橋着(到着15:30)
  
3 募集人員 A,B各グループそれぞれ50人(先着順)

4 参加費等 78,000円(乗船券、民宿代、保険料含む)  
 (1)船、宿泊、オプショナルツアー等の手続きは、
     (株)ジェイティービーが行います。応募いただいた方に、後日申込
      書と振り込み請求書が送付されます。なお、添乗員は付きません。
  (2)参加者は、竹芝桟橋において乗船券等を受け取り、割り当てられた民宿
    に宿泊するとともに、事前に希望したツアー等に参加します。母島でのボ
    ランティア活動は、関東森林管理局東京分局により現地案内・指導いたします。
    また、竹芝桟橋から分局の担当者が同行いたします。
 (3)民宿は現地の宿泊事情のため相部屋となります。また、部屋割りはご希望
       に添えない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
 (4)天候の都合で日程が変更になる場合があります。
 (5)応募が15名以下の場合、料金が変更されたりツアーを取りやめること
       があります。
 (6)応募が50名以下の場合はAグループのみとします。

5 参加に当たっての留意事項
  (1)山中での作業ですので、汚れてもよい運動靴、作業着を準備下さい。 
 (2)刃物を使う場合があります。子供さんを連れての参加はご遠慮下さい。
 (3)暑くなりますので、日焼け等にご注意が必要です。

6 問い合わせ先
関東森林管理局東京分局指導普及課
課長補佐 下村
        TEL 03-3699-2558  FAX 03-5634-9433 

7 応募先 〒135-8375 東京都江東区東陽6−2−11
        関東森林管理局東京分局 指導普及課あて
往復葉書に、「小笠原アカギボランティア」と書き、参加希望者それぞれの
?氏名、?郵便番号、?住所、?年齢、?連絡先(電話、FAX)を記入の上、
上記応募先までお願いします。数名まとまっての応募は可能ですが、復信の宛先
には代表者の氏名と住所をお願いします。

8 応募締め切り 6月21日
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■□ 書評 「敵のはなし」 □■
鳥居ヤス子編著/小島祥子 絵/2002.5/55頁
1300円+税/星の環会 こどもと考える環境学 5巻

 自然界には食べられるものと食べるもの組み合わせがあって、いろいろな生き物
たちが調和を保って生きています。本書ではこの自然の不思議なシステム(天敵)
とそれ利用して安全な農作物をつくる試みが紹介されています。
自然は無駄のない仕組みをもっていることがわかります。
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■□ 試読誌配布中 □■ 

月刊誌「理科教室」理科教室(星の環会刊) 800円(先着200名様)
 「理科教室」は創刊以来40年、自然科学教育に携わる方々に愛読されてきました。
さらに多くの方々にこの雑誌を購読して頂きたく、試読していただける本メルマガ読者に試読誌を配布して頂けます。出版社に直接申し込んでください。
メルマガ"子どもと自然"で知ったということを伝えてください。
この機会に、ぜひご試読下さい。
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  (有)星の環会
  電話 03−5292−0481
  FAX  043−5292−0482
    e-mail hosinowa@pp.iij4u.or.jp
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(有)星の環会は"子どもの心にうったえる"、"子どもとお年寄りの接点
 を大切にした"、子どもから大人まで共に読める本"を出版して約30年。
 児童書、教育書、環境問題を取り上げた書籍は多くの公立図書館、学校図
 書館から高い評価を受け、蔵書として採用されています。
 さらに当会の書籍は総合的な学習に役立つアイデアと指針がふんだんに盛
 り込まれ、多くの学校の先生方に受け入れられています。

 発行書籍一覧 http://www1.odn.ne.jp/~cax57060/hosino.html
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■◇プレゼントコーナー◇■ 

全国学校ビオトープ・ネットワークの会員、各地で環境保護、調査に携わってい
る方々にご執筆を戴いたシリーズ全3巻が完成しました。
合同出版より本誌のプレゼントコーナーに前号で第1巻3冊をご提供いただきました。
この号では第2巻「土と林の生きものたち●16やさしい調査法」
をご提供いただきました。
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合同出版
東京都千代田区神田神保町1-52
TEL03(3294)3506 FAX03(3294)3509
JDE00511@nifty.ne.jp
http://www.godo-shuppan.co.jp/
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  プレゼントを希望の方は 件名にプレゼント希望と記入し本文に
 1. 氏名 2.住所 3.ご職業 4.本メールマガジンをどこで知ったかを
      記入し下記のアドレスまでお送りください。
    応募締め切りは2002年6月10日。
    当選者名は第35号のメルマガ誌上にて発表させていただきます。

    プレゼント応募先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp

  応募者多数の場合は抽選となります。
  なお、応募者には有用情報が今後届くことがあります。
  応募者はメールマガジン購読者に限らせて頂きます。
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しらべてまなぶ身近な生きもの(全3巻)
全国学校ビオトープ・ネットワーク(編)
合同出版
各巻A5判/192ページ/1600円(+税)送料310円

第1巻 水とビオトープの生きものたち●16やさしい調査法
第2巻 土と林の生きものたち●16やさしい調査法
第3巻 街と里山の生きものたち●16やさしい調査法

●このシリーズの魅力/村上宣雄
 (学校ビオトープ・ネットワーク副会長/西浅井中学校校長)
  この本の最大の特徴は、各執筆者がこよなく自然を愛し、自然観察や調査、環
境教育の実践家であるというところにある。自然の不思議さやその魅力に引かれ、
その世界に引き込まれていった人が執筆者になっている点が魅力である。しかも、
これから自然の観察をしたり、調査研究をしようとする人の目線と同じ高さで書か
れており、専門的過ぎないところが良い。素人が自然を観察していくために必要な
もののみを提供した本とも言えるだろう。 

第1巻 水とビオトープの生きものたち
・プラナリアをしらべる■木村幸一郎(ナチュラリスト)
・ミジンコをしらべる■尾上伸一(横浜市下永谷小学校教諭) 
・水生昆虫をしらべる■谷幸三(奈良県立奈良商業高校教諭)
・ホタルをしらべる■荒井紀子(滋賀県/水と文化研究会) 
・メダカをしらべる■和田恭一(ナチュラリスト)
・ヤゴをしらべる■清水研助(慶応幼稚舎教諭)
・トンボをしらべる■新井 裕(寄居町にトンボ公園を作る会代表)
・サワガニをしらべる■川越幸一(四電技術コンサルタント環境部)
・川のエビ・カニをしらべる■川越幸一(四電技術コンサルタント環境部)
・外来魚をしらべる■木村幸一郎(ナチュラリスト)
・海辺の動植物をしらべる■青木清隆(千葉県立安房高校教諭)
・アカウミガメをしらべる■馬塚丈司(サンクチュアリジャパン)
・野原・川・田んぼ探検隊■柳池 繁
           (アネッサ探検隊、千葉県市原市立市東第2小教頭)
・ミニ自然園を探検する方法■佐伯虎太郎(緑のみずがき隊)
・タガメビオトープをしらべる・つくる■
            市川 憲平(林田にタガメの里をつくる会)
・ビオトープに戻ってきた生きものたち■川北裕之(小金高校教諭)

第2巻 土と林の生きものたち
・土の中の生きものをしらべる■青木淳一(生命の星・地球博物館館長)
・ダンゴ虫・わらじ虫をしらべる■周子千尋(ナチュラリスト)
・ミミズをしらべる■周子千尋(ナチュラリスト)
・カタツムリ/ナメクジをしらべる■木村幸一郎(ナチュラリスト)
・クモをしらべる■塩瀬 治(自由の森学園教諭)
・アリの世界をしらべる/■ 酒井春彦(南足柄市立南足柄小学校教諭)
・イモムシ・ケムシをしらべる/■ 植村好延(ゆかりの森昆虫館学芸員)
・カイコをしらべる■新井 裕(寄居町にトンボ公園を作る会代表)
・チョウをしらべる■齋藤 創(ナチュラリスト)
・バッタの仲間の体や習性をしらべる■高家博成(多摩動物公園昆虫飼育課)
・セミのぬけがらしらべ■高畠耕一郎(吹田市立山田中学校教諭)
・クワガタムシ・カブトムシをしらべる■齋藤 創(ナチュラリスト)
・冬ごしの虫をしらべる■釣巻岳人(いたばし水と緑の会)
・秋の鳴く虫しらべ■毛利将範(エコシティ志木代表)
・雑木林の草木の虫をしらべる■かがみ りょう(創造の森)
・雑木林の落ち葉の虫をしらべる■かがみ りょう(創造の森)
解題/村上宣雄

第3巻 街と里山の生きものたち
・校庭の植物をしらべる■
       横山比呂美/熊沢博子/杉浦正道(富士見市関沢小学校教諭)
・田んぼの雑草しらべ■村長昭義(滋賀県八日市南小学校教諭)
・たんぽぽをしらべる■高畠耕一郎(吹田市立山田中学校教諭)
・ドングリのひみつをしらべる■柳池 繁(千葉県市原市立市東第2小教頭)
・ドングリをしらべる■谷幸三(奈良県立奈良商業高校教諭)
・古木・大木しらべ■高畠耕一郎(吹田市立山田中学校教諭)
・森をしらべる■水野一男(有)木文化研究所
・カラスをしらべる■唐沢孝一(都市鳥研究会)
・ツバメの巣しらべ■高畠耕一郎(吹田市立山田中学校教諭)
・野鳥をしらべる■栗林菊夫(いたばし野鳥クラブ代表)
・トラフズクのペリットをしらべる■畚野剛(西川自然教室)
・コウモリをしらべる■長谷川明子(名古屋大学大学院)
・タヌキをしらべる■長谷川明子(名古屋大学大学院)
・ムササビをしらべる■谷 幸三(奈良県立奈良商業高校教諭)
・簡単アニマルトラッキングの方法■木村幸一郎(ナチュラリスト)
・ 里山の動物たちをしらべる■常俊容子(大阪自然環境保全協会)

■当選者「第1巻 水とビオトープの生きものたち」
 鹿児島県:高田俊彦 愛知県:中村和夫 東京都:村田里美(敬称略)
 おめでとうございます。
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■学校ビオトープメールリングリスト■

  学校に、地域に、ビオトープを! 
 野生生物の生息空間を保全あるいは創りだそうと、今、いくつもの学校が、地
域が取り組み始めています。そんな方たちの繋がりを求めて、学校ビオトープの
メーリングリストを開設しました。(現登録者 500名) メンバーは、各地でビ
オトープに取り組む学校の先生をはじめ、日本生態系協会、学校PTA、地域住民・・・
と様々です。
 それぞれの地域色を生かした、豊かな生態系を育んだビオトープが持続できるよ
う、多くの人の経験や知識を出し合える場を作っていこうと、皆、意欲的です。
 学校ビオトープは子どもと自然が分かち合える場を、環境学習、総合的学習の
場を学校、学区という子どもたちの身近なところに整備するものです。生態学的
にみたビオトープとは異なる面も多々見られます。学校ビオトープのあるべき姿
などを皆さんで話し合いましょう。学校ビオトープの実践例等を紹介し合いま
しょう。
 子どもと自然に関する話題も歓迎いたします。
 学校ビオトープに関心のある方、子どもと自然の関わりに関心のある方、今
後関心を持ちたい方、ぜひ参加下さい。
学校ビオトープMLは以下のURLから登録出来ます。
http://wing.zero.ad.jp/~zbh98220/biotope/biotope.html
登録しますと管理者から確認のためのメールが届きます。
またホームページを閲覧出来ない方は biotope@mx1.alpha-web.ne.jp までご連絡
下さい。管理者が手動で登録いたします。
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"子どもと自然"に皆様の情報、原稿をお寄せください。
自然と子どもに関するする話題、イベント情報、ホームページ情報(ホームページの
更新、開設)、団体紹介(フィールドレポート)その他を掲載させて頂きます。
  原稿送付先 biotope@mx1.alpha-web.ne.jp (テキスト形式で)

 ●本メールマガジンには著作権が存在します。本誌の記事を転載される場合には
  発行人まで、ご連絡ください。
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  biotope@mx1.alpha-web.ne.jp(メールアドレスが変わりました)まで、
 お気軽にご連絡下さい。
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 子どもと自然 -環境教育メールマガジン- 
  編集・発行人 全国学校ビオトープネットワーク  平山 明彦
  編集部 〒299-0114 千葉県市原市泉台4-6-1 電話 090-4023-1476
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