メルマガ:いいオトコ研究会
タイトル:いいオトコ研究会、新年号(2004年)  2004/01/07


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☆   いいオトコ研究会 (いい男とは?)  04年1月14日 第93号
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       それは、自立成長型の男、自分人生の経営者である男
              http://members.tripod.co.jp/fineguy/
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  読者数;12,721人  (姉妹紙含む)


▼▼新年のご挨拶▼▼

新年明けましておめでとうございます。

どうでもいいでしょうが、紅白歌合戦は白組の圧勝。
「乱世」、「激動」、「不安」など、今の時代を物語っている気がしました。

イラク戦争やテロ、雇用や年金への不安
米国一強への反発や、成果主義よりも家族主義への転換
デジタルの冷たさからアナログの暖かさへの逆戻り

天下泰平の時代には、とかく女性歌手の恋愛Musicが受けますが、
激動や不安などの時代には、男性歌手のソウルフルなサウンドの方が心に響く。

しあわせになろうよ(長渕剛)や、世界に一つだけの花(SMAP)
そして、見上げてごらん夜の星を(平井堅)

こんな曲を歌われたら、小林幸子の孔雀姿も、BoAのファンタスティックな歌声も、
倉木麻衣のセクシーボイスも、敵いませんね。  

それはさておき、今年も「いいオトコ研究会」を何卒よろしくお願い致します。


▼▼お知らせ(雑誌に出ます)▼▼

さて、新年号から早速ですが、皆様にお知らせがあります。
「いいオトコ研究会」が雑誌に登場することになりました。
(登場は、Private Brain/上原にて)

8日(木)発売、ソフトバンク パブリッシングの
「ビジスタ(ビジネススタンダード)」というビジネス雑誌に。http://www.sbpnet.jp/bisista/

「家族を愛すると、仕事がうまくいく!」という特集の中で、3ページに渡って、
私の執筆した「ビジネス的観点で家庭運営を考える」が掲載されます。

是非、書店で購入してみて下さい。
「男性誌」、あるいは「ビジネス」コーナーに並んでいます。


▼さわりだけ

とは言いながら、雑誌のさわりだけ、ここでご紹介しますね。

「仕事と家庭の両立は、食事と睡眠の両立と同じ」

仕事に忙殺されているビジネスパーソンは、
仕事家庭の両立に苦慮していることでしょう。

「どちらを優先すべきか?」というご相談を受けた際、私は
「あなたは、食事と睡眠を両立していますよね。」
「どちらを優先すべきだと考えていますか?」と回答しています。

時々によってはどちらかを優先するでしょうが、
人生全体からすれば、食事と睡眠のどちらを優先ということはないはず。
両立させないと死んでしまうし、比較すべきものではありませんね。

これがまさに、仕事と家庭の両立にも当てはまるのです。

そこで、仕事と家庭を両立させるための基本動作を、
ビジネスにおいても基本である3つのキーワード、
すなわち「選択と集中」「バランスシート経営」「ステークホルダー」
で、説明してみます。
(全文は雑誌「ビジスタ」にて)


▼▼新年号の特集▼▼

「いいオトコになる」シリーズは、来週から通常に戻りお送りします。

今回は新年号なので、「昨年配信したメルマガのベスト10」を
ここでご紹介します。
配信の度に多くの読者から感想やご意見を頂戴しましたが、
単にその数の多い順に、以下並べてみました。

タイトル下のURLをクリックすると、バックナンバーに飛びます。
また、本文のプロローグ部分だけ、記載しました。

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【第1位】  いいオトコはブランド人である (10月22日 第83号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0309.html#vol.83

人にもブランドというものがあり、その重要性もわかった。
では、人のブランド、ブランド人の意味を、もう少し掘り下げてみます。

▼ブスおとこ君 vs いいオトコ君

とある駅前スーパーの果物コーナー。
山積みされたままのミカンが腐りかけている。
安売りしているのに、客はその前を通り過ぎるだけ。

ところが、その横に「品切れ、完売」と表示されたミカンのコーナーがあった。

とある駅前居酒屋の合コン会場。
女性の誰にも相手にされず、ヤケになっている男がいる。
一生懸命しゃべり、女性に気を使っているのに。

ところが、その横に「携帯番号教えて」と幾人の女性にも
言い寄られている男がいた。

▼売れ残りミカンと品切れミカンの差

駅前スーパーにある安売りコーナー。
でも、いくら安売りしても、売れ残ってしまう商品があります。
なぜか?
そこには、「ブランド」が無いからです。

一方、同じスーパーでも、行列が出来ているコーナー。
倍以上の値段がするのに、品切れとなってしまいます。
なぜか?
そう、「ブランド」があるからです。

▼安売り男と、品切れ男

同じようなことが、男にも当てはまりますね。

合コンに参加した”ブスおとこ君”。
一生懸命自分を売り込み、よくしゃべり、芸も達者。
携帯番号を教えてもらったら、マメな電話魔と化す。

でも、女性に「あのヒト誰だっけ?」って識別されずに、
電話やメールの返信も無いまま、終わってしまう。

会議に出席した”ブスおとこ君”。
懸命に自分の意見を述べ、自分の成果をアピール。

でも、上司や同席者から「あいつ、うるさいだけだな。」って言われ、
何ら、高位の仕事を任されたりはしない。

一方、”いいオトコ君”の合コン。
あまり売り込まなくても、
何故か帰り際には、女性から売込みがある。

会議の席、特段アピールしていないのに、
後日、もっと高位の仕事を任される。

ブランド商品とは、このような愛媛ミカン。
ブランド人とは、”いいオトコ”のこと。 
(以下省略、全文は上記のURLをクリックして下さい)


【第2位】 目標を定める (6月11日 第65号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0306.html#vol.65 

「あの頂上に向かうんだっ!」と到着点を定めて登山するのと、
漠然と坂を登っていく。
当然、前者の方が、スピードも速いし、疲れも少ないし、
何よりも登っていて、楽しいですね。

優良な企業は、明確に目標を定めています。
だから、社員が一丸となって、同じ方向に進める。
社員に迷いが無いから、動きが俊敏です。

活躍しているプロスポーツ選手には、夢があります。
夢があるから、死ぬほどの特訓をこなせるのです。

難なく坂を登れる人=いい登山家。
優良な企業=いい企業
活躍しているプロ選手=いい選手。

ならば、いいオトコにだって、同じことが言えますね。
夢を持つこと、目標を定めることが必要だって。

▼ブスおとこ君

何となく毎日、漠然と過している。
上司から言われた仕事を、ただこなしているだけ。
だから、仕事がつまらない。
つまらないから、努力が出来ない。

暇で暇で仕方が無い時が多い。
パチンコに行くのも、時間をつぶすのが目的。
面白くも無い漫画を読むのも、他にやることが無いから。

お酒はよく飲む。
でも、酒の場で話すことは、他人の悪口か、愚痴ばっか。
翌日後味が悪いのも、そのせいだろうか。

朝、起きるのが辛い。
辛いと言うよりも、起きようという気持ちになかなかならない。
だって、起きても「何かをやりたい、やってやろう」っていうことが
無いのだから。

電車の中?
もちろん、寝ているか、ボーとしているだけ。
別に、疲れているからでも、寝不足だからでも無い。
ただ、やることが無いだけ。

夜?
家に帰ったら、ネットで遊ぶかTVゲームに興じる。
ネットもゲームも、趣味ってわけじゃないけどね。

趣味?
うん、フツーの男と同様に、ゴルフは好きだよ。
でも、練習はしない。
うん、音楽を聴くのも好きだよ。
でも、無くてもいいかな、程度に。

皆が取っているから、俺も資格を取った。
CFPって奴かな。
でも、資格取得したのに、仕事も生活も、何も変わらなかったよ。

彼女?
いるにはいるけどね。
それよりも、早く結婚したい。
だって、自炊するの、面倒くさいもん。

セックス?
やっているよ。
だけど、マンネリ化だね、最近は。

▼夢と目標

ブスおとこ君、彼には何が欠けているのでしょうか?

それはただ一つ、「夢と目標」を持っていない。
あるいは、明確化されていないのでしょう。
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)


【第3位】 夏休みの過ごし方 (7月30日 第72号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0306.html#vol.72

「今年の夏休みの予定は?」とブスおとこ君に聞いてみた。
すると、「忙しくて休みなんて取れないよ」という回答。
「彼女(あるいは家族)は納得しているの?」
に対しては、「仕事があるから仕方ないって説明したよ」ですって。

「もし、仕事が無かったら、どんな夏休みを取ろうと思う?」
に対しては、「別に、何をしたいってないから、わからない」ですって。

「昨年はどんな夏休みだった?」って聞いてみると、
「覚えてないよ。確か数日間休んだはずだが」ですって。

▼徹底的

「悔いの無い夏休み」
いいオトコは、アトで後悔をしないように、休みを過します。

「5年後も覚えている夏休み」
有意義な夏休みなら、5年後にも2003年夏のことを想い出せることでしょう。

そこで、悔いが無く、先々になっても想い出せる夏休みを過すには?
そのキーワードが、「徹底的に」です。
以下、いいオトコならではの「徹底的に○○する夏休み」、
いくつかのアイデアをお送りします。
(以下省略、全文は上記のURLをクリックして下さい)


【第4位】 勝つということ (5月7日 第60号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0304.html#vol.60

いいオトコになるには、勝つことが必要。

但し、ここで言う「勝つ」とは、俗に言う「勝ち組」「負け組」のことでは
ありません。
ましてや、受験戦争や出世競争での「勝ち負け」とも異なります。
では、いいオトコになる上での「勝つこと」とは、どんなことなのでしょうか?

▼ブスおとこ君

勝ち負けに、こだわりすぎるブスおとこ君。
彼は、ともかく負けることが嫌い。
単なる負けず嫌いなら、それはOKなのですが、彼は違います。

自分よりも仕事がデキる同僚について、陰で悪口を言う。
自分が負けそうな相手の足を引っ張ることばっか、考えるのです。

合コンで、他の男に注目が集まることを、とっても嫌う。
自分が優位に立っていないと、気が済まないようです。

一方、結果に全く無頓着なブスおとこ君。
彼は、何をやっていても、結果なんて気にしない。
単なるマイペースなら、それはOKなのですが、彼は違います。

仕事の成績が悪いのは、不景気とか、上司のせいとかにする。
悪い結果が出ると、誰か他に責任転嫁してしまうのです。

出来ないことがあると、「まあ、いいや」って直ぐに諦める。
前に進もう、克服しようっていう気持ちが無いのです。

▼勝つこと

まず、いいオトコにとっての「勝つこと」について定義します。
それは、「他人に勝つこと」ではなく、「自分に勝つこと」を指します。

冒頭に述べました通り、「勝ち組」「負け組」でも無い。
受験戦争や出世競争で、他人に勝つことでも無い。
あくまで「自分に勝つ」ということです。
(以下省略、全文は上記のURLをクリックして下さい)


【第5位】 運が悪くて良かったね! (3月12日 第53号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0301.html#vol.53

世の中、何て自分は運が悪いんだろう、って思うこと、ありますね。
デートの最中、お気に入りのシャツを汚してしまった。
予定していたテーマパークが、今日に限って休館だった。
長時間かけて打っていたEmail、送信直前に突然パソコンがフリーズ。

これを貴方は、単に「運が悪い」って嘆きますか?
それともーーー。

▼ブスおとこの場合

お仕事をしてたら、お客さんの怒りを買ってしまった。
するとブスおとこ君は、「ヤッベー、怒らせちゃったヨ。」
「でも、あの人は、しょっちゅう怒ってるよな。」
「だから、それに遭遇した俺は運が無いだけで、俺が悪いのではない。」

突然パソコンがフリーズし、作成途中のEmailがパーになった。
「ふざけんなよ!」っと、ブスおとこ君はパソコンを叩く。
「やんなっちゃうな、もー。」っと憤慨だけする。
「もうやる気なくしたよ。」って落胆する。

▼そこにいるから悪いことが起きる。

お客さんを怒らせてしまったり、パソコンがフリーズしたり。
運の悪いことって、いろいろと起きますね。

でも、それは「そこに貴方がいる」から起きるのです。
「貴方の行動範囲」内に起きているのです。

例えば、バッターボックスでホームランを狙っていたとします。
そしたら「運が悪く」デットボールを食らった。
これって、バッターボックスに立ったから食らったのであって、
ベンチを暖めるだけの人には絶対に起こりません。

夫婦喧嘩も、彼女(彼)との言い争いも嫌なことで、出来れば避けたいですね。
でも、最愛の彼女(彼)を見つけ、
一緒になれた貴方だけに起こる「悪い」出来事です。
相手がいない人には、絶対に起こりません。

つまり、運の悪いことって、その場に貴方がいるからなのですね。
そして、それは貴方が選んだ行動範囲だし、
貴方以外の人では出来ないことかもしれません。

まずは、運が悪いことが起こった際には、このように考えて下さい。
お客さんとの商売(お仕事)をしていない人には、
お客さんの怒りを買うなんてことは起こりません。
パソコンが打てない人には、フリーズなんて起こりません。
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)


【第6位】 理論と直観力 (4月9日 第57号) 
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0304.html#vol.57

貴方は、理論派? それとも直観力派?
もし前者なら、理論通りに事が進まないって、悩んでいませんか?
もし後者なら、理論武装をしてくる頭デッカチ君に、いつも負けていませんか?

いいオトコには、理論と直観力、どっちが大切なんだろう?

▼ブスおとこ君

理論派のブスおとこ君。
彼女との会話は、いつもこんな感じです。

彼女;「ねえ、今日のお料理、どうだった?」
ブス;「やや塩コショウが足りないのと、火加減が弱すぎるので味が淡白だ。」

彼女;「イラク戦争って、どう思う?」
ブス;「イスラムとアングロサクソンの戦いだが、その裏には.....。」

彼女;「私のゴルフスウィングを見て! どう?」
ブス;「理想のスウィングは、頭がこう、腰がこう、腕がこうで....。」

一方、直観力派のブスおとこ君。
彼女との会話は、いつもこんな感じです。

彼女;「ねえ、今日のお料理、どうだった?」
ブス;「まあまあだな。」

彼女;「イラク戦争って、どう思う?」
ブス;「よくわかんねーよ!」

彼女;「私のゴルフスウィングってどう?」
ブス;「いいんじゃない。」

▼理論派とは

どんな事柄にも、理論ってのは付き物です。
お料理にも社会現象や出来事にもスポーツにも。

で、理論派は、どんな事柄に対しても、頭から入ることを信条としています。
行動よりも頭脳。体よりも頭。

理論派のブスおとこ君、Hをするとこうなります。
「女性って、ここをこうすると○○なんだよな。」
「その次に、あそこをこうするのが手順だよな。」

彼はハウツーもののH本を信じきっています。
教科書通りにHすれば、彼女は満足してくれると思い込んでいます。

そして、悲惨な結果を招く。
だって、理論と現実は異なるのですから。

▼直観力派とは

どんな事柄も、結局は人間がやるものです。
趣味もお仕事もデートも...。

で、直観力派は、どんな事柄も、体から入ることを信条としています。
理論よりも行動。
頭よりも体。

直観力派のブスおとこ君、お勉強が大嫌いです。
本を読むこともほとんどありません。
それでも、自分の直感力を信じ、彼女を口説き、Hに持ち込もうとします。

そして、悲惨な結果を招くのです。
だって、理論が現実に勝ることって多くあるのですから。
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)

【第7位】 ファッション (10月29日 第84号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0309.html#vol.84

いいオトコであるブランド人は、ファッションにも細心の気を払っています。

もちろん、ブランド品の服を買い揃える。
そんな安易な方法ではなく。

今号はファッションについて。
貴方は、キレイな包装紙でラッピングされているけど、ノンブランド君?
それとも、身の丈にあった包装紙でラッピングされているブランド君?

▼ブスおとこ君

「今日はきまったな!」
と鏡に映る全身像にご満悦の"ブスおとこ君”。
そう、待ちに待った彼女との初デート。

ところが1ヵ月後、「別れましょう。」というEmailが彼女から来た。
「貴方って、最初の時に受けたイメージと全然違うのね、がっかりしたわ。」
というのが、別れの理由らしい。

「イケねー、遅刻だ」
と、そこら辺にぶら下がっているスーツやネクタイを身に付けた”ブス君”。
仕事に行くファッションには、全く無頓着のようだ。

そんな”ブス君”、仕事能力は自分の方が上なのに、
どうしても、仕事の結果は同僚に負けてしまうらしい。

「おー、この服いいなー。」
って、直ぐに手を出してしまう”ブス君。
だから、クローゼットはいつも満員。

ところが、いつも着ていく服の組み合わせが決まらない。
たくさん持っているのに。

▼いいオトコ君

”いいオトコ君”、待ちに待った彼女との初デート。
着ていく服は、お気に入りのカジュアル服。
そして1ヵ月後、恋愛関係絶好調。
彼女いわく「彼って最初の時に受けたイメージと中身が同じなの、よかったわ。」

「今日は、ハードな交渉がある日だな。」
「ならば、ちょっと攻撃的なタイとシャツの組み合わせにしよう。」
と、念入りに服を選び、着こなしていく”いいオトコ君”。

仕事に行くファッションは、
その日の気分、仕事内容、天気、自分のキャラ、
最新モードなどを総合的に考え、上手に着こなしている。
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい) 

【第7位】 人について (8月6日 第73号) 
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0306.html#vol.73

自分人生の経営者である貴方。
いいオトコを目指している貴方。

そこには、2つの側面から見た「ヒト」がおります。
1つは、貴方から見た「他人」というヒト。
1つは、他人から見た「貴方」というヒト。

自分人生を経営するには、他人というヒトを上手に使っていくことが必要。
いいオトコになるには、他人から見て貴方が価値あるヒトになることが必要。

▼ブスおとこ君

たくさん勉強した。
資格もいくつか持っている。
取引先との交渉力も優れている。
なのに、仕事がなかなかうまくいかない。

容姿OK。
ファッション抜群。
おしゃべりだって一流レベル。
でも、交流関係が広がらない。

金はある。
家も裕福。
自動車も高級外車。
だけど、恋人が出来ない。

何もかもGoodなように見えるブスおとこ君。
何が欠けているのか、もうおわかりですね。

▼人ヒトひと

会社を経営するには、部下に効率的・効果的に働いてもらうことが必要ですね。
社長が1人で会社経営できるものではありません。
そこには幹部や従業員という社内の人材がいます。
また、仕入先、販売先などの取引先も重要です。

これら「社内外の人材」が、会社のために一生懸命働いてくれないと、
会社経営は絵に描いた餅になってしまうこと、言うまでもありません。

一方、いいオトコは、自分人生という会社の経営者であること、
既に十分理解して頂いていると思います。

一般的な会社の経営には、社内外の人材活用が最重要である。
よって、自分人生の経営者にも同じことが言えるのです。

いいオトコを目指している貴方。
その成否は、貴方の周辺にいる人材にかかっているのですね。 
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)

【第8位】 戦略を立てる (5月21日 第62号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0304.html#vol.62

いいオトコになるには、戦略が必要なことを理解した。
また、戦略と戦術の違いもわかった。

でも、でも...。
肝心の戦略が、具体的に定まらない。
どうすればいいのでしょうか?

▼ブスおとこ君

モテる男になる。
結婚する。
そのためには、やはり「外見がいいこと」。
そう考えたブスおとこ君。
当面の目標を、「カッコよくなる」と決めました。

そしてそのための戦略が「雑誌に載っているモデルを真似る」。
で、使う戦術が「モデルの着ているブランドを着る」と、
「フェイスエステやスネ毛を剃る」。

でも、なかなかモテません。結婚出来ません。

次に考えたのが、やはり「高い収入」を得ること。
そこで「年収倍増」という目標を定めてみました。

そしてそのための戦略が「外資系への転職」。
戦術が「英語を勉強」。
でも、継続できませんでした。

ブスおとこ君は、悩みまくっています。
「どんな目標を設定するのがいいのだろうか?」
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)

【第10位】 投資について (12月10日 第90号)
http://members.at.infoseek.co.jp/fineguy/article0312.html#vol.90

いいオトコになるには、常に、前進するための行動をしていく。
前進するには、お金や時間などの資産を使う、つまり投資が必要だ。

今号は、ファイナンス理論の根幹、投資理論について、
もう少し詳しくお送りします。

▼ブスおとこ君

流行最先端のレストラン。
割高だと思いながらも、行列をなしているのを見たブスおとこ君、
意中の彼女を、「素敵なお店に連れて行ってあげるよ。」と誘ってみた。

で、行った後、彼女からの感想は、
「マスコミで話題になる前に、入ったことあるわ。」
「でも、話題になってから質が落ちたわね。」
「だから、著名なレストランって、嫌なのよ。」

そして、割高のレストラン代を負担したブスおとこ君は、
成果がなかったどころか、
彼女からの評価を、落としてしまったようだ。

株価上昇中のA社。
ブスおとこ君の友人は、昨年この株式に投資し、大きく儲けたらしい。
彼もそれに便乗とばかり、今日、投資してみた。

そして半年後。
A社株は、彼が投資した時の株価の半値に落ちてしまっていた。

この資格を取れば、一流の外資系で働けます。
そんなことでブームになっているB資格。
早速、ブスおとこ君も取ることにした。

そして3年後、多大なる時間とお金をかけて
ようやく取得した彼、早速外資系を訪ねてみた。
すると面接官から「もう、この資格保持者の採用予定はありません。」

他社を訪ねてみても同様の回答。
結局、B資格の保有者が急増したことと、
B資格に関するビジネスが不況であることが重なって、
折角の資格保有も、何ら価値が無くなってしまったようだ。
(以下省略、全文は上記URLをクリックして下さい)

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▼▼次週のテーマ▼▼ >>投資の格言2

次週より通常のメルマガに戻ります。

年末、「自立成長型の人になるためのファイナンス」について
数週に渡り配信しております。
そしてファイナンスの根幹が「投資理論」

投資理論の中で、年末最後にお送りした「投資の格言」
大変なご好評を頂戴しました。

つきましては、次週1月14日に、その第二弾を次週お送りします。
お楽しみにね。


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