メルマガ:仮想力線電磁気学
タイトル:仮想力線電磁気学  2026/01/11


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 N┃→       仮想力線電磁気学
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●反エコ(環境)ファッショ特集 号外

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前回同様、他のメルマガ(サマータイム制導入に反対する)の流用
記事での代用です。
体調が戻るまで、どうか御了承願います。

なお、今回のレイアウトは、原文のそれのままで掲載します。
どうかご了承願います。

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【サマータイム制導入に反対する】 特別号外 p0010


◆「真珠湾攻撃は誤爆だった」説 第10回◆

 今回からは、航空部隊を狂わせた電波通信のことを追求してみた
 いと思います。
 ただし、初回の今回は、その導入の話だけです。
 それに続く(メインの)部分は、正しい知識の理解の妨げになる
 デタラメ・イメージを斬る話になります。
 この部分は、特に昭和40年代以降の生まれの方にとっては、かな
 り驚きの話になるのではないかと思います。
 なぜなら、戦前生まれの人の話を聞く機会に恵まれなかった方に
 とっては、初耳の話になるのではないかと思われるからです。
 こういう話を知っているのと、知らないでいるのとでは、雲泥の
 差が生じてきます。
 是非お読み下さるよう、お願い申しあげます。

 それでは、本編をどうぞ。


◆通信誤認しか考えられない誤爆暴走原因

 牽制(威嚇)目的でハワイに派遣されたはずの航空部隊が、誤爆
 に暴走してしまったのは、航空部隊が「これは本部からの攻撃命
 令だ」と思い込んでしまうような通信電波を受信したからです。
 それ以外には考えられません。
 優秀で忠誠心の非常に強い部隊だったのですから。

 それに、第5回の話からわかるように、海(水中)からの牽制部
 隊であった潜水艦部隊が誤攻撃に暴走しなかったのは、電波が届
 かない(∴無線によるやりとりが出来ない)ところにいたからで
 す。
 ということは、電波が届くところである空にいた航空部隊が誤爆
 に暴走したのは、通信電波のせいであると考えるのが合理的とい
 うものでしょう。

 さらに、第7〜9回の話からわかるように、航空部隊は『なりす
 まし』対策がなっておらず、電波通信により操られてしまっても
 全然おかしくない状態にあったのですから、これもまた、通信電
 波受信原因説を支持する有力な情況証拠となるはずなのです。

 加えて、第4回の話からわかるように、当時の航空部隊は危険空
 域にいて、強い緊張状態にあり、そんな心理状態で本部からの指
 令通信を待っていたわけですから、そこに紛らわしい通信電波が
 届けば、誤爆に暴走することくらい、いくらでもあり得たと言え
 るわけです。

 以上のことから、航空部隊を誤爆に暴走させたのは、「これは本
 部からの攻撃命令だ」と思い込んでしまうような通信電波を受信
 したことが原因であると考えるのが一番妥当なことなのです。
 従って、ここから先は、『その通信電波が、誰(どこ)により、
 何の目的で送信された通信電波だったのか?』を追求していくこ
 とにしていきたいと思います。

 これについて、今までは「米国が送信した」と決めつけた話の進
 め方になっていましたが、公平を期すため、別の可能性について
 も考え、それから消去法で答えを絞っていく(正解に迫っていく)
 という話の進め方をしたいと思っています。


◆当時の日本の軍人精神に反するやられ方

 でも、その前に、理解の妨げとなるデタラメ・イメージを一掃し
 ておきたいと思うのです。
 今回の残りの部分では、この話をすることにします。
 航空部隊を誤爆に暴走させた電波通信の話の続きは、次回以降に
 なります。
 どうか御了承願います。

 さて、先程話題にした第5回に出てきた潜水艦部隊なのですが、
 その回でも述べたように、あまりにもあっけなくやられてしまう
 のです。
 だから、ハワイの軍人たちも見間違いではないかと勘違いしてし
 まったのです。
 「(特別)攻撃隊」というにしては、相手にかすり傷一つ負わせ
 ることもできずにやられてしまっているのですから、これはあま
 りにも不自然なことだと言わざるを得ないのです。
 戦闘能力の差だけでは、説明不可能な出来事です。

 それだけではありません。
 『簡単にやられてしまった』ということは、乗組員は『敵を倒す
 前に、簡単に死んでしまった』ということを意味します。
 これは、当時の海軍の軍人精神に反することです。
 なぜなら、当時の軍人精神では、「大君の御ためには喜んで死の
 う」とする一方で、「敵を倒すまでは決して死んではならぬ」と
 されていたからです。
 これは、大本営海軍報道部課長の平出英夫大佐が言っていること
 です。
 ですから、「特別攻撃隊」のあまりにふがいないやられ方は、こ
 の軍人精神に反するやられ方だと言わざるを得ないのです。
 ですから、この点からも、全く不自然なやられ方ということにな
 るのです。

 というわけで、どう考えても、本当は「攻撃」が目的だったので
 はなく、牽制(威嚇)が目的だったのだとしか考えられないので
 す。


◆「お国のために死ね」話は『切り取り・スルー』の典型

 ちなみに、この軍人精神は、海軍の専売特許だったのではありま
 せん。
 陸軍も全く同じだったのです。
 「敵を倒すまでは決して死んではならぬ」だったのです。

 そのことがよくわかる話を、私は子供の頃、昭和一桁の人から聞
 かされたことがあります。
 それは、こんな話です。

 その人の叔父という人が召集されて、南方に出征させられたそう
 なのですが、現地でマラリアにかかってしまったそうなのです。
 で、ここからが、戦後教育に洗脳された私には信じられないよう
 な話になっているのです。
 それによると、この叔父さんは、病気療養のため、兵役の任を解
 かれ、日本に帰国させられたというのです!

 もっとも、この話を聞かされた時は、「この叔父さんという人物
 は、運のいい人だな」ぐらいのことしか考えませんでした。
 でも、それから何十年か経ったある日、私は自分の頭の中にある
 別の話と完全に矛盾する話であるということに気付いたのです。
 その話とは、「お国のために死ね」話です。
 これと完全に矛盾しているのです!

 よ〜く、考えてみて下さい。
 「お国のために死ね」というのなら、マラリアになって戦えなく
 なったこの叔父さんは、姥捨山(うばすてやま)のように、現地
 にそのまま置き去りにされる(捨てられる)か、そうでなければ、
 囮(おとり)用の人形として利用されてもおかしくなかったはず
 ではありませんか?
 兵士を帰国させることは、国にとっては負担になることなのです
 から。
 なのに、兵役の任を解かれて、帰国させられている。
 これはおかしい!と。

 で、気付いたのです。
 「お国のために死ね」話は『切り取り・スルー』の産物だったの
 だと。
 「敵を倒すまでは決して死んではならぬ」という部分がスルーさ
 れた『切り取り』だったのだと。
 「敵を倒すまでは決して死んではならぬ」という方針だったから
 こそ、この叔父さんは、兵役の任を解かれ、病気療養のために日
 本に帰国させられたのでしょう。
 病気で死んでも、敵を倒して死ぬことにはならないのですからね。

 そう、陸軍にもヒューマニズムはあったのです。
 それを、戦後教育者やマスゴミやブンカジンはスルーしてきたの
 です。
 やはり、ペテン師の群れだったわけです。


◆日本軍の傷病兵の扱いを話題にしない欺瞞

 日本軍、特に陸軍は、殺人集団のように語られることが多いもの
 です。
 ですが、そうしたイメージは、全てデタラメです。
 これらは、いわゆる、イメージ操作の類にすぎません。
 そんなものに騙され続けるのは、とても幼稚で恥ずかしいことの
 はずです。

 それはともかく、私が不思議に思えてならないのは、右派のメデ
 ィアや文化人が、こうした日本軍の傷病兵の扱いについて語らな
 いことです。
 これは、日本軍の(悪い)イメージを一変させる話題のはずです。
 なのに、語らない。
 なぜ?

 そりゃ、サヨクは反日で反軍ですから、触れたがらないのは当然
 でしょうけれどね。
 でも、右派は、そうではないでしょう。
 なのに、触れないのは、なぜ?

 ひょっとして、こうした話を聞いたことが無かったからなのか?
 だとしたら、猛省してもらわないと困りますね。
 傷病兵の扱いは、日本軍のイメージを180度変えてしまうほど
 の話題なのですから。

 なるほど、権威ある人の本には出てこないことです。
 でも、とても重要な事実なのですよ、これは。
 いつまでも、いつまでも、本に頼ってばかりいないで欲しいもの
 です。

 そもそも、傷病兵の扱いなんて、資料を調べればわかることなの
 ではありませんか?
 なのに知らないというのは、ろくに資料も調べていないというこ
 とでしょう。
 学者や研究者などの専門家の場合、これは完全失格の証です。


◆「お国のためにならないことでは、死んではならない」が真意

 ついでだから言っておきますと、「お国のために死ね」の本当の
 意味は、「お国のためにならないことでは、死んではならない」
 です。
 マラリアに限らず、病気で死んでも、お国のために死ぬことには
 ならないわけですから、「死んではならない」となり、帰国させ
 られたわけです。

 人間、いつかは必ず死ぬものです。
 「ならば、どうせ死ぬのなら、お国のためになることをやって死
 のう」というのが、「お国のために死ね」の本当の意味だったの
 です。

 ちなみに、米国政府は、米軍に、丸腰の一般市民(の日本人)を
 も攻撃(すなわち、殺戮)の対象とするよう命じていました。
 『国民皆兵∴危険な存在』という論理で。
 また、天皇や軍部が「日本人を守りたい」と思っている(∴弱み
 となる)ことをいいことに。
 つまり、日本人は、戦わずとも殺される(∴死ぬ)運命にあった
 のです。
 ならば、「どうせ死ぬなら、お国のために戦って死のう」という
 気になってきても不思議ではないでしょう。
 だから、特攻隊とかに参加することさえ出来たのです。
 こうしてみると、特攻隊は米国政府が生んだことがわかるでしょ
 う。
 米軍は特攻隊に苦しめられたと言いますが、実は、自分たちの国
 の政府が生み出したものに苦しめられたのです。
 そういう意味では、米軍もまた、ルーズベルト政治の被害者だっ
 たと言えるのです。


◆実は日本一のエリート集団だった日本軍

 さて、もう一つ、別の話をしましょう。
 これは、大正生まれで従軍経験のある学校の先生から聞かされた
 話です。
 それによると、その先生が若い頃の陸軍士官学校は、東大よりも
 レベルが高かったそうです。
 つまり、今で言う超難関校だったわけです。

 ということは、日本軍はエリート集団だったことになるはずです。
 つまり、映画やTVドラマやマンガ・アニメとかに出てくるよう
 な『暴力好きで反科学的な精神論者・根性主義者』ではなく、知
 的で学や教養のある人たちだったのです。
 作り物の世界に出てくるような『ヤクザやパワハラ・オヤジみた
 いな奴ら』でもなければ、『狂信的なテロリストたちのような連
 中』でもなかったのです。
 映画やTVドラマやマンガ・アニメなどといった作り物だけを見
 て、日本の軍人のことを知ったつもりになるのは、まったく、と
 んでもないことです。
 というか、「はんかくさい」(北海道弁で「ガキ臭い」ぐらいの
 意味)ことですよ、そんなの。
 ものすごく恥ずかしいことです。

 とにかく、知的でハイレベルな人たちだったのですから、負ける
 とわかっているような愚かな戦争をしたりするわけがないのです。
 つまり、このことからも、真珠湾攻撃が故意であったとは、とて
 も思えず、故に誤爆であったとしか考えられないのです。

 故意説に固執し(誤爆説を拒絶し)続けていられるのは、ここで
 紹介したような話を知らないからでしょう。
 知るは一時の恥、知らぬは一生の恥です。
 そんなに恥を後世に遺したいですか?


◆歎異抄とメガネと東條秀樹

 軍部の人たちが知的水準の高い人たちであったことは、上の話か
 らおわかりいただけたと思うのですが、マスゴミやブンカジンか
 ら「悪の首領」呼ばわりされ、卑しめられ続けてきた東條秀樹も
 また、実は知的で教養ある人物だったのです。
 それが証拠に、彼は、処刑される直前、なんと、歎異抄の言葉を
 口にしたと言います。
 歎異抄は、威張るしか能がない無教養な乱暴者が読むような書で
 はありません。
 相当教養ある人しか読まない書だったはずです。
 そんな書を読んでいたのです。
 ということは、かなり学も教養もあった人物であったということ
 でしょう。
 メディアが表現する東條秀樹のイメージは、完全にデタラメです。

 そういえば、東條秀樹の写真を見ると、メガネをかけているもの
 がほとんどですよね。
 当時は、スマホやパソコンやゲーム機はおろか、TVでさえ存在
 しなかった時代なのですから、メガネは、かなりの勉強家であっ
 たか、あるいは読書家であった証拠でしょう。
 要するに、大変真面目な努力家だったのですよ。

 そういえば、私が子供の頃の作り物の世界では、メガネはガリ勉
 君の象徴みたいになっていましたが…。
 今の若い人たちにはピンとこない話でしょうね。
 だからこそ、知る意義があるというものではありませんか?


◆陸軍の権益?…中国進出企業と同一視するバカ文化人

 メディアとかブンカジンという奴らは、自分の攻撃対象のイメー
 ジを悪くする操作が大好きです。
 そうやって、卑しめ、やっつけようとするのです。
 まともな議論では勝ち目が無いので、そういうことをするのです。
 まさに社会のクズです。

 そんな社会のクズどもが、最近(というか、近年)、奇妙な表現
 を用いるようになってきました。
 その一つが『陸軍の権益』です。
 特に関東軍などのような中国大陸に駐屯していた軍に対して、こ
 の表現を使うことが多いようです。
 で、これが、アジア侵略(特に中国侵略)の動機にされるのです。
 「中国侵略は、陸軍の権益だった」と。

 ですが、陸軍に権益があったはずがありません。
 むしろ、負担増になっていたというのが実情です。
 「権益だった」などというのは、軍隊を中国進出企業とかと混同
 した狂論です。
 こんな狂った論をメディア上で展開しているのですよ、ブンカジ
 ンどもは。

 軍は、役所とか同じで、国からの支出しか収入の無い組織です。
 現地で金儲けしたり、安い労働力を手に入れられる中国進出企業
 とかとは、わけが違うのです。
 ですから、戦線拡大は、ちっともありがたくない、負担増にしか
 ならないことなのです。
 また、戦線拡大のためには、兵の増員が必要となり、かといって
 兵を粗製濫造するわけにもいかない(そんなことをしたら、兵の
 質が下がってしまう!)ので、そういう意味でもありがたくない
 ことなのです。
 そんなことも知らない・わからない連中が、学者や専門家ヅラし
 て、「陸軍の権益」論を展開しているのです。
 やはり、ただのカスです。

 そして、呆れるのは、そういう連中によるカス論を、アニメなど
 が採り入れていることです。
 実際、ルパン三世Part6(だったと思う)にも出てきました
 よ、『陸軍の権益』という概念が。
 そう、カス学者が説いたカス論を、アニメというポップ・カルチ
 ャーが宣伝・布教する『構造』が、この国にはあるのです。
 まったく、困ったもんです。


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 発行者: tarkun(たーくん)

 連絡先: tarkun0507@yahoo.co.jp

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 配信 : MailuX  http://www.mailux.com/

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