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04/30 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 05/07 海を飛ぶ夢 (2004) 05/14 キングダム・オブ・ヘブン 05/21 ザ・インタープリター 05/28 ミリオンダラー・ベイビー 06/04 クローサー 06/11 戦国自衛隊1549 06/18 バットマン ビギンズ 06/25 ダニー・ザ・ドッグ 07/02 宇宙戦争 07/09 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 07/16 ==================================================================== スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (Star Wars (Episode III): Revenge of the Sith) U.S. Release Date: 5/19/05 ■監督/脚本:ジョージ・ルーカス ■キャスト:ユアン・マクレガー/へイデン・クリステンセン/ナタリー・ ポートマン他 ■音楽:John Williams ■字幕:戸田奈津子 ■お勧め度:★★★(★) 「アナキンとパドメの極秘結婚から3年後、分離主義者の勢力は拡大し、共和国 を脅かす存在となっていた。シスの暗黒卿ダース・シディアスは銀河系の支配を 成功させるため、邪魔となるジェダイの騎士殲滅の策略を巡らすとともに、アナ キンの高い能力に着目。パドメを失う夢を見たアナキンの恐怖心に付け入り暗黒 面に引き込もうと試みる。一方、ジェダイの騎士たちは共和国元老院パルパティ ーン最高議長の動向に不安を覚え、アナキンをスパイとして送り込むとともに、 分離主義者への攻撃を試みるが....。」(goo映画レビューより) 第一作から30年、この長大なシリーズがいよいよ完結、終わったかと思うと、 それだけで何か複雑な思いがした。筆者/発行者はこのシリーズは嫌いなのだ。 旧三部作の頃というのは、1970年代前半の自由と人権の時代から一転して、 アメリカがレーガン政権に代表される、本来の保守的な傾向をあらわにし、「ス ター・ウォーズ」というのは、善悪の明確な、日本式に言うと勧善懲悪的な、 「フォース」あるいは「ダース・ベーダー」という、プロテスタント的な宗教観 むきだしの、おまけにジェダイという中世の騎士が中心となる、言ってみれば 「時代劇」のような、時代錯誤的な作品という印象が強かった。こうした「スタ ー・ウォーズ」的な作品が台頭したために、映画を観るのを止めたのだった。実 際、このシリーズでキープしているのは「エピソード1」(1999)に過ぎない。 作品の内容としても、初めてこの作品を観る方には何の事か分からないかもしれ ないが、前作までに描かれなかった部分、すなわちアナキン・スカイウォーカー がダース・ベーダーになった経緯、ヨーダその他のジェダイの騎士が、シスに乗 っ取られた「帝国」から逃げ、パドメが後のルーク・スカイウォーカーとレイア 姫を生むシーンで終わっている。逆にシリーズの大半を観ている方は、充分想像 できた部分が初めて語られ、今までの経緯がようやく具体的な形で描かれるとい う満足感を得るかもしれない。実際、CGにしても、懐かしのスタークルーザー やX-ウイングっぽい戦闘艇が登場し、CG自体もこれまでの作品、いや映画作品 全体を見ても最高レベルだろう。筋が分からない場合は、CGだけ見るだけでも 充分に楽しめる。宇宙船の飛び方、描き方やレーザーサーベルの使い方にしても、 旧作よりは遥かに見応えがある。特に前者に関しては、ここ10年ぐらいの他の 作品の影響が見られ、その意味では現在のCG技術の集大成とも言える。これに 関してはテレビ・シリーズではあるが、特にスタートレックの「ヴォイエージャー」 ("Star Trek: Voyager")シリーズ(1995-2001年)が思い起こされる。 この作品を単独で観た場合、あるいは初めて観る場合、人物描写に物足りなさ、 あるいは動機の薄さを感じるかもしれない。たとえばアナキンがダークサイド、 暗黒世界(=「悪魔」)に「魂を売る」動機として、妻の出産死を防ぎたいとい うのがあるが、この場合、動機というより、アナキンは実は「選ばれし者」では なく、「堕落天使」ダース・ベーダーであり、真の「選ばれし者」、ルークの父 親となるという、シリーズ全体を通しての筋書き上の都合が優先されるので、致 し方の無いことなのだ。むしろこうした事(「運命」)を補って余り有るのが、 本作品ではアナキンの師匠であるオビ=ワン(ユアン・マクレガー)の生き生き とした活躍、かつ面白い人物像だろう。ヨーダの格闘シーンも、見応えあると同 時に面白い。背丈50センチぐらいだろうか、昔のCG技術では実現しえなかっ たシーンだろう。 アナキンの妻、パドメを演じるナタリー・ポートマンが、(育ったせいで)昔の レイア姫/アミダラ女王のイメージからすると、かなり期待はずれになってしまっ たが、これも作品がシリーズの最後を告げ、同時にその始まりを描いたものとし て見れば、むしろレイア姫誕生の物語りとして見れば、旧作を観る楽しみに繋が るかもしれない。というような事にも、決して好きでは無い作品ながら、感慨深 いものがある。 ヒアリング度:★★★ 感動度:★★ 二度以上見たい度:★★★ 劇場で見たい度:★★★★★ ビデオ/DVDで欲しい度: ビデオで見た方がいい度: ムカつく度: 考えさせられる度: (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★亡国のイージス サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在12システムをカバー ★★最終更新:2005年06月25日 -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2004年分: すべては愛のために 01/03 ミシェル・ヴァイヨン 01/10 ミスティック・リバー 01/17 タイムライン 01/24 シービスケット 01/31 ハリウッド的殺人事件 02/07 ラブ・アクチュアリー 02/14 ロード・オブ・ザ・リング3 02/21 (旧)バイ・バイ・バーディー 02/28 マスター・アンド・コマンダー 03/06 レジェンド・オブ・メキシコ 03/13 ペイチェック 03/20 イノセンス/INNOCENCE 03/27 恋愛適齢期 04/03 イン・ザ・カット 04/10 ディボース・ショウ 04/17 オーシャン・オブ・ファイアー 04/24 映画館、邦画について 05/01 キル・ビル Vol.2 05/08 コールド マウンテン 05/15 ビッグ・フィッシュ 05/22 トロイ 05/29 レディ・キラーズ 06/05 デイ・アフター・トゥモロー 06/12 ロスト・イン・トランスレーション 06/19 21グラム 06/26 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 07/03 ブラザーフッド 07/10 スパイダーマン2 07/17 ウォルター少年と、夏の休日 07/24 キング・アーサー 07/31 マッハ! 08/07 リディック 08/14 サンダーバード 08/21 華氏9/11 08/28 LOVERS 09/04 ヴァン・ヘルシング 09/11 テイキング・ライブス 09/18 アイ・ロボット 09/25 バイオハザードII アポカリプス 10/02 アラモ 10/09 アラモ 10/16 『その2』 ツイステッド 10/23 シークレット・ウインドウ 10/30 コラテラル 11/06 キャットウーマン 11/13 80デイズ 11/20 2046 11/27 スカイキャプテン−ワールド・オブ・トゥモロー 12/04 ポーラー・エクスプレス 12/11 僕の彼女を紹介します 12/18 マイ・ボディガード 12/25 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓↓これより下は、毎回、同じです。 ====================================================================== ★ヘッダー広告募集要領★ ヘッダー広告掲載のお勧め。利点: 1)最大10行まで、自由に広告文が書ける。 2)他の広告主が現れるまで、何度でも掲載できる。 3)安い。余っている、要らない、使えない「金券」でも払える。 一応、こういう事になってます。↓↓↓ 個人、法人、内容問わず、ただし「公序良俗」を害しないもの。 広告のサイズ(長さ)は、10行まで。料金は、個人(的な)広告の場合、 一回500円、法人は、一回1000円。 「個人(的な)広告」といっても、例え商用であっても広告主が個人または グループの場合、全て「個人」扱いの一回500円とさせて頂きます。 他にも、姉妹誌、『翻訳者のためのメールマガジン』*、1300部でも、広告 の掲載を受け付けております。両方に掲載をご希望の場合は、2700部+ 1300部=4000部強をワンセットで一回500円の超破格値でご提供い たします。*http://homepage3.nifty.com/translatorsJ-E/ 金券(図書券等、ただしQUOカード、VISAギフトカードなどは大歓迎)で のお支払いの場合は、おって住所をお知らせしますので、簡易書留(等)でご送 付ください。★★ 郵便口座、イーバンクの御利用もできるようになりました。 ★★広告文の作成の際には、メール本文に貼り付けるなどして、体裁を整えたもの を送ってください。 ====================================================================== ★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★ 2005/07/16 No. 226 (週刊) 発行者:シド(syd@kotoba.ne.jp) このメールマガジンは(主に)以下の配送システムを利用して発行しています。 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000056156.htm melma! http://www.melma.com/mag/70/m00032970/ カプライト http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/1776.html メルマガ天国 http://melten.com/m/4480.html E-Magazine http://www.emaga.com/info/syd111.html Home Page (登録/解除/バックナンバー) http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html 【無断転載不可です。】 ==========================================ROADSHOW REVIEW====== |