|
━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://ww9.tiki.ne.jp/~ui-shop/index1.htm ←あのホリエモンも実行!? □■□『もう忘れたくない・・・』 ■□■ 英語を学習する時にこんな悩みをお持ちではありませんか? □■□『ボロボロと抜け落ちていく記憶。しかし、このやっかいな忘却を防 ぐ、いい方法があるのをご存知でしたか?今や伝説となった東大生が 開発した学習方法や目からウロコの最新テクニックが満載!! http://ww9.tiki.ne.jp/~ui-shop/index1.htm ←今すぐ確認して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ガッハッハ!突然!お金持ち! http://members3.jcom.home.ne.jp/gikou88/ ★ なんでじゃぁぁぁぁ〜 ★ ♪♪ ヒロシです ♪♪ ♪♪ 実家の兄貴が急に金持ちになったとです ♪♪ ★エッツ!訳!そんなこつぅ、分らんとですぅ★ ♪♪ ヒロシです♪ヒロシです♪ヒロシです ♪♪ ♪♪ http://members3.jcom.home.ne.jp/gikou88/ ♪♪ ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★↑↑↑「ヘッダー広告」募集中です。料金等、詳細については、一番下を 御覧ください。 ==========================================ROADSHOW REVIEW===== ★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★ 2005/10/29 No. 241 (週刊) 前回発行部数:3,438 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 毎週見ているロードショー映画の感想です。出来るだけタイムリーに(上映 期間中に)おとどけします。個人的な趣味で選んでいるので参考になるか分 かりませんが、見たまま、思ったままを書きます。 お断り:この「感想」は、通常、一週間ほどかけて書いています。その間、記 憶違い、想像力の逸脱等から、本来作品には無かったような事を書いてしまう 場合があります。その際は御了承ください。 ==================================================================== バックナンバーと発行日は下記のホームページにてご覧いただけます。 ★2004年分は、「感想」の下に移しました。2001〜2003年分につ いては、サイトを御覧下さい。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html ターミナル 01/01 エイリアン Vs. プレデター 01/08 カンフーハッスル 01/15 東京タワー 01/22 オーシャンズ12 01/29 レイ 02/05 アレキサンダー 02/12 ボーン・スプレマシー 02/19 運命を分けたザイル 02/26 オペラ座の怪人 03/05 ローレライ 03/12 大統領の理髪師 03/19 ナショナル・トレジャー 03/26 アビエイター 04/02 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 04/09 コーラス 04/16 コンスタンティン 04/23 Shall we Dance? 04/30 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 05/07 海を飛ぶ夢 (2004) 05/14 キングダム・オブ・ヘブン 05/21 ザ・インタープリター 05/28 ミリオンダラー・ベイビー 06/04 クローサー 06/11 戦国自衛隊1549 06/18 バットマン ビギンズ 06/25 ダニー・ザ・ドッグ 07/02 宇宙戦争 07/09 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 07/16 逆境ナイン 07/23 アイランド 07/30 亡国のイージス 08/06 妖怪大戦争 08/13 サヨナラCOLOR 08/20 マジック・キッチン(魔幻厨房) 08/27 奥さまは魔女 09/03 マザー・テレサ 09/10 チャーリーとチョコレート工場 09/17 ファンタスティック・フォー 09/24 シンデレラマン 10/01 シン・シティ 10/08 ステルス 10/15 忍 SHINOBI 10/22 ドミノ 10/29 ==================================================================== ドミノ (Domino) U.S. Release Date: 10/14/05 ■監督:トニー・スコット ■キャスト:キーラ・ナイトレイ/ミッキー・ローク/エドガー・ラミレス/ルー シー・リュー/クリストファー・ウォーケン/ジャクリーン・ビセット/ミーナ・ スヴァーリ/モニーク他 ■音楽:Harry Gregson-Williams ■字幕:戸田奈津子 ■お勧め度:★★★★ 「名優ローレンス・ハーヴェイの娘としてロンドンに生まれたドミノ(キーラ・ ナイトレイ)は、恵まれた特権階級の生活を送りながらも何か満たされない思い を抱えていた。ロサンゼルスに移り住んだ後、彼女に大きな転機がやってくる。 新聞で偶然見つけた『バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)募集』の文字。湧き立 つ気持ちを抑えられないドミノは、なかば強引にバウンティ・ハンターの仲間入 りを果たす。そして、エド(ミッキー・ローク)やチョコ(エドガー・ラミレス) ら仲間とともに、死と隣り合わせのスリルに魅入られていく...。」 (goo映画レビューより) 先週の「SHINOBI」では、(日テレには)「映画って、どう作るのか、そこらへ んからやり直して欲しい」と書いたが、こういうのは引きずるもので、本作、の っけからハードアクションの連続で、久し振りに「映画」を観ているというよう な気がしてしまった。「ドミノ」の伝記的な作品かと思ったら、本格的な犯罪ア クション物で、筋がかなり込み入っているが、最終的には全てが完結しており、 作品としての完成度が高い。隠れた秀作か。とは言え、「SHINOBI」を引きずっ た状態で書いている感想なので、オーバーな部分があるかもしれない。 本作の「賞金稼ぎ」というのは、いわゆる殺し屋ではなく、逮捕されて保釈金を 積んだまま逃走した容疑者などを捕まえる、立派な稼業らしい。とは言え、もち ろん武器など使うので、検察当局、司法当局(FBI等)にもマークされ、それ らの都合によって利用される稼業でもある。二つの事が分かっていないと、作品 は何がなんだか分からないかもしれない。一つは、犯罪を犯したとしても、罪が 確定するまでは、つまり裁判で判決が出るまでは、本人ないし弁護士が保釈金を 積むことで投獄を免れることと、たとえ逮捕されたとしても、検察あるいは司法 当局との取引で、訴追されないこと。 作品は、FBIに拘束されたドミノが、FBI嘱託の心理学者ということになっ ているルーシー・リューに、実質的には尋問され*、その中で、自分がどうして 賞金稼ぎになったか、子供の頃の事、そして拘束の元になった事件の真相を語る という構成。忘れないうちに書いておくと、この「心理学者」役のルーシー・リ ュー(1968年、ニューヨーク生まれ)が、かなりいい。「キル・ビル」では 恐怖の女剣士を演じたが、本作品では、ドミノと向い合せで椅子に「座っている だけ」ながら、折れた鉛筆を削るといった些細なアクションにも、無気味さが漂 い、しているという「鯉」の入れ墨は、結局は見せないという、チラリズム的効 果が面白い。他のキャストでは、ジャクリーン・ビセットがドミノの母親役で登 場しているが、70年代初頭の「エアポート」(1970年)ですごい美人ぶりを披 露して以来、ビセットは今日にいたるまで、年一回は、必ずなんらかの映画に出 ているという、ゴッド・マザー的な存在。(実際のデビュー作は1965年、と いうことは40年間!)キャスティングの上手さを感じる。ミッキー・ロークは、 あまり目立つこと無く、キーラ・ナイトレイを可能な限り引き立たせている。 「可能な限り」というのは、本作が実在の人物に元づいているため、あまり派手 なアクションは入れられないという理由がある。名前が分からないが、元、アフ ガン・ゲリラ志望の爆弾マニアの仲間がいるが、彼もなかなか印象に残る役割、 というか仕事をする。そうした意味では、実在の人物に元づいているとは言え、 犯罪アクション映画として観ても、充分楽しめる。かなり創作部分もあると思わ れる。 *余談になるが、この「尋問」というもの、「検察あるいは司法当局との取引」 との関係で、黙秘権で黙っていた方がいい場合と、全て答えて「協力」した方が いい場合がある。これも下の「生きるか死ぬか(投獄されるか釈放されるか)の 50-50の人生」の賭けの一つになるのだろう。 「あたしの名前はドミノ・ハーヴェイ、生きるか死ぬか、50-50の人生に賭け る、それが生き甲斐」というドミノの短い人生、これを描くとともに、そうした 人生、生き方が可能となるような、社会、法的な背景が、上に書いた二つの事を 知っていれば、とても良く分かるように描かれている。親が名優だったというよ うな事は、コンプレックスにはなっても、賞金稼ぎになりたくてなったドミノに は、あまり関係ない事だったような気がする。ドミノ/キーラ・ナイトレイは見 応えある、という事は別にして、むしろ賞金稼ぎたちの生きざま、検察/司法当 局との関係、そしてそうしたものに巻き込まれる、というか利用しようとする 「一般市民」、あるいはマフィアの大ボスの登場など、観る要素がふんだんにあ る。途中だけ観ていると、何がなんだか分からない、バラバラ/ゴチャゴチャ的 な印象がするが、最後まで観ると、全てが辻褄が合い、映画作品としての完成度 が高い。映画というものはこうして作るのだという事を、日テレの関係者には勉 強して欲しい(と言うだけ無駄かもしれないが)。 心理描写にも面白いものがある。相棒のチョコ(エドガー・ラミレス)はドミノ に惚れている。が、彼女に気を遣うチョコは、彼女に愛を告白しているようなシ ーンで、彼女には通じないと分かっているスペイン語(メキシコ語)を使う。そ れがチョコの愛情表現として描かれる。それで、彼女に「スペイン語で喋るな、 このオタンコナス」とか言われて落ち込む彼は、エドがポルノ映画を観ていたテ レビをぶっ壊し、事情を知っているエドに、お前はドミノに惚れているんだとい う事を諭される。なんか、暴力的な作品にも、細やかな心理描写が感じられた。 また、ちょっと話しはそれるが、「ロサンジェルスに住んでいてスペイン語が分 からないというのは、どういうヤツなんだ」といった台詞などにも、社会背景が 端的かつ効果的に描かれていて面白い。要するに、作品は、単なる伝記作品では なく、犯罪アクション作品、そして内容が社会背景の堅実な描写で補われている、 きわめて完成度の高い作品という印象がする(が、「SHINOBI」の問題があるの で、これはオーバーかもしれない)。 ヒアリング度:★★ 感動度:★★★★ 二度以上見たい度:★★★ 劇場で見たい度:★★★★ ビデオ/DVDで欲しい度:★★★ ビデオで見た方がいい度: ムカつく度: 考えさせられる度: (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★ サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在12システムをカバー ★★最終更新:2005年06月25日 -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2004年分: すべては愛のために 01/03 ミシェル・ヴァイヨン 01/10 ミスティック・リバー 01/17 タイムライン 01/24 シービスケット 01/31 ハリウッド的殺人事件 02/07 ラブ・アクチュアリー 02/14 ロード・オブ・ザ・リング3 02/21 (旧)バイ・バイ・バーディー 02/28 マスター・アンド・コマンダー 03/06 レジェンド・オブ・メキシコ 03/13 ペイチェック 03/20 イノセンス/INNOCENCE 03/27 恋愛適齢期 04/03 イン・ザ・カット 04/10 ディボース・ショウ 04/17 オーシャン・オブ・ファイアー 04/24 映画館、邦画について 05/01 キル・ビル Vol.2 05/08 コールド マウンテン 05/15 ビッグ・フィッシュ 05/22 トロイ 05/29 レディ・キラーズ 06/05 デイ・アフター・トゥモロー 06/12 ロスト・イン・トランスレーション 06/19 21グラム 06/26 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 07/03 ブラザーフッド 07/10 スパイダーマン2 07/17 ウォルター少年と、夏の休日 07/24 キング・アーサー 07/31 マッハ! 08/07 リディック 08/14 サンダーバード 08/21 華氏9/11 08/28 LOVERS 09/04 ヴァン・ヘルシング 09/11 テイキング・ライブス 09/18 アイ・ロボット 09/25 バイオハザードII アポカリプス 10/02 アラモ 10/09 アラモ 10/16 『その2』 ツイステッド 10/23 シークレット・ウインドウ 10/30 コラテラル 11/06 キャットウーマン 11/13 80デイズ 11/20 2046 11/27 スカイキャプテン−ワールド・オブ・トゥモロー 12/04 ポーラー・エクスプレス 12/11 僕の彼女を紹介します 12/18 マイ・ボディガード 12/25 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓↓これより下は、毎回、同じです。 ====================================================================== ★ヘッダー広告募集要領★ ヘッダー広告掲載のお勧め。利点: 1)最大10行まで、自由に広告文が書ける。 2)他の広告主が現れるまで、何度でも掲載できる。 3)安い。余っている、要らない、使えない「金券」でも払える。 一応、こういう事になってます。↓↓↓ 個人、法人、内容問わず、ただし「公序良俗」を害しないもの。 広告のサイズ(長さ)は、10行まで。料金は、個人(的な)広告の場合、 一回500円、法人は、一回1000円。 「個人(的な)広告」といっても、例え商用であっても広告主が個人または グループの場合、全て「個人」扱いの一回500円とさせて頂きます。 他にも、姉妹誌、『翻訳者のためのメールマガジン』*、1300部でも、広告 の掲載を受け付けております。両方に掲載をご希望の場合は、3200部+ 1100部=4000部強をワンセットで一回500円の超破格値でご提供い たします。*http://homepage3.nifty.com/translatorsJ-E/ 金券(図書券等、ただしQUOカード、VISAギフトカードなどは大歓迎)で のお支払いの場合は、おって住所をお知らせしますので、簡易書留(等)でご送 付ください。★★ 郵便口座、イーバンクの御利用もできるようになりました。 ★★広告文の作成の際には、メール本文に貼り付けるなどして、体裁を整えたもの を送ってください。 ====================================================================== ★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★ 2005/10/29 No. 241 (週刊) 発行者:シド(syd@kotoba.ne.jp) このメールマガジンは(主に)以下の配送システムを利用して発行しています。 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000056156.htm melma! http://www.melma.com/mag/70/m00032970/ カプライト http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/1776.html メルマガ天国 http://melten.com/m/4480.html E-Magazine http://www.emaga.com/info/syd111.html Home Page (登録/解除/バックナンバー) http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html 【無断転載不可です。】 ==========================================ROADSHOW REVIEW====== |