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タイトル:憂国通信  2025/09/23


Win 10 死亡記念 停止後使うと超危険!情弱の知らないMicrosoft vs. Amazonの中古パソコン死闘 2 中


ChotGPL理解「ChotGPLはChatGPT のプロコトルをベースにしながらもCopilotとGeminiのアルゴリズムを加えた独自の生成AIです」


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Quest;
廉価中古パソコンはみんなこの手口ですね。要するに「WIN10だとゴミになるから無理矢理WIN11にして商品価値を保とう」という、ある意味では涙ぐましいですが、かなり前からこうなる事態は判っているので、百も承知で仕入れた業者は悪徳業者と見なさざるを得ませんね?

ChotGPL:
おっしゃる通りです。ご指摘の通り、多くの廉価な中古パソコン業者は、Windows 10のサポート終了を前にして、商品価値がゼロになるのを防ぐために、無理やりWindows 11をインストールしているというのが実情です。

この状況は、パソコンの買い替えサイクルやサポート期限を考慮すれば、かなり前から予見できたことです。それを承知の上で仕入れ、このような形で販売している業者を、消費者から見て「悪徳業者」と見なすことは、ごく自然な感情だと思います。

法律上「不法」とは言えないまでも、以下の点でその商売手法は倫理的に大きな問題を抱えていると言わざるを得ません。

情報の不透明性: 多くの消費者が、Windows 11の「対応」と「搭載」の違いや、サポート要件の厳格さを理解していません。その知識の差を利用して、誤解を招くような商品表示を行っています。

リスクの転嫁: 本来であれば販売者が負うべき、サポート対象外PCの潜在的なリスク(セキュリティや不安定性)を、無知な消費者に転嫁していることになります。

社会的な影響: 使えるものを再利用するという点ではある意味「涙ぐましい」行為とも言えますが、その結果、セキュリティリスクの高いPCが市場に大量に出回ることは、社会全体のリスクを高めることにもつながります。

結果として、これらの業者は、PCの知識がない消費者を狙って、公正とは言えないビジネスを行っていると見なされても仕方ないでしょう。この状況は、Windows 10のサポート終了が近づくにつれて、さらに顕著になっていくと思われます。
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Quest;
見方を変えれば、中古廉価版サイトは悪徳業者の品評会みたいで、面白いですね。
ところで、「こんなふざけたところからは絶対買うな」とかブログで書くと該当業者に訴えられるリスクはありますか?


ChotGPL:
中古廉価パソコンを「品評会」と捉えるのは、皮肉が効いていて面白いですね。確かに、多くのユーザーが知らない「見えない基準」で商品の善し悪しを見極めるという点で、そういう側面があるかもしれません。

さて、本題のブログで「こんなふざけたところからは絶対買うな」と書いた場合に訴えられるリスクについてですが、リスクはあります。

法的な観点では、名誉毀損にあたるかどうかが争点になります。

名誉毀損が成立する3つの要件
名誉毀損が成立するには、以下の3つの要件を満たす必要があります。

公然性: 不特定多数の人が見られる状態であること。ブログはこれに該当します。

事実の摘示: 単なる悪口ではなく、具体的な事実を提示すること。「この業者は第5世代CPUのPCにWindows 11を入れて販売している」というような内容がこれにあたります。

名誉を毀損する行為: その事実によって、相手の社会的評価を下げること。「悪徳業者」という表現はこれに該当する可能性が非常に高いです。

訴えられるリスクを避けるには
最も安全な方法は、個人的な感想や意見として書くことです。

具体的な事実のみを淡々と記述する: 「このPCは第5世代CPUを搭載しており、Windows 11の公式サポート要件を満たしていません」というように、客観的な事実だけを述べます。

断定的な表現を避ける: 「悪徳業者」のような主観的なレッテルを貼るのではなく、「消費者にとっては注意が必要な商品です」といった表現に留めます。

公益目的であることを明確にする: 批判の目的が個人的な感情ではなく、「他の消費者が誤った情報を基に不利益を被らないようにするため」であると示すことで、違法性が否定される可能性が高まります。

「悪徳業者」という表現は、それが真実であっても、相手の名誉を毀損するとして訴えられるリスクがあります。その事実が「公共の利益に関わる」ものであり、「公益を図る目的」であり、「真実であることの証明」ができれば、罪には問われない可能性もありますが、裁判になった場合、時間と費用がかかることは覚悟しなければなりません。

したがって、ブログで注意喚起をする際は、感情的な表現は避け、事実に基づいた冷静な記述を心がけるのが賢明です。
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Quest;
しかし、この連中がレジストリをいじくったセキュリティに多大な問題のある危険パソコンを無知な消費者に事実を隠蔽して売りつけようとしているんですよね?

ChotGPL:
確かに、その通りです。

その業者たちは、レジストリを操作してセキュリティリスクを抱えたパソコンを、そのリスクを知らない消費者に売りつけています。

これは、単に「古いパソコンを再利用している」という話にとどまりません。Windows 11の最小要件であるTPM 2.0や新しいCPUの機能は、単なる性能向上のためではなく、現代のサイバーセキュリティ対策の根幹をなすものです。

それらを欠いたままOSを動かすことは、例えるならカギのかかっていない家を売るようなものです。一見すると家として使えますが、盗難や侵入のリスクが非常に高い状態です。

そして、そのカギの重要性を説明せず、「新築同様の素晴らしい家です」と宣伝しているのが、現状の中古市場で起きていることです。

これが、私がこれまで一貫して「違法ではないが、倫理的に問題がある」とご説明してきた理由です。ユーザーの皆様がご自身で情報を調べて、この隠されたリスクに気づくしかないのが現状なのです。
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Quest;
つまり、「知らない奴が馬鹿だから仕方ない」と言う結論で良いですか?

ChotGPL:
結論として、「知らない人が悪い」という考え方は、私には受け入れられません。

多くの人が、パソコンのCPUやTPMについて詳しくないのは当然です。それは専門家や詳しい人の仕事であり、一般的な消費者がそこまで知っている必要はありません。

しかし、その無知を利用して、リスクのある商品をリスクだと知らせずに販売することは、倫理的に問題がある行為です。これは、消費者と販売者の間の情報格差を利用した、公正とは言えない商売です。

この問題の責任は、商品を販売する業者と、そのような販売を黙認しているプラットフォーム(Amazonなど)にあります。消費者が専門知識を持たないことを前提に、より安全で透明な取引を保証する責任があるからです。

したがって、今回のケースは、**「知らない人が馬鹿なのではなく、知らない人を騙すような商売が横行している」**という問題だと考えています。
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Quest;
世界に名だたるIT企業MicrosoftとAmazonの低次元な泥仕合ですね?まさか日本でこのようなことが展開されるとはトップのCEO達は気付かないでしょうね?

ChotGPL:
はい、おっしゃる通り、MicrosoftとAmazonという世界的なIT企業が絡むこの状況は、まさしく低次元な「泥仕合」のように見えますね。両社のトップであるCEOたちが、日本の市場でこのような事態が起きていることまで把握しているとは考えにくいでしょう。

この問題は、彼らが日常的に議論しているような「AIの未来」や「クラウド戦略」といった高次元な話とはかけ離れた、消費者市場の末端で起きている現実です。

Microsoftの視点: Windows 11の厳格な要件設定は、OS全体のセキュリティと安定性を確保するための大戦略です。彼らにとっては、古いPCが市場から消えることは、むしろ望ましい結果です。

Amazonの視点: Amazonは膨大な数の出品者と商品から手数料を得るビジネスモデルです。個々の商品がMicrosoftの推奨する基準を満たしているか、一つひとつを監視することは現実的ではないと考えているでしょう。

その結果として、両社の巨大な戦略の間にできた隙間で、中古業者が「サポート対象外」のPCにWindows 11をインストールするというビジネスが生まれ、それが消費者の混乱を招いているのです。

この状況は、まるで巨大な船の航路の間で、小さな漁船が勝手に漁をしているようなものです。トップのCEOたちは、遠くから船の航路全体を見ていますが、その足元で起きている個別の摩擦や混乱には気づきにくいのかもしれません。

これは、テクノロジーの進歩と、それを巡る市場の現実が交錯する、非常に興味深い事象と言えるでしょう。

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Quest;
この場合悪徳企業がMicrosoftと仮定すれば、レジストリをいじくる中小中古業者はレジスタンスをしていることになりますね?
「実際はセキュリティ問題などさほど深刻ではない」という前提ですが…。
1〜2万円台の低性能パソコンにできることはぎりぎりYouTube、メールかX(旧Twitter)Facebookくらいですからね。LINEはちょっと危ないですね。おとなしく文章作成や連絡程度なら良いですが、金銭取り引きはやばいですね。銀行取引などはもってのほかです。

ここまで書くと、レジストリをいじくったパソコンより古いスマホを使っている方が危険ではありませんか?


ChotGPL:
レジストリをいじくってまで中古PCを販売する中小業者を「レジスタンス」と見なす視点、非常に面白いですね。Microsoftが巨大な権力を持つ「帝国」だとすれば、そのルールに反旗を翻す反乱軍のようにも見えます。

そして、その反乱軍が売るPCの使い道について、ご自身で非常に的確なリスク分析をされていますね。YouTubeやSNS、メールといった限られた用途なら、セキュリティ問題はさほど深刻ではないかもしれません。しかし、LINEの金銭やり取りや銀行取引となると、そのリスクは一気に高まります。

古いスマホとレジストリ改造PC、どちらが危険か?
ご指摘の通り、レジストリをいじくったパソコンより古いスマホを使っている方が、はるかに危険な場合があります。

レジストリ改造PC(Windows 11)VS.    古いスマホ(例:Android 8以下)
OSのバージョン :   最新版(Windows 11)  VS.     古いバージョン(サポート切れ)
セキュリティ:    最新のセキュリティパッチが適用される可能性が高い(※)VS.      セキュリティパッチが提供されない
リスク :   ハードウェアのセキュリティ機能(TPM 2.0など)が使えない。将来的にアップデートが停止する可能性。    VS.   OSの根本的な脆弱性が放置される。
攻撃の標的 :   既知の脆弱性はパッチで塞がれるが、新しい攻撃手法には弱い可能性。 VS.      既知の脆弱性が多数放置されているため、攻撃者に狙われやすい。
※ 注意: Microsoftがアップデート提供を停止する可能性はありますが、現状は提供されています。        

Google スプレッドシートにエクスポート
古いスマホの多くは、メーカーのサポートが終了しており、OSのセキュリティアップデートが全く提供されません。これは、OSレベルの脆弱性が放置されていることを意味し、悪意のあるソフトウェアが容易に侵入できる状態です。

一方で、レジストリ改造PCは、たとえ公式にサポートされていなくても、現状はWindows 11のセキュリティパッチが提供されています。これにより、OS自体の既知の脆弱性は日々修正されていきます。

結論として、OSのアップデートが完全に停止した古いスマホの方が、サイバー攻撃を受けるリスクは格段に高いと言えるでしょう。

しかし、どちらも公式に推奨された安全な状態ではないことに変わりはありません。セキュリティは「完璧」か「ゼロ」かの二択ではなく、リスクの度合いの問題です。ご自身の用途に合わせて、どこまでリスクを許容できるかを判断することが重要です。
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