メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 697  2025/11/23


少女の性 第六百九十七部

「おやおや?もう欲しくなったのかな?」
「これだけ入れておいて、そんなこと言うの?」
「ごめん、嬉しいよ。いっぱい感じてね」
「あああぁぁぁ、外を見ながら、夜の渓流の音を聞きながらしてるなんて。私、新しい私になったんだって思うの。ああぁぁ、ああん、早くベッドに行きたい・・・」
「もう少しだけここに居ようよ。ベッドに入ればどこも同じだから」
「そうよね。博多もシーパラも山中温泉も、ベッドはみんな同じ」
「どこのベッドが一番好き?」
「それはね・・・・・・・印象が強いのは博多」
「博多なの?どうして?」
「だって・・・・・・普通に食事に行ったらいきなり博多でしょ?おまけに酔っ払って、駐車場で・・・・・・それからホテルだもの。完全に落ちちゃった。完落ちよ」
「ふふふ、うれしいよ」

宏一は後ろからさとみの耳たぶを甘噛みし、乳房を優しく揉み上げた。

「ああんっ、それをされたら話せなくなる。いや、まだ夢中になりたくない。この時間をもう少し大切にしたいの。あぁぁぁ、いいでしょ?まだいかせないで。このままにして」
「うん、分かった。川の音が聞こえるね」
「そう、渓流の音が素敵なの。夜で見えないのも良いわね」
「よく見ると、何となく川の流れが分かるような・・・・・気がしない?」
「そう?分かんない。見えない。でも音があるから・・・・あああぁぁぁ、ダメよ、そんなに入れないで」
「入れてないよ。さとみさんのお尻がクイクイって動いていっぱい入れてるんだよ」

そう言って小さな乳首を軽く摘まんだ。

「あぁうぅっ、だからダメ、そういうことするからお尻が勝手に・・・・・あああぁぁぁ、だめぇ、もう我慢できない」
「もういきたくなった?」

宏一が耳元で囁くと、さとみはコクンと大きく頷いた。

「がまんできないの?」

さとみが再びコクンと頷いた。既にお尻は常にクイクイと動いて小刻みに肉棒を最大限奥まで受け入れている。

「深いね」
「こんなに深いなんて、少し動くだけでとっても感じるの」

さとみはいつ夢中になって快感を貪ってしまうか、ギリギリのところで平静を装っていた。しかし、それももう限界だ。

「ここでいく?それともベッドに行ってから?」
「ここで。もう待てない。それに、この景色が良いの。ここでこのままいかせて。あああぁぁ、早く、もう我慢はいや。早く」

さとみは限界を越えた。お尻が力強く押し当てられ、さとみは軽く足を開くと窓枠をしっかり掴んで体勢を整えた。宏一はそのさとみの小柄な身体を抱きしめると、肉棒をグイグイと押し込みながら乳房を揉み回し、乳首を摘まんだ。

「はぁぁぁぁぁぁぁっ、あっ、あっ、あっ、あ・・・・・・・・」

さとみは声が外に流れていかないように口を手で塞いだが、それでも防ぎ切れ無い声が漏れだしていた。宏一はさとみの項を舐め回し、乳房を揉み、肉棒を出し入れしてさとみを絶頂へと導く。

「んんんんんーーーーーーーーっ、んんっ、んんん、んーーーーーーっ、はうぅーっ・・はうっ・・・ううっ・・・・ううっ・・・・うっ・・・・」

さとみは絶頂を極めると、身体をガクガクと震わせた。宏一はさとみの身体の痙攣が治るまで、しっかりと抱きしめたままだ。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・」

やっと声を我慢しなくても良くなったさとみが大きく息を弾ませている。そのままさとみは首を回して後ろを向き、宏一にキスをねだってきた。まだ肉棒が入ったまま、二人はキスを楽しんだ。

窓から入ってきた夏の風が二人を通り抜けていく。窓と言ってもガラスがあるわけではなく、大きな枠だけなので吹き抜けていく風が心地よい。

「ねぇ、ベッドに行きましょう」

さとみは再び感じ始めた肉壁からの快感を感じながら熱い息を吐いて宏一に言った。

「そうだね」

もう二人の身体はほとんど濡れていないので宏一は肉棒を抜くとさとみをお姫様抱っこし、そのまま脱衣所を通り抜けてベッドへと進んでいく。宏一がさとみをベッドに下ろすと、さとみは宏一の首に手を回したまま宏一をベッドの真ん中に導いた。宏一は部屋のライトを半分ほど落としてムードを作り、さとみを抱きしめながら再びキスを繰り返していく。さとみは舌を返しながら次第に身体が熱くなっていくのを感じていた。

「宏一さん、このまま抱いていて。ずっと抱いてて」
「うん」
「ああぁぁ、嬉しい。こんなに気持ちいいなんて。ああぁぁぁ、素敵」

たっぷりとキスを楽しみながら身体の感触を確かめ合った二人は満足して静かに身体を寄せ合った。宏一が仰向けで寝ている横でさとみが身体を横からくっつけて宏一の肩に頭を乗せている。

「博多の時から思ってたの。もしかしたら、違う人生が始まるかもしれないって」
「違う人生?」
「そう、自分のことしか考えない自己中な彼を失うのが怖くて、どんどん深みに嵌まっていくのを停められない私が、私自身の人生を選べるかも知れないって」
「そう・・・・深みに嵌まっていたんだ・・・・」
「何となく分かってたの。何を要求しても私は絶対に離れていかないって思われてたって」
「絶対に・・・・・ねぇ・・・そんなことあるの?」
「そう、私、思ってたのね。早く結婚してしまいたいって。そうすれば新しいスタートが切れるって。でも、どんどん要求がエスカレートして、私が選べることや居場所がどんどん無くなっていったの。きっと、あのままだったら、全てのことに許可をもらわないと自分では何も決められなくなっていた・・・・・・」
「元カレは自分で全部決めたい人だったんだ」
「そう、前はそれほどでも無かったんだけど、私が結婚をほのめかすようになってからはどんどんエスカレートして・・・・・・ダメね、このままじゃいけないって思ってても離れることができなかった」
「そんな状態で、よく俺に許してくれたね」
「半分以上勢いだったけど、チャンスを逃がしたくなかった、のかな・・・・」

「すごいね」
「なにが?」
「そんな状態でよく俺と泊まってくれたなって」
「そうしたのは宏一さんでしょ?」
「そうだけど、正直、羽田空港に着くまでは半分以上無理だと思ってたよ。羽田で軽く飲み直してお終いになるかもって思ってた」
「そうなの?私は羽田に着く前から泊まる気になってた。って言うか、泊まっても良いって思ってたのよ」
「怖くなかった?」
「宏一さんは全然怖くなかった。それにこのまま何も無しで帰ったら、きっと後悔するようなことが起こるだろうなって思ってた」
「どういうこと?」
「だって、彼に内緒で夜遅くまで飲み歩いて、そのまま帰れば怒られるだけだもの。それだと言い訳も何もできないから。思い切って離れるなら離れるだけのことをしないと、中途半端じゃどっちにも進めない・・・・・・」
「それじゃ、駐車場でキスしたときは・・・・・」
「勢いが強いけど、でも、いよいよ始まるっていうか、やっと始められるっていうか・・・・・だから、少し安心もあったかな」
「キスで?」
「それはきっかけ。スタートの合図みたいなもの」
「そうか・・・・・・つまり、さとみさんが新しい世界に踏み出すきっかけを探していたときに、たまたま俺がそれを・・・・」
「そこまで割り切れていたかどうかは分からないけど、そう言うことね」
そう言うと、さとみは宏一の上に乗ってキスをしてきた。
「ねぇ、どうして私達、裸で抱き合って反省会してるの?」
「え・・・・・ごめん」
「そうじゃ無くて・・・・・・ね?」

さとみは潤んだ目で宏一の首に抱きついてきた。宏一はそのままさとみの上になり、キスを繰り返しながら胸へと降りていく。さとみは宏一に胸を愛されるのは恥ずかしかったが、今はそれよりも夢中になりたいという気持ちの方が強かった。
宏一はさとみの胸に指で円を描く愛撫を与え、ゆっくりと左右の乳房を指で回りながら乳首の近くまで行ってから離れていき、また近づく愛撫を繰り返した。

「ああぁぁぁ、まだそんなことするなんて。んんん、離れちゃいや」
「こうやって感度を上げていくんだよ」
「もう上げなくていいから、このままでいいから、ああん、だから、あんっ」

さとみの後戯を一瞬だけ乳首に触ることで防いで宏一は更に愛撫を繰り返す。

「時間はたっぷりあるんだからね」
「無い、そんなにたっぷりなんてない。待つのはいや、早くして」
「まだまだ感度は上がるんだよ。ほうら、ほとんど触ってないのに乳首がツンツンに尖ってきた」
「ああぁぁ、お願い、早くして」
「おねだりしてごらん?」
「何て言えば良いの?」
「さとみはおっぱいを可愛がって欲しくて我慢できません。早く乳首を弄って気持ち良くしてください、って言ってごらん」
「そんなの言えない」
「もう少しすると、言えるようになると思うよ」
「いや、絶対いや」
「ダメ、言ってごらん。ほら、ほんの少し触っただけで」

宏一の指先が僅かに乳首に触れた。

「はうっ」
「ほうら、可愛がると気持ち良くなれるよ。おねだりしてごらん」
「こんな趣味の人だなんて。ああぁぁ、我慢できない」
「ちゃんと言えるかな?」
「早くおっぱいを可愛がって」
「まだまだなのかな?」
「あぁぁ、そんなに焦らしたら壊れちゃう」
「さぁ、言ってごらん。会社でさとみさんの顔を見る度に思い出すから」
「絶対いやぁっ」
「ダメ、言いなさい」
「お願い、言うから会社で思い出すのだけは止めて」
「うん、わかったよ」
「さとみはおっぱいを可愛がって欲しくて我慢できません。早く乳首を可愛がって気持ち良くしてください」
「良い子だ。最高だよ」

そう言うと宏一はさとみの乳房をググッと揉み寄せて、指先で乳首を可愛がり始めた。

「んあああぁぁぁぁぁーーーーっ」

さとみは大きく仰け反って声を上げた。そして頭の中で『こんな事、覚えちゃうっ』と思った。宏一は徹底的に両方の乳首を指で可愛がる。

「ああああああぁぁぁぁぁ」

さとみは快感から逃げようとするかのように首を左右に振って、宏一の頭を押しやろうとした。しかし、宏一は更に口で乳首を可愛がり始めた。

「そんなぁぁぁぁぁっ、それだめぇぇぇぇ」

さとみは限界まで敏感にされてから可愛がられる喜びに声を上げて両足を擦り合わせた。

「待って、待ってぇぇっ」

さとみが余りの快感に声を上げると、やっと宏一の愛撫が止まった。

「いっぱい感じたね」
「感じすぎよ」
「感じた、じゃなくて、感じすぎって言うのは?」
「だって・・・・・・・・」

そう言いながらまだ足を軽く擦り合わせている。

「おまんこが我慢できなくなったの?」

宏一が聞くと、さとみはコクンと頷いた。

「それじゃ、次は・・・・・」

宏一が身体を下げようとすると、またさとみが言った。

「待って」
「どうしたの?」
「今、とっても焦れったいの。だから・・・・・・」
「だから?」
「私が、しても良い?」
「さとみさんが?何を?」
「それは私が」
「え?よくわかんない」
「教えてもらったこと、試してもいい?」

さとみはそう言うと、上になっている宏一を横にずらして身体を起こした。

「どうしたの?」
「わたしが、してみたいの。宏一さんはそのまま寝てて?」
「うん・・・・」

宏一はよく分からずに仰向けに横になった。すると、さとみは起き上がって膝立ちになると、そのまま宏一の頭の両側に足を付いて顔を跨ぎ、、そのまましゃがみ込んで秘部を口の方へと下げてきた。

「これで、いいの?」

さとみは宏一の頭の両側に膝を突くと、さらに秘部を近づけてくる。

「さとみさんにしては、大胆だね」
「今日の私は特別なの」

そう言うと、さとみは宏一の口の近くに秘部を持ってきた。さとみの茂みはもちろん由美や洋恵よりは濃いが、大人にしては少なめなので秘唇まではっきりと見える。

「もう少し、前かな」
「こ、こう?」
「うん、それくらいかな。始めるよ」
「クッ、息が、熱い」
「そうだね。最初はこのまま息を掛けるだけで準備ができるんだ」
「そんなに話さないで。息がかかると・・・ううっ」
「そうだよ。仰向けになったときにもしただろ?」
「分かったから、分かったから早くして」
「うん」

宏一はそう言うと、ゆっくりと舌を伸ばしてさとみの秘部を舐め始めた。


つづく

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