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タイトル:Daily Drama Express 2009/11/19 不毛地帯 (6)  2009/12/01


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2009/11/19 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 不毛地帯
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 壱岐 正(唐沢寿明)
 壱岐佳子(和久井映見)
 壱岐直子(多部未華子)
 壱岐 誠(高橋 平)
 谷川正治(橋爪 功)
 秋津紀武(中村敦夫)
 秋津千里(小雪)
 秋津清輝(佐々木蔵乃介)
 大門一三(原田芳雄)
 兵頭信一良(竹野内豊)
 塙 四郎(袴田吉彦)
 里井達也(岸部一徳)
 小出 宏(松重 豊)
 海部 要(梶原 善)
 浜中紅子(天海祐希)
 田原秀雄(阿倍サダオ)
 鮫島辰三(遠藤憲一)
 貝塚道生(段田安則)
 川又伊佐雄(柳葉敏郎)
 芦田国雄(古田新太)
原  作 山崎豊子
脚  本 橋部敦子
主題歌  『』

あらすじ 第六回「決戦」

 壱岐正(唐沢寿明)が近畿商事に入社して八年が経った。経営戦略
を統括する業務部長で嫉妬や羨望の的になっている。

 第三次中東戦争が勃発しスエズ運河が封鎖されれば、運賃の高騰や
船の需要が高まる。

 壱岐と兵頭信一良(竹野内豊)は、イスラエル華僑黄(石橋蓮司)
から頼まれた戦漂船の入手に奔走する。

 東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)は、近畿商事の仕事を横取りしよ
うと考えていた。

 里井達也(岸部一徳)の息がかかった船舶部では、利益を生まない
戦漂船の入手に難色を示す。戦争が起きるという緊迫感も薄い。

 そんな中、鮫島は戦漂船を手配する。

 兵頭が黄を説得して明日まで待ってもらうことにした。

 壱岐は里井に直談判し、東京商事よりも安い値段で船が入手できれ
ば決済するという約束をとりつける。

 里井は決済を逃れるかのように大阪へ出張してしまう。

 壱岐は日東交易を訪ねる。安蒜(団時朗)にユダヤ系アメリカ人の
人脈を使って船を調達してもらうつもりだ。

 安蒜は、イスラエルオレンジの輸入を三年間延期するという条件を
出してきた。

 船は安い条件で入手できることになったが、里井管轄の食品部は良
い顔をしない。

 里井が大阪出張中に、国際ロビイスト竹中(清水紘治)が大門一三
(原田芳雄)を訪ねていた。今回の船のことで恩を売ったらしい。

 大阪出張から戻った里井は、竹中が大門に接触してきたことを大門
は不快に思っていたと壱岐に話す。

 里井の判断により、竹中が絡む戦漂船の決済はされなかった。

 帰国前の黄に平謝りに謝る壱岐と兵頭。
 浜中紅子(天見祐希)がうまくとりなす。

 そこへ手土産を持って現れた鮫島。今回の仕事の勝利者である鮫島
の機嫌は良い。

 中東戦争が勃発した。壱岐は戦争は10以内にイスラエルの勝利で
終結すると読んでいた。アラブ連合の勝利で長期戦になるという見方
もある。

 東京商事をはじめとする商社は、長期戦となる見込みでゴム、船舶
などを買いまくっている。

 一方、近畿商事では、最高値になったところで売りに出るつもりで
相場を見守っていた。

 毎朝新聞の田原秀雄(阿倍サダオ)だけは、壱岐の戦略を見通して
いた。

 中東戦争は六日間で終結した。一人勝ちして利益を上げたのは近畿
商事のみだった。

 里井も壱岐を評価しないわけにはいかないだろう。

 壱岐はかねてから約束していた秋津千里(小雪)と千里の兄・清輝
(佐々木蔵乃介)に会いに行った。

 結核を患っている清輝に下山を勧めるためだった。荒行をすること
で心の平安が得られるという清輝を説得する言葉はなかった。

 千里は、前に見合いをした丹阿弥泰夫(加藤虎之介)との結婚を叔
父から勧められていた。

 千里は壱岐に結婚をしてみようかしらとつぶやく。

 出社した壱岐は大門に、迅速に業務が進まないのは近畿商事の体質
に問題があるのか?自分が早く出世しすぎたための嫉妬かわからない
が、このままでは仕事がやりづらいことを話す。

 いっそのこと、役職抜きか副社長を超える権限を持つか?それは、
壱岐が事実上近畿商事のナンバー2になるということを意味していた。


寸  評 

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 最近、疲れがたまりやすく抜けにくくなっています。年のせいでしょうね。
(たま)

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