メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 700  2025/12/14


少女の性 第七百部

「ああっ、ああっ、凄いっ、ああっ、こんなにされたら持たない、ああっ、ああっ」
さとみは急激に高まっていく身体を抑えきれずに声を上げた。

「まだまだだよっ」

宏一は前屈みのまま膝立ちになると、出没しながら両手で乳房と乳首を可愛がり始める。

「ああっ、だめぇっ、それまでされたら、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

さとみは仰け反って耐えようとしたが、身体は更に高まっていく。もともと肉棒を入れたままずっと我慢していたので盛り上がりは早かった。

「ああっ、だめぇっ、いっちゃいそうっ」
「いったらお終いだからね」
「いやぁっ、ああっ、ああっ、まだいやぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、よわくして、おねがい、ああっ、ああっ、いやっ、いっちゃうっ」

さとみは我慢しきれなかった。

「ああっ、まだぁっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、いやっ、いくぅーっ・・はうぅっ、はうっ、はうっ、ううっ」

さとみの小柄な身体が大きくビクンッビクンッと震え、さとみの頭の中が真っ白になった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
「気持ち良かった?」
「ばかぁ、いっちゃったぁ。ダメ、ノーカウント。今のは無し。もう一回」
「え?だって・・・」
「もう一回して。宏一さんだって出してないでしょ?」
「そうだけど・・・でも・・・・」
「おねがい、ね?」
「うん、分かった。それじゃ、今度は後ろからしてあげる」

宏一はそう言うと、さとみを四つん這いにして後ろから貫いた。

「はうぅっ、いきなり、深い・・・・」

肉棒がズイッと奥深くまで来て敏感な部分に当たってしまっている。さとみはこの体勢では持たないと直感した。しかし、宏一は直ぐに動き始めた。

「ああっ、ああっ、ああっ、頭に響くっ」
「さとみさん、可愛いよ」

宏一は容赦無く出没を始め、さとみの肉壁は喜んで締まり始めた。

「ああっ、ああっ、ああっ、こんなにっ、ああっ、さっきより凄いっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、まだいやぁっ」

宏一は更に両手を前に回してさとみの身体を起こすと、乳房を揉みながら肉棒を奥に突き当てる。

「ああっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、ああっ、いっちゃうっ」
「今度いったら本当にお終いだからね」
「ああっ、でも、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、またいくっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、はうぅーっ」

さとみは仰け反りながら再びいってしまった。乳房を揉まれながら身体をビクッビクッと震わせると、肉棒を収めたままバタッとベッドに倒れ込んだ。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ダメ、持たない、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

さとみは我慢する体力さえ残っていなかったことに気が付くと、これ以上は無理だと思った。既に身体は猛烈に怠くなっており、息も苦しい。

「さぁ、このままおやすみ」

宏一は肉棒を抜くと、横になってさとみを抱きしめて言った。

「ずっと抱いててね」

さとみはそう言うと、宏一にしっかりとしがみついたまま目を閉じた。そして、呼吸が収まってくると、急速に眠りに落ちていった。宏一はさとみが疲れているのに受け入れてくれたことを感謝して、さとみを優しく抱いて髪を撫でていた。途中、一瞬宏一は寝そうになったが、気合いで目を覚ましたまま時間ギリギリまでさとみを抱いていた。

「さぁ、そろそろ時間だよ。さとみさん、起きて」

宏一が耳元で囁くと、さとみは目を覚ました。

「ずっと抱いててくれたの?」
「もちろん、だってそう言ったじゃない」
「言ったけど・・・・・・・」

さとみは起き上がると支度に取りかかった。バスルームに飛び込むと手際よく身体を一度拭いてから歯を磨いて髪を整える。身体はびっくりするくらい重かったが、車に乗ったら楽にできると思って我慢した。その間に宏一も手早く身支度を調えた。
二人が宿を出たのはそれから間もなくだった。

「空港まで1時間近くかかるから、疲れてたら寝てて良いよ。途中は見学するところもないし」
「分かった。眠くなったら寝るわ」

さとみはそう言ったが、案の定、目をつぶると直ぐに眠りに落ちた。しかし、宏一の予想よりも早く着いたので、さとみは目を閉じた途端に空港の近くに着いた感じだった。

近くの営業所でレンタカーを返してシャトルバスで空港に送ってもらうと、搭乗1時間前でちょうど良い感じだった。一泊なので二人共荷物は大きくないが、飛行機が混んでいるときのことを考え、念のためにさとみの分だけは預けて空港内の待ち合わせロビーで座っていると、さとみは宏一に寄りかかってウトウトし始めた。『やっぱり疲れてるんだ』宏一はそのまま搭乗案内までさとみを寄りかからせていた。

飛行機は定時に出たが満員だったし、自衛隊のスクランブルで離陸が少し遅れて凄い音でさとみが目を覚ましたほかは順調だった。
羽田でさとみの荷物を受け取ってから、宏一はさとみに1万円を渡してタクシーに乗せると、自分は電車に乗った。

まだ夕方前なのでそれほど電車は混んでいない。宏一は開放的な気分になってスマホを開くと香奈からラインが入っていた。珍しいこともあるものだと思いながら、もしかして洋恵に何かあったのかと思ってメッセージを見てみると、会いたいという。洋恵のことが書いてないので不思議に思いながらも、旅行の帰りなのであまり時間は取れないことを伝えたが、すぐに返事が来て、それでもいいという。そして香奈たちの町から少し離れたところのマックを指定してきた。

宏一は家に部屋に帰る前に何か話があるのか、実は洋恵の話なのか、もしかしたら洋恵も一緒に居るかもしれないなどを考えながら1時間ほどかけて指定されたマックに到着した。

しかし、店内を見渡しても香奈も洋恵も来ていない。改めて香奈に連絡を取ると、近くの小さなビジネスホテルを指定してきた。そしてチェックインは済んでいるので鍵を受け取って部屋で待っていて欲しいという。宏一は訳が分からず、とりあえず指定されたホテルに行ってフロントで名前を言うと、カードのルームキーを渡してくれた。その時宏一は、このホテルに以前にも来たことがあることに気が付いた。以前も香奈に呼ばれて来たことのあるホテルだった。

小さな普通の、と言うか古いビジネスホテルなので部屋もそれなりだ。宏一は不思議に思ったが、今更どうにもならないので覚悟を決めてベッドに寝転んで香奈を待った。するとまもなく、また香奈からラインが来た。そして、部屋の電気を消してベッドに入っていて欲しいという。さすがにそれは変な話なので確認したが『もうすぐ行くから』としか返事はなかった。

第一、部屋のルームキーは宏一が持っているのだ。そこで気がついたが、すでに香奈がチェックインを済ませているのなら、香奈もカードキーを持っている可能性もある。宏一は疲れていたこともあり、言われたとおり、さっさと服を脱ぐと下着になってベッドに入った。ベッドと言ってもシングルより少し広い程度のシンプルなベッドだ。しかし、ベッドに横になると急速に眠気が襲ってきた。そして宏一は直ぐに眠りに落ちてしまった。

そして温かいものが身体の横にあることで目を覚ますと、ベッドの中に香奈がいた。

「宏一さん、起きた?」
「香奈ちゃん?」
「ごめんなさい。無理言って。変なお願いだったのに聞いてくれてありがとう」

香奈が暗い部屋の薄明かりの中、ごそごそと動いて宏一にくっついてくると、宏一の耳元でささやいた。宏一は香奈に向き合うように姿勢を整えると、香奈が胸の中に入ってきた。自然と抱く格好になる。香奈はどうやら下着姿のようだ。

「宏一さん、覚えてる?この前、私が宏一さんに会いたいって言ったの・・・」
「この前、電話でそんなことチラッと言ってたよね。それがこれ?」
「そう」
「ちょっとびっくりしたけど、何か理由があるんだね。言いたければ言えばいいし、言いたくなければ言わなくていいよ」
「ありがと。宏一さんならそう言うって思ってた」

そういうと香奈はしっかりと抱きついてきた。香奈は小柄で胸の膨らみがはっきりしており、腰もくびれている香奈は抱きしめると洋恵とは全然違う。

「どうすればいいの?」
「私もわかんない。とりあえず、このままでいて」
「うん、分かった。それじゃ、お話ししてるかな」
「そうね。でも、宏一さん疲れてるんでしょ?寝なくて大丈夫?」
「うん、多分。ちょっと寝たからスッキリしたよ。今は香奈ちゃんと話したいよ」
「ありがと。それじゃ、洋恵のことから話していくわね」

その言葉に、香奈の要件は洋恵のことでは無いと分かった。

「今は新しい彼、と言うか彼の候補とデートしてるけど、苦戦してるみたい。でも、がんばってる。宏一さんのおかげかもね」
「俺のおかげって?」
「先週、洋恵を励ましてくれたでしょ?おかげで洋恵はとっても元気になったの。月曜日に会ったときにぜんぜん違ったもの」

もちろん香奈は洋恵が宏一に抱かれたことくらい、とっくに気が付いているはずだ。

「それでね、その時に洋恵からやっぱり新しい恋を見つけたいって言ってきたの。それで、前の彼に連絡して別れさせて、私が改めて別の人を紹介したワケ」
「言われてすぐに紹介できるなんて、やっぱり香奈ちゃんは凄いね」
「あのね、この前も言ったとおり、今回の責任はほとんど私にあるから、土日のかなりを使って候補を絞り込んでおいたの。だから直ぐに紹介できたの」
「さすが香奈ちゃんだ。洋恵ちゃんが全面的に信頼するわけだ」
「そう言うわけだけど、やっぱり難しいわ。男と女って。絶対とまでは言わないけど、かなり良い線に行くって思ってたのに、意外と手こずってるみたい。でも、お互い相性は良さそうって認めてるんだから、だいじょうぶでしょ、きっと」
「うん、こればっかりは当人同士でなきゃ分からないからね」

そこまで話すと、香奈は宏一に身体をくっつけてきた。

「それで、ここからは私の話」
「うん、どうしたの?」
「ちょっと、ストレスだと思うんだけど、溜まってて・・・・」
「何があったの?良かったら言ってごらん」
「うん・・・・・・・・・・」

香奈はそう言ったが、少しの間黙っていた。そして、おもむろに宏一に抱きついてきた。

「言うから・・・・・ちゃんと言うから、抱いて」

宏一は少し驚いたが、言われたとおりに優しく抱きしめた。

「もっと、しっかり」

香奈の言葉に、宏一はしっかりと抱きしめた。これだけしっかりと抱きしめると、香奈のプロポーションがすごいことが良く分かる。今の香奈はパンツとブラの上にスリップを着ているのでスベスベした感じが強いが、胸の膨らみははっきりと感じられるし、抱きしめた背中のラインもプロポーションをはっきりと表している。おまけに、香奈は宏一の肉棒が当たっても気にせずに腰を押し付けてくるので肉棒はさっきからギンギンになっている。

「話すけど、お願いがあるの。後で、ちゃんとキスして・・・・じゃ分かんないか。はっきり言うと、優しく・・・・して。そうしないと、きっと部屋から出て行けない」
「分かったよ。よっぽどのことなんだね。うん、香奈ちゃんの応援をさせてね。ちゃんと言われたとおりにするから」
「ありがと。それじゃ、言うわね。あのね、最初は普通の相談だと思ったの。どこにでもある、普通の恋愛相談」

香奈はポツポツと話し始めた。

「他のクラスの子に相談されたの。隣の中学の彼と上手くいかないから、どうすれば良いか相談したいって」
「隣の中学ってことは、同級生の彼って事だね」
「うん。それでね、会って話を聞くと、どうもDVっぽいのよね」
「ええっ?中学生のカップルでDVなんてあるの?」
「そんなの、いくらでもあるわよ。暴力で身体を傷つけられるのはさすがにそんなに無いけど、暴力じゃなければ何でもありって感じ。それで、その子の場合は性的と社会的ってやつね」
「性的DVって事は、嫌がってるのに無理にするとか何回もするとかって奴?」
「まあね。女の子は別れる気になってるのに、それでも別れないでそのまま何度もやって、それで合意してやったから彼女だって言い張るタイプ」
「さっさと別れれば良いのに、と思っちゃうのは素人ってこと?」
「別れられないのよ。脅されてて」
「リベンジポルノみたいに撮影されてたってこと?」
「撮影はされてたけど、二人がしてるところじゃない」
「それだったら良いじゃない・・・・・って事じゃないんだね」
「そう、裸を撮られるだけが問題じゃないの」
「たとえばどんな?」
「彼の部屋で二人で写真を撮れば、それだけで十分材料になるの。想像をかき立てるでしょ?」
「それって、どういう材料になるの?」
「だって、別れたいって言う子の友達に間に回れば、やっぱりそういう関係だったってモロバレでしょ?それだけでその子には大きな問題になるのよ」
「友達に送るぞって脅されたの?」
「ううん、親に送るって」
「親に?」
「そう、もともと中学生の内は彼を作らないって約束してたんだって」
「なんでそんな約束を」
「どうしてもある私立の女子校に行きたくて、行かせてもらう約束に入ってたんだって」
「そうか、お金がかかる私立に行かせてあげる代わりにしっかり勉強して良い成績を取って入れって事か」
「そうみたい。だから親に送られると行きたいところに行けなくなる」
「そうかなぁ、親だったら、そう言うところ結構甘いんじゃないかなぁ」
「私もそう思う。でも家庭のことは分からないし、本人はバレたら行けないって言ってるし」
「そうなんだ。それで香奈ちゃんはその彼に話を付けに行ったんだね」
「うん、普通は友達を通して言うだけで片付くことも多いんだけどね。今回は私が会わないとダメって事になった」

宏一は、香奈の言葉遣いが丁寧なことに気が付いた。いつもだともっと姉御肌で太っ腹な感じで話すのだが、今日は優等生みたいだ。宏一は、香奈の話をもっと聞いてみることにした。


つづく

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