メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 665  2025/04/20


少女の性 第六百六十五部

「それはそうだろうね。どこかにお泊まりとか行くのかな?」
「さすがにそこまではまだ・・・・・・・でも、遠出はしたいみたい。色々調べてるから」
「上手く行くといいね」
「はい。私も応援してるんです」
「うん、俺も応援しているよ。がんばってって伝えてね」
「はい」

由美はちょっとニッコリ笑った。宏一はビールの後に日本酒を軽く飲み、由美はノンアルコールカクテルを飲んだ。しかし、時間はあっという間に過ぎていく。

「そろそろ出なきゃ、だね」
「はい・・・・そうですね・・・・・」

由美も寂しそうだ。宏一はお会計を済ませると由美を連れて外に出た。

「今日は急に会ってくれてありがとう。嬉しかったよ」
「宏一さん・・・・・・・・」

由美は悲しそうな顔をして言葉に詰まった。何か言いたそうだが必死に我慢している雰囲気だ。二人は駅に向かって歩き出したが、駅はすぐそこだ。
宏一はビルとビルの間に由美を連れ込んだ。

「えっ、どうしたんですか?」

宏一はそのままグッと由美を引き寄せて抱きしめた。

「あっ、そんな」

由美は急な展開に驚いたが、直ぐに宏一の首に手を回してきた。そのまま二人はキスをしたが、直ぐにそれはねっとりとお互いの舌を情熱を込めて絡め合うディープキスに変わった。

宏一は由美が自分と階段の影になっていることを確認すると、情熱の赴くまま抱きしめた由美のミニスカートの中に手を入れて由美のお尻を触った。由美は更に舌を必死に絡めてくる。そのまま宏一はスカートの中でパンツの中に手を滑り込ませると、そのまま前にずらして由美の茂みを包み込んだ。由美は驚いて身体をピクッと反応させたが、何も言わずに舌を絡めている。由美の目には涙がにじんでいた。ビルの間の物陰とは言え、できることなど限られている。それでも宏一は由美が通りから見えないように自分と由美が物陰に入るように身体を回すと、茂みの奥に指を差し込んだ。するとねっとりした秘唇の中に入った。

「んあ」

一瞬由美の口が開いたが、由美は何も言わない。そのまま指先で由美の秘唇を割り、秘核の奥の平らな部分を刺激すると由美はぎゅっと宏一を抱きしめた。宏一も細い身体を左手で抱きしめ、右手でクックッとと秘核の下を刺激し、更に少しだけ円をクルクル描くように秘唇の奥を回し撫でた。

「んっんっんっんっんっ・・・・・・」

由美が言葉にならない声を上げながらどんどん感じていく。由美は立って抱きついたまま、腰を心持ち突き出して迎え腰のようにクイクイ前後に動かし始めた。

「だ、ダメ、これ以上はダメです。止まらなくなる。んんっ、んあっ、んんんんっ」
「このままいってごらん」
「いや、こんなところは嫌、お部屋に行きましょう。あっ、んんっ、あっ、だめ、んぁっ、だめ、いや」

由美は口では嫌がっていたが、腰の動きはペースを速めて更に指の周りが急速に濡れ始めた。あっという間に宏一の指は由美の暖かい海の中を動き回る。

「だめ、ここはいや、お部屋で、んんんんん」

由美はキスの合間に喘ぐように囁いた。しかし、ここで部屋に行ってしまえばどうなるのか、由美が一番知っていた。だから由美は快感と拒否の意思の狭間で彷徨いながら急速に高まっていく。

「ああっ、いや、いやっ、ああっ、あっ、ああぁぁっ、だめぇぇ」

由美は高まる感覚に必死に抵抗した。こんなところで絶対いきたくなかった。しかし、どうしても腰は動いてしまうし、宏一に抱きしめられてキスをされるのには身体が慣れすぎていてとても抵抗なんか無理だ。パンツに差し込まれた宏一の指先は秘核の上を通り過ぎて平らな部分を的確に刺激しており、指の第二関節が秘核に当たっているらしく指先が動くととてつもなく気持ちいい。

「ああっ、おねがいですぅ、ここは、ここはいやぁぁ、あああああああああ」

由美は宏一に抱きついたまま、いきそうでいかないギリギリで彷徨った挙げ句、どうやらいかずに済んだらしく感じ方が大人しくなった。すかさず由美は両手で宏一の手をパンツからグイッと抜き去り、その場にしゃがみ込んでしまった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「由美ちゃん、だいじょうぶ?」

宏一がしゃがみ込んだ由美を覗き込むように声を掛けてきた。由美は少し息を整えていたが、なんと宏一に支えられて立ち上がると大きな目で宏一を睨み付けた。

「ばかぁ、こんなところでなんて、ばかぁ、バカバカバカばかぁ。意地悪すぎです。宏一さんなんてキライです」

由美にそう言われて宏一はことの重大さに気が付いた。今まで由美に『キライ』などと言われたことは一度も無かったからだ。

「ごめんなさい。ごめんね。謝るよ。ごめんなさい」
「もう、声が出ちゃったらどうするんですか」
「ごめんなさい」
「それに、私の身体をこんなにして。もう、このまま帰るなんて酷すぎます」
「どうすれば許してくれる?」
「そんなの分かりません」
「これから部屋に行こうか?」
「そんなことできたら、ここでご飯なんて食べません」
「それじゃ、どうすれば・・・・・・」
「だからわかんないって言ってるんです・・・・・・・・・・・」
「ごめんね」
「もう、そんなこと言うくらいなら、こんなことしなきゃ良いのに」
「ごめんなさい。由美ちゃんが可愛くて我慢できなかった・・・・・」

宏一の言葉に、由美も同じ気持ちだったことを思い出すと怒りがだいぶ収まった。

「もう・・・・・・ふぅ・・・・・・ちょっとだけ、家に来ますか?」
「家に?これから行っても良いの?」
「あんまり良くはないけど・・・・・・でも、このまま帰るのはやっぱり・・・」

由美も悩んでいるようだ。

「分かったよ。それじゃ、取り敢えず家に伺うけど、良い?」
「はい、でも・・・・・・」
「うん、分かってる。直ぐに帰らないとね。少なくとも、洗濯が終わる前には必ず帰るよ」
「はい、ごめんなさい」

話が纏まったので二人は由美の家に向かった。由美の家は駅から歩ける距離かと思ったら、実は2駅ほど離れているという。

「そうなんだ。それじゃ、経堂を選んだのは・・・・・」
「快速が止まるし、街が大きいから」
「分かったよ。それじゃ、タクシーで行こうか」

宏一はそう言うと近くでタクシーを拾い、由美の家に向かった。タクシーを降りると、由美の家は一軒家だった。

「入ってください」
「おじゃましまぁす」

由美は荷物を下ろして奥に行くと洗濯物を仕込んでいる。宏一はリビングで待っていたが、どうも居心地が悪い。由美しか居ないのは分かっていても、どうも落ち着かないのだ。

「宏一さん、何か飲みますか?」
「ううん、要らないよ。お腹いっぱいだし。由美ちゃんは?」
「私も」

そう言うと由美は宏一の前に立った。じっと宏一を見つめる大きな目は既に潤んでおり、由美も既に愛されたいと願っているのは明らかだ。

「ちゃんと直ぐに帰るからね」

そう言うと宏一は由美を抱きしめた。由美も宏一の首に手を回して身体をくっつけてくる。しばらく二人はねっとりとしたキスをした。

「ベッドに行きますか?」
「ううん、行ったら帰れなくなるから、ここがいい」

そう言うと宏一は由美のミニスカートの中に手を入れ、先程のようにお尻からパンツの中に手を入れて前に回し、茂みの奥に指を進めた。

「んんっ、またいきなりぃ」

由美は項を舐められながら甘い声で抗議した。しかし、明らかに嫌がってはいない。それどころか、指で探っている由美の秘唇の中はべっとりと濡れているし、首に回した手でしっかりと抱きついてきた。

「こんなになってるなんて」
「いやぁ、分かってる癖にぃ、駅前であんなことされたんだものぉ、おかしくならない方が変ですぅ」

宏一の指は良いペースで秘唇の中を刺激していく。

「あっ、あっ、あっ、ああん、やっぱり直ぐに欲しいですぅ。宏一さん、ソファに座ってぇ」

由美はそう言うと、宏一の前に跪いてスラックスのベルトを外し、チャックを下ろしてトランクスから肉棒を取り出すと口に入れた。

「んぐ、んぐ、んんんん、んぐ・・・」

由美は頭を大きく前後に動かして小さな口でしっかりと肉棒を扱いていく。そして、その動きを止めないままミニスカートの中に手を入れるとパンツを脱いでいった。宏一も上半身裸になる。そして全裸になると大型ソファにどっかりと座ると肉棒をそそり上げた。

「さぁ、おいで」
「ああん、家でこんなことするなんてぇ」

そう言いながら由美が宏一を跨いでくる。そして宏一の肩に両手を置いて体勢を安定させると、一発で肉棒を飲み込んでいった。

「あああぁぁぁぁぁぁぁ、凄く固いぃーっ」
「ゆっくり入れなさい」
「そんなの無理ぃ、ああああああぁぁぁ、一気に入ってくるぅっ」

由美は肉棒を一気に飲み込んで仰け反って声を上げた。

「声が漏れたりしない?」
「だいじょうぶですぅ、隣の音も聞こえないからぁ」

由美はソファの宏一の上に膝立ちになって肉棒を飲み込んだ。最初から一番奥まで迎え入れている。

「あああぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ、固いのが奥までぇぇぇ」

由美は我慢できないのか自分から腰を動かし始めた。

「ああん、あん、あん、服も脱がせて」

由美は腰を動かしながら宏一におねだりしてきた。宏一は直ぐに由美のTシャツに手を掛けると、由美はバンザイして協力した。そして上半身はブラジャーだけになった由美の姿を一瞥すると、直ぐにブラのセンターホックをパチンと外す。同時に由美はショルダーストラップを外して一気に脱ぎ捨てた。ぷくっと綺麗に膨らんだ乳房が宏一の目の前に差し出された。全く乳首に触っていないのに、既に乳首は半分ほど顔を出している。

「お願い、早く、いっぱいして」

由美は宏一の視線に少し恥ずかしいのか横を向いてそう言いうと、手で宏一の頭を抱き寄せてくる。宏一は口で可愛がる前に形の良い乳房を両手でワシッと揉み上げた。

「はうぅっ」

由美が仰け反る姿と乳房の感触を確かめながら乳首を指で挟む。

「ああああぁぁーーーーーーっ」

更に由美が喜びの声を上げ、既に潤っている由美の中が締まってきた。

「最初に約束だよ。2回由美ちゃんがいったら帰るからね」
「ええっ、いやぁぁ、2回なんて直ぐですぅっ、ああっ、お願い、2回はいやぁ」

既に駆け上がり始めた由美の腰は止まらない。もうすぐ素晴らしい瞬間が訪れるのは明白だ。

「だめ、2回だけ。まだ由美ちゃんはやることがいっぱいあるんでしょ?だからその分、いっぱい我慢しなさい」
「いやぁぁ、ああああぁぁぁぁ、お願いですぅ、泊まっていってぇ」
「だめ、洗濯だって勉強だって、きちんとやりなさい。由美ちゃん、大好きだよ」

そう言うと宏一は揉み回していた乳房をパクッと口に入れて、腰でグイグイ引き寄せ始めた。

「ああっ、それはっ、ああっ、ああっ、私も大好きですぅ、あぁっ、まだいやぁぁぁ、ああっ、ああっ、良いっ、深いっ、ああっ、お願いですぅっ、まだいくのはいやぁぁぁ」

由美は嫌がったが、本人の言葉とは逆に由美は急速に高まってった。由美は首を左右に振っていくのを我慢しようとしたが、喜んでいるのは由美自身なのでどうにもならない。

「ああっ、だめ、んああぁぁぁっ、いっちゃうっ、ああっ、だめぇっ、あああぁぁぁ、いっちゃういっちゃうぅーーーーっ、はうぅっ」

由美は堪らずに絶頂した。ギリギリまで我慢していた反動で、由美の身体が大きくビクンッビクンッと痙攣した。

「はあぁっ、はあぁっ、はあぁっ、はあぁっ、ああぁ、はぁっ、あっという間にいっちゃいました」

由美は息を弾ませながら残念そうに言った。宏一は乳房から口を離すと、由美の髪を優しく撫で、更に背中もそっと撫でた。

「素敵だったよ。凄く綺麗だった」
「お願いです。次は、最後は下になりたいです」
「このソファで?」
「はい、お願いします」
「うん、わかった」
「いっぱいして」

由美はそう言うと、身体を倒しながら宏一を抱きしめ、上手に上下を入れ替えてソファに寝て下になった。

「最初はゆっくり、してください」
「うん、そうだね」
「それと、私が先にいっても、宏一さんはちゃんと出して」
「いいの?」
「はい、お願いします。それまで抜かないで」
「ソファとか汚れちゃわない?」
「だいじょうぶ。私の家だもの。スカートだってあるし」
「うん、わかった。ありがとう」

宏一は由美の心遣いが嬉しく、細い身体を抱きしめるとディープキスから始めた。由美は宏一の首に手を回し、両足を絡めてくる。これがノーマルポジションだ。


つづく

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