メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 696  2025/11/16


少女の性 第六百九十六部

「女って、怖いのね」
「男だって、違う怖さがあるよ。怖いのは女だけじゃないさ」
「そうよね・・・・・そうよ」
「うん。お互い様だよ」
「ねぇ、一緒にお風呂に入りましょう?」
「うん、汗を流したいね。良いね。お風呂に入るだけ?」
「入ってからのこと?それは入ってみれば分かるでしょ?」

さとみはそう言って、宏一にお姫様抱っこしてもらいながらお風呂に入った。宏一の膝の上で横座りしながら湯に浸かっていると、さっきのことが思い出される。宏一にも言っていないが、あの時、さとみの絶頂は凄まじく、今までで感じたどの絶頂よりも遙かに強い快感が全身を貫いた。

凄まじい快感は頭の芯まで痺れさせただけでなく、足の指の先まで快感が貫いた。そして、それが長く続いた。だからさとみはいっている間、全く動けなかった。いや、もしかしたら身体は動いていたのかもしれないが、さとみ自身が夢中で何をしていたのか全く分からなかった。さとみはあの絶頂を生涯忘れることは無いだろうと思った。

静かに宏一に横抱きされて湯に浸かっていると、心が安らぐ。 少し離れているが窓の外の景色もライトアップされていて綺麗だ。

「あ・り・が・と」
「え?」
「ううん、さっきはお世話になりましたって」
「怒られるかと思ったよ」
「まさか、最初は抱いてて貰うだけで良いって思ってたけど、直ぐに日和っちゃったから、きっとあれくらいが良かったと思う」
「録音とかされてないかな?」
「まさか、あの人はそんなにまめじゃないから」
「そう、それならいいや」
「ねぇ、このままいれてもらっていい?」
「うん、良いよ。入れるかな・・・・・・」

宏一がそう言ったので、さとみは身体をずらして肉棒を握ってみた。

「だいじょうぶみたい」
「ふふ、さとみさんとお風呂でするなんて、凄いな」
「私もそう思う。お風呂でなんて初めてみたいなものだもの」

さとみはシーワールドのことを思い出しながら宏一を跨いできた。

「手を使わずに入れられる?」
「手を使わずに?どうやって?」
「腰の動きだけで出入り口と角度を合わせるんだ」
「角度なんて・・・・・・そんなの」

さとみはそう言いながらも、入り口を合わせるだけでなく、角度を考えて身体の向きを調整した。

「ゆっくりでいいよ」
「ゆっくりしか無理」
「うん、少しずつ入れていけばだいじょうぶだと思うんだ」
「そんなの、ああん、やっぱり難しい。どうして手を使っちゃいけないの?」
「何て言うか、美しくないって言うか、嫌らしいって言うのとも違うんだけど、さとみさんの美しさが台無しになる気がするんだ」
「それで、こんなことさせてるの?」
「そうだね。さとみさんが綺麗だから」
「嬉しい、あ、入りそう」

そう言うと、肉棒がズルッとさとみの中に入った。

「はう、このまま・・・・」
「上手だよ」
「んんんっ、こんなの上手くなくてもいい。でも、ううううううう」
「だいぶ入ったね」
「これくらいでいい?」
「うん、いいよ」

さとみは宏一の上に跨がって、しっかり肉棒を咥え込んだ。小柄なので風呂の中で宏一に跨がると足が床に付かないので体重がもろにおまんこにかかる。

「どう?」
「あああああ・・・・やっぱりすごい・・・・」

さとみは宏一に抱きついてきた。

「さとみさん、とっても綺麗だ」

そう言って宏一はさとみの乳房に軽く吸い付いて舌で小さな乳首を転がし始めた。

「ああんっ、そんなに急にされたら・・・」

さとみは一気に高まりそうな予感に戸惑った。そこで宏一は直ぐに口を離した。

「直ぐにしない方が良い?」
「そう・・・・だけど・・・・・んんん・・・・・」
「どうしたの?」
 「ダメ、やっぱり凄くて・・・あああああぁぁ、身体が、身体が欲しがって・・・」
「それじゃ、こう?」

宏一はさとみの腰を掴んでグッと引き下ろした。

「ぐぅぅっ、そんなに入れたら痛い」
「ごめん」

宏一は直ぐに少し引き揚げた。

「だいじょうぶだけど・・・・・あああ、それでもやっぱり・・・・凄いの」
「シーワールドでも一緒にお風呂に入ったけど、こうやって二人でゆっくりするのは初めてだから、とっても嬉しいよ」
「それで、こんなにおっきくて固くなってるの?」
「そうだね。さとみさんの中がぴったりくっついてきて気持ち良いんだ」
「私も・・・・・あああぁ、我慢できなくなりそう」
「我慢しなくても良いけど、どうする?一回、いく?」
「もっとこのままが良い。こんなに凄いのが奥まで来てて・・・・・、もっとこのまま感じていたいの」
「うん、わかった」

宏一はそう言うと、さとみとねっとりとしたキスをたっぷり楽しんだ。キスをしながら可愛らしい乳房を可愛がるとさとみの息が乱れる。それがまた可愛いのだ。そして、乳房を可愛がると由美ほどではないが肉棒を肉壁が軽く締め付けてくる。さとみの息づかいもだんだん強くなってきた。

「こうやってさとみさんが喘いでるのを会社で思い出すのが楽しみだよ」
「もう、そうやって私が恥ずかしがるのを楽しむなんて」
「そうさ、それに、こうすると・・・」

宏一は再びさとみの腰をゆっくりと引き下ろした。

「ンあああぁぁぁぁ、深い、それは、だめ、許して」
「だめなの?」
「直ぐにいっちゃいそうで。深くてしっかり当たるから」
「分かった。もう少しこのままが良いんだよね?」

そう言うと宏一はさとみの乳房を両手で可愛がり始めた。

「くぅっ、敏感になってる」
「良いね。きっと最高になれるよ」
「さっきのが凄かったから・・・・・」
「さっきの?え・・・・・電話の最中の?」
「・・・・・・・言えない・・・・」
「どうして?」
「・・・・・・・だから、言えない。理由を言ったら言えないことにならないでしょ」
「聞かない方が良い?」
「それは・・・・・・・・」
「聞いても良いなら教えて」
「だからそれは・・・・・」
「それじゃ、おっぱいに聞いてみよう」
「え?なにをするつもり、んんっ」

宏一は乳首の周りを重点的に指でなぞり始めた。

「可愛いおっぱいだ。乳首が敏感だし。可愛いから徹底的に可愛がっちゃう」
「んんん・・・・・そんな焦らし方・・・・・ん・・・ん・・・・・・ん・・・」

さとみは乳房を可愛がられたことで高まり始めた。しかし、宏一の愛撫はいかせるためのものではなく、さとみが高まると弱くなってしまう。

「そんなことで私が言うとでも・・・・・んんんんん・・・・はあぁぁぁぁ」
「いわなくても良いよ。可愛いからこうやって可愛がるだけでも楽しいから。さとみさんが焦らされてるのはとっても綺麗だから」
「こんなに深く入れながらなんて卑怯よ。・・・・んんんっ・・・・ん・・・」
「深く入れたのはさとみさんだよ」

そう言うと宏一は再びさとみの乳首を口に入れて舌で乳首を舐め回していく。

「ああああぁぁぁぁぁぁぁ、そんな素敵なこと、あああ、だめ、我慢できなくなる」
「だいじょうぶ。我慢できなくても良いんだよ」
「それって、いかせないからって事?そんな地獄みたいな・・・・あああああぁぁ、頭が焼けるぅ」
「素敵だ。綺麗だよ。可愛いよ。さとみさんっ」

宏一が肉棒に力を入れるとさとみが強く反応した。

「んあぁーっ、動かしちゃだめっ」

さとみは夢中になって動きたいのに、宏一は何もしていないので動くわけにはいかない。さとみは早く夢中になりたくなってきた。

「お願い、動いて」
「だめ、もっとこのまま」
「どうして?」
「電話の時にいったのが良かったの?教えて」
「それは・・・・・・・」
「教えてくれなきゃ、もう一回」

宏一は再び肉棒をぎゅっと動かした。

「んああぁっ・・・・・・・おねがい」
「動きたいの?」

さとみはコクコクと頷いた。

「それじゃ、動いてごらん?」
「いや、私だけなんていや」
「それじゃ、手伝ってあげる」

宏一はさとみを抱き寄せ、乳房を口に含むと舌で転がしながらもう片方を優しく揉み上げ始めた。

「あ・あ・あ・あ・ああぁぁぁぁぁぁ」
さとみは自然に腰を動かし始めた。しかし、慣れていないのが直ぐに分かるほどぎこちない動きだ。
「ああぁぁ、だめ、このままじゃいっちゃいそう」
「だいじょうぶ。いっても続けるから」
「そんな素敵なことダメ」
「やめたほうがいいの?」
「止めるのはもっとダメ、もう我慢できない。このままいかせて」
「うん、いってごらん」

宏一の言葉に、さとみの腰は少し動きが大きくなり、簡単に絶頂に達した。

「あうっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・もう、あっという間」

さとみは抱きしめられたまま身体を痙攣させると、肉棒がしっかり刺さったままの余韻に浸って宏一に寄りかかった。

「なんかね、抱かれる度に簡単にいっちゃうようになった気がするの」
「そうなの?」
「宏一さんは感じない?私が直ぐにいっちゃうって」
「う〜ん、俺には分からないなぁ」
「それならいいけど・・・・・・直ぐにいっちゃう気がして・・・」
「直ぐにいっちゃうと、何か拙いことでもあるの?」
「ううん、なんか、軽い女だって見られそうな気がして・・・」
「さとみさんが?軽い女?まさか」
「そう?」
「それに、いきやすくなったら軽い女になるなんて変だよ。さとみさんはさとみさんだもの」
「うん、ありがと」
「どういたしまして」
「あ・・・・・・あぁ・・・・」
「また感じてきた?」
「うん」
「それじゃ、もう一回ね」

宏一は再び乳首を舐め回しながらもう片方を乳房を揉み回した。

「ああぁぁぁぁぁぁぁ、なんて素敵なの。宏一さんと二人でお風呂でしてるなんて。それもこんなにゆったりと、それに繋がったまま」
「うん、それも、こんな景色の綺麗なところでね」
「ねぇ、もう一回窓際に行って良い?」
「もちろんだよ」

宏一は先ほどのように駅弁スタイルでさとみを抱き上げたまま風呂から出ると、窓際に下ろした。さとみは自然に窓から外を眺める姿勢を取り、お尻を突き出してくる。宏一は差にも言わずに肉棒をさとみの中に収めていった。

「あん、やっぱりこれも素敵」

さとみは宏一の腕を自分の前に回し、乳房を包み込ませた。

「俺は動かないからね」

宏一が耳元で囁くと、さとみはコクンと頷いて自分で腰を少しずつ動かし始めた。自分のペースで楽しむつもりなのだ。

「さっきね、電話の最中の時、すっごく感じたの」
「そうだったんだ、結構痙攣が長かったから、そうかなって思ったけど」
「うん、最初はバレるかと思って恥ずかしかったけど、途中からどうでも良くなって夢中になってた」
「俺は怒られるかと思ってヒヤヒヤしてたよ」
「ううん、嬉しかったかも。変よね。電話を邪魔されて嬉しいなんて」

さとみはそう言うと、首を反らせて後ろを向き、宏一とディープなキスを楽しんだ。肉棒を後ろから収めて乳房を優しく包まれながらキスを楽しむ日が来るなど、さとみにとって新鮮な体験だし、何よりそれを自分からしていることが不思議で嬉しかった。

その時、さとみは気が付いた。昨日までのさとみなら、泣くところまでは同じだったろうが、その後は落ち込んで暗い思いに沈んでいたはずだ。しかし、今はやるべきことを終えたという気持ちが強く、全然気持ちが沈んでいない。さとみはそれに気が付くと、更に嬉しくなった。そして、お尻を軽く動かして肉棒のボリュームを確かめると、小刻みにペース良く動かし始めた。


つづく

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