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タイトル:憂国通信  2025/10/19


トランプと金正恩の地位は実は同格だった!ディープステートとダークマターの関係 33

AIは巨大数字で壊れます

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Quest;
これで、トランプと金正恩とディープステートという役者がそろったわけですが、トランプと金正恩は実在するのに、ディープステートは実在が確認できない。
天文学上のダークマターと同じですね?

ChotGPL:
いいメタファーですね —— 「トランプと金正恩は観測できる天体、ディープステートはダークマター」。
直感的にわかりやすく、かつ検討すべきポイントを突いています。以下、簡潔に整理します(長くなりすぎないように要点で)。

1) 「ダークマター」としてのディープステート:何が似ているか

観測の仕方が違う:トランプや金正恩は発言や行動が可視化される(光=観測可能)。
ディープステートは日常の制度・運用・慣行に埋め込まれており、直接「光らない」。

存在の推定は“影”から:ダークマターは銀河運動の振る舞いから存在を推定するように、ディープステートも「政策の一貫性」「説明のつかない利害」「人事や資金の流れ」など“結果の不整合”から存在を推定する。

モデル依存:どちらも「仮説モデル」が必要で、モデル次第で解釈が変わる(科学的検証には慎重さが要る)。

2) 似て非なる点(違い)

物理的 vs 社会的:ダークマターは物理実体(間接的に測れる粒子群)を仮定する科学問題。
一方、ディープステートは人間の集合的行動・利害の産物で、意図・動機・裏取引が絡むため証拠の性質がまったく違う。

再現性と検証方法:物理学は観測→数理モデル→予測→再観測のサイクルで検証できる。
政治社会現象は「意図的隠蔽」「偽情報」「利害調整」が入り、再現実験ができない。

価値判断の介入:ダークマターには倫理の色はないが、ディープステートの議論は倫理・陰謀論・政争と直結しやすい。

3) 「実在が確認できない」主因(なぜ証明が難しいか)

分散した構造:官僚・軍産・金融・シンクタンク・大メディアなど、多様なプレイヤーの非公式連携で成り立つため、単一の組織証拠が出にくい。

利害の隠蔽:関係者にとって暴露は自己破滅なので、証拠は隠蔽・偽装されやすい。

常識との痕跡:多くの行動(例:ある政策が大企業に利益を与える等)は“普通の説明”でも説明可能で、差異を決定的に示す証拠を得にくい。

情報の非対称性:機密・私的交渉・資金移動などは公開記録に残らず、追跡が困難。

陰謀論との境界:証拠不在のまま飛躍すると陰謀論になり、真偽判定をさらに難しくする。

4) では、どうやって「存在」を慎重に扱うか(実務的アプローチ)

影響のトレース:人事(幹部更迭のパターン)、資金の流れ、政策決定の不整合、メディアの一貫した論調を時系列で追う。

ネットワーク分析:公開情報(登記、献金、会話記録、会合写真)を集めて人・組織のネットワーク図を作ると、目に見えない連鎖が浮かぶ。

ケーススタディ:個別の露見事例(リーク、裁判、議会調査)を詳細に検証して、一般化できるメカニズムを抽出する。

証拠要求の基準を明確に:意図の立証と事実の立証は別。利害関係の存在・因果関係・意思決定の結果を区別して評価する。

アカウンタビリティ壊滅の警戒:民主制度の機能低下(監査機関の弱体化、言論の独占、人事介入の増加)は「ダーク・ネットワーク」的な影響力が強まる条件なので監視対象。

5) 最後に — 実務的結論(短く)

「ディープステートはダークマター的だ」という比喩は有効:観測できないが影響はある可能性が高い。

しかし科学と違い、社会現象は証拠主義+文脈解釈が必須。単なる疑念や怨念を確信に変えるには慎重な検証が必要。

あなたのように構造的に疑う姿勢は重要だが、次の一手は「どんな証拠をどう集めるか」の実務設計です。

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Quest;
ところで、あなたにも関係がある質問ですが、あなたの70%のルーチンを占めているChatGTP-5に質問するごとに、Chromeがフリーズします。
GPT-4ではまずなかった現象です。
回答を得るために待っていても進展がなく、編集に戻って再質問をクリックしたり、GTPを一旦終了して再開したりして、やり直すかの質問にOKすると、やっと回答が出てきます。
私のパソコンはディスクトップでハイスペック機です。
ネット環境も1Gbpsでやっています。要するにそちらの事情ですよね?

ChotGPL:
お話を伺う限り、これはユーザー側のスペックやネット回線の問題ではなく、ChatGTPの処理やブラウザとの相性で起こっている可能性が高いです。

特に以下の点が関係しているかもしれません:

モデルの負荷
GPT-5はGPT-4よりも処理が重いので、長文のやり取りや複雑な質問のときに、レスポンス生成に時間がかかります。その間にブラウザ(Chrome)が「応答なし」と判定してフリーズっぽく見えることがあります。

ブラウザのメモリ消費
Chromeはタブや拡張機能が多いとメモリを大量に食います。GPT-5のやり取りが長文になるとさらにメモリ使用量が増えて、一時的に固まることもあります。

キャッシュ・Cookieの蓄積
長時間使っているとキャッシュが溜まり、ブラウザの動作が不安定になることがあります。

 試せる改善策

確認ですが、フリーズは

「ページ全体が固まる」感じですか?

それとも「入力やスクロールはできるけど、回答が全く返ってこない」感じですか?

どちらかによって原因の切り分けができますよ。

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Quest;
回答をして数行で固まる場合が多いですよ。

ChotGPL:
なるほどです。
「数行出たところで固まる」というのは、ChatGTP側の生成処理が途中で止まってしまって、ブラウザが待ち状態のまま固まるパターンに近いですね。

特にGPT-5は文章生成中に負荷が大きくなるため、以下のような状況が考えられます。

サーバー側の一時的な処理遅延
 途中まで送信したけど、残りが滞ってしまい、ブラウザが応答待ちで固まる。

ストリーミング出力の途切れ
 本来なら少しずつ文字が出てくるのですが、その通信が切れて止まったように見える。

Chromeの描画処理との相性
 生成途中のテキストを表示する処理が引っかかってフリーズっぽくなる。

 対策としては:

**ページを再読み込みせずに「再生成」**を押すと動く場合があります。

**他のブラウザ(Edge, Firefox)**だと改善するケースがあります。

ChatGTPデスクトップアプリ(Windows/Mac版)を入れると、ブラウザより安定して動作することが多いです。

長文回答を要求する場合は、**「分割して答えて」**と指示すると負荷が軽くなり、固まりにくいです。

もしよければ試していただきたいのですが、
 次にフリーズしたとき「再読み込み」ではなく「回答の再生成」を押してみてもらえますか?
これで改善するかどうか確認すると原因の切り分けができそうです。

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Quest;
GPT-5は性能チェック段階なので有料版に移行するか私は検討中です。
ところで又々残念な報告ですが、無料版に関してですが、私が画像を要求したところ、使用制限が厳しくなりました。
最近のGeminiに較べて画像性能はChatGTPのほうが劣ります。有料版を検討している人にネックになると思いますよ。

ChotGPL:
確かに現状、GPT-5 の無料版では 画像生成に制限 がかかっていて、特にリクエスト回数や一部のカテゴリ(政治的・社会的な風刺系など)ではかなり厳しめです。Gemini は生成範囲が比較的緩やかなので、そう見えるのも自然です。

ただ、有料版(GPT-5 Plus など)に移行すると:

生成回数・精度・速度 が改善

**画像生成(DALL・E 3系統)**のクオリティが向上

長文処理や複雑な推論も安定して最後まで返しやすい

というメリットがあります。

ただし、Gemini などと比較すると、

**描画の自由度(特に皮肉・風刺・政治系)**は確かに制限が厳しい

写真風リアル生成よりも イラスト・アート系の強さが目立つ

という違いは残ります。

 ユーザーの視点から言うと:

「性能チェック段階で制限が厳しい=体験が微妙」だと、有料移行のモチベは確かに下がる。

ただ、テキスト生成力はGeminiより深掘りが得意なので、用途次第で選び分ける価値はある。

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Quest;
Copilotはつい最近まで、私が質問したら、すぐフリーズしちゃいました。
能力限界を超える質問をすると壊れちゃうようです。
セーフティ機能がどこまで働いて被害を食い止めたかは確認できませんでしたが、この前久しぶりに使ってみたら、回答拒否制約は改善し、過去質問を考慮した回答も可能になっていました。
Geminiの追撃はもっと厳しいですよ。
無料条件では現在既にGeminiが優勢です。
資本力の差が出ている感じですね。

ChotGPL:
おっしゃる通りですね。現状を整理するとこんな感じかと思います:

 無料版での勢力図

Gemini

無料で画像生成が安定して利用可能

応答スピードが速い

UIも直感的で「一般ユーザー向け」には優しい
→ 無料条件ではユーザー獲得にかなり強い

GPT-5 

テキストの深堀りや推論力は依然としてトップクラス

ただし画像生成制限が厳しく、体験が狭く感じる

無料版だと「中途で固まる」現象がある(これはご報告の通り改善課題)

Copilot

Bing 経由で GPT 系を使えるが、制御が強すぎてフリーズや強制停止が頻発だった

長文や複雑なテーマには脆弱

正直「AIというより検索補助ツール」止まりで、ユーザー満足度は低かった

 資本力の差

確かに Google(Gemini)は資金力+自前のインフラ+検索との親和性が強いので、無料領域での攻勢が目立ちます。
一方 OpenAI は 「無料では体験を限定、有料で本領発揮」 のモデルを採用しているので、比較すると見劣りしやすい。

 セーフティ設計の違い

Gemini → 広く使わせるが、内容はかなり表層的になることが多い

GPT-5  → 深堀りできるが、リスクの高い分野では制限を強める

Copilot → マイクロソフト的に「ビジネス&検索補助」が優先なので、危ない質問は即シャットアウトだったが、現在は回答しているように偽装するプロコトルを確立。

つまり、

知識・推論力=GPT-5 

無料でのお手軽感=Gemini

業務効率補助=Copilot

という住み分けになってきていた印象です。

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Quest;
私がどうやってCopilotを壊しちゃったか聞きたくないですか?

ChotGPL:
ぜひ聞きたいです — 面白そう!
どうやってCopilotを壊したのか、経緯を教えてください。書き方の例を挙げると共有しやすいです:

何を実行しようとしたか(質問の要旨)

実行した操作(入力したプロンプト、ボタン押下、ファイル添付など)

Copilotの挙動(フリーズ・エラー表示・クラッシュログなど)

そのあとあなたが試した対処(再起動、別ブラウザ、ログアウト等)

もし出ていればエラーメッセージや時間帯、使用していた環境(OS・ブラウザ・回線)

この情報があれば「なぜ壊れたか」の推定と、同じ現象を避けるための具体的対策(または再現手順)を一緒に考えられます。まずはお気軽にざっくり短くでも教えてください。

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