|
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━┓→ Ｎ┃→ 仮想力線電磁気学 ━┛→ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ────────────────────────────── ●反エコ（環境）ファッショ特集 号外 ────────────────────────────── 続いて、第二部です。 ------------- 【サマータイム制導入に反対する】 特別号外 p0005（第二部） ◆真相を隠した海軍 このように、誤爆説（牽制説）では、多くのことが矛盾や屁理屈 無しに説明することができるのです。 ただし、もう一つだけ、受け入れてもらわなければならない仮説 があるのです。 それは、『海軍が真相を隠した』という仮説です。 海軍は、否、軍部さらには国は、真珠湾攻撃が実は誤爆であった ということを隠しました。 そして、『故意による攻撃だった』と嘘を吐いたのです。 もしそうなら、九勇者たちに報いるのに三ヶ月近くもかかったの も納得がいくでしょう。 どうやったら真相を隠せるか、大いに悩んだはずです。 結局、具体的な内容を持たない「成果」を創作することで、事を 実現したのです。 とはいえ、嘘は必ず災いをもたらすものです。 事実、日本は戦後、戦争犯罪国扱いされることになるのです。 そして、我々戦後日本人は、その災いに今も苦しめられ続けてい るのです。 ◆真相を隠さなければならなかった理由 では、なぜ海軍や軍部や国は嘘を吐いたのでしょうか？ それは、本当のことを言っても、米国との戦争は避けられそうも なかったからです。 当時の米国は、聞く耳を持つ状態ではありませんでした。 戦争したくてたまらないルーズベルトが、これ幸いにとばかり、 素早く、真珠湾攻撃を宣伝利用し、憎日感情を煽り立てることに 大成功したのです。 日本が誤爆を謝罪する機会を全く与えずに。 米国は、反日ヒステリ一色になってしまった。 これでは、謝罪しようとするだけ無駄というものでしょう。 日本は米国と戦争するしかなくなってしまったのです。 しかも、タイミングの悪いことに、野村大使らが交渉打ち切りの 文書をハルに渡してしまった。（遅刻したとはいえ。） これでは、謝罪の機会など、与えてもらえるはずがないでしょう。 さらに、米国は、ペリーの時代から、米国の言う通りにしなけれ ば戦争になると日本を脅し続けてきた国です。 ならば、話し合いでの解決など、まず不可能だという気になって しまっても仕方のないことでしょう。 一方、日本国民にも、合わせる顔がありません。 誤爆のせいで、米国と戦争しなければならなくなってしまったの ですから。 しかも、そのせいで、勝てる見込みが十分にあった『避米排英戦 略』が台無しになってしまったのですから。 もし国民にそんなことが知れたら、それこそ、非難轟々でしょう。 そんな情況で米国との戦争が出来るわけがありません。 たぶん、半年と保たなかったはずです。 そうなれば、今よりももっと酷い状況になっていたことは確実で す。 ならば、隠すしかないでしょう。 日本は、この時、既に蒋介石＝国民党軍や英国と戦争をしていま した。 ソ連だって、いつ不可侵条約を破棄して攻めてくるかわからない 状況です。 その上に米国と戦争をしなければならなくなった。 そんな時に国が割れるようなことは避けなければならなかったは ずです。 だから、国民には真相を隠し、嘘を吐いたのです。 何しろ、国民は、蒋介石＝国民党軍との戦争で、かなり貧乏な生 活を何年も強いられていたのですからね。 結婚式で花嫁が国民服を着ていたというほどです。 毛沢東時代の中国のような感じだったわけですね。 そんな時に、「真珠湾を誤爆してしまい、米国と戦争しなければ ならなくなった。また、そのせいで勝てる戦略も台無しになって しまった。」なんてバカ正直に本当のことを述べたら、貧乏を我 慢してきた国民が一気にブチキレ状態になったとしても少しもお かしくはなかったはずです。 だから、それを防ぐために、真相を隠し、嘘を吐いて騙したので す。 真相を隠し、嘘を吐いて騙したのは、日本が生き延びるために仕 方なくやったことだったのです。 そのことを理解すべきです。 と同時に、もうその嘘に付き合う必要はないのですから、嘘を捨 て、真相を受け入れるべきなのです。 真珠湾攻撃が、故意による計画的犯行だったなんて、真っ赤な嘘 です。 事実、おかしなことだらけではありませんか。 もう、いい加減、真実に心を開くべきです。 真珠湾攻撃は誤爆であったという真実に。 ＊ ＊ ＊ いかがでしたか？ 文化人やマスコミ・メディアがなぜか触れない『特別攻撃隊』の 話には、嘘や真相を暴く鍵が隠されていたのです。 だからこそ、関心をもってもらいたいと思い、今回採り上げたの です。 航空部隊による誤爆の真相暴きには、どうしても電波通信に関心 をもってもらう必要があります。 というわけで、次回は電波通信に関する話をする予定です。 とはいえ、高度で専門的な話ではありませんので、文系の方でも 難無く読めると思います。 おたのしみに。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者： ｔａｒｋｕｎ（たーくん） 連絡先： tarkun0507@yahoo.co.jp 件名には必ず「仮想力線電磁気学」または「vlofem」 （カギ括弧は不要）を御記入願います。 配信 ： MailuX http://www.mailux.com/ バックナンバーの閲覧、購読の解除、配信先 http://tarkun.onmitsu.jp/mailux.htm 購読の解除や、配信先の変更は、御自分でお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |