メルマガ:【トランスマガジン】-翻訳会社が教えるプロの英語-
タイトル:【トランスマガジン VOLUME 182】-翻訳会社が教えるプロの英語-  2007/02/19


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【トランスマガジン】-翻訳会社が教えるプロの英語-   2007/2/19 第182号
 株式会社トランスワード、 http://www.transwd.com、book@transwd.com
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 当マガジンは当社翻訳教室の生徒さんおよび登録翻訳者の方を主な対象にし
 翻訳実務に役立つ情報を定期的にお送りするものです。
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■もくじ■
1. お知らせ
2. 大連翻訳ビジネス日記 
3.  翻訳者日記
4. リンクしよう

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1. お知らせ
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トランスワードでは新しい試みとして、ただ今翻訳ワークショップを行ってお
ります。毎回各自で翻訳課題を持ち帰り翻訳し、次週に各自の訳を講義を中心
に参加者全員で検討します。そして最終的にベストの翻訳を作り上げることに
より、翻訳スキルのレベルアップを行なっています。
コース途中からの参加も可能です。皆様の参加をお待ちしております。

開校日:2007年1月17日 18時30分から約2時間
        原則として毎週水曜日の18:30〜
        全10回を3ヶ月程度で消化します。
場所: 広島市 (株)トランスワード会議室
講師: トランスワード代表取締役 仲谷幸嗣、他トランスワードスタッフ
参加費:3万円/10回 プラス消費税
       (初回参加時に現金でお支払いください。)

参加ご希望の方は電話(082−506−3233)またはメールbook@transwd.comで
ご連絡ください。


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2. 大連翻訳ビジネス日記(仲谷)
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翻訳業の生き残りのための打開策

それでは人件費の高い日本で翻訳業を続けるにはどうしたら良いでしょうか。
ITを上手く使うのも一つの方法です。翻訳ノウハウの社内での共有も有効です。
より付加価値が高く単価の高い仕事だけ受注すればよいのですが現実的ではあ
りません。

日本の翻訳会社の多くはすでに10年以上、コストダウンや作業の効率化に努力
してきました。一方客先から頂く翻訳料は下がってきています。
このような状況で日本での翻訳業を維持・成長させるにはどうしたら良いかと
いうのが過去5年間の私の課題でした。

実際の翻訳の仕事はそれほど高い翻訳能力を必要とせず、丁寧にやりさえすれ
ばOKの部分と、高度の知識と翻訳ノウハウが必要な部分に分けることができま
す。技術翻訳の場合、前者が8割で後者が2割の割合です。この8割の部分を
人件費の安い海外でやり、残り2割を国内でやれば全体として大きなコストダ
ウンを実現して、かつ品質を保つことができます。

では実際にどこで8割の部分をやればよいのか、この5年間色々と考え、多く
の候補地を訪問して調査しました。オーストラリアと沖縄で事務所を開設し、
実際に試したこともあります。中国、フィリピン、タイ、シンガポール、ベト
ナムへも出かけて調査しました。しかしコストと品質、通信上など、何らかの
の問題があり、なかなか良い場所が見つかりませんでした。


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3. 翻訳者日記#71(阿久根)
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キーボード考

昨年末にキーボードを買い換えました。それまで使っていたキーボードで、一
部のキーが押しにくくなり、指に負担がかかるようになったことがきっかけで
した。

市内にあるケーズデンキに足を運んでみると、980円ほどから3000円台のも
のまで置いてあり、実際に確かめられるように、多少の見本もありました。製
品を一つ一つ比べていくと、インターフェースがUSBのものとPS/2のものが
あり、さらに、メカニズム別にメンブレン方式とパンタグラフ方式が…。「そう
いえば、パソコン雑誌で以前読んだな」と思いつつ、実際にメンブレン式とパ
ンタグラフ式を打ち比べてみたら、違いが一目瞭然。パンタグラフ式とはノー
トパソコンで採用されている方式のキータッチだったのですね。種類も少なく、
値段も高かったので、メンブレン式の中から好みのキータッチを選ぶことに。
一番しっくりきたのが、Logicool製のもの。あれこれ迷いはしたものの、結
局、そのLogicoolキーボードを購入して帰りました。

自宅に戻り、「これでキーの引っかかりともおさらばだ!」とワクワクしながら、
文字入力を開始。確かに、キーは押しやすい、でも、何か勝手が違う…。何故
だか、変換のたびに、半角/全角キーを押し間違えてしまうのです。よく見て
みると、変換キー(スペースバー)の長さが以前のキーボードよりもかなり短
め。おまけに、1つ1つのキーの面積が微妙に小さい。キータッチばっかりに
気を取られて、そのあたりのポイントをチェックし忘れていました。

せっかく購入したので、そのまま数日間使ってみましたが、ミスタッチをなく
すことはできませんでした。「もったいない」と思いつつも、仕方なく別のキー
ボードを探すことに。やはり仕事の効率が落ちるといけませんからね。「出し渋
ってはいけないな」と思ったので、今度は思い切ってサンワサプライ製のパン
タグラフ式にしました。ノートパソコンのキータッチは結構気に入っていたの
で、パンタグラフ式の押しやすさには半ば感動を覚えました。

ところが、1週間ほど使った頃だったでしょうか。エクセルで作業していたら、
Tabキーで数字の「6」が入力されてしまうようになりました。そのうちに、「A」
キーも使えなくなり、頭の中は真っ白け。これでは仕事になりません。仕方な
く、以前使っていたDell製キーボードに交換し、なんだか、悲しくなってし
まいました。

メーカーのWebサイトで確認したり、ドライバを入れ替えてみたり、色々と試
してみましたが、ダメ。年末のHDD換装の後に再度試してみましたが、それで
も、最初だけ機能し、数日後には使えなくなりました。やっぱり、展示品を買
ったのがまずかったのでしょうか。

入力ができないとどうしようもないので、結局、雑誌やWeb上で高い評価を受
けていたダイヤテック製の「マジェスタッチ」というキーボードに乗り換える
ことにしました。こちらはキータッチが申し分なく、高評価を受けている理由
がわかりました。個人的には、キーの高さがちょっと高いような気がするもの
の、指の疲れはかなり減った気がします。みなさんもキーボードを購入される
ときには、事前によく調査した方が無難ですよ。


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4.リンクしよう  
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 7000部で、1回の掲載料金が7000円です。ご希望の方は、
 book@transwd.comまでお問い合わせください。


 ̄■発行■ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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