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タイトル:いいオトコ研究会! 【第308号】  2008/09/10


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  ◆◆ いいオトコ研究会 ◆◆    08年09月10日 
                           第308号 
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━━━━━━読者数:10,003人(姉妹紙含む)━━━━ 
  
  
いいオトコになるために、いいオトコ度を向上していくために、 
やってはならないこと、いいオトコ版「べからず集」 
  
  
◆◆◆ 今週の、いいオトコ版「べからず」 ◆◆◆ 
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◆  いいオトコ、人の悪口を言うべからず 
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サークルの仲間。 
会社の上司や同僚。 
妻や子供のこと。 
ついつい、悪口を誰かに言いたくなるもの。 
  
また、他人の悪口は、酒の話題にはもってこいだし、 
デートで会話が途切れた際には、うってつけの話題。 
  
でも、でも、いいオトコになるには、 
他人の悪口をその人が居ない場で言うのは止めるべき。 
  
  
貴方が、友人の悪口をA君たちに向ってしゃべる。 
A君は、その場は楽しいかもしれないが、同時に、 
「彼は、俺(A君のこと)がいない場では、俺の悪口も言うんだろうな。」 
と勘ぐる。 
  
そうやって、悪口を言った張本人は、信用を失っていく。 
これが、悪口を言わないほうがいい理由の一つ目。 
  
二つ目は、悪口など、レベルの低い話題ではなく、 
もっと高いレベルの会話ができるようになるべきだということ。 
  
酒の席でも、デートの場でも、 
会話力がある人、話題豊富な人は、他人の悪口など 
しゃべってるヒマが無いほど、ドンドン話題がでてくる。 
  
三つ目は、他人の悪口(批判)は、自分が逃げられる場所を 
作ることに繋がるからだ。 
  
「あいつは聞き分けが悪い。」という悪口は、 
逆に言うと、「俺の説得力が無い。」ということから逃れる言い訳。 
  
四つ目は、他人の悪口を言うことにより、そいつの価値を下げさせ、 
自分の価値を高めようという姑息な手段だということ。 
  
「あいつは仕事が出来ない。」という悪口の裏には、 
「俺ももっと認めて欲しい。」ということが見え隠れしている。 
  
  
他人の悪口は、 
信用を失い、 
会話力がドンドン低下し、 
自分の逃げ道ばかりを作り、 
そして他人を引き摺り下ろす姑息な手段。 
  
だから、いいオトコは、あえて他人の悪口を言わない。 
いいオトコになりたければ、 
なるべく他人の悪口を言わないよう、心がけたいものだ。  
  
  
いいオトコ研究会 上原 貴志 
    
  
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