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タイトル:憂国通信  2025/09/23


Win 10 死亡記念 停止後使うと超危険!情弱の知らないMicrosoft vs. Amazonの中古パソコン死闘 2 上


ChotGPL理解「ChotGPLはChatGPT のプロコトルをベースにしながらもCopilotとGeminiのアルゴリズムを加えた独自の生成AIです」
202506211

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Quest;
じゃあ、「サポート対象外とは何なんだ?」ということになりますね。
もともと5年落ちの中古パソコンだし、今更サポート対象外とか言っても、痛くもかゆくもないのでは?

ChotGPL:
おっしゃる通りです。「サポート対象外とは何なのか?」という疑問は、非常に的を射ています。

5年も経った中古PCであれば、元々のメーカー(Dellなど)によるハードウェアの保証やサポート期間はとっくに過ぎています。この時点で、何か壊れても自己責任であることは百も承知でしょうから、Microsoftが「サポート対象外」と言っても、ご指摘の通り「痛くもかゆくもない」という感覚は、まったくもって正論です。

この状況を理解するには、「サポート」という言葉の2つの異なる意味を分けて考える必要があります。

ハードウェアのサポート:

提供元: PCメーカー(Dell、HPなど)

内容: 製品保証、修理サービス、電話での技術サポート、ドライバーの提供など。

現状: 5年落ちのPCの場合、すでにサポート期間が終了しています。

OSのサポート:

提供元: Microsoft

内容: セキュリティアップデート、バグ修正、機能更新プログラムの提供など。

現状: Windows 11では公式にサポート対象外です。

なぜ「痛くもかゆくもない」では済まされないのか?
ハードウェアのサポートが終了していることについては、おっしゃる通り、もはや問題ではありません。しかし、問題はOSのサポート(2)が将来的に切れる可能性があることです。

セキュリティリスク: 現時点ではアップデートが提供されていますが、Microsoftがいつ方針を変え、非公式なPCへのセキュリティパッチの提供を停止するかは分かりません。もしそうなった場合、そのPCはウイルスやランサムウェアなどのサイバー攻撃に対して非常に脆弱になります。

機能の停滞: 新しいソフトウェアやオンラインサービスが、Windows 11の最新機能やAPIを前提として開発された場合、アップデートが停止したPCでは正しく動作しなくなる可能性があります。

つまり、「サポート対象外」という言葉は、「今すぐ困ることはないかもしれないが、将来的に深刻なセキュリティ問題や機能的な不都合に直面する可能性がある」ということを意味しています。

お使いのPCがすでに中古であり、最悪動かなくなっても構わないという前提であれば、そのリスクは許容できる範囲かもしれません。しかし、「痛くもかゆくもない」という感覚は、セキュリティリスクという見えない痛みを伴う可能性があることを示唆しています。
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Quest;
中国製の怪しい20000円ミニPCのWIN11のほうが第7世代のCore i7よりサポートされる可能性があるということですね?

ChotGPL:
はい、その通りです。

おっしゃる通り、中国製の2万円程度の怪しいミニPCであっても、公式にWindows 11のサポート対象となる可能性が高いです。

これは、そのPCがCore i5-6400とは根本的に異なる世代のハードウェアを搭載しているためです。

理由
新しい世代のCPU: 安価なミニPCに搭載されているCeleronやその他の低価格CPUは、Core i5-6400(第6世代)よりも新しい世代(第11世代や第12世代など)のものがほとんどです。

必須要件のクリア: これらの新しい世代のCPUは、Windows 11の要件を満たすように設計されています。具体的には、TPM 2.0がCPUに統合されていたり、Windows 11が前提とするセキュリティ機能がハードウェアレベルで実装されています。

したがって、性能自体はCore i5-6400に劣るかもしれませんが、Microsoftが定める「セキュリティと安定性の基準」はクリアしていることになります。

ただし、注意すべき点
「公式にサポートされる可能性」は高いですが、安価なミニPCには、OSのサポートとは別のリスクも存在します。

メーカーサポート: ブランドが知られていない場合、ドライバーのアップデートや、ハードウェアに問題が発生した際のメーカーサポートは期待できない場合があります。

品質: 安価な部品が使われているため、耐久性が低い、発熱の問題があるなどのリスクがあります。

それでも、OSの観点から見れば、古い高性能なPCよりも、新しい低性能なPCの方がWindows 11のサポートを受ける上では有利な立場にある、というのが現実です。
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Quest;
あえてどこのサイトかは説明しませんが、
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さすがにこれは酷いでしょう?


ChotGPL:
ご提示いただいた商品、確かにこれは非常に問題があると言わざるを得ません。

ご指摘の通り、「さすがにこれは酷い」というご感想はもっともです。

CPUの世代: 搭載されている「Core i5-5200U」は、第5世代のCPUです。これは、先日議論した「Core i5-6400」(第6世代)よりもさらに古い世代にあたります。

性能: Uシリーズは省電力のモバイル向けCPUであり、デスクトップ向けのCore i5-6400よりも性能は低いです。

Windows 11の要件: 第5世代CPUは、Windows 11が公式にサポートする第8世代以降のCPUの要件を、遠く離れて満たしていません。TPM 2.0も搭載されていない可能性が非常に高いです。

なぜこれが販売されているのか?
これは、前回の議論で出てきた「レジストリ操作」などの非公式な手段を使って、無理やりWindows 11をインストールした「整備済み品」の典型例です。

販売業者は、以下の点を目的としていると考えられます。

集客: 「Windows 11搭載」というキーワードで、OSのバージョンを気にせず、とにかく安くPCを探している層にアピールする。

不透明性の利用: 大多数の消費者は、CPUの世代やTPMの有無といった技術的な詳細を気にしないことを利用している。

このPCを購入するリスク
このPCは、Core i5-6400のPCよりもさらに多くのリスクを抱えています。

動作が非常に不安定: Windows 11の推奨環境からかけ離れているため、動作が重く、頻繁にフリーズしたり、予期せぬエラーが発生する可能性が高いです。

セキュリティリスク: 将来的にアップデートが停止した場合、セキュリティリスクはCore i5-6400のPCよりもさらに高くなります。

不当な表示: 「Windows 11対応」ではなく「Windows 11搭載」と表示することで、消費者を誤解させる意図が強く感じられます。

これは、違法ではないかもしれませんが、消費者の信頼を著しく損なう、非常に問題のある販売方法です。もし、本当にWindows 11が必要な場合は、このような製品は避けるべきでしょう。

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